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2008年11月15日 ネバタ州ラスベガス
デビュー3戦目のレスナーがクートゥアを降し、UFC王者に!
UFCヘビー級選手権 5分5R
  <挑戦者>                 <王者>
○ブロック・レスナー(2R3分7秒 TKO)●ランディ・クートゥア

 UFC91で今大会からオクタゴンに復帰したヘビー級王者のクートゥアはデビュー3戦目のレスナーの挑戦を受け、序盤はクートゥアがインサイドワークでレスナーを翻弄して、タックルからテイクダウンを奪うが、体を入れ替えたレスナーがクートゥアを押し潰し、ゲージ際でのハーフガード状態でパウンドを浴びせ、試合の主導権を握る。
  2Rもレスナーのエルボーが炸裂するとクートゥアが防戦一方になり、最後はスタンディングからレスナーが右ストレートを炸裂させてクートゥアが倒れ試合はストップ、レスナーが新王者となった。

戦極第六陣 2008年11月1日 さいたまスーパーアリーナ
ライト級GPは激戦の末、北岡が制し五味への挑戦権を獲得!
ライト級グランプリシリーズ2008
○横田一則(3R判定3−0)●廣田瑞人

○北岡悟(1R1分16秒 ヒールホールド)●光岡映二

決勝戦
○北岡 悟(3R判定3−0)●横田一則

 戦極第六陣が開催されミドル級とライト級GPの優勝決定戦が行われた。
  ライト級GPの横田vs廣田は序盤は両選手共積極的に打撃を繰り出すも、2Rから横田がパンチのラッシュで攻勢に出るも決定打にならず、横田がテイクダウンを奪うが廣田は必死でガードし試合終了、判定の結果横田が勝利を収め決勝に進出する。
  北岡vs光岡は北岡がバックブローで先制すると足へのタックルからヒールホールドを極め光岡はタップ、北岡が秒殺勝利を収める。
  決勝戦の横田vs北岡となり、第1Rは北岡が片足タックルを仕掛けバックからのスリーパーを仕掛け、横田も懸命にブロックする攻防が続く、北岡は下から足をすくって足関節からギロチンチョークを狙うも、横田もしがみついて懸命にブロックする。
  第2Rも北岡がタックルから足関節を狙うも、横田は脱出して打撃戦を狙うが、北岡はかわしてタックルから足関節を狙うも横田も打撃でブロックする攻防が続く。
  第3Rも北岡が執拗に足関節を狙うが、横田は腕を取って逆十字を狙って反撃するも試合終了、判定の結果北岡が勝利を収めて優勝、五味隆典との対戦の権利を勝ち取った。

中村惜敗!ミドル級GPを制したのはサンチアゴ!
ミドル級グランプリシリーズ2008
○ジョルジ・サンチアゴ(1R1分10秒 ヒールホールド)●シアー・バハドゥルザダ

○中村和裕(3R判定3−0)●佐々木有己

決勝戦
○ジョルジ・サンチアゴ(3R0分49秒 TKO)●中村和裕

 ミドル級GPはサンチアゴとバハドゥルザダが対戦、試合はバハドゥルザダがサンチアゴのバックを奪うもサンチアゴがヒールホールドで切り返して、バハドゥルザダはタップ、サンチアゴが決勝に進出する。
  中村vs佐々木の一戦は1Rは膠着するも2Rから中村が払い越しから三角絞めで攻勢に出るも、3Rから動きの鈍った佐々木の顔面に中村が右ストレートを浴びせるバウンドを落としたところで試合終了、判定の結果中村が勝利を収め決勝に進出する。

 そして決勝戦は中村がテイクダウンを奪い再度を奪うも、スタンディングでは互いに出方を伺うに終始する。だが3R開始早々にサンチアゴがパンチをクリーンヒットさせると中村はダウンして、サンチアゴがパウンドを浴びせたところで試合はストップ、サンチアゴがミドル級GPを制覇した。

ノゲイラ弟ホジェリゴ参戦、五味が伏兵ゴリアエフに完敗・・・
○アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ(3R判定3−0)●モイス・リンボン

○キング・モー(3R0分41秒 TKO)●ファビオ・シウバ

○セルゲイ・ゴリアエフ(3R2−1)●五味隆典

 戦極にアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラの弟ホジェリオが参戦しリンボンと対戦。試合はホジェリオがテイクダウンを奪ってパウンドを落として優位に立つが、リンボンは下からのキムラロックを狙って膠着状態となり、3R終盤にはリンボンがタックルからテイクダウンを奪うも、ホジェリオはフロントチョークで切り返すが決め手にならず試合終了、判定の結果ホジェリオが勝利を収めた。
  モーvsファビオはモーの上からのパウンドにファビオが懸命にブロック、だが3R目にモーがテイクダウンを奪ってバウンドを浴びせ、ファビオが動けなくなったため試合はストップ、モーが完勝を収めた.
  五味vsゴリアエフは第1Rは互いに間合いを図るも、五味がタックルからテイクダウンやマウントを奪い腕十字を狙うもゴリアエフは懸命に粘ってゴングに救われる。
  五味有利な展開かと思われたが、2Rにゴリアエフの左フックをカウンターで顔面に浴びると五味は失速し、ゴリアエフがパンチの連打で五味を追い詰め、五味も倒れた際に右脚を痛めてしまったせいか動きが鈍ってしまう。
  第3Rに五味はタックルからテイクダウンを奪い、後頭部へのパウンドを浴びせ、スタンディングでも痛い右脚を庇いながらゴリアエフと打撃戦を展開するも試合終了、だが判定はゴリアエフの勝利となり、五味は完敗を喫してしまった。

DEEP 2008年10月23日 後楽園ホール
柴田が滑川相手に再起戦も不完全燃焼のドロー・・・
滑川康仁(3R5分判定0−0)柴田勝頼

 柴田がDEEPに参戦して元リングスの滑川と対戦した。試合は滑川がテイクダウンからパウンドで攻勢に出るとアキレス腱固めを極めるが、柴田は脱出してスタンディングに持ち込み、柴田がバックブローを放てば、滑川もバックブローで応戦するも、柴田のハイキックが炸裂すると滑川は目尻をカットしてしまう。
  第2Rは滑川がタックルからテイクダウンを奪い、サイドからマウントを奪うが柴田もハーフに戻すなどして抵抗するも、滑川はパウンドを浴びせて柴田の動きを止めにかかり、腕十字で捕獲にかかると、柴田がバックを奪ってバウンドで反撃する。
  第3Rは滑川のタックルを切った柴田はジャブやキックを打ち込むも、滑川もキックで応戦し、その後はこう着状態となり、両者は打撃を繰り出すも決定打を欠き試合終了、判定の結果ドローとなり、両者共健闘を健闘を称えるも不完全燃焼のないようだったせいか笑顔はなかった。

K−1 WORLD MAX 2008年10月1日 日本武道館
佐藤、キシェンコとの激闘を制した魔婆斗が5年ぶりにMAXを制覇!
K−1 WORLD MAX 2008 World Championship Tournament FINAL
準決勝
○魔婆斗(延長判定3−0)●佐藤嘉洋

○アルトゥール・キシェンコ(延長判定 3−0)●アンディ・サワー

決勝
○魔婆斗(延長判定3−0)●アルトゥール・キシェンコ

K−1 WORLD MAX準決勝で魔婆斗と佐藤嘉洋が対戦し、1Rと2Rは魔婆斗のパンチが佐藤の顔面を捕らえるも、佐藤は鼻血を出しながら懸命に耐える。そして第3Rに佐藤はラッシュをかける魔婆斗のカウンターを奪って顔面にパンチを浴びせると魔婆斗はダウンとなる。だが立ち上がった魔婆斗は再び猛ラッシュをかけ佐藤は防戦となり、3R終了判定となるが1−0のため延長戦に突入する。
  延長ラウンドも魔婆斗のパンチが的確に当たり、佐藤も膝蹴りやパンチなどで応戦するが手数で魔婆斗が有利の展開となり試合終了、判定の結果魔婆斗が勝利を収め決勝に進出する。

 決勝戦は魔婆斗はサワーを降して決勝に上がってきたキシェンコと対戦、序盤は魔婆斗がローキック中心に攻めに出て優勢に立つ、だが2R開始早々にキシェンコの右ストレートが炸裂すると魔婆斗はダウンとなり、魔婆斗は立ち上がるがキシェンコのパンチが的確に魔婆斗の顔面を捕らえるも、魔婆斗も顔面への連打で反撃して、激しい打撃戦を展開し懸命に形成を盛り返す。
  最終ラウンドはキシェンコはハイキックを放つも、魔婆斗はかわしてパンチを顔面に当て、疲れが見え始めたキシェンコにローキックを放ってスタミナを奪いにかかる。残り1分も魔婆斗の攻勢が続くもキシェンコも懸命に粘り3R終了、判定の結果も甲乙つけがたい結果となったため延長戦に突入。
  延長戦から両者は激しいう打ち合いからスタートするも、魔婆斗はローキックやパンチを的確に当て終始攻め続けて試合終了、判定の結果魔婆斗が勝利し、5年ぶりにトーナメントを制覇した。

戦極 2008年9月28日 さいたま・スーパーアリーナ
杉浦が大健闘も、ヒヘイロの捨て身の攻撃に敗れる!
○ホルヘ・マスヴィダル(1R1分57秒 TKO)●ライアン・シュルツ

○国奥麒樹真(3R判定3−0)●クウォン・アソル

○キング・モー(1R2分11秒 KO)●トラビス・ビュー

○シャンジ・ヒヘイロ(3R4分18秒 TKO)●杉浦貴

 戦極第5陣のメインのNOAHの杉浦貴が登場し柔術世界一のヒヘイロと対戦。序盤は杉浦がヒヘイロのパンチにのけぞるも、ヒヘイロのタックルからのパウンドに苦しむが逃れた杉浦は猪木vsアリ状態となってキックを放つも1Rが終わってしまう。2Rは杉浦がフロントチョークを仕掛けるがヒヘイロは脱出してタックル攻勢で攻勢に出るも、杉浦は切って阻止し主導権をとらせない。
  だが3Rにヒヘイロのパンチを浴びると、ヒヘイロが膝蹴りやパンチの連打を浴びせ、杉浦が流血したため試合はストップ、ヒヘイロが勝利を収めた。

ミドル級GP開幕!佐々木が先輩の近藤を降す!
ミドル級GP1回戦
○シアー・バハドゥルザダ(1R0分22秒 レフェリーストップ)●エヴァンゲリスタ・サイボーグ
○ジュルジ・サンチアゴ(2R3分35秒 肩固め)●ローガン・クラーク

○中村和裕(3R判定3−0)●ポール・カフーン

○佐々木有生(2R1分8秒 チョークスリーパー)●近藤有己

 ミドル級GP1回戦で、まずサイボーグがシアーと対戦するも、シアーのタックルを押し潰したサイボーグが手をついた際に肘を脱臼したため、試合はストップとなりシアーが勝利。
  そしてGRABAKAの佐々木がパンクラスの近藤と対戦し、序盤は互いに出方を伺うも、2Rになると佐々木がテイクダウンを奪い、チョークスリパーで近藤を絞めあげタップ、佐々木が先輩である近藤を降した。

K−1 2008年9月28日 韓国・ソウル
アーツの執念でシュルトを降し4連覇を阻む、バタはホンマンの脇腹を破壊、武蔵はテイシェイラに完敗!
K−1 WORLD GP FAINAL16
1回戦
○ピーター・アーツ(3R判定2−0)●セーム・シュルト

○バタ・ハリ(延長1R0分0秒 TKO)●チェ・ホンマン

○エヴェルトン・テイシェイラ(3R判定2−0)●武蔵

○レミー・ボンヤスキー(3R判定2−0)●ポール・スロウィンスキー

 K−1 WORLD GPの1回戦が韓国で開催され、武蔵はテイシェイラと対戦するも、序盤からテイシェイラの重い打撃の前に武蔵は防戦一方となり、3Rも武蔵は猛反撃して盛り返すが判定となり、結果テイシェイラが勝利となり武蔵も1回戦で消えてしまう。
  バタはホンマンと対戦し、バタはパンチを当てていくも、ホンマンの長身の前に当てることが出来ず前蹴りに苦しむも、バタはホンマンののボディーに照準を定めストレートを放つが、ホンマンも右ストレートで応戦する。
  3Rはバタはローキックを繰り出しホンマンの下半身を切り崩しにかかり、続いてボディーへとパンチを的確に当てていくも判定となり、1−0でホンマンだったため延長戦に突入するが、ホンマンが脇腹を痛めたためセコンドがタオルを投入、バタがTKO勝ちを収める。
  メインは4連覇を狙うシュルトがアーツと対戦、試合開始早々アーツはシュルトに突進し左右のストレートを当て、シュルトも膝蹴りで応戦するがアーツは深追いせず距離を取っていく。2Rも攻勢に出ようとするシュルトにアーツは巧みに距離を取ってパンチを的確に当てシュルトを苦しめる。
  3Rとなりシュルトも反撃を狙うが、今度はアーツが積極的に前へ出て打撃戦を展開、そして判定となるとアーツが勝利を収め、シュルトが1回戦で消え4連覇の夢が阻まれてしまった。

バンナが澤屋敷にリベンジ!グラウベ、セフォーが1回戦で消えた!
○エロール・ジマーマン(3R判定3−0)●グラウベ・フェイトーザ

○グーカン・サキ(延長1R3−0)●レイ・セフォー

○ジェロム・レ・バンナ(3R判定3−0)●澤屋敷純一

○ルスラン・カラエフ(2R2分30秒 KO)●ハリッド“ディ・ファウスト”

 K−1 WORLD GP1回戦が韓国・ソウルで開催され、第1試合ではカラエフがハリッドと対戦し、序盤から両者は打撃戦を展開するも2Rからカラエフが攻勢に出て右アッパーでKO勝ちを収める。
  第2試合はバンナが昨年敗れた澤屋敷と対戦し、バンナのパンチのラッシュに澤屋敷はフットワークを活かしてかわそうとするが、バンナは今回ばかりは深追いをせず、左ストレートを的確にあて澤屋敷に襲い掛かる。
  2Rもバンナは左ストレートを的確にあて、ラウンド終了間際に右フックでダウンを奪う。3Rから澤屋敷もパンチを当てて反撃するも、バンナのフックの前に形成を逆転するに至らず、判定となり結果バンナが勝利となり昨年のリベンジを果たした。
  またセフォーはサキ、グラウベがジマーマンに敗れ1回戦で脱落となった。

DREAM6 2008年9月23日 さいたまスーパーアリーナ
ムサシが奇策・下からのキックでジャガレイをKOしミドル級GPを制覇!
ミドル級GP準決勝
○ゲガール・ムサシ(1分18秒 三角絞め)●メルヴィン・マヌーフ

○ホナウド・ジャガレイ(1R2分7秒 腕十字固め)●ゼルグ“弁慶”ガレシック

決勝
○ゲガール・ムサシ(1R2分15秒 KO)●ホナウド・ジャガレイ

 ミドル級GPの準決勝、第1試合のマヌーフvsムサシはムサシがいきなりタックルから仕掛け三角絞めで捕獲、マヌーフは強引に持ち上げて叩きつけるも、かえってガッチリ決まってしまいマヌーフがタップ、ムサシが決勝に進出する。
  第2試合のジャガレイvsガレシックは、ガレシックからタックルを仕掛けパスからサイドポジション、マウントを奪い、最後は腕十字でガレシックはタップ、ジャガレイが決勝に進出する。

そして決勝戦のジャガレイとムサシは、ジャガレイがタックルを仕掛けるも、ムサシはガード。攻め倦んだジャガレイはスタンディングになりパウンドを狙う、だがムサシは下からのキックをジャガレイの顎に直撃させ、ジャガレイは倒れそのままKO、ムサシはミドル級GPを制覇した。

所はKIDの一番弟子に完敗!船木はミノワマンを秒殺で復活!アリスターの膝がミルコの股間に直撃して無効試合に!
○セルゲイ・ハリトーノフ(2分15秒 KO)●ジミー・アンブリッツ

○山本 篤(2R判定3−0)●所 英男

○船木誠勝(1R0分52秒 ヒールホールド)●ミノワマン

○秋山成勲(1R6分26秒 腕十字固め)●外岡真徳

○青木真也(1R1分10秒 スリーパーホールド)●ドット・ムーア

ミルコ・クロコップ(無効試合)アルスター・オーフレイム

 ハリトーノフは負傷欠場のマイティ・モーの代役として参戦したアンブリッツと対戦しパンチの連打でKO勝ちを収める。
  また山本KID徳郁戦を狙う所は山本篤と対戦するも、序盤から山本篤が打撃で押しまくり所は防戦一方となる。2Rも両者が流血になるが、所は下からの逆十字で反撃を狙うも、山本篤は耐え切って試合終了。判定の結果山本篤が勝利を収める。
  連敗で引退危機が騒がれている船木はミノワマンと対戦し。船木がミドルキックから速攻でヒールホールドを奪いミノワマンはタップ。船木が秒殺で復帰後初勝利を飾る。
  秋山は外岡をグラウンドに引きずり込んでからの逆十字で完勝を収め、試合後には吉田秀彦との対戦をアピール。青木はムーアをスリーパーで降し秒殺を収め、青木は秋山との対戦をアピールした。
  そしてミルコvsアリスターの一戦は、アリスターのパンチでミルコは左目から出血し、ここからアリスターが膝蹴りで猛ラッシュをかけるが、アリスターの膝がミルコの股間に直撃し2分休憩の後で試合再開となるも、またアリスターの膝蹴りがミルコの股間に直撃し、アリスターはイエローカードとなって試合は中断、この結果ミルコが戦闘不能となったため無効試合となり、館内は大ブーイングとなってしまった。

戦極 第四陣 2008年8月24日 さいたま・スーパーアリーナ
五味がスーファンを判定で完勝、ナツラは不可解な裁定で敗戦、オーフレイムは高橋をKOで健在をアピール!
○ヴァレンタイン・オーフレイム(1R2分42秒 KO)●高橋義生

○モイス・リスボン(2R0分42秒 KO)●ピーター・グラハム 

○ヤン・ドンイ(2R2分15秒 TKO)●パウエル・ナツラ

○フラング・ドリック(3R判定3−0)●瀧本 誠

○五味隆典(判定3−0)●ハン・スーファン

 戦極第四陣が開催され、リングスの外国人エース格だったヴァレンタインは高橋と対戦し、高橋は肩固めを狙うが足が抜けてしまうと、ヴァレンタインはカウンターの膝蹴りを浴びせKO勝利を収め健在ぶりをアピールする
  グラハムはリスボンと対戦しスタンディングではグラハムが圧倒するも、リスボンがマウントを奪いパウンドを浴びせて反撃する。2Rはリスボンがロシアンフックを浴びせグラハムは倒れるとチョークスリーパーで絞めあげグラハムがタップしリスボンが勝利を収める。

 ナツラは韓国のドンイと対戦するが、ドンイが首相撲から膝蹴りを浴びせるがナツラの股間に直撃し試合は中断となるも、ナツラが回復して試合再開。2Rにドンイは打ちながら突進するとナツラは倒れ、ドンイは上になるがナツラは下からの逆十字を狙う。だがレフェリーがブレークしスタンディングを命じるがナツラが立とうとしなかったため、梅木良則レフェリーはナツラの試合放棄と判断して試合はストップとなり、ナツラは戦闘意志があるとして抗議するも受け入れられず、不可解な試合に館内はブーイングが飛び交った。

 セミでは瀧本がドリックと対戦し瀧本がフロントスープレックスから仕掛けるが攻めきれず、スタンディングでの打撃戦を制したドリックがテイクダウンを奪い攻勢に出る。2Rもドリックが上からのバウンドで攻めるも瀧本もキムラロックを狙うが上手く外されてしまう。
  3Rも上に乗るドリックのペースとなり試合終了、判定の結果ドリックが勝利を収めた。

 メインは五味がスーファンと対戦し、1Rは互いに出方を伺うも、2Rからは五味がローキックからパンチで攻め立て圧倒するも、3Rは目尻を切ったスーファンも懸命に粘ったため判定となり、五味が判定勝ちを収めた。

ライト級GP開幕!ベルトと五味への挑戦を得るのは?
○廣田端人(2R4分45秒 KO)●ライアン・シュルツ

○横田一則(3R判定3−0)●ボーヤン・コセドナー

○光岡映二(1R3分13秒 チョークスリーパー)●ホドリゴ・ダム

○北岡 悟(1R0分31秒 アキレス腱固め)●クレイ・フレンチ

 ライト級GPの1回戦が行われ、廣田はシュルツと対戦し2Rに激しい打撃戦を展開をするも、廣田が缶ターの右ストレートを炸裂させKO勝利を収める。
  横田はコセドナーと対戦するもコセドナーがホールディングやロープを掴む行為などをして2回イエローカードを提示され、横田もコセドナーの股間にローキックを浴びせてしまいイエローカードをもらうなど荒れた展開となるが、上になる機会が多かった横田が判定勝ちを収めるも、横田はしょっぱい試合をしたということでファンに謝罪した。
  光岡はホドリゴと対戦し、光岡が顔面にパンチを放つと一気に攻勢に出てチョークスリーパーを決めてホドリゴがタップして光岡が勝利。
  北岡はフレンチと対戦して、上からの攻撃を狙ったフレンチを北岡は下からのアキレス腱固めで捕獲して秒殺勝利を収めた。

UFC 2008年8月9日 ミネソタ州ミネソタポリス

レスナーがパワーでヒーリングを圧倒!UFC初勝利!
○ブロック・レスナー(3R判定3−0)●ヒース・ヒーリング

 「UFC87」が開催されセミでは第1戦でフランク・ミアに敗れたレスナーがPRIDE、HERO’Sで活躍したヒーリングと対戦。
  試合開始早々レスナーは右ストレートを炸裂させ超低空タックルで吹き飛ばし試合の主導権を握り、2Rもレスナーがパワーで圧倒してヒーリングは防戦一方となる。
  3Rもレスナーが圧倒し残り5秒ながらも勝利をアピールして試合終了、3−0でレスナーがUFC初勝利を収めた。  

DREAM5 2008年7月21日 大阪城ホール
まさかのどんでん返し!リザーブのハンセンがライト級GPを制覇!
リザーブマッチ
○ヨアキム・ハンセン(1R2分33秒 腕ひしぎ逆十字固め)●ブラック・マンバ

ライト級世界王者決定トーナメント
○青木真也(2R判定 2−0)●宇野 薫

○エディ・アルバレス(1R7分35秒 KO)●川尻達也

決勝
○ヨアキム・ハンセン(1R4分19秒 TKO)●青木真也

 ライト級GPの準決勝で宇野と青木が対戦。1Rはスタンディングから間合いを図りつつ出方を伺うと、青木がジャンプしてロープへ押し込むが宇野はマウントを奪うことに成功、だが宇野もマウントを奪うと青木が下からの関節技を狙い足を掴むとヒールホールドで捕らえ、宇野は回転して脱出を試みみるが青木は執拗に離さず、今度はバックを奪いにかかり動きを封じ込める。宇野は逃れようとするが青木は背後を奪ってフェースロックで絞めあげるも宇野は必死でデフェンス、宇野は隙を突いて上に乗ろうとするが青木は下からの三角絞めで捕獲し、宇野は首を抜いて脱出し上に乗るも青木は足を絡めて逃さない。
  第2Rも青木がタックルからガードポジションから再びバックを奪って宇野の動きを封じ、宇野は逃れようとするも青木は足を絡めて逃さない、宇野はようやく起き上がるが青木の足は絡みついたままで動くことが出来ず、逆に下からの三角絞めに捕まるもタイムアップ。判定の結果青木が勝って決勝に進出する。
  準決勝第2試合の川尻vsアルバレスは、序盤から両者は打撃戦を仕掛けるもアルバレスは打撃を仕掛けつつタックルも仕掛ける、アルバレスはローキックから切り崩しにかかり、打撃戦も優勢になるもアルバレスの目尻が切れたため試合は一時ストップ、試合再開後は川尻がアルバレスのボディーにフックを一閃するとアルバレスが倒れ、川尻はガードポジションを奪う。だがアルバレスは脱出するとパンチの連打を浴びせ川尻も防戦一方となり、アルバレスのパンチが川尻のアゴを捕らえて川尻は倒れると上からのパウンドを浴びせ試合はストップ、アルバレスが決勝に進出した。
 
  だがアルバレスが眼を負傷したため決勝戦を辞退、代わりにリザーブマッチでマンバに勝利を収めたハンセンが決勝に進出することになった。

 決勝戦はハンセンのパンチをかいくぐった青木が胴タックルからグラウンドに引きずり込み、ハンセンの動きを封じ込めるがハンセンが足をバタつかせた際に足が青木の股間を痛打し試合中断。だが再開後は青木は再び胴タックルを仕掛けるもハンセンは上に乗るが、青木は下から仕掛けるもハンセンは上からのパウンドを浴びせ、青木は動けなくなったため試合はストップ。ハンセンがライト級GPを制覇した。

大ブーイングも秋山が柴田を封殺勝利!所は山崎に判定勝ち!
○アリスター・オーフレイム(1R1分11秒 アームロック)●マーク・ハント

○中村大介(1R3分41秒 腕ひしぎ逆十字固め)●アンディ・オロゴン

○所 英男(2R判定2−0)●山崎 剛

○秋山成勲(6分36秒 袖車)●柴田勝頼

 ハントはアリスターと対戦しハントがパンチからガードポジションを奪うも、アリスターは下からのアームロックを仕掛けハントは腕が伸びきったためタップ、アリスターが秒殺勝利を収める。

 DREAM初参戦のアンディは中村と対戦、アンディは積極的に攻めるが中村の逆十字に捕まりタップし秒殺負けを喫する。

 所は山崎と対戦し、所が右ストレートを浴びせ山崎が倒れると所はパウンドを浴びせ、スタンディングでも所は膝蹴りなどの打撃で圧倒するも、山崎はサイドポジションを奪うが所は巧みにガードする。
  第2Rも所は打撃を的確に当てるも山崎も絡みついて懸命に喰らいつき決定打を与えず判定となり、所は勝利を収める。

 DREAM初参戦の秋山に柴田が挑み、秋山は入場するも大ブーイングが発生する。試合は秋山は柔道着を着込んだまま試合に挑み、互いに打撃で間合いを図るも柴田のローに対し秋山は回転するなど余裕ぶりを見せる。秋山は重いローキックで攻め込むと柴田は周りながらパンチを放っていく、秋山はハイキックを狙ったが柴田はかわしてグラウンドに持ち込むが秋山がマウントを奪い、柴田の動きを止めると袖車で絞めあげ柴田は失神し試合はストップ、秋山が完勝を収めた。

K−1 WORLD MAX 2008年7月7日 日本武道館
佐藤が大本命ブアカーオをKOで降す大金星!準決勝で魔婆斗と激突へ!
K−1 WORLD MAX FINAL8 2回戦
3分3R
○魔婆斗(3R判定3−0)●ドラゴ

○佐藤嘉洋(3R1分50秒 KO)●ブアカーオ・ボー.ブラムック
*右ストレート

○アンディ・サワー(3R判定3−0)●ウォーレン・スティーブルマンズ

○アルトゥール・キシェンコ(3R3−0)●城戸康裕

 K−1 WORLD MAX 2回戦が行われ、佐藤は優勝候補大本命のブアカーオと対戦。1Rは佐藤は右のローキックを駆使してブアカーオの下半身の切り崩しにかかり、ブアカーオはKO狙いでフックを狙うも佐藤は見切ってローキックを連発する。
  2Rも佐藤は膝蹴りやローを駆使して攻勢に出て、ブアカーオも右ストレートを放つが佐藤はブロック、佐藤は右アッパーを打つとブアカーオの右ストレートを炸裂させて攻勢に出るが佐藤もフックで応戦して食い下がる。
  3Rも佐藤が攻勢に出てローやストレートを打つも、ブアカーオも左ストレートで応戦。そして佐藤の膝蹴りが炸裂すると、動きの止まったブアカーオに佐藤は猛ラッシュかけ最後は右ストレートが炸裂してブアカーオはダウンし試合はストップ。佐藤が大本命にブアカーオをKOで降す金星を挙げ準決勝に進出した。

 メインでは魔婆斗がドラゴと対戦し魔婆斗はローキックから積極的に出るとパンチを中心とした攻めで主導権を握り、ドラゴの繰り出す回し蹴りやハイキックも見切って優勢を保つ。
  2Rもドラゴのハイキック狙いを見切った魔婆斗はローキックを連発するもドラゴは崩せず、3Rも魔婆斗の攻勢にドラゴが必死でガードしつつ逆転のハイキックを狙うが魔婆斗が見切る攻防が続き試合終了。判定の結果、魔婆斗が勝利を収め準決勝で佐藤と対戦することになった。

K−1 2008年6月29日 マリンメッセ福岡
前田が武蔵を破るも、テイシェイラの牙城を崩せず・・・・
K−1 JAPAN GP
1回戦
○前田慶次郎(3R判定2−0)●武蔵

○佐藤 匠(3R判定3−0)●野田 貢

○エヴェルトン・テイシェイラ(1R2分18秒 KO)●高萩ツトム

○中迫 強(3R判定3−0)●ベルナール・アッカ

準決勝
○前田慶次郎(3R判定3−0)●佐藤 匠

○エヴェルトン・テイシェイラ(3R判定3−0)●中迫 強

決勝
○エヴェルトン・テイシェイラ(3R判定3−0)●前田慶次郎

 K−1JAPAN GP1回戦で前田が代表復活に燃える武蔵と対戦、前田はペッパー警部のテーマに乗ってお面を被って刀を振りかざしながら入場する。
  試合は前田が左に回ると武蔵はローキックを放つが見切った前田はローキックを放ち、武蔵もローで打ち返そうとするが前田には当たらず空振りとなってしまう。
  2Rも武蔵の猛攻を前田はかわしてローキックを放ち、前田は武蔵に決定打を与えず自分のペースで試合を進めていく。3Rも同じ攻防のまま前田が武蔵にカウンターパンチを浴びせるなど主導権を握り試合終了、判定の結果手数の差で前田が勝利を収め武蔵は1回戦で消えてしまう。
  決勝は高萩をKO、中迫を判定で降した極真のテイシェイラと対戦し、前田は1Rから右へ動いて撹乱を狙うもテイシェイラの重い右ストレートや左右のフックの前に防戦一方となり反撃できない。
  2Rも前田は右へ動くもテイシェイラの重い攻撃の前に攻め込むことが出来ず、逆にローキックやストレートなどをあびてしまう。
  3Rから前田は積極的に前へ出るがテイシェイラは多彩な打撃のコンビネーションで主導権を握り、パンチの打ち合いになるも両者共一歩も引かず試合終了。
  判定の結果テイシェイラが勝利を収めJAPAN代表の座を勝ち取った。  

バタ・ハリがグラウベに圧勝でヘビー級王座防衛、シュルトはまたしてもバンナを完封して勝利し14連勝の金字塔!
ワンマッチ
○ピーター・アーツ(3R2分49秒 TKO)●ヤン“ザ・ジャイアント”ノルキヤ

K−1ヘビー級選手権
  <王者>              <挑戦者>
○バタ・ハリ(1R2分33秒 KO)●グラウベ・フェイトゥーザ

○セーム・シュルト(3R判定3−0)●ジェロム・レ・バンナ

 アーツはノルキアと対戦し、アーツはノルキアの下半身を切り崩しにかかりローを放つがノルキアもローからパンチで打ち返す。アーツはノルキアの巨体を活かした打撃攻撃に苦しむが3Rにはアッパーからの膝蹴りでノルキアは瞼をカット、ドクターチェックの後試合再開となるがアーツはパンチで猛ラッシュをかけノルキアは戦意喪失となって試合はストップ、アーツが完勝を収めた。

 バタ・ハリはヘビー級王座をかけグラウベの挑戦を受け、バタはローキックからパンチで猛ラッシュをかけ、最後は左右のフックからストレートを入れグラウベがダウンし試合はストップ、バタ・ハリが圧倒的な強さで王座を防衛する。

 大会のセミではK−1王者のシュルトがバンナと対戦し、バンナはローキックを中心とした攻めでシュルトの下半身の切り崩しを図るがシュルトは膝蹴りから後ろ回し蹴りで応戦する。
  2Rはシュルトが前蹴りを駆使してバンナに攻め込み、バンナも左ストレートを放つがシュルトの長身のためか届かず、逆にシュルトのジャブの反撃に遭ってしまい、シュルトは膝蹴りで攻勢に出てバンナは左ストレートを放つがシュルトの鉄壁の防御の前に形成逆転には至らない。
  3Rからシュルトが猛ラッシュをかけ右ストレートを炸裂させると、膝蹴りや後ろ回し蹴りで圧倒しバンナは懸命に堪えて右ストレートを放つも蓄積されたダメージのためか決定打に欠き試合終了、判定の結果シュルトが勝利を収め14連勝の金字塔を打ち立てた。

DREAM4 2008年6月15日 神奈川・横浜アリーナ

桜庭が猛獣マヌーフに敗れる、ヒールホールドが効かないメイヘムにジャカレイが苦戦!
ミドル級トーナメント2回戦
○ゲガール・ムサシ(2R判定 3−0)●ユン・ドンシグ

○ゼルグ“弁慶”ガレシック(1R1分5秒 レフェリーストップ)●金 泰泳

○ホナウド・ジャカレイ(2R判定 3−0)●ジェイソン“メイヘム”ミラー

○メルヴィン・マヌーフ(1R1分30秒 TKO)●桜庭和志

 ミドル級トーナメント2回戦第1試合はムサシとドンシグが対戦し、ムサシがバックを奪うもドンシグが腕を掴んで関節技を狙う。
  ブレークからスタンディングになるとドンシグがタックルを狙うがムサシは切ってグラウンドに持ち込ませない。サイドポジションを奪ったムサシはパウンドを落とすもドンシグが組み付いて防ぐ。、再びスタンディングになるとムサシが膝蹴りを浴びせテイクダウンを奪うがドンシグは下からの関節技を狙いに逆にバックを奪って反撃し腕十字を取りにいくもムサシは回転して逃れて1Rが終了。
  2Rもムサシは足を絡めてバックを奪うがドンシグも亀の体勢で必死で防ぐも、胴絞めで捕らえたムサシはバックからパウンドを浴びせ、ドンシグは防戦一方でタイムアップ、判定の結果3−0でムサシが勝利を収め準決勝に進出する。

 弁慶vs金はがいきなり突進して金に組み付くも、ブレークの後に弁慶が払い腰で投げると金が手を突いたまま倒れたため右腕を脱臼し試合はストップ、弁慶が勝利を収めるもケガをさせるはずではなかった弁慶は金に謝罪し再戦をアピールした。
 
  メイヘムvsジャカレイは両者はいきなり打撃戦となるも、ジャカレイはテイクダウンからサイドポジションを奪い、メイヘムは立ち上がるとジャカレイは下からのヒールホールドを奪うが、メイヘムは笑いながら親指を立てて簡単に脱出する。
  ジャカレイは再度テイクダウンからマウントを奪うが、メイヘムは脱出して上からのパウンドを浴びせるもジャカレイは下からヒールホールドを仕掛けるがメイヘムはまた脱出するも執拗に組み付くジャカレイはバックを奪ってスリーパーで捕獲するが決められず、脱出したメイヘムは上からのパウンドを再び浴びせ反撃、メイヘムは頭部に膝を当てるがジャカレイはテイクダウンを奪い組み付くも1Rが終了する。
  第2Rはジャカレイが再び組み付き下からのヒールホールドを狙うが、メイヘムは逃れてスタンディングで打撃戦に持ち込もうとする。
  疲れの見え始めたジャカレイのメイヘムはパンチやハイキックを打ち込み、ジャカレイはタックルを仕掛けるがメイヘムはフロントチョークに持ち込もうとするも、ジャカレイはテイクダウンからマウントを奪って胴絞めの肩固めで捕らえたもののジェイソンが逃れたところでタイムアップ。判定の結果寝技で優勢となったジャカレイが勝利を収めた。

 メインは桜庭がリザーバーから勝ち上がったマヌーフと対戦、館内のビジョンが横浜アリーナの外を映し出すと桜庭はママチャリに乗り鼻歌混じりに会場入り、なぜか頬に絆創膏を張りながらマスクを選んで入場する。試合はスタンディングで互いにガードしながら間合いを図るも、マヌーフが左はキックから右ストレートを浴びせると桜庭は倒れ、上からのパウンドを連打を浴びせると桜庭も必死で防ぐが防ぎきれず試合はストップ、マヌーフが勝利を収めた。

青木は永田を封殺勝利し準決勝は宇野!所はダレンに判定勝利!
ライト級トーナメント2回戦
○青木真也(1R5分12秒 フットチョーク)●永田克彦

○アリスター・オーフレイム(1R0分36秒 KO)●イ・テヒョン

○ハレッグ・グレイシー(1R3分2秒 腕十字固め)●ガジエフ・アワウディン 

○所 英男(2R判定 3−0)●ダレン・ウエノヤマ

 延期となっていたライト級トーナメント2回戦の青木vs永田が第1試合で行われ、青木がタックルからテイクダウンからマウントを奪って小刻みにパウンドを浴びせ、最後はフットチョークで絞めあげて永田はタップ、青木が勝利を収める。

 第2試合のアリスターvsテヒョンはアリスターがジャブの連打から膝蹴りでテヒョンがダウンし、アリスターが秒殺勝利。
  第3試合はミルコ・クロコップの負傷欠場で対戦相手がいなくなったハレッグと、時差ボケを嫌った理由で大会をドタキャンしたカカレコの相手だったアワウディンの対戦は、アワウディンの打撃を組み付いて封じたハレッグがマウントを奪って腕十字を決め勝利を収めた。

 第4試合はDREAMになって初戦を迎えた所がダレンと対戦し、所は所ジョージ作詞・作曲の唄で入場する。所は間合いを図ってからカウンターの膝蹴りを浴びせ、テイクダウンから腕十字を狙うがダレンは逃れ、逆にガードポジションを奪ってパウンドを浴びせる。
  所は下からの攻撃を狙うがダレンも警戒して間合いを図るも、右からのパウンドで攻勢に出て頭部に膝蹴りを浴びせるが、スタンディングになった所は首投げから腕十字を狙うもダレンも巧みにブロックする。
  スタンディングとなり所がコーナーに追い込んで左右のフックを浴びせる、ガードポジションからの仕掛けは防がれるが再びスタンディングになると打撃で圧倒し、ガードポジションを奪い頭部に膝蹴りを浴びせるが1Rが終了する。
  第2Rは所の打撃をかいくぐったダレンがカウンターのタックルからテイクダウンを狙うが、所は足を絡めて阻止し再びスタンディングになるとサバ折りの体勢から倒して腹固めを狙うがダレンはガードするも、所は下からの仕掛けは続きダレンを休ませない。
  残り時間も少なくなり所はスタンディングで打撃に挑むがタイムアップ。判定の結果3−0で所が勝利を収めた。
  休憩明けにはライト級トーナメント準決勝の組み合わせを決める公開抽選会が行われ、青木は宇野薫との対戦が決定、川尻達也はエディ・アルバレスとなった。

戦極 第三陣 2008年6月8日 さいたまスーパーアリーナ
菊田が1年半ぶりの試合を勝利で飾る、戦極にグルジアからメダリスト軍団参戦!
ライトヘビー級
○ファビオ・シウバ(2R0分24秒 KO)●高橋義生 

ライト級
○ホドリゴ・ダム(2R4分38秒 KO)●ジョルジ・マスヴィダル

ヘビー級
○マーシオ・“ペジパーノ”・クルーズ(1R4分37秒 腕十字固め)●チェ・ム・ベ 

ミドル級
○菊田早苗(1R3分45秒 腕ひしぎ逆十字固め)●クリス・ライス

ウェルター級
○ニック・トンプソン(2R4分13秒 腕固め)●マイケル・コスタ

 戦極 第3陣がさいたま・スーパーアリーナで初開催され、第1試合は初参戦の高橋がシュート・ボクセのファビオと対戦し、1Rはファビオの右フックを浴びてテイクダウンを奪われる、高橋も奪い返すが、スタンディングで殴りあうもファビオは膝蹴りから再びテイクダウンを奪う。第2Rになるとファビオがフックの連打で攻勢をかけ高橋は防戦一方となり、最後は膝蹴りで高橋がダウン、ファビオが完勝を収めた。

 第2試合のホドリコvsジョルジは2Rでこう着状態の中、スタンディングでホドリコがカウンターの右フックを炸裂させジョルジをKO、試合後は五味隆典への対戦をアピール。

 第3試合はチェがクルーズと対戦するも、クルーズの寝技に翻弄されたチェがフェースロックから動きが止まってしまい、バックマウントのパウンドを浴びると最後は腕十字が決まりチェがタップ、クルーズが勝利を収める。
 
  第4試合では1年半振りの試合となる菊田がクリスと対戦、菊田はタックルから仕掛けるもクリスに切られるが、再度タックルを仕掛けテイクダウンに奪うことに成功。マウントに移行した菊田にクリスはクリンチして逃れようとするも菊田は腕十字を仕掛けクリスは腕が伸びきったためタップ、菊田が勝利を収めた。
 
  第5試合のトンプソンvsコスタは2Rに右フックを浴びせたコスタがテイクダウンをうばうもトンプソンが逆にテイクダウンを奪いサイドポジションからの腕固めを決めコスタはタップ、トンプソンが勝利を収めた。

 なお休憩明けには今後出場予定選手にグルジアの柔道金メダリストであるズラブ・スダビャウリ、レスリング世界選手権フリー96kg銀メダリストのエルダリ・クルタニーゼ、90kg級銅メダリストのエルダリ・クルタニーゼ、アテネ五輪レスリング・グレコ96kg銀メダリストのラマズ・ノザゼが北京オリンピック後に参戦が決定。またPRIDE33で三崎を判定で破り、DREAM2に参戦予定だったフランク・ドリックの参戦が発表された。

 そして8・24の第4陣で開催されるライト級トーナメントの参加選手が発表され、ドゥエイン・ラドウィック、ホドリゴ・ダム、横田一則、光岡映二、北岡悟がエントリーし優勝者には五味隆典への挑戦権が与えられることになった。

吉田がヘッドロックでスミスに勝利!三崎はクラークに辛勝、藤田はトラビスにまさかのTKO負け!
○三崎和雄(3R判定3−0)●ローガン・クラーク

○トラビス・ビュー(1R1分19秒 TKO)●藤田和之

○吉田秀彦(1R2分33秒 ヘッドロック)●モーリス・スミス
 
  第6試合で三崎が登場してクラークと対戦。1Rはクラークが積極的に前へ出るも、三崎は後へ下がって相手の突進を凌ぎつつカウンターでフックを当ててくるが互いに間合いを図っているためかスタンディングのままこう着状態となる。
  2Rは三崎が右フックを炸裂させるも、互いにカウンターを警戒してか連打に持ち込むことが出来ない。3Rにクラークの左フックが炸裂し三崎は倒れるも三崎はタックルを仕掛けテイクダウンを奪うがクラークが必死でガードする。そしてスタンディングとなるも膠着した状態が続き、残り1分となるとクラークが突進するも三崎はかわしてテイクダウンを奪い、踏みつけも決めるがタイムアップ、判定の結果3−0で三崎が勝利を収めた。

 セミは藤田がトラビスと対戦し、序盤は互いに間合いを図るもトラビスの左フックが炸裂すると藤田が倒れ、トラビスがパウンドを浴びせたため試合はストップ。藤田がまさかの秒殺負けとなってしまう。

 メインは吉田が伝説のキックボクサーであるスミスと対戦、序盤はスミスが間合いを図りつつローキックを仕掛けるが、吉田も牽制でハイキックを仕掛けるもスミスは余裕でガード。そして吉田が詰めてコーナーに押し込みつつテイクダウンを奪うとヘッドロックの体勢で絞めあげスミスはタップ、吉田がスミスに何もさせないまま勝利を収めた。

UFC84 2008年5月24日 アメリカ・ネバタ州ラスベガス
シウバが秒殺勝利で復活、中村はソクジュに足を破壊され敗れる!
主な試合結果
ライトヘビー級5分3R
○ソクジュ(1R終了 TKO)●中村和裕

○LYOTO(3R判定3−0)●ティト・オーティズ

○ヴァンダレイ・シウバ(1R0分36秒 KO)●キース・ジャーディン

世界ライト級選手権
  <王者>            <挑戦者>
○BJ・ペン(3R終了 TKO)●ショーン・シャーク

 UFC84がラスベガスで開催され、吉田道場の中村はソクジュと対戦し、ソクジュのローキックや膝蹴りを浴びた中村は突破口を見出せず、1R終了となるが中村が足を痛めイスにも座れないためレフェリーが試合をストップ。ソクジュがTKO勝ちを収める。
  またLYOTOはオーディスと対戦し、LYOTOは終始打撃で主導権を握り、終盤には上を捕らえたLYOTOは上からパウンドを落とすがオーディスは下からの三角絞めで捕らえにかかるも試合終了、LYOTOが判定勝ちを収める。
  昨年12月末以来の試合となりシウバはキースと対戦し開始早々左右のパンチでダウンを奪いレフェリーが試合をストップ、シウバが秒殺勝利を収め、メインのライト級選手権は3Rにペンが飛び膝蹴りでシャークからダウンを奪って試合はストップ、ペンが勝利を収め王座を防衛した。

戦極 2008年5月18日 東京・有明コロシアム
戦極第ニ陣開催!中尾がヨークに完勝し藤田戦をアピール、佐々木はサンチアゴにまさかの逆転負け!
○北岡 悟(1R0分50秒 フロントチョーク)●イアン・シャファー

○マイク・パイル(1R4分52秒 三角絞め)ダン・ホーンバックル

○光岡映二(1R1分49秒 スリーパー・ホールド)●イ・グァンヒ

○ジョルジ・サンチアゴ(3R2分10秒 腕十字固め)●佐々木有生

○中尾“KISS”芳広(2R0分46秒 KO)● BIG・ジム・ヨーク

 戦極〜第2陣〜が行われ、第1試合はパンクラスの北岡がシャファーと対戦しフロントチョークで秒殺勝利、第2試合ではパイルが減量ミスで1点減点のハンディを負うもダンを下からの三角絞めで勝利を収める。

 第3試合では光岡がグァンヒにタックルからのスリーパーで完勝、第4試合ではGRABAKAの佐々木がブラジルのサンチアゴと対戦し1Rはサンチアゴの上からのパウンドに佐々木が苦しむも、佐々木が腕十字を奪ったところで1R終了、2Rもサンチアゴのパウンドや踏み付けに佐々木が苦しむもグラウンドに持ち込んで肩固めから逆十字を奪うがまたしてもラウンド終了のゴングとなってしまう。
  3Rに佐々木がロープへ押し込んで倒し、ガードポジションを奪ったが逆にサンチアゴが下からの腕十字を決め佐々木はタップ、サンチアゴが逆転勝利を収めた。

 第5試合では中尾がヨークと対戦し尻を振るなどヨークを挑発するなどスタンディングのまま膠着した状態が続くが2Rになるとヨークのパンチをかいくぐった中尾がタックルから仕掛け、逃れようとした際に右フックを浴びせKO勝利、中尾は試合後に藤田和之との対戦をアピールした。

グレイシー最後の砦、ホジャーが近藤を秒殺!バーネットがモンソンを攻めきれず判定で辛勝!
○ケビン・ランデルマン(3R判定3−0)●川村 亮

○ホジャー・グレイシー(1R1分40秒 TKO)●近藤有己

○ジョシュ・バーネット(3R判定3−0)●ジェフ・モンソン

 第6試合ではランデルマンがパンクラスの川村と対戦、ランデルマンは左フックからタックルで突進しバックを奪って川村の動きを止めにかかり、川村は回転して足を奪いにかかるがランデルマンは阻止して再びバックを奪う。ブ
  第2Rはスタミナが切れ始めたランデルマンは再びバックを奪うも川村が腕固めで捕らえようとするがランデルマンは必死で阻止するがスタンディングでの打撃戦は川村が優勢に立つ。
  第3Rはランデルマンが川村をコーナーに押し込んで膝蹴りからバックを奪うが、川村が再び腕固めを狙うとランデルマンは押し込んで強引にガードポジションを奪う。だがスタンディングになると川村が優勢となるもタイムアップとなり判定の結果ランデルマンが勝利を収めた。

 セミでは“グレイシー最後の砦”ホジャー・グレイシーがパンクラスの近藤と対戦しホジャーは近藤をコーナーに押し込みつつガードポジションを奪うとサイドに移行し近藤が逃れようとするがホジャーはマウントを奪ってパウンドを浴びせ、近藤の背後をスリーパーで捕らえると試合はストップ、ホジャーが秒殺で勝利を収める。

 メインはバーネットがモンソンと対戦、両者はジャブから間合いを図りバーネットはソバットなどでモンソンを牽制、モンソンは突進して突破口を見出そうとするがバーネットは隙を与えないがモンソンの右フックが炸裂したところで1R終了。
  第2Rでバーネットはソバットを放つがモンソンが片足タックルで仕掛けテイクダウンを奪うと上からのパウンドを落としつつ押さえ込みバーナットの動きを封じにかかる。モンソンはサイドから膝を打つが脱出したバーネットがタックルからガードポジションを奪うもモンソンは巧みに逃れようとするが、バーネットはモンソンの顔面に膝蹴りを打ちつけガードポジションを奪うがモンソンは逃れ、スタンディングでの打撃戦で2R終了
  第3Rでモンソンは片足タックルを狙うもバーネットは首を取って潰すがモンソンは脱出して両者は組み合う。バーネットはスタンディングでの首相撲からの膝蹴りでモンソンからテイクダウンを奪うもモンソンの固いガードに阻まれ攻勢に出ることが出来ず、バーネットはヒールホールドでようやく捕らえるが決め手にはならず3R終了。判定の結果3−0でバーネットが勝利を収め、試合後はバーネットが「イチ、ジュウ、ヒャック、センゴクセンゴク!」で大会を締めくくった。

DREAM3 2008年5月11日 さいたま・スーパーアリーナ
柴田がミドル級GPに参戦もミラーの前に玉砕!
ミドル級1回戦
○ジェイソン・ミラー(1R6分57秒 TKO)●柴田勝頼

ミドル級グランプリ・リザーブマッチ
○メルヴィン・マヌーフ(1R4分8秒 TKO)●キム・デウォン

ライト級ワンマッチ
○中村大介(2R1分5秒 KO)●チョン・ブギョン

DREAMウェルター級チャンピオンシップ代表者決定戦
○ニック・ディアス(1R6分45秒 TKO)●井上克也

 DREAM3開催され、唯一行われたミドル級1回戦は柴田がミラーと対戦。序盤から柴田の上に乗ったミラーはVサインを出して余裕振りをアピールして打撃を浴びせる、ミラーは腕十字を仕掛けるが柴田はTKシザーズでブロックするもミラーは上からのパウンドを浴びせ、柴田は脱出をしたものの再度マウントを奪うとパウンドを浴びせ試合はストップ、ミラーが完勝を収めた。
  ミドル級リザーブマッチはマヌーフはデウォンを打撃で圧倒して勝利し、ライト級ワンマッチはU−FILEの中村も2Rでブギョンに右ストレートを浴びせてKO勝利、五味隆典に勝利しらディアスは顔面へのパンチの連打で井上を降しベウェルター級チャンピオンシップに進出した。
 休憩明けにはDREAM4で山本KID徳郁の参戦が発表され、永田克彦戦が延期となった青木真也が永田と共に登場し欠場の挨拶をしてファンに詫びた。

宇野が青木を絞殺で降し、アルバレスはハンセンと壮絶打撃戦!
ライト級トーナメント2回戦
○川尻達也(2R判定3−0)●ルイス・ブスカペ

○エディ・アルバレス(2R判定 3−0)●ヨアキム・ハンセン

○宇野 薫(2R1分39秒 チョークスリーパー)●石田光洋

 川尻はブルカペと対戦し川尻がパンチで攻勢に出ると上になってパンチを振り下ろすが決定打にならず1R終了、2Rも川尻がパウンドで攻勢に出てブスカペも粘るもタイムアップ、判定の結果川尻が勝利し準々決勝に進出。
  アルバレスはハンセンと対戦し両者共鼻から出血するなど激しい打撃戦を展開しアルバレスがハンセンをダウン寸前まで追い込む。、2Rにハンセンが腕十字を仕掛けるも両者は再度スタンディングから打撃戦となりタイムアップ、判定の結果アルバレスが勝利しベスト4に進出。
  メインは宇野が石田と対戦し宇野が石田の顔面にパンチを浴びせ、石田は鼻から出血するも石田はテイクダウンを奪って再度からバックを奪うが宇野もマウントを奪い返す。
  2Rも石田がテイクダウンを奪うが宇野が背後を奪ってチョークスリーパーで捕獲すると石田はタップ、宇野が勝利を収めベスト4に進出した。

DREAM2 2008年4月29日 さいたまスーパーアリーナ
田村が船木を57秒殺で勝利、桜庭は極真からの刺客に完勝!
ライト級GP1回戦
○青木真也(2R判定3−0)●J.Z.カルバン

ミドル級GP1回戦
○金泰詠(2R判定3−0)●ミノワマン

○ユン・ドンシク(2R判定3−0)●大山峻護

○ゼルグ“弁慶”ガレシック(1R1分40秒  腕十字固め)●マゴメド・スルタンアクメドフ

○ホナウド・ジャカレイ(1R3分38秒 チョークスリーパー )●イアン・マーフィー

○田村潔司(1R0分57秒 TKO)●船木誠勝

○ゲガール・ムサシ(1R3分10秒 腕固め)●デニスカーン

○桜庭和志(1R8分29秒 フェースロック)●アンドリュース・ナカハラ

 DREAMミドル級GPが行われたが第1試合では3・15さいたまで無効試合となったライト級1回戦、青木vsカルバンの再試合が行われ第1Rでは序盤こそカルバンのパワーに苦しめられるも青木は下からの攻めで反撃し、青木はカルバンの背後を奪ってフェースロックで絞めあげるなどしてカルバンのスタミナを奪いにかかる。
  2Rも青木はカルバンをグラウンドに引きずり込みつつ膝を打ち込むなど攻勢となり、カルバンも反撃するが試合終了。判定の結果青木が勝利を収め改めて2回戦に進出した。

 そしてミドル級トーナメントはまずミノワマンが金と対戦するもミノワマンのタックルが塞がれローを繰り出す金が主導権を握り、結局ミノワマンは打開策を見出せないまま試合終了で金が勝利を収めた。
  ドンシグ、ガレシック、ジャガレイ、ムサシが勝ち残り、休憩明けではUWFで同門だった田村と船木し船木がローキックから仕掛けるとフックを放つが田村も返しパンチ合戦となり田村が打ち勝ち、最後は船木が倒れこんだところで試合はストップ、TKOで田村が秒殺勝利を収めた。
  メインは桜庭が極真空手のナカハラと対戦して桜庭は今回もマシンマスクで登場する。桜庭はハイキックを警戒しつつ間合いを図りタックルを仕掛けるがナカハラは顔面にパンチを放ってグラウンドを避ける。
  そしてスタンディングになるとナカハラの蹴りが桜庭の下腹部を直撃して試合は中断、回復を待ってから試合再開となり桜庭はタックルを狙うがナカハラは間合いを図りつつ蹴りを放っていくも桜庭はバックステップでかわす。そしてナカハラの蹴りに桜庭が後ろへ倒れこむも桜庭がタックルで突進するがナカハラは立ち上がってグラウンドを阻止を狙うが桜庭は強引にグラウンドに引きずり込み、サイドポジションからナカハラの後頭部に膝を打ち込むと背後に回ってフェースロックを決めナカハラはタップ、桜庭が勝利を収め1回戦を突破した。試合後に桜庭は2回戦に出場することを約束し大会を締めくくった。

K−1 2008年4月13日 神奈川・横浜アリーナ
世代交代の嵐!新鋭・前田がマイティ、バタ・ハリがセフォーをKO!
主な試合結果
○アレキサンダー・ピチュクノフ(延長2R判定2−1)●ハリッド“ディ・ファウスト

○前田慶次郎(延長判定3−0)●レイ・セフォー

○グラウベ・フェイトーザ(2R1分58秒 KO)●アレックス・ロパーツ「

○バタ・ハリ(1R2分43秒 KO)●レイ・セフォー

 K−1 WORLD GP2008 横浜が開催され、トライアウトからK−1デビューとなった前田はマイティと対戦。1Rはマイティがフックを振り回すも前田はフットワークを活かしてかわし間合いを取りながらローキックを放つなどして応戦、2Rからも前田はローキックの連打で切り崩しにかかるがマイティもフックで応戦するも、前田はフットワークを活かして逃れ再びローキックを浴びせる。3Rで動きの止まったマイティに前田は執拗に浴びせ、マイティもフックもことごとくかわされてしまう。そして試合終了となるがドローとなり延長に突入、延長戦でも前田はローキックを浴びせモーは防戦一方、そして延長戦も終了し判定の結果3−0で前田が勝利を収めた。

 グラウベはロパーツにブラジリアンキックで完勝を収め、バタ・ハリは引退を突きつけたセフォーと対戦しバタ・ハリはロー、フック、ハイを繰り出せばセフォーはブーメランフックを放ちつつノーガードで挑発、しかしバタ・ハリが猛ラッシュをかけるとセフォーは防戦一方になり左フックを浴びてダウンしてしまう、セフォーが立ち上がったがバタ・ハリの勢いは止まらず右ストレートを浴びてダウンすると、再び立ち上がったセフォーにバタ・ハリはコーナーに押し込んでパンチの連打を浴びせ、レフェリーが試合をストップ。バタ・ハリが勝利し世代交代をアピールした。

時代は渡さない!武蔵が澤屋敷をKO、極真世界王者がベールを脱ぎ、シュルトは復帰ハントをKO!
○武蔵(2R2分16秒 KO)●澤屋敷純一

○エヴェルトン・テイシェイラ(延長2R2分1秒 KO)●藤本祐介

K−1 スーパーヘビー級選手権
  <王者>                 <挑戦者>
○セーム・シュルト(1R3分6秒 KO)●マーク・ハント


  武蔵は澤屋敷と対戦し序盤は澤屋敷がフットワークを活かしてローを放ち前へ出てフックを放つも武蔵は前蹴りで動きを止めるも澤屋敷の攻勢のまま1Rを終える。
  だが2Rに武蔵がローキックの応酬から右ミドルをボディに決めると左ハイキックを炸裂させると澤屋敷はダウン、澤屋敷は立ちあがったが武蔵は猛ラッシュをかけ左アッパーで2度目のダウン、そして立ち上がった澤屋敷に武蔵が連打から左ストレートを浴びせKO、武蔵が勝利を収め試合後も「一生懸命、頑張って、おっさんのパワーを見せつけます」とアピールした。
 
   藤本は極真の世界王者テイシェイラと対戦。序盤はキック主体のデイシェイラに対し藤本はパンチ中心の攻めで応戦。2、3Rとも互いに譲らずドローとなり延長戦となる。
  延長戦になるとテイシェイラが優勢になりだし藤本は懸命に食い下がり、延長戦も決着はつかず再延長戦に、だがテイシェイラが主導権を握り出しスタミナの切れ始めた藤本もパンチを繰り出すが威力が落ちているせいか決定打にならない、そしてテイシェイラの左フックが決まると藤本はダウン、藤本は立ち上がるがテイシェイラの右フックも炸裂して2度目のダウンとなりそのまま立ち上がれずKO、テイシェイラが勝利を収めた。

 
  メインはK−1復帰を果たしたハントがシュルトの保持するスーパーヘビー級王座に挑戦。両者はローキックから間合いを図るもハントがフックを繰り出すとシュルトはローで応戦、シュルトは膝蹴りを放つとハントが後退し始め、シュルトは左ハイ、膝蹴り、ミドルと後ろ回し蹴りがボディーに決まりハントが立ち上がれずKO、シュルトが王座を防衛した。
K−1 MAX 2008年4月9日 広島グリーンアリーナ
MAX制覇に向けて魔婆斗がKO勝利発進、城戸も秒殺勝利で2回戦へ!
World Championship Tournament FINAL16
3分3R
○魔婆斗(3R0分22秒 KO)●ヴァージル・カラコダ
*右フック

○ブアカーオ・ポー.プラムック(延長判定3−0)●アルバート・クラウス

○アルトゥール・キシェンコ(延長3−0)●ジョーダン・タイ

○佐藤嘉洋(3R判定3−0)●ムラット・ディレッキー

○アンディ・サワー(延長2分6秒 KO)●マイク・ザンビディス
*左ハイキック

○ウォーレン・スティーブルマンズ (2R1分6秒 KO)●サロ・“ザ・シシリアンドン”プレスティ
*左フック

○城戸康裕(1R0分40秒 KO)●イム・チビン
*右膝蹴り

K−1 WORLD MAX1回戦が開催され、魔婆斗はカラコダと対戦。序盤から魔婆斗はローキックを中心に攻め主導権を握り、2Rからはがら空きとなったボディーにパンチを当てる。3Rも魔婆斗は攻め続けローキックで切り崩した後、右フックが炸裂しKO。魔婆斗が2回戦に進出した。
  またブアカーオは延長判定の末クラウスを破り、佐藤も判定で勝利。昨年度覇者のサワーはザンビディスに苦戦し延長戦に持ち込まれるが、延長ラウンドで左ハイキックが炸裂しKO勝利を収める。
  注目の城戸は韓国のチビンと対戦し、右の膝蹴りで秒殺勝利を収め2回戦に進出した。

DREAM1 2008年3月15日 さいたま・スーパーアリーナ
DREAM旗揚げも、カルバンvs青木は無効試合で館内大ブーイング!
ライト級GP1回戦 1R10分 2R5分

青木真也(無効試合)JZカルダン

○川尻達也(3−0)ブラック・マンバ

○エディ・アルバレス(1R6分47秒 TKO)●アンドレ・ジダ

○石田光洋(判定3−0)●チョン・ブギョン

○永田克彦(判定3−0)●アルトゥール・ウマハノフ

○ヨアキム・ハンセン(判定3−0)●朴光哲

○ルイス・ブスカペ(1R7分37秒 裸絞め)●宮田和幸

 DREAMの旗揚げ戦「DREAM.1」が開催され、ライト級1回戦では川尻がマンバと対戦。川尻はマンバのキックをキャッチして上に乗るも攻めきれず、スタンディングになっても川尻がタックルを仕掛けるもマンバはなかなか倒れず、川尻はやっと倒しスリーパーを仕掛けるも逃げられてしまう。2Rも川尻ペースで試合は進むがマンバが粘り試合終了、判定で川尻が勝ち2回戦に進出する。
  アルバレスvsジダは打撃戦の末、アルバレス。永田、石田、ハンセンが判定勝ちを収め、ブスカベはグラウンドの上手さが優り宮田に勝利を収める。
  そしてメインではカルバンと青木が対戦、カルバンのハイキックをかわした青木はタックルを狙うとカルバンは後頭部にエルボーを落とし青木はダウン、明らかに反則のためカルバンにはイエローカードが提示される、そして青木の回復を待ったが青木のダメージが大きいため試合続行不可能、無効試合の裁定が下り2回戦進出は主催者預かりとなった。しかし館内から大ブーイングが発生し騒然とした雰囲気となってしまった。

ミルコ復活の56秒殺、ミノワマンは前転でプロ野球選手に完勝!
○ミルコ・クロコップ(1R0分56秒 KO)●水野竜也

○ミノワマン(1R1分25秒 膝十字固め)●イ・グァンボム

○桜井“マッハ”速人(1R4分12秒 TKO)●門馬秀貴

 スペシャルマッチはミノワマンが前日に対戦決定となった韓国の元プロ野球選手であるグァンボムと対戦し意味不明の前転でグァンボムを翻弄しタックルからグラウンドに引きずり込むと膝十字を決め秒殺勝利を収め、試合後もガッツポーズの連発で館内の声援に応える。
 
  桜井は門馬と対戦、試合は互いに打撃で威嚇しつつ間合いを詰めると桜井が首相撲からの膝蹴りでガードポジションを奪う。スタンディングになっても桜井は門馬を挑発しつつ再び間合いを詰めるとローキックからのフックで門馬を倒すとパウンドの連打で試合はストップ、桜井が完勝を収める。

 そして日本マット復帰となったミルコは水野と対戦、水野は積極的に前に出ようとするがミルコがパンチを浴びせると水野はダウン、そのままパウンドを浴びせたため試合はストップ。ミルコが秒殺で完勝を収めた。
  休憩明けにはミドル級GPの開催が発表され秋山成勲、大山峻護、船木誠勝、金泰詠、ユン・ドンシク、ミノワマン、桜庭和志の参戦が決定した。

戦極 2008年3月5日 代々木国立競技場第一体育館
戦極が旗揚げ!藤田が復帰第1戦でグラハムに完勝!
○ニック・トンプソン(3R判定3−0)●ファブリシオ・“ピットブル”・モンテイロ

○川村 亮(判定3−0)●アントニオ・ブラガ・ネト

○エヴンゲリスタ・サイボーグ(1R4分51秒 ヒールホールド)●瀧本 誠

○藤田和之(1R1分23秒 スピニングチョーク)●ピーター・グラハム

 WVR(ワールド・ヴィクトリー・ロード)主催の「戦極」の旗揚げ戦が行われ、第3試合では瀧本がサイボーグと対戦してサイボーグのローキックが瀧本を捕らえ動きを止めると1R終了間際には瀧本が足を奪いにいくが逆にサイボーグのヒールホールドに捕まり無念のタップを喫した。
  第4試合では1年ぶりの復帰となる藤田がグラハムと対戦し藤田が再三タックルを狙いマウントを奪うと上四方からスピニングチョークで捉えグラハムはタップ、藤田が復帰戦を勝利で飾った。

三崎がバハドゥルザダに勝利、五味も勝利も不完全燃焼、バーネットは吉田を完封勝利!
○三崎和雄(2R2分2秒 フロントチョーク)●シアー・バハドゥルザダ

○五味隆典(1R2分28秒 TKO)●ドゥエイン・ラドウィック

○ジョジュ・バーネット(3R3分23秒 ヒールホールド)●吉田秀彦

 GRABAKAの三崎はバハドゥルザダと対戦、序盤はバハドゥルザダがパンチを繰り出すも三崎は冷静に裁きテークダウンを奪い腕を取りにいくがバハドゥルザダも上に乗るなどして反撃する。2Rにバハドゥルザダが突進するが三崎は投げを決めバハドゥルザダが上に乗るも三崎は下からのフロントチョークを決めバハドゥルザダがタップ、三崎が勝利を収め、試合後も三崎が「これからも戦極のクソ高いチケットを勝って見に来てください。オレたちはそれ以上のモノを見せます!」とアピールして館内の声援に応えた。

 セミは1年ぶりの復帰となる五味がラドウィックと対戦し序盤から五味がラドウィックの顔面にパンチを浴びせるがラドウィックが鼻から出血、鼻骨骨折の疑いがあるため試合はストップとなり五味がTKO勝ちを収めるも五味は「今回はすみません、アクシデントで」とファンに詫びた。

 メインは戦極のエース・吉田がバーネットと対戦。試合は開始早々バーネットがバックドロップを決め先制するとグラウンドの攻防となるが互いに譲らない。2Rもパンチを繰り出す吉田にバーネットはヒールを奪いにかかり、バーネットはギロチンチョークから腕十字を狙うも吉田は懸命に踏ん張る。だが3Rにバーネットがバックを奪い、マウントも奪いとヒールホールドを決め吉田はたまらずタップ。バーネットが勝利を収め試合後も「オマエハモウシンデイル!」とアピールした。
  そして全選手が揃いアピールをして大会を締めくくった。

DREAMS 2008年2月13日
HERO’Sと「やれんのか!」が新党結成、その名は「DREAMS」!
 「HERO’S」を主催するFEGと、「やれんのか! 大晦日! 2007」実行委員会による新格闘技イベント開催発表公開会見が13日、都内ホテルで行われ、イベント名を「DREAM」と名付け3月15日に「DREAM.1」の開催を発表した。

 会見には谷川貞治氏と笹原圭一氏が同席するだけでなく、桜庭和志や秋山成勲、船木誠勝、山本KID徳郁、宇野 薫、青木真也、川尻達也だけでなくM−1からエメリヤーエンコ・ヒョードル、そしてミルコ・クロコップも会見に同席した。
  そして肝心のマッチメークに関しては谷川代表は「基本的に笹原さんに任せる。」と一任、そしてUFC側と契約していたミルコに関しては「詳細は申し上げられないが、問題ないという認識。」と留めた。

日程
■「DREAM1.ライト級グランプリ2008開幕戦」
3月15日(土) さいたまスーパーアリーナ

■「DREAM.2 ミドル級グランプリ2008 開幕戦」
4月29日(火・祝) さいたまスーパーアリーナ

■「DREAM.3 ライト級グランプリ2008 2ndROUND」
5月11日(日) さいたまスーパーアリーナ

■「DREAM.4 ミドル級グランプリ2008 2ndROUND」
6月下旬 韓国or横浜アリーナ

■「DREAM.5 ライト級グランプリ2008 決勝戦」
7月21日(月・祝) 大阪城ホール

■「DREAM.6 ミドル級グランプリ2008 決勝戦」
9月下旬 さいたまスーパーアリーナ

UFC 2008年2月2日 ネバタ州ラスベガス
ノゲイラが暫定ながらもUFCの頂点に!レスナーがテイカー、オースチン、アングルの前でUFCの魔物に飲み込まれた・・・
○フランク・ミア(1R1分30秒  膝十字固め)●ブロック・レスナー

UFCヘビー級暫定王座決定戦
○アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(3R1分28秒  フロントチョーク)●ティム・シルビア

 UFC81が開催され、セミファイナルではレスナーのUFCデビュー戦が行われ観客席ではWWEのジ・アンダーテイカー、スティーブ・オースチンが登場して観戦、大会中盤ではTNAのカート・アングルも来場して館内の声援には応えダン・ヘンダーソンと握手をかわすがテイカー、オースチンに対しては無視し観客席に付いた。
  そしてレスナーは柔術のミアと対戦し序盤からレスナーはミアのローキックを見切ってタックルを決めハーフガードを奪いパウンドを浴びせるが後頭部にも浴びせてしまったためレフェリーからブレークを命じられてしまう。再開後にレスナーは右フックから再びガードポジションを奪いパウンドを浴びせるがミアは下からの腕十字で反撃し焦ったレスナーは立ち上がろうとするがミアは足を絡めてそのまま膝十字をガッチリ決めレスナーはたまらずタップ。ミアが番狂わせの勝利を収めレスナーはUFC初戦を勝利で飾れなかった。
  またランディ・クートゥアがUFC王座を持ったままUFCを離脱したため、ヘビー級暫定王座決定戦が行われ前PRIDE王者のノゲイラと前UFC王者のシルビアが対戦。
  試合はシルビアは2メートルの長身を活かしてノゲイラを押し潰そうとするがノゲイラは必死で逃れるもスタンディングでの打撃でシルビアが攻勢に出てダウンを奪うとエルボーやパウンドでノゲイラを追い込むが1R終了となりノゲイラはコングに救われる。だが2Rもシルビアの打撃での攻勢は続きノゲイラは防戦一方、そして3Rではノゲイラは引き込みからグラウンドでシルビアの捕獲に成功しフロントチョークを決めシルビアはタップ。ノゲイラが勝利を収め暫定ながらもUFCの頂点に立った。試合後もノゲイラはクートゥアに対し統一戦をアピールした。

K−1 WORLD MAX 2008年2月2日 東京・日本武道館
新鋭・城戸が優勝し日本代表に、佐藤はブアカーオを追い詰めるも惜敗!
K−1 WORLD MAX日本代表決定トーナメント1回戦
○アンディ・オロゴン(3R判定3−0)●山本優弥

○城戸康裕(3R判定3−0)●尾崎圭司

○前田宏行(1R1分10秒 KO)●TATSUJI

○HAYATO(3R判定3−0)●龍二

準決勝
○城戸康裕(3R3−0)●アンディ・オロゴン

○HAYATO(1R終了 ドクターストップ)●前田宏行
*肘負傷で試合がストップ

決勝
○城戸康裕(1R1分7秒 KO)●HAYATO

スペシャルマッチ
ブアカーオ・ポー.プラムック(延長判定2−1)●佐藤嘉洋

 K−1 WORLD MAX日本代表決定トーナメントが行われ決勝には尾崎、アンディを破った城戸と龍二、前田を破ったHAYATOが対戦。試合は速攻勝負を狙いのHAYATOに城戸が的確にパンチをあて2度ダウンも奪うもHAYATOも左フックで応戦してダウンを奪う。だが城戸が右ストレートが決まり3度目のダウンを奪い城戸が勝利、城戸が優勝して日本代表を決めた。
  また佐藤はスーパーファイトでブアカーオと対戦、ブアカーオがキックに対し佐藤もパンチを的確にあて懸命に喰らいつき左右のローキックで応戦、3Rも両者はパンチ、ローキックの応酬で互角に渡り合い、判定に持ち込むもドローとなったため延長戦に突入する。
  延長戦開始後にブアカーオは猛ラッシュをかけるが耐え抜いた佐藤は終盤にパンチの連打で反撃するも試合終了となり結果は2−1とブアカーオの勝利で佐藤は善戦空しく惜しくも敗れた。

FEG 2008年1月23日
FEG側が正当性を主張し「戦極」に出場する三崎を非難!
 12・31「やれんのか!」で行われた三崎和雄vs秋山成勲戦がノーコンテストになったことで秋山、谷川貞治FEG代表が会見を行い、秋山は「リング上では(三崎の蹴りが4点ポジション状態でのものか、そうでないのか)判断できない部分があって、リングを降りてからしばらく考えて、疑わしいと思うのであればルールに基づいた上で判断してもらうのが納得できるだろうと思い、提訴をさせて頂いた。その上で判断はレフェリーに任せて、出された結果については受け入れようと思っていた」と経緯を説明した。
  また谷川代表は3・5ワールド・ヴィクトリーロードで行われる「戦極」に出場する三崎に対し「ノーコンテストに裁定が変わったことに関しては、大連立を進める上で今後の課題として話し合っていかねばならないが、そのことよりむしろモラルに反するこうした行いを遺憾に思う。キチっと筋を通してもらいたい。そうしないと無法地帯になってしまうし、それを懸念している。選手が勝手にそういうことをすると、業界がごちゃごちゃになる」と三崎やGRABAKAサイドを非難した。
  また再戦に関しては秋山は「再戦をするなら韓国ではなく同じお客さんの前でやりたい」と日本での再戦を希望した。
やれんのか!2008年1月22日
三崎和雄vs秋山成勲が一転してノーコンテストに!

 三崎和雄vs秋山成勲で最後の顔面キックを巡っての秋山側が「反則行為では」と抗議があり、改めて実行委員会側で検証を行い、検証の結果島田裕二ディレクターの裁定は「このたび秋山選手からの抗議文に対しての競技統括としての見解を述べさせていただきます。三崎選手の蹴りに対しては反則とも反則でないとも取れます。一連の攻撃の流れで起きた行為ですので、非常に判断が難しいと言わざるをえません。しかし、ルール会議において選手及びセコンドには、『本イベントは、旧PRIDEルールとはまったく違う禁止行為のあるルールですので必ず気を付けてください、そして疑わしきは罰します』と通達していました。そうした意味においては選手サイドのルールの把握の乏しさも認識されます。これにより、三崎選手の明らかに四点ポジションにいる選手を蹴りに行く行為自体は、ルールに抵触していると判断せざるえません。つまりその行為自体がフィニッシュにつながり、一方の選手が試合続行不可能になったというケースは、私の経験値で言えば、1999年9月に行われた「マーク・ケアー × イゴール・ボブチャンチン」戦に、非常に近いケースであると思われます。
  よって今回は、ノーコンテストが適切ではないか、というのが協議陣の判断です。
  今後はより一層、選手には疑わしい攻撃をしないという抑止力になればと思います。そして私も益々の精進をしてジャッジング向上をしていく所存です。 」

と三崎の勝ちから一転してノーコンテストとして裁定が降った。

やれんのか! 2007年12月31日 さいたまスーパーアリーナ
「やれんのか!」が開催、ヒョードルはホンマンに完勝!三崎は秋山を病院送りに!高田統括は次回大会に含み・・?
○エメリヤーエンコ・ヒョードル(1R1分54秒 腕ひしぎ逆十字固め)●チェ・ホンマン

○三崎和雄(1R8分12秒 KO)●秋山成勲

○青木真也(2R判定 3−0)●チョン・フギョン

○桜井マッハ速人(2R判定3−0)●長谷川秀彦

○石田光洋(2R判定3−0)●ギルバード・メレンデス

○瀧本 誠(2R判定2−1)●ムリーロ・ブスタマンチ

○川尻達也(2R判定3−0)●ルイス・アゼレート

○マイク・ルソー(1R2分58秒 フロントチョーク)●ローマン・ゼンツォフ

 元DSEスタッフによる大晦日興行「やれんのか!」が開催され、HERO'Sからホンマン、秋山、フギョン(J.Zカルダンは負傷欠場)が参戦した。
  まず三崎が秋山と対戦、秋山は入場するなり館内のファンから大ブーイングで迎えられる。試合は序盤から打撃戦となるが秋山の左フックが炸裂すると三崎は倒れ秋山が襲い掛かってパウンドを浴びせるも三崎は辛うじて逃れる。そして再びスタンディングでの打撃戦になると三崎の左フックが秋山の顔面を捉えると秋山が倒れた際に三崎が顔面を蹴り上げ試合はストップ、三崎がKO勝利を収め館内は大三崎コールで巻き起こり、試合後も三崎は秋山に「おまえは去年、たくさんの人と子供たちを裏切った。俺は、絶対に許さない。今日、試合をして、おまえの心が俺にも届いた。だからこれからは、たくさんの人たちと、子供たちに、お詫びと誠意の気持ちを込めて戦って欲しい」とエールを贈ったが秋山は鼻骨骨折の疑いがあるため無言で退場となった。
  1年ぶりに日本で試合を行うヒョードルはホンマンと対戦し、試合はホンマンが巨体を活かしてヒョードルを押し潰しガードポジションを奪いパウンドを浴びせるがヒョードルは冷静に下からの腕十字で捕獲すると慌てたホンマンが強引に脱出する。ホンマンは再びヒョードルを押し潰すがヒョードルは今度こそ下からの逆十字で捕獲し腕が伸びきったためホンマンはタップ、ヒョードルが完勝し試合後も「また日本でこうして試合ができてとても嬉しいです。皆さんのために試合をしました。これからも試合を続けていくことを約束します。日本のファンが一番私のことを愛していてくれていると思います」とファンの声援に応えた。
  メインは青木が柔道銀メダリストのフギョンと対戦、試合は青木が激しい打撃を浴びせガードを奪いパウンドを浴びせるもフギョンも下からの腕十字で反撃するが、フギョンの右目がふさがったためドクターチェックが入ってしまう。2Rも青木がサイドポジションを奪いバックからチョークを狙いからパンチ、腕十字を仕掛けるも試合終了、判定の結果青木が勝利を収めた。
全試合終了後、高田延彦統括部長は「ちょっとだけ時間ください。皆さんの後押し、応援、エネルギーがあったからこそこのイベントが開催できたと確信しています。ありがとうございました!「まさに激動だった2007年。同じ時間を共有している皆さんと、前に進む力として、今年のスタートとして“やれんのか!”」とアピールし大会を締めくくった。

K−1 Dynamite!2007 2007年12月31日 大阪・京セラドーム
船木が7年振りに復帰もブランクの壁厚く・・・、KIDは勝利も暴走寸前!サップはボビーをKO、田村は所に完勝!
HERO'Sルール/1R・10分、2R・5分、延長5分
○桜庭和志(1R6分25秒 アームロック)●船木誠勝

○山本KID徳郁(2R3分11秒 KO)●ハニ・ヤヒーラ

○ボブ・サップ(1R4分10秒 KO)●ボビー・オロゴン

○田村潔司(3R2分8秒 アームロック)●所 英男
 
  今年も「Dynamite!」が開催されメインは7年振りに復帰を果たした船木が桜庭と対戦し序盤は間合いを図るもグラウンドの攻防となると桜庭が上に乗りアームロックをガッチリ決め船木はタップ、桜庭が勝利を収めた。
  山本KIDは柔術のヤヒーラと対戦。序盤こそ冷静で出方を伺うも的確にパンチを浴びせダメージを与えていくもヤヒーラも左右のフックで応戦。2Rも打撃戦となるもKIDが左右フックを放ちダウンさせ勝利を収めるもダウン後も攻撃を加えたためイエローカードが提示されてしまった。
  サップはボビーと対戦し逃げ回るボビーを捕らえマウントを奪うとパウンドの連打を浴びせボビーはタップしサップが完勝。
  所は田村に挑み、試合前に所が田村を張り注意を受けるも再三タックルを狙うが田村は見切って決めさせず田村ペースで試合は進み、第3Rは所が膝蹴りから先手を奪いフックから打撃戦に持ち込みタックルかたヒールホールドを狙うが田村は上になってサイドを奪い所も逃れようとするが田村はアームロックをガッチリ決めると所は無念のタップ、田村が勝利を収め試合後は前田日明スーパーバイザーから祝福を受ける予定だったが前田は勝利者トロフィーを投げつけ、前田の態度に怒った田村は詰め寄るも周囲が制止した

旧PRIDE勢とのHERO'Sが対抗戦実現、ミノワマンはズールの巨体に押し潰される・・・
HERO'Sルール
○ヨアキム・ハンセン(2R1分33秒 チョークスリーパー)●宮田和幸

○メルヴィン・マヌーフ(1R1分49秒 KO)●西島洋介

○ズール(3R2分13秒 TKO)●ミノワマン

 HERO'Sと旧PRIDE勢の対抗戦が行われ宮田はハンセンと対戦し宮田は打撃で攻めるもハンセンの膝蹴りと左ストレートを浴び劣勢となり。2Rには宮田がテイクダウンを奪うもハンセンがスイープに成功しチョークスリーパーを決めハンセンが完勝を収めた。
  マヌーフは西島と対戦しマヌーフは打撃で圧倒、西島に何もさせないままマウントからのパンチを浴びせKO勝利を収めた。
  ミノワマンはズールと対戦し序盤はミノワマンが打撃を繰り出すもズールのサイドポジションに捕まってしまう。2Rもミノワマンはローキックを繰り出すもズールのグラウンドの前に動きを止められ、3Rにはズールにテイクダウンを奪われパウンドを浴びるとセコンドがタオルを投入し無念のTKO負けを喫してしまった。

アッカ善戦も武蔵がKO勝利、魔婆斗は元ボクシング王者に完勝!
K−1ルール
○武蔵(3R1分26秒 KO)●ベルナール・アッカ

○魔婆斗(3R0分51秒 TKO)●チェ・ヨンス

○ニコラス・ペタス(2R0分41秒 TKO)●キム・ヨンヒョン

K−1甲子園トーナメント
1回戦
○HIROYA(3R判定3−0)●才賀 紀左衛門
○ 雄大(3R判定3−0)●久保賢司

決勝
○雄大(延長判定2−1)●HIROYA

 アッカが武蔵に挑み、第1Rではアッカは突進してパンチの猛ラッシュをかけ武蔵を追い詰める。第2Rでは武蔵がスタミナが切れ始めたアッカにパンチやミドルで攻め立て形成を逆転させる。第3Rはアッカが再びパンチで襲い掛かるが武蔵もミドルキックを炸裂させ顔面に連打を浴びせるとアッカはダウンし試合はストップ、武蔵が勝利を収めた。
  魔婆斗はボクシング世界王者のヨンスと対戦し序盤はヨンスのパンチに苦しむも魔婆斗はハイキックを浴びせダウンを奪う、その後も魔婆斗がパンチ中心で攻めローキックの連打を浴びせ主導権を握ったまま第1R終了。第2Rも突進するヨンスに対し魔婆斗はキック中心に攻め、魔婆斗は左フックを浴びせるもヨンスは必死で踏みとどまる、だが3Rも魔婆斗のラッシュは続き魔婆斗は右ストレートや左フックを浴びせたところでセコンドがタオルを投入し魔婆斗が勝利を収めた。
  またU−18対象に行われたK−1甲子園トーナメントは雄大がHIROYAを降し優勝した。

UFC 12月29日 アメリカ ネバタ州ラスベカス
シウバがUFCに復帰もリデルの肘が襲い掛かった!LYOTOはソクジュを降しライトヘビー級王座挑戦をアピール!
ライトヘビー級5分3R
○チャック・リデル(判定3−0)●ヴァンダレイ・シウバ

○LYOTO(2R4分20秒 肩固め)●ソクジュ

 年内最後のイベント「UFC79 NEMESIS」が開催され、シウバが6年ぶぶりにUFC復帰を果たし元UFCライトヘビー級王者のリデルと対戦した。試合は序盤から両者共激しい殴り合いを展開しヴァンダレイが打ち勝ってダウンを奪うなどリデルを窮地に追い込む。しかしリデルがシウバを金網際まで追い込むと肘を打ち込みヴァンダレイは流血、それでもシウバはフックを炸裂させるもリデルは冷静に足にしがみついてテイクダウンを奪い。第3Rにリデルはタックルで奇襲をかけテイクダウンを奪うもシウバは立ち上がるがリデルの左ストレートが炸裂するとシウバの動きが止まりリデルがフックの連打で猛ラッシュをかけシウバは防戦一方で試合終了、判定の結果リデルが勝利を収めるも敗れたシウバにも惜しみない拍手が贈られた。
  またソクジュは猪木の愛弟子であるLYOTOと対戦し打撃を繰り出すソクジュに対しLYOTOは冷静に足払いからテイクダウンを奪い肘を落として動きを止めにかかる。2Rもソクジュの突進をかわしたLYOTOがカウンターの右ストレートを浴びせるとサイドを奪って肩固めを決めソクジュは必死でひっくり返すがLYOTOは再び肘を落とすと再び肩固めをガッチリ決めソクジュはタップ、LYOTOが勝利を収めランペイジ・ジャクソンの保持するライトヘビー級王座への挑戦をアピールした。
  そして「Dynamaite!」「やれんのか!」の大晦日イベントに不参加を表明した五味隆典が来場しリングサイドでティト・オーティズと並んで観戦した。

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