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ジュニアタッグリーグ
 
2007年度ニュース
  2008世界最強タッグリーグ戦

2008年4月9日 後楽園ホール
鈴木が西村に敗れ、諏訪魔が苦手ドーリングを降し優勝戦進出!
○西村 修(3分53秒 逆さ押さえ込み)●鈴木みのる
  <3点>                   <4点>

○諏訪魔(9分18秒 アンクル・ホールド)●ジョー・ドーリング
  <5点>                     <4点>

 4点の鈴木は決勝進出をかけて1点の西村と対戦し、序盤は西村が先に張り手を繰り出すと怒った鈴木も張り手で応戦。場外に落とすと殴る蹴る、リングに戻っても張り手の連打を放つ。西村はエルボースマッシュからスピニングトーホールドを狙うが鈴木は丸め込んで逆十字で切り返し、バックの奪い合いになると西村が強引に逆さ押さえ込みで丸め込んで3カウント。西村がやっと公式戦初勝利を収め、鈴木は4点止まりで土壇場で自力での優勝戦進出がなくなってしまう。

 Bブロック最後の公式戦は4点のドーリングと3点の諏訪魔が対戦。ドーリングに過去2連勝しているドーリングはいきなりラリアットで先制すると、ファールウェイスラムからの場外戦でドーリングはフロントハイを連発して先手を奪う。
  リングに戻った諏訪魔はショルダータックルからフロントスープレックスで反撃し、ドーリングはパワーボムを狙うも諏訪魔はスルーしてドラゴンスクリューを決める。これで動きの止まったドーリングに諏訪魔はアンクルホールドを決め攻勢に出ると、焦るドーリングはスカイハイボムから雪崩式エースクラッシャーからターボドロップUと猛ラッシュをかける。ドーリングがジャンピングパワーボムで勝負に出るが諏訪魔が必死でクリアすると、ドーリングがもう一発を狙ったところでアンクルホールドで切り返し、最初は逃れるが諏訪魔は再度ドラゴンスクリューからアンクルホールドをガッチリ決めドーリングは無念のギブアップ。諏訪魔が5点目を獲得しBブロック代表として優勝戦進出を決めた。

武藤が川田に敗れ、棚橋が小島の右腕を脱臼に追い込み優勝戦進出!
○川田利明(10分30秒 片エビ固め)●武藤敬司
  <5点>               <5点>
*ランニングローキック

○棚橋弘至(18分10秒 電光石火)●小島 聡
  <6点>                 <4点>

 2連覇に王手をかける5点の武藤は3点の川田と対戦、武藤はいきなりシャイニングウィザードを発射し川田を場外に追いやると、リングに戻ろうとしてロープを跨ごうとした川田に再びシャイニングウィザードを発射、そして武藤はドラゴンスクリューからの足四の字固めで速攻勝負を狙う。
  しかし武藤の足殺しに耐えた川田はフロントハイキックで反撃しストレッチプラムを決めるが、垂直落下式ブレーンバスターは武藤の膝蹴りに阻止されてしまい、逆にドラゴンスクリューを喰らってしまう。武藤は川田のジャンピングハイキックをブロックするとシャイニングウィザード、ドラゴンスクリュー、足四の字固めと猛ラッシュをかけるが川田がオーバーヘッドキックを浴びせると垂直落下式ブレーンバスターを決め譲らない。
  焦る武藤はシャイニングウィザードを乱打するが川田がジャンピングハイキックを放つとランニングローキックを連発し3カウント。川田が勝利を収め5点となり武藤は5点止まりで棚橋vs小島の結果待ちとなる。

 そして4点同士の小島と棚橋の対戦は両者がエルボーの応酬から小島がサミングで棚橋の動きを止めるとサマーソルトドロップを投下。しかし棚橋は小島の急所蹴りをかわすとエルボードロップを投下して、エクステを振りながら小島を挑発する。
  そこでセコンドのTARUが棚橋の足をすくって場外に引きずり込むと小島がイスで殴打するが棚橋は急所蹴りで返してイスを奪い取り小島の右腕を殴打する。
  館内はVMに声援が集まり、棚橋には大ブーイングが発生するも棚橋は構わず小島の右腕殺しを展開し小島もラリアットを発射して“いっちゃうぞ”エルボーを投下する。
  棚橋はジャーマンを狙いにバックを奪うと小島は急所蹴りで阻止するも棚橋も急所蹴りで返し、小島のエルボーに対して棚橋はフライングファームからの得意のムーブに持ち込み、セカンドロープからのローリングセントーンを狙うが小島は雪崩式のコジコジカッターで阻止する。
  しかし棚橋は小島の右腕にドラゴンスクリューを決めると再び右腕殺しを展開、焦りが見え始めた小島はCCDを狙うが棚橋はドラゴンスリーパーで切り返して腕十字に移行する。更に棚橋は小島の右腕にグラウンド式ドラゴンスクリューを決めるとドラゴンスープレックスからハイフライフローを投下するが小島はかわしラリアットを発射、だが小島は右腕を押さえたままうずくまってしまい場外に逃れ、右腕の関節を脱臼したことを連呼して悲鳴を挙げる。
  小島は意地でリングに戻り左腕のラリアットを繰り出すも、ウエスタンラリアットはかわされ棚橋が電光石火で丸め込んで3カウント。これによって棚橋が優勝戦進出を決め諏訪魔との対戦が決定した。一方の小島は破壊された右腕を押さえながら退場となった。

諏訪魔が新日本からの刺客・棚橋を降し春の本場所を制覇!
チャンピオンカーニバル優勝決定戦
○諏訪魔(29分42秒 体固め)●棚橋弘至
*ラストライド

 チャンピオンカーニバル優勝をかけて諏訪魔と棚橋が激突。序盤は諏訪魔がヘッドロックで絞めあげスタミナに不安のある棚橋のスタミナを奪いにかかる。そして諏訪魔はラリアットを放って棚橋を場外に追いやると珍しくプランチャを発射。リングに戻った諏訪魔は今度はコーナーに昇るが棚橋はデットリードライブで叩き落し、「愛してま〜す」ポーズからロープに固定してのドラゴンスクリューを敢行して諏訪魔の動きを止めにかかると執拗な足殺しを展開する。
  諏訪魔はラリアットの連打からパワースラムで叩きつけるも棚橋はエルボー合戦からフライングファーム、セカンドロープからのローリングセントーンを投下しフルネルソンを決めるが諏訪魔はドラゴンスクリューで返しアンクルホールドを狙うと棚橋が諏訪魔の足を取ってドラゴンスクリューで返し、ハイフライフローを狙いにコーナーに昇るが諏訪魔も追いかけ雪崩式ブレーンバスターを狙う。だが棚橋は下に降りてパワーボムで叩きつけるとスリイングブレイドを発射するが諏訪魔もバックドロップで返し、投げ放しジャーマンからハーフネルソン・スープレックスで叩きつけるも棚橋はすぐ起き上がってスリングブレイドを発射して両者はダウンする。
  諏訪魔はローリングラリアットからジャーマンを決めると、ラストライドを狙うが棚橋はダルマ式ジャーマンで切り返し、スリングブレイドから諏訪魔の膝にハイフライフローを投下する。
  勝負と見た棚橋はドラゴンスクリューからテキサスクローバー・ホールドを決めるが諏訪魔は必死で耐えロープに逃れ、棚橋は投げ放しドラゴンスープレックスを決めるがすぐ起き上がった諏訪魔は棚橋をフロントスープレックスでコーナーに叩きつけるとラリアットからラストライド、だが棚橋は横入り式エビ固めで切り返すも諏訪魔は再度ラリアットからラストライドを決め3カウント。諏訪魔がチャンピオンカーニバル初制覇を達成した。
  試合後の諏訪魔は馳 浩PWF会長からトロフィーを受け取った後、三冠王座挑戦を表明し館内の諏訪魔コールに応え春の本場所を締めくくった。

2008年4月8日 後楽園ホール
諏訪魔が非情のバックドロップ4連発で生き残り!健介が鈴木の仕掛けた落とし穴にはまる!
○諏訪魔(15分13秒 体固め)●西村 修
  <3点>              <1点>
*バックドロップ

○鈴木みのる(12分40秒 スリーパー・ホールド)●佐々木健介
  <4点>                         <4点>

 1点同士の諏訪魔と西村が対戦。序盤は諏訪魔が手四つから西村を押し込むも西村はブリッジで耐え諏訪魔も乗っかるが西村のブリッジは崩れない。
  場外戦から西村がグラウンドコブラを仕掛けレッグスプレットに移行すると諏訪魔は場外に逃れるが西村はエプロンからのダイビングニーで追撃、リングに戻っても西村が足四の字固めを決めるなど執拗な足殺しが続く。
  だが西村がヘッドロックで捕らえると諏訪魔がバックドロップを決め、西村は再度ヘッドロックを狙うが諏訪魔は再度バックドロップで叩きつける。勝負と見た諏訪魔は西村にバックドロップ3連発を決め3カウント。諏訪魔がバックドロップ4連発で3点目を獲得し最終戦でのドーリング戦に望みを繋げ西村は脱落となった。

 メインは4点の健介が2点の鈴木と対戦。序盤から健介は逆水平を連発するが鈴木は高笑いで挑発し逆に顔面への張り手で倒す。
  長期戦を避けたい健介は逆一本背負い、パワースラム、佐々木家を繰り出すが鈴木がスリーパーで捕獲するなど応戦。
  健介はラリアットを連発しノーザンライトボムを狙うが鈴木はスリーパーで切り返しゴッチ式パイルドライバーを決めると逆落としからスリーパーで絞めあげ健介は動けなくなったため試合はストップ。鈴木が4点を獲得し健介は4点で全公式戦を終了、自力での優勝戦突破はなくなってしまった。

ケアが全敗で公式戦終了、そしてVMからの勧誘・・・ 川田が棚橋と手痛いドロー!
○小島 聡(14分53秒 片エビ固め)●太陽ケア
  <4点>                 <0点>
*ラリアット

川田利明(30分時間切れ引き分け)棚橋弘至
<3点>                <4点>

 2点の小島と0点のケアが対戦。序盤はグラウンドの攻防となるが小島がケアの首を狙いにフロントネックロックで捕らえると首筋にエルボーを落としケアはダウン。立ち上がったケアは場外戦で活路を見出しリングに戻っても小島の痛めている右腕に照準を絞るが小島がコジコジカッターを浴びせるとケアは首を押さえたままうずくまってしまう。
  小島は勝負を狙ってラリアットを狙うがケアはかわし波乗りスープレックス、片腕ロック式パイルドライバー、巻き込み式腕十字で猛ラッシュをかけるも、小島は和田京平レフェリーをケアに叩きつけダウンさせるとイスを持ち出して一撃を加える。怒ったケアはイスの上でのTKOからTKO34thを繰り出すが小島は急所攻撃から後頭部ラリアット、そしてラリアットを決め3カウント、小島が完勝を収め4点目を獲得しケアは全敗で公式戦を終えてしまった。
  試合後はTARUが改めてケアをVMに勧誘するもケアは返答はしなかった。

 3点の棚橋は2点の川田と対戦。序盤は川田が手四つの体勢から押し込むも棚橋はブリッジで堪え、手四つのまま投げると袈裟固めからのスリーパーを繰り出し、逃れる川田に太陽パンチを浴びせる。川田は飛びつき逆十字を狙うが棚橋は川田の顔面を張ると川田は激昂、棚橋は場外に逃れ川田も追いかけるが、すぐさまリングに戻った棚橋はスライディングキックを放つとプランチャを発射する。
  だが場外戦になると川田は鉄柵を間にしてのドラゴンスリーパーを決め、リングに戻ってもキックの連打を放つが棚橋はキャッチしてドラゴンスクリューを決め、逆エビを決めつつ川田の顔面を踏みつけると怒った川田は蹴り返して脱出し顔面への張り手の連発。だが棚橋も張り手で返すと川田がぐらつき場外へ逃れ棚橋も追いかけるが川田は場外パワーボムを敢行して大ダメージを与える。
  リングに戻った棚橋はドラゴンスリーパーを決めるが川田もストレッチプラムで返し、パワーボムを狙うが棚橋は急所蹴りで阻止し大ブーイング。そして互いにエルボーを打ち合い左右エルボーで川田が打ち勝つとジャンピングハイキックを放つが棚橋も立ち上がってスリングブレイドで応戦。川田も垂直落下式ブレーンバスターからダイビングニーを投下するも棚橋はかわしハイフライフローを投下するが川田もかわし自爆。そして川田はジャンピングハイキックを放つが倒れている川田に棚橋はグラウンド式ドラゴンスクリューを決めテキサスクローバーホールドで動きを止めるとキャプチュードドライバーからハイフライフローと猛ラッシュ、しかし川田も棚橋の顔面を蹴り倒しパワーボムを決めるがクリアされたところでタイムアップ。引き分けとなり棚橋は4点、川田は3点で厳しい状況となった。

2008年4月7日 後楽園ホール
LOVEvs愛の対決はドローも棚橋が武藤と肩を並べた!ケアは川田に敗れ3連敗で脱落!
Aブロック
○川田利明(13分35秒 片エビ固め)●太陽ケア
  <2点>                  <0点>
*ダイビングニードロップ

武藤敬司(30分時間切れ引き分け)棚橋弘至
<5点>                 <3点>

 共に0点同士の川田とケアが対戦、試合はケアが奇襲をかけラリアットからTKOで速攻勝負を狙うも川田はカウント2.9でクリア。川田は場外にエスケープして一旦呼吸を整えるとリングに戻るが、ケアは波乗りバックブリーカーや変型キャメルクラッチで川田の背中に照準を定めるも川田のスピンキックがケアの首筋を捕らえるとケアは失速。
  川田はストレッチプラムで絞めあげ、ケアもハリケーンスパイクから久々にH5oを繰り出すも川田はケアの首にニーを落としてケアは再び失速。
  何とか立ち上がったケアはサンケアキックからTKO34thを決めるも川田はジャンピングハイキック、垂直落下式ブレーンバスター、パワーボム、ラリアットと畳み掛け最後はケアの後頭部にダイビングニーを投下して3カウント。川田が勝利を収め2点獲得、ケアは3連敗で優勝戦線から脱落となった。

 メインは4点の武藤と2点の棚橋が対戦。序盤は棚橋が武藤の痛めている首を狙いに執拗なヘッドロックを決め、館内の大ブーイングも逆に煽って涼しい顔。そして棚橋は武藤より先にドラゴンスクリューを決め今度は左膝殺しを展開する。
  しかし武藤は場外戦で棚橋を鉄柵に叩きつけるとシャイニングウィザードを決め鉄柵に棚橋の足を固定してのドラゴンスクリューを敢行する。リングに戻った武藤はシャイニングウィザード、ロープに棚橋の足を固定してのドラゴンスクリューから足四の字固めを決めると館内は一転棚橋コールに代わるも武藤の四の字固めが長時間決まり続ける。
  棚橋は村山大値レフェリーを武藤に投げつけて強引に脱出。棚橋はフライングファームからの得意のムーブからセカンドロープからのサンセットフリップ、武藤のシャイニングウィザードをスリングブレイドで撃墜するが武藤もすぐ起き上がってシャイニングウィザードを放って譲らない。
  武藤の串刺し式シャイニングウィザードをかわした棚橋はダルマ式ジャーマン、ドラゴンスリーパー、ジャパーニーズレッグロールクラッチからのドラゴンスリーパーで絞めあげるも武藤も後ろから前からのシャイニングウィザードからシャイニングウィザードと猛ラッシュ、残り1分で棚橋はハイフライフローを連発するが武藤はかわすとムーンサルトプレスを狙ったところでタイムアップ、引き分けとなり武藤は5点、棚橋は3点となった。試合後に武藤がマットを叩いて悔しがるも棚橋は「愛してま〜す」のポーズを取って館内の声援に応えた。

健介がラリアットの乱れ打ちでドーリングに勝利!諏訪魔は鈴木とのケンカマッチに敗れ失神!
Bブロック
○佐々木健介(8分40秒 片エビ固め)●ジョー・ドーリング
  <4点>                  <4点>
*ラリアット

○鈴木みのる(10分36秒 スリーパー・ホールド)●諏訪魔
  <2点>                        <1点>

 引き分け2つで2点の健介と鈴木、西村を連破して4点を獲得しているドーリングが対戦。ゴングと同時に両者は突進してラリアットを炸裂させ、ドーリングのエルボーに対して健介はラリアットで応戦するがドーリングもフロントハイキックで返す。
  ショルダータックル合戦を制したドーリングは健介をコーナーに追い込んでの串刺しラリアットやハンマーパンチを乱打、健介も逆水平を放つもドーリングは動じず逆にファールウェイスラムで叩きつけられてしまう。
  しかし健介はラリアットから逆一本背負いを決めるとドーリングの顔面をターンバックルにぶつけてからラリアット、トルネードボム、ストラングルホールドと畳み掛ける。
  ドーリングはスカイハイボムからパワーボムを狙うが健介はスルーするとラリアットを連発し、奥の手である雪崩式ノーザンライトボムから再びラリアットで3カウント。健介が白星を収め4点を獲得しドーリングの連勝はストップとなった。

 黒星でスタートした鈴木は引き分けで1点スタートとなった諏訪魔と対戦。試合開始と同時に鈴木が諏訪魔に張り手を放つと激怒した諏訪魔もチョップで返しスリーパーを狙うも鈴木は決めさせず、諏訪魔はマウントを奪ってパンチを連発するもすぐさま鈴木もマウントを奪って張り手で返す。
  鈴木は諏訪魔をロープに押し込んでブレークを無視してフロントネックロックで絞めあげる、鈴木はようやく放すと諏訪魔は張り手の連打からラリアット、かんぬきスープレックスからの袈裟固めで捕らえる。
  だが逃れた鈴木はスリーパーで捕獲すると、諏訪魔は必死で脱出してラリアットを狙うが鈴木はかわしてスリーパーで再び捕獲する。焦る諏訪魔は再度ラリアットを狙うが鈴木はゴッチ式回転エビ固めからまたスリーパーで捕獲、必死で逃れた諏訪魔はバックドロップからラリアットを狙うが、鈴木はかわし逆落としから胴絞めスリーパーで絞めあげ諏訪魔は失神、レフェリーが試合をストップし鈴木が勝利で2点となった。

2008年4月6日 後楽園ホール
ドーリングがパワーと頭脳で無我ワールドを封殺!健介は諏訪魔と手痛いドローも再戦を約束!
Bブロック
○ジョー・ドーリング(25分20秒 カナディアン・バックブリーカー)●西村 修
  <4点>                                 <1点>

佐々木健介(30分時間切れ引き分け)諏訪魔
<2点>                 <1点>
 
  鈴木みのるを破り2点でスタートしたドーリングは健介と引き分けて1点でスタートした西村と対戦。序盤はドーリングのパワーに対し西村はブリッジを駆使しグラウンドに引きずり込むなど無我ワールドへと引きずりこんでいく。しかしエルボーの応酬はドーリングが打ち勝つと場外戦ではハンマーパンチで西村の背中を殴打し試合の主導権を握る。
  西村はエルボースマッシュを繰り出すもドーリングはハンマーパンチで西村の反撃を寸断。西村はヘッドシザーズでドーリングを場外に追いやるとエプロンに上がってきたところでエルボーで迎撃、リバースインディアンデスロックから鎌固め、スピニングトーホールドと足殺しを展開する。
  西村はダイビングニーを投下するがドーリングはかわすとラリアットを連打、西村も足四の字固めや逆さ押さえ込みを繰り出し、カナディアン・バックブリーカーを狙うドーリングをリバーススープレックスで返しブリッジで押し返そうとするが、再度ドーリングがカナディアンバックブリーカーを決めるとハンマーパンチで背中を攻められた西村はギブアップ。ドーリングが公式戦2連勝を飾る。

 西村と引き分けて1点スタートとなった健介は初戦の諏訪魔と対戦。試合開始と同時に健介がラリアットで先制すると逆水平とブレーンバスターで猛ラッシュをかける。
  諏訪魔は場外に健介を追いやると場外フェンスに叩きつけるが健介も逆に叩きつけラリアットで返すと観客席奥まで逆水平を連発する。
  だが諏訪魔は健介の右腕殺しを展開すると焦った健介は場外でのラリアットを狙うが鉄柱に誤爆、諏訪魔は健介の右腕を何度も鉄柱に叩きつけるとリングに戻ってもアームロックで健介の右腕を殺しにかかる。しかし健介は左腕でラリアットを決めるとパワーボムから後頭部に逆水平を連発、更に場外に追いやって場外でのトルネードボムを敢行するとリングに戻してストラングルホールドで絞めあげる。
  諏訪魔はジャーマン2連発を決めると健介も逆一本背負いで応戦するが諏訪魔もアンクルホールドを極め健介を追い詰めにかかる。
  終盤に健介はダイビングラリアットを放つと雪崩式の逆一本背負いを披露する諏訪魔はジャーマンで応戦、しかし健介は奥の手のタイガースープレックスまで繰り出すが決め手にならず結局タイムアップ、健介は2試合連続ドローで手痛い2点目、諏訪魔も1点を獲得するも試合後は互いにラリアットをぶつけ合い再戦を誓い合った。

棚橋がケアを返り討ちで白星発進、武藤は小島の右腕を破壊し2連覇へ前進!
○棚橋弘至(20分53秒 片エビ固め)●太陽ケア
  <2点>                  <0点>
*ハイフライフロー

○武藤敬司(17分36秒 レフェリーストップ)●小島 聡
  <4点>                     <2点>

 公式戦初日を迎える棚橋は昨年の東京ドームでIWGP王座をかけて対戦し首に不安を抱えたまま黒星でのスタートを余儀なくされたケアと対戦。 
  序盤はケアが棚橋の腰を攻め、逆水平で押し込むも棚橋はドロップキックで反撃してケアを場外に追いやりプランチャを発射するがケアはかわす、だが棚橋は場外フェンスを使ってのスタンガン攻撃を展開しエプロンを走ってのサマーソルトアタックを発射して両手を拡げてアピールしてファンのブーイングを煽る。
  棚橋はケアの足殺しを展開して動きを止めるとロープブレークにも関わらず攻撃したため再び大ブーイングも棚橋は涼しい顔、ケアは棚橋のドロップキックをかわすと低空ラリアットからサンケアキックを繰り出すが、棚橋はグラウンド式ドラゴンスクリューを決め譲らない。
  棚橋のエルボーに対しケアは逆水平で応戦し脳天唐竹割りも繰り出すが棚橋はスリングブレイドを発射するが2発目はバックドロップで阻止、勝負と見たケアはハリケーンスパイクを決めるが棚橋はレフェリーの隙を突いて急所蹴りを放ち、雪崩式フランケンシュタイナーを狙うケアをパワーボムで叩きつける。
  ケアはTKOから両手をクラッチしてのパイルドライバーを決め、再びTKOを狙うが棚橋はフルネルソンバスターで返すと後頭部へのスリングブレイドからハイフライフロー2連発で3カウント、棚橋が白星発進に成功しケアは2連敗となった。

 メインは共に白星でスタートした武藤と小島が対戦。序盤は武藤がグラウンドに引きずり込もうとすれば小島もエルボーで応戦しいきなり“いっちゃうぞ”エルボーを投下、速攻勝負を狙った小島はラリアットを狙うが武藤がドロップキックで迎撃してコーナーに押し込むと串刺しのシャイニングウィザードを発射。小島は場外に逃れるが武藤は逃さず鉄柵にもたれる小島にまたシャイニングウィザードを発射する。
  武藤はドラゴンスクリューから得意の足殺しで小島の動きを止めると、小島の右腕に執拗な脇固めを極め腕殺しも展開、武藤はシャイニングウィザードを発射するが小島がブロックするも小島は右腕を押さえたままうずくまってしまう。
  ここで勝負と見た武藤は後ろから前からのシャイニングウィザードを連発し焦る小島はラリアットを連発するが、武藤は再びシャイニングウィザードを乱打すると腕十字をガッチリ極め、腕が伸びきっているためレフェリーが試合をストップ。武藤が4点目を獲得し2連覇へ前進し小島は黒星だけでなく右腕までも破壊されてしまった。

2008年4月5日 後楽園ホール
春の祭典開幕!鈴木がドーリングのパワーに逆転負け!健介が無我ワールドに翻弄され足を破壊される!
Bブロック
○ジョー・ドーリング(10分55秒 エビ固め)●鈴木みのる
  <2点>                     <0点>

*スパイラルボム

佐々木健介(30分時間切れ引き分け)西村 修
<1点>                 <1点>

 春の本場所チャンピオンカーニバルが開幕し入場式では全10選手が登場、最後に馳 浩PWF会長代理が開会宣言を読み上げ、リーグ戦の火蓋が切られた。

 Bブロック公式戦第1試合は鈴木とドーリングが対戦、序盤は鈴木がローキックでドーリングの下半身を切り崩しにかかるとスリーパーで捕獲し、ロープに逃れるドーリングにサッカーボールキックで追撃する。
  鈴木はネックロックやチキンウイングアームロックでドーリングを寝技地獄へと引きずりこむが、ドーリングは逆水平で反撃しブレーンバスターで叩きつける。
  鈴木は逆十字でドーリングを捕らえ、膝蹴りを浴びせつつネックロックで絞めあげ、左右の張り手からゴッチ式パイルドライバーを狙うがドーリングがスルーするとパワーボムを狙う。しかし鈴木は三角絞めで切り返し逆十字へと移行するがドーリングはロープに逃れ、鈴木はミドルキックを放ってスリーパーとみせかけて逆十字へ移行する。だがドーリングはそのまま持ち上げ鈴木をマットに叩きつけると、大ダメージを負った鈴木にラリアットを浴びせ、最後はスパイラルボムで3カウント。ドーリングが驚異的パワーで鈴木から逆転勝利を収め白星発進に成功した。

 三冠王者の健介は西村と対戦、序盤は西村と健介が手四つになり健介が押し込むも西村はブリッジで耐えリバーススープレックスで投げる。健介は逆水平を繰り出すも西村は場外に逃れるがすぐさまリングに戻るとエルボースマッシュで奇襲するが健介も逆水平で応戦する。
  健介はスリーパーを仕掛けるが西村はブリッジで脱出してローキックで反撃し右脚へのエルボースマッシュやリバースインディアン・デスロックで健介の足殺しを展開する。
  執拗な足殺しを耐えた健介は佐々木家で反撃し、トルネードボムからストラングルホールド、パワースラムからの逆エビ固めで西村を追い詰めにかかる。
  健介はラリアットを連発するが西村はコブラツイストで切り返し、場外でのスポイニングトーホールドを敢行して再び足殺しを展開。残り3分で西村は足四の字固めや足へのダイビングニーを投下するが健介もラリアットで応戦するも西村は逆さ押さえ込みで切り返す。健介はノーザンライトボムを決めるが両脚を痛めているためカバーできず、西村が丸め込み技を連発したところでタイムアップ、引き分けで1点ずつとなった。

武藤はケアを降し2連覇へ好発進!小島はVMを活かし川田を降す!
Aブロック
○武藤敬司(16分41秒 体固め)●太陽ケア
  <2点>               <0点>

○小島 聡(15分41秒 片エビ固め)●川田利明
  <2点>                 <0点>
*ラリアット

 2連覇を狙う武藤はケアと対戦、序盤はケアが武藤の痛めている左腕に照準を絞りアームドラックからのアームロックで攻め込むが武藤もケアの右脚にドラゴンスクリューを決め反撃する。ケアは旋回式バスターからサンケアキックを狙うも武藤はかわし串刺しシャイニングウィザードからドラゴンスクリューを決めるもケアもシャイニングウィザードで返しハリケーンスパイクを決める。
  武藤はシャイニングウィザードを決めるがケアはTKOで返すも武藤はトップロープにケアの足を固定してのケアの首へのドラゴンスクリューを決めると最後は前から後ろからのシャイニングウィザードからシャイニングウィザードを決め3カウント。武藤が完勝を収め白星発進に成功した。

 メインは小島が川田と対戦。序盤は小島のチョップに対し川田はソバットで応戦、だが場外線になると小島が川田の足殺しを展開して動きを止めにかかると川田もローキックを放って小島の動きを止めにかかる。
  両者共逆水平合戦を展開すると小島はいっちゃうぞエルボーを狙うが川田がフロントハイキックで撃墜すると鉄柵攻撃で小島を痛めつける。だがTARUが川田にちょっかいを出すと気を取られた川田に小島は場外DDTで反撃し、リングに戻ってもいっちゃうぞエルボーからローリングエルボーを狙うも川田はソバットからストレッチプラムで絞めあげる。
  勝負と見た川田はジャンピングハイキックを連発するがセコンドのシルバーキングが小島にイスを手渡すも川田はフロントハイキックでイスごと小島を蹴り上げ、垂直落下式ブレーンバスターからジャンピングハイキックを狙う。だが小島は川田の右脚にラリアットを放って阻止。川田はパワーボムを決めるがロープへ走ってのランニングローを狙ったところでTARUが鉄パイプで一撃すると、最後は小島がイスの上での垂直落下式ブレーンバスターからラリアットで3カウント。小島がVMとの連係を活かして白星発進に成功した。