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DRAGON GATE 「THE GATE OF DESTINY09」 2009年11月23日 大阪府立体育会館 6800人超満員札止め
オープン・ザ・ドリームゲート選手権
<王者>               <挑戦者>
○土井成樹(27分2秒 エビ固め)●B×Bハルク
*マスキュラーボム

 土井の保持するドリーム王座にWorld−1の同門であるハルクが挑戦。20時28分試合開始となり、序盤はロックアップからハルクがロープへ押し込むも、ハルクはバックを奪ってグラウンドの攻防へと持ち込みスリーパーで絞めあげれば、土井はハルクの左腕を捕らえるも、ハルクも腕を取り返し、土井も足をすくってレッグロックを仕掛けるなど互いに出方を伺う。
  土井はみぞおちへのトーキックで仕掛け、ロープワークの攻防へと持ち込むが土井は城外へのDOI555を放つが、素早くリングに戻ったハルクはその場飛びのサマーソルトドロップや多彩なキック、EVO気味のショルダーバスターで先手を奪うことに成功する。
  ハルクは土井の痛めている首に照準を定め、トーキックをキャッチしてキャプチュードで投げると、場外に逃れた土井にボディースラムからコーナー最上段をステップ台にしてのサマーソルトドロップを敢行、更に鉄柱へと叩きつけようとするが逆に土井が叩きつけ、鉄階段を持ち出してハルクの左脚に押し当てて足殺しを展開する。
  リングに戻っても土井がロープにハルクの足を固定しての低空ドロップキック、ローキック、突進するハルクに低空ドロップキックから監獄固めで捕らえ、ドラゴンスクリューからニークラッシャー、足四の字固めと徹底とした左足殺しを展開する。
  ハルクは側転してソバットを放ちスワンダイブを狙うが、土井が阻止して場外へと追いやりエプロンからのDOI555を狙うが、ハルクはエプロン上でのEVOで返して大ダメージを与え、土井の両足を宙吊りにしてその場飛びシューティングスタープレスを落とす。
  リングに戻ったハルクはミサイルキックから攻勢に出るが、土井はハルクを磔にしてローリングセントーンを投下するも、かわしたハルクはスワンダイブ式ニールキック、そしてDOI555を着地して側頭部にローキックを放つ。
  ハルクはフランケンシュタイナーから掟破りの大暴走を決めると、雪崩式パワースラムを決めるも、土井も張り手の連打からスパインボムで返す。
  ハルクは土井の投げ放しジャーマンを着地してからソバットを放ち、コーナーへと昇るも土井はハルクを逆さ吊りにしてから本家・大暴走を浴びせ、雪崩式DDTで突き刺した後でマスキュラーボムを狙うも、ハルクはスピンキックで阻止する。
  両者は張り手の応酬からハルクがマウスを決めるも、土井はDOI555で返し、ハルクはマウスからラリアットを放ってEVOを決める。
  しかし土井はバカタレスライディングキックを炸裂させるとタイガースープレックス、雪崩式DOI555を狙うが、阻止したハルクはニールキックから雪崩式のEVOを敢行する。
  勝負と見たハルクは張り手の連打、ローキック、顔面蹴り、顔面へのソバットを浴びせると、ハヤブサ直伝のフェニックススプラッシュを決めるが、膝から落ちたためすぐにカバーに入れない。
  ハルクはもう一発を狙うが、土井は雪崩式タイガースープレックスで投げ、DOI555からバカタレスライディングキックうを炸裂させる。
  土井はマスキュラーボムを狙うが、ハルクはリストクラッチ式EVOで切り返すも、土井は後頭部へのバカタレスライディングキックマスキュラーボムを狙うとハルクはハルク流マスキュラーラナで切り返し、土井はマットに顔面から直撃していしまう。
  ハルクはFTXを狙うが土井はDDTで切り返してからバカタレスライディングキックを連発し、最後はマスキュラーボムで3カウントを奪い王座を防衛した。
  試合後には土井はハルクの健闘を称えて手を差し伸べハルクも握り返してエールをかわし合う。そして土井は世代闘争を勝ち抜いて王座を守り抜くことを約束し大会を締めくくったつもりが、花道ではハルクがドクターと斎了の襲撃に遭い、ドクターがハルクの髪を切る望郷を働いた後でドクターがマスクを取ったが後姿だけで正体を明かさなかった。

オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権
<王者>                     <挑戦者>
鷹木信悟 YAMATO(25分15秒 両者KO)望月成晃 ドン・フジイ

 試合前には情報番組「おはよう朝日です」「情報ライブ ミヤネ屋」で司会を務め、フジイとも親交がある宮根誠司さんが登場しタイトルマッチ宣言を読み上げた。
  試合はYAMATOとフジイでロックアップでスタートしYAMATOがロープへ押し込んでフジイにチョップを放つが、怒ったフジイがペットボトルの水を投げつけ、リング内にイスでYAMATOに投げつけるなど荒れ気味となり、交代した望月がフジイを宥める。
  鷹木は望月とのタックル合戦など肉弾戦を展開するが、エプロンに立った鷹木に望月が水面蹴りで強襲をかけると、三角蹴りを狙ったところで鷹木がキャッチしエプロン上でのデスバレーボムで叩きつけて大ダメージを与える。
  KAMIKAZEはフジイを場外でKOしてから動きの止まった望月に集中砲火を浴びせるが、トレイン攻撃は間一髪蘇生したフジイがカットに入り、両軍共場外乱闘を繰り広げるが鷹木とフジイは2階席まで雪崩れ込んで大乱闘を繰り広げる間に、リング内では望月がキーロックでYAMATOを捕らえ、YAMATOの右腕にミドルキックを放って腕殺しを展開する。
  リングに戻ったフジイはYAMATOを逆水平の連打で攻め立て、場外の鷹木に床へのボディースラムで叩きつけると、望月もフロントハイキックでYAMATOを攻めるがYAMATOを正面から受けて鷹木に交代し、鷹木はモチフジまとめてブレーンバスターで投げる。
  鷹木はフジイに串刺しバンピングボンバーからブレーンバスターで投げるが、望月は鷹木の右腕にハイキックから飛びつき逆十字で捕獲し、フジイもYAMATOにトライアングルスコーピオンで捕獲する。
  フジイはラリアットから鷹木にノド輪落としを決めパワーボムを狙うが、YAMATOのカットに入って逆にパワーボムで叩きつけると、YAMATOはエルボーの連打からローリングエルボーを狙うも、フジイはラリアットで迎撃してからノド輪落とし、しかしYAMATOは腕十字で切り返し、フジイの腕を散々絞ってから腕殺しを展開する。
  しかし鷹木のバンピングボンバーがYAMATOに誤爆すると、フジイはYAMATOにナイス・ジャーマンを決め、トレイン攻撃でYAMATOを捕らえ、望月が一角蹴り、フジイがダイビングボディープレスと猛ラッシュをかける。
  望月はYAMATOにツイスターを決めると、再びツイスターを狙ったところでYAMATOがスリーパーで捕獲してギャラリアを決めるがカバーに入れない。
  フジイは鷹木にグーパンチを放つも、鷹木は旋回式デスバレーボムで応戦するが、望月のキックがフジイに誤爆すると、YAMATOがフジイを垂直落下式ブレーンバスターで突き刺してから、望月には雪崩式合体ブレーンバスターで叩きつける。
  意地で立ち上がった望月はドラゴンスープレックスで投げるも、イリュージョンをかわした鷹木はSTAY DRAM、フジイが鷹木にナイスジャーマンを決めれば、YAMATOはフジイにスピアーを浴びせて4選手はダウンとなる。
  望月とフジイはチョップとハイキックの合体攻撃でKAMIKAZEを場外に追いやると、望月はトペ・マサアキを命中させるが、フジイのトペは自爆。
  リングに戻った望月は三角蹴りを放つも、鷹木もブラットフォールで応戦。花道ではフジイがノド輪落としでYAMATOをKOすると、鷹木は望月にバンピングボンバーを放ったが望月はイリュージョンで返して三角蹴りを狙うが、鷹木はキャッチしてSTAYDREMAで返す。
  望月は真・最強ハイキックを放てば、鷹木はバンピングボンバーで応戦するも、鷹木は左右のエルボーからバンピングボンバーを放つが、望月も最強ハイキックで返して両者はダウンとなり、そのまま立ち上がれず両者KO。王者組が王座を死守したが、防衛したKAMIKAZEは納得せず鷹木は認定書を破って再戦をアピールするも、望月は鷹木にシングルでの対戦を要求し、代わりにCIMAとGammaが挑戦に名乗りを挙げた。

○CIMA Gamma マグニチュード岸和田(13分28秒 片エビ固め)●神田裕之 堀口元気 Drマッスル
*メテオラ

 岸和田を加えたWARRIORS5は謎のドクターを加えたRHと対戦し、ドクターは観客からハルクのポートレートを奪って破り捨てながら登場する。
  試合はRHが奇襲をかけて試合開始となり、両軍共場外で大乱闘を繰り広げるが、先手を奪ったのはWARRIORS5で連係とRH顔負けのラフ戦法で主導権を握る。
  だがドクターが入ってCIMAにチョーク攻撃や顔面掻き毟りで捕らえるとアラケンやKzyも介入して集中砲火を浴びせる。
  しかし岸和田が入って神田、堀口に両腕ラリアット浴びせ、Gammaも神田にジョンウーを放ってからバックドロップ、岸和田もドクターにミサイルキックからラリアットを浴びせるも、ドクターもエクスプロイダーで応戦する。
  岸和田はドクターにムーンサルトを投下するが、ドクターは剣山でブロックし焦った岸和田のラリアットはGammaに誤爆してしまう。
  ドクターはGammaに雪崩式エクスプロイダーを決めるが、CIMAとGammaが堀口をフラッシュバックで捕らえ、トレイン攻撃を狙うも逆にRHのトレイン攻撃から、ドクターがCIMAにジャンボの勝ちを放つ。
  CIMAを捕らえたRHは神田が下克上エルボーを投下し、堀口がバックスライド、神田が琉'S と畳み掛けるが、Kzyのプロテイン攻撃が神田に誤爆すると、WARRIORS5は神田を捕らえ、最後はCIMAがメテオラで3カウントを奪った。
  試合後にGammaがGammaスペシャルでドクターをKOするとマスクを剥ごうとするが、RHが救出に入り正体を明かすことが出来なかった。

オープン・ザ・ブレイブ・ゲート選手権 3WAYマッチ
<王者>                 <挑戦者>
谷嵜なおき(11分17秒 エビ固め)●KAGETORA
*インプラント

  <挑戦者>         <挑戦者>
@○KAGE(6分4秒 影縫)●戸澤 陽

 ブレイブ王者の谷嵜にKAGE、戸澤が挑戦する3WAY戦は戸澤の雄叫びで試合開始となるが、戸澤とKAGEが結託して谷嵜を捕らえるも、途中でKAGEも戸澤をドロップキックで場外へと追いやり、谷嵜とエルボー合戦となるが再三割って入る戸澤を場外へと追いやる。
  谷嵜とKAGEは結託して戸澤を攻めるが、戸澤もヒップアタックやトペで孤軍奮闘し谷嵜に対してミサイルキックやスワンダイブ式ミサイルキックで攻め立てる。
  戸澤は厳鬼を谷嵜に決めるがKAGEがカットに入ると戸澤にフライングラリアットを浴びせ、谷嵜に対してもキックの連打を浴びせ、DHをキャッチしてから雪崩式ブレーンバスターを決める。
  KAGEは垂直落下式ブレーンバスターで谷嵜を突き刺すが、戸澤がぶっこ抜きジャーマンでカットしてから厳鬼、ジャーマンとKAGEを追い詰め延髄斬りを放ったがKAGEは影縫で丸め込んで3カウントを奪い戸澤が退場となる。
  だがそこで谷嵜がカサノヴァを決めるがKAGEも一騎当千で応戦、谷嵜はDHからカサノヴァを決めるが、KAGEは延髄斬りから掟破りのカサノヴァを敢行し、垂直落下式ブレーンバスター、半月、一騎当千と畳み掛けるが谷嵜もカウント2でクリアする。
  KAGEは乾坤一擲を狙うが着地した谷嵜は顔面蹴りからカサノヴァの連打、FHと畳み掛け、KAGEも丸め込み技の連打から影縫を決めるも、谷嵜はネロからカサノヴァの連打、垂直落下式のツームストーンパイルドライバーと畳み掛けた後でインプラントで3カウントを奪い王座を防衛した。
  試合後も谷嵜が次期挑戦者としてスペル・シーサーを指名し、シーサーも受諾して12・10大阪IMPでのブレイブ選手権が決定となった。

ドラゴン・キッド ○吉野正人(15分20秒 反則勝ち)●斎藤 了 MAZADA

 RH、東京愚連隊の連合軍に対しキッドと吉野がWorld−1とKAMIKAZEの連合軍を結成した。試合は吉野組が奇襲をかけ場外で乱闘を繰り広げるが、キッドが神田裕之の介入に遭ってしまうも、吉野がトペで救出する。
  吉野組は斎了を捕らえて主導権を奪い左腕に集中砲火を浴びせ、スピードを活かした連係で斎了を翻弄する。
  しかしMAZADAがキッドのマスクに手をかけ、斎了も鞭を使ってチョーク攻撃を展開して、噛んでいたガムをキッドの口に放り込み、顔面に痰を吐くなど揺さぶりにかける。
  窮地を脱したキッドは吉野に交代し、吉野はライトニングスパイラル、キッドはバミューダトライアングルと猛ラッシュをかけ、吉野は斎了をフロムジャングル、キッドはMAZADAをクリフトで捕獲する。
  MAZADAはキッドを再び捕らえ斎了との合体攻撃で追い詰め、カットに入った吉野もアラケンも入っての合体パワーボムを喰らってしまう。
  勝負と見た斎了はコーナーへと昇るが、キッドと吉野が雑技団式雪崩式フランケン、吉野のミサイルキック、吉野とキッドのダブルでの619を斎了組に浴びせる。
  勝負と見たキッドはウルトラウラカンラナを狙ったが、斎了はレフェリーを盾にして阻止するも、吉野はリバーストルベジーノから掌打を放つが、斎了もドラゴンスープレックスの連打で返してからプレミアムブリッジを狙う。
  そこでアラケンがブルーボックスで一撃を狙ったが、八木レフェリーが阻止すると怒ったMAZADAは八木レフェリーに襲い掛かるが、八木レフェリーがバックドロップで叩きつける。
  そしてキッド、吉野のトルベジーノの競演から吉野がMAZADAにソル・ナシエンテを狙ったが、斎了が苦し紛れにロープで吉野の首を絞めあげて反則負けとなり、斎了はハサミを持ち出して吉野の髪きりを狙ったが、吉野がハサミを奪い取って斎了の髪を切る。
  吉野は逃げた斎了を非難すると、斎了は仕留められなかった吉野とキッドを非難する。そしてキッドは髪切りとマスクをかけての決着戦を要求し、八木レフェリーも了承して本部長の権限で決定となるが、斎了がDrマッスルを加えることを要求すると怒ったキッドはドクターに襲い掛かるもマスクを奪い取られてしまって返り討ちにされてしまう。
  そして八木レフェリーは金網エスケープマッチを付け加え12・10大阪IMPでの対戦を提案するが、斎了は12・27福岡での対戦を要求したため大阪のファンから大ブーイングとなるも、これにより12・27福岡で5選手による金網5WAYマスカラ・コントラ・カベジェラでの対戦が決定となった

超神龍試練の50番勝負
○横須賀享(2分19秒 片エビ固め)●超神龍
*夢幻

 超神龍の試練の50番勝負の相手は最近WARRIORS5から独自行動を取る横須賀、神龍はシースルーマスクではない新マスクで登場するが、横須賀はWARRIORS5と「ウー!」と叫ばず登場する。
  試合は神龍がトペで先手を奪いミサイルキック、ライオンサルトと猛ラッシュをかけるが。シューティングスタープレスがかわされると、横須賀はジャンボの勝ちから雪崩式エクスプロイダーを放つ。
  神龍は丸め込み技を連発するが、横須賀はデスバレーボムで突き刺すとジャンボの勝ちから夢幻で完勝となった。
  試合後もWARRIORS5が勝ち名乗りを挙げようとするが横須賀は無視して去っていってしまった。  

ターボness ○アンソニー・ターボ・森(7分12秒 エビ固め)●新井健一郎 Kzy

 試合前にPixy Chicksが登場し唄を歌おうとするがアラケンとKzyが登場して妨害する。そこでターボの星からやってきたヒーローであるターボネスとアンソニーが登場しRHに襲い掛かって試合開始。だがKzyが「DREAM BELIEVER」を人質に取る姑息な手段に出て、アラケンはターボネス、アンソニーにイスで一撃を加え、場外戦でもターボマンの二人を痛めつける。
  リング内でもRHが連係でアンソニーを痛めつけるが、交代したターボネスがドラゴンスクリューでKzyを捕らえるも、KzyもD−BOYで応戦する。
  ターボマンの二人は連係でアラケンを捕らえ、アンソニーがエレガントーンを投下するが、Kzyがイス攻撃でカットに入ると、アラケンがアンソニーをツームストーンパイルドライバーで突き刺してKzyがダイビングボディープレスを投下、しかしアンソニーがかわすとターボネスがKzyに昇竜脚を浴びせ、焦ったアラケンのビール瓶攻撃もKzyに誤爆してしまう。
  そしてアンソニーとアラケンがエビ固めの応酬となるが、ターボネスの援護を受けたアンソニーが丸め込んで3カウントとなり、試合後もPixy Chicksが「DREAM BELIEVER」を熱唱した。

新日本プロレス 「DESTRUCTION'09」2009年11月8日 両国国技館 7500人
IWGPヘビー級選手権
  <王者>                <挑戦者>
○中邑真輔(22分47秒 片エビ固め)●棚橋弘至
*ボマイェ

 20時14分試合開始、中邑がローキックを仕掛けると棚橋も張り手で返して打撃戦となり、棚橋は胴タックルから中邑を場外へ出すが中邑も素早くリングに戻る。
  両者は間合いを図りつつ中邑がバックを奪うがブレークとなり、再び組み合って棚橋がロープへ押し込みヘッドロックで捕らえ執拗に絞めあげる。
  しかし中邑はバックマウントを奪うと棚橋も上を奪うが、中邑は脚関節を奪いにかかりつつバックを奪うが再びブレークとなる。
  両者は手四つから棚橋がスープレックスで投げるが、中邑は脚を払ってアキレス腱固めで捕獲しつつ、棚橋も足首を捕らえてヒールホールドを狙うもロープブレークとなる、
  中邑はミドルキックを放つがキャッチした棚橋は中邑の軸足に低空ドロップキックを放ち、ここから左足殺しの棚橋ワールドへと引きずり込んでいく。
  中邑の動きを止めた棚橋は再び低空ドロップキックを放って場外へと追いやるが、追撃を狙ったプランチャは自爆となり、中邑はミドルキックを放ってから鉄柵へと叩きつけ、エプロンに戻った棚橋に顎に膝蹴りを浴びせる。
  中邑はミドルキックの連打を放つと、串刺しキチンシンクの連打を浴びせ、クロスボディーを狙った棚橋をかわして宙吊りにした状態でボディーに膝蹴りを浴びせる。
  中邑は担ごうとして棚橋はドラゴンスリーパーで切り返し、中邑はロープを使って切り返そうとすると途中で棚橋はファイナルカットで叩きつけ、棚橋はフライングファームから太陽ブローの連打、セカンドロープからのサマーソルトドロップを投下する。
  棚橋は中邑の左脚に片足タックルからドラゴンスクリューを狙うが、中邑はブレーンバスターの体勢から前へと落とし、棚橋の脇腹に膝蹴りを浴びせる。
  棚橋のスリングブレイドをかわした中邑はスリーパーで捕らえ、脱出した棚橋はスリングブレイドを炸裂させ、中邑も膝蹴りで応戦し中邑はパンチからキックのコンビネーション、太陽ブローを狙った棚橋を巻き込み式腕十字を狙うが、棚橋はグランド式ドラゴンスクリューで切り返しテキサスクローバーホールドを決めるも、中邑も腕十字で切り返してから脇固めで捕獲し前転して逃れようとした棚橋に腕十字で捕獲する。
  中邑はミドルキックで左腕殺しを展開しゼロ戦キックを放つとタイガースープレックスからリバースパワースラムを狙うも体勢が崩れて失敗し、棚橋は起き上がってダルマ式ジャーマンで返しスリングブレイドから、中邑の背中にハイフライフロー、正面からのハイフライフローを投下するがかわされてしまい自爆となってしまう。
  中邑は棚橋の後頭部にボマイェを炸裂させるが両者はダウンとなり、中邑はフェイントを駆使してスピンキックを棚橋の顔面を捕らえるとフロントチョークやスリーパーで絞めあげ、リバースパワースラムで投げるとボマイェを狙ったが、棚橋はかわして丸め込み中邑も腕十時で切り返すが、棚橋は変型のファルコンアローからハイフライフローを狙うも、中邑はナックルで撃墜し、最後はナックルの連打からボマイェで3カウントで王座を防衛した。
  試合後に中邑は「暫定王者じゃなくなったでしょ、これぞ本当のIWGP!」と答えつつ次期挑戦者に永田裕志を指名し「過去と戦って何が悪い!未来はオレが作る!」と叫び大会を締めくくった。

チェーンデスマッチ
○真壁刀義(16分54秒 KO)●飯塚高史

 飯塚は後から入場する真壁に襲いかかるも、真壁は鉄柱に叩きつけて返り討ちにして流血に追い込む。
  真壁は飯塚の腕を捕らえつつレッドシューズ海野レフェリーは両者の手首にチェーンが装着されて試合開始となった。
  真壁は再び飯塚を鉄柱に叩きつけてナックルを浴びせるが、飯塚は急所打ちで反撃し場外戦に持ち込んで花道から客席へと雪崩れ込むと壁に真壁を叩きつけて流血に追い込み、本間朋晃にもチェーンナックルを浴びせるだけでなく、観客にも暴行を振るう
  客席で大乱闘を繰り広げた両者はリングに戻り、飯塚がチェーンナックルを浴びせると真壁の傷口に噛みついてえぐるが、受け流した真壁はナックルからラリアットを狙うも飯塚がチェーンを引っ張って阻止し、真壁の首に巻きつけてロープ越しの絞首刑を狙う。
  飯塚がラリアットを狙う真壁をまたチェーンを引っ張って阻止しラリアットを放つと、真壁の額に噛みつきロープ越しの絞首刑を狙うが、真壁は飯塚を場外へと引きずり込み鉄柱に叩きつけ、コーナーポストを外して飯塚を何度も叩きつける。
  真壁は突進する飯塚にパワースラムを決めるとナックルやラリアットを浴びせ、コーナーからナックルの連打を浴びせてからノーザンライトスープレックスを決める。
  真壁はジャーマンを狙うが飯塚は急所蹴りで阻止し、チェーンラリアットを浴びせるとチェーンを絡めてのブリザードからロープ越しの絞首刑を敢行し絞めあげにかかる。
  しかしロープを越えて脱出した真壁はバックドロップで反撃するとラリアットを浴びせ、スパイダージャーマンを狙うも飯塚は噛みつきで阻止し雪崩式バックドロップで投げるが両者はダウンとなる。
  半立ちになった両者は殴り合いを展開しクロスカウンターで相打ちになるが、飯塚はアイアンフィンガーフロムヘルを装着すると真壁はチェーンラリアットを浴びせ、飯塚の首にチェーンを巻きつけてのスパイダージャーマンからキングコングニーを投下、真壁もダウンとなるが先に立ち上がり真壁のKO勝ちとなった。
  試合後も飯塚は完全に失神しており担架で退場となった。

○田中将斗(14分28秒 エビ固め)●後藤洋央紀
*スライディングD

 田中は邪道、外道を従え竹刀持参で登場する。試合はロックアップでスタートしエルボー合戦となるが、後藤がショルダータックルで先手を奪いラリアットで田中を場外に追いやると、鉄柵へ叩きつけてから村正で鉄柵外へと叩き出す。
  リングに戻っても両者は腕の取りあいつつバックを奪い、後藤は手四つからのパワー合戦を制しサッカーボールキックを浴びせるが、ロープへ走った際に外道が後藤の脚をすくうと田中が竹刀で一撃を加え、場外戦に持ち込むと後藤のノボリで首を絞めあげる。
  リングに戻った田中は串刺しエルボーから顔面キックを連発しつつ「どこか荒武者じゃ」と罵り、ニードロップの連打で後藤の動きを止めにかかる。
  後藤はラリアット合戦に持ち込んで追い越しラリアットを浴びせると、串刺しラリアットから村正、ダイビングエルボーと畳み掛け、ジャーマンスープレックスを決める。
  しかし田中もラリアットから垂直落下式ブレーンバスターを連発し、背中への串刺しエルボーから雪崩式バックドロップで叩きつける。
  田中は左右エルボー、ローリングエルボーからスライディングDを狙うが後藤はラリアットで迎撃して牛殺しを狙うも、阻止した田中はデスバレーボムからスライディングDを放つ。
  勝負と見た田中は左右エルボーを放ち、後藤の追い越しラリアットをラリアットで迎撃するが、後藤もバックドロップで返しラリアットを放つ。
  後藤はラリアットからバックドロップを決めると、牛殺しから昇天を決めるが田中はカウント2でクリアする。
  後藤はマウントエルボーから昇天を狙うが、踏ん張った田中はファルコンアローから後ろ、前からのスライディングDを炸裂させ、もう一発を狙うと後藤はキャッチして昇龍結界で捕獲するもロープに逃げられてしまう。
  それでも後藤は昇天を狙うが、阻止した田中は左右エルボーからローリングエルボーで返すとスライディングDで3カウントを奪い勝利を収めた。
  試合後も田中は「ちゃんとしたルールでも負けとるやないか、何度でもやったるよ、結果は同じやけどな」と後藤を罵って去っていった。
 

IWGPタッグ選手権
<王者>                                      <挑戦者>
TEAM 3D<ブラザー・レイ ディーボン>(15分42秒 両者リングアウト)ジャイアント・バーナード カール・アンダーソン

 TNAの3Dに流出しているIWGPタッグ王座にG1タッグリーグ覇者のバーナード、アンダーソン組が挑戦した。
  試合はアンダーソンがディーボンにゼロ戦キックを放つが、ディーボンはフライングショルダーを連発して応戦し、バーナードもレイとロックアップからパワー合戦となるもバーナードの地獄突きに対しレイはボディースラムで投げ捨て、更には互いのムーブを読み合って威嚇しあう。
  ディーボンが強襲をかけると、レイがバーナードの首輪を使ってチョーク攻撃を展開するが、バーナード組は合体ニードロップでレイを捕らえにかかる。
  しかしディーボンがアンダーソンに急所打ちを決めると、レイが場外戦に持ち込み動きの止まったアンダーソンを鉄柱に叩きつけ、ショルダークローでスタミナを奪いにかかる。
  3Dは余裕の試合運びでアンダーソンに集中砲火を浴びせ徹底的に痛めつけるが、ディーボンのダイビングヘッドバットを自爆させたアンダーソンはバーナードに交代し、バーナードは3D相手にボディースプラッシュの連打を浴びせるも、3Dはリバース3Dで反撃しバーナードを動きを止めにかかるも、バーナードも両腕ラリアットで応戦する。 
  3Dはアンダーソンを捕らえてワサップを狙うが、バーナードがカットに入るとアンダーソンがレイにガンスタンを決め、ディーボンにマジックキラーを決める。
  だが場外のレイがアンダーソンを場外に引きずり込み、3Dがバーナードやアンダーソンにイスやベビーカーで殴打してベルトで一撃を加えたところで両者リングアウトとなり、3Dが防衛となるも館内は大ブーイングとなってしまう。
  試合後は3Dがテーブル貫通スーパーパワーボムでアンダーソンをKOすると、これに激怒したバーナードは交通標識で3Dに一撃を加え、ディーボンにテーブルに寝かせるがレイが救出して引き上げていくも、納得しないバーナードは再戦をアピールする。
  そこで3Dが戻ってくるとバーナードが襲い掛かってタッグベルトの一つを奪い取り、再び再戦をアピールした。

IWGPジュニアヘビー級選手権
  <挑戦者>                 <王者>    
○タイガーマスク(12分1秒 変型腕固め)●ミスティコ

 試合前にクリーンに握手をかわして試合開始となり、アームホイップの応酬で互いに出方を伺うが、タイガーがローキックで先手を奪いヘッドシザースホイップを繰り出すと、ミスティコは切り込み式のアームドラッグでタイガーを場外に追いやり、ドロップキックで鉄柵外に出してからスワンダイブ式プランチャを炸裂させてタイガーに大ダメージを与える。
  ミスティコはロープ越しのジャンピングキックからスワンダイブを狙うも、タイガーはドロップキックで迎撃してダブルアームスープレックスで投げ、フェースロックからサーフボードストレッチ、首四の字で捕らえにかかる。 
  ミスティコは外道クラッチで丸め込むがタイガーはタイガースピンで返しデスロックに捕らえて足殺しを展開する。
  タイガーはミスティコの脚ににローキックからニードロップを落とし、トーホールド、ドラゴンスクリュー、逆片エビ固めで捕らえるが、串刺し攻撃をかわしたミスティコはパワースラムで反撃しムーンサルトを投下するも、タイガーは脚を伸ばして迎撃する。
  タイガーは風車式バックブリーカーからソバットを放つも、ミスティコはトラースキックからラ・マヒストラルで丸め込み、コーナーへと昇ってセントーンボムを投下する。
  形勢逆転に成功したミスティコは旋回式サイドバスターからラ・マスティカを狙うが。。タイガーは回転して破るとツームストーンパイルドライバーからデストロイスープレックスを狙うも、ミスティコは着地して逃れる。
  ミスティコは再びラ・ミスティカを狙うが、タイガーが掟破りのラ・ミスティカで切り返し変型腕十字に移行してミスティコはギブアップ、タイガーが王座を奪還し試合後も両者は握手をかわしてノーサイドとなった。

○永田裕志 井上 亘(11分0秒 バックドロップホールド)矢野 通 ●石井智宏

 青義軍とCHAOSのタッグマッチは後から入場する青義軍をCHAOSが襲い掛かって試合開始となるが、青義軍はCHAOSど同士打ちさせて返り討ちにする。
  青義軍は矢野を捕らえて主導権を奪いにかかるが、矢野が顔面掻き毟りで永田を捕らえて石井もエルボーで続くも、永田も重いエルボーを浴びせてフロントハイキックの連打、サッカーボールキックで反撃する。
  井上も石井に逆水平で続くが石井もチョップとグーパンチのコンポ攻撃で反撃、そして井上が場外に引きずり込まれてしまうと矢野がイスで一撃を加えてからリングに戻し、石井がスリーパーで絞めあげにかかる。
  矢野も木槌やイスで井上を殴打すると、カットに入る永田も蹴散らし、CHAOSは井上に集中砲火を浴びせるが、焦れた永田が井上を蹴り倒し檄を飛ばす。
  この激に応えた井上は矢野にブレーンバスターで反撃し二人まとめてスピアーでなぎ倒すと、交代した永田がCHAOSにキックを乱打し石井にフロントハイキックからエクスプロイダーで投げる。
  永田は石井を垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すと、井上が交代を志願するが、この隙を逃さなかった石井が急所打ちで反撃し、トレイン攻撃からラリアットで永田を追い詰まる。
  矢野と石井がサンドウィッチラリアットを狙ったが井上が阻止するも、石井はパワースラムからラリアットで永田を捕らえるが、永田はタイナーで反撃し井上がスピアーで援護すると、最後は永田がバックドロップホールドで3カウントを奪い勝利を収めた。
  試合後も井上は矢野をトライアングルランサーで捕らえた後でナックルを浴びせCHAOSを蹴散らし、永田も井上と握手をかわして健闘を称えた。
 

○中西 学 大森隆男 金本浩二(9分44秒 アルゼンチンバックブリーカー)蝶野正洋 獣神サンダーライガー ●AKIRA

 先手を奪ったのは中西組でAKIRAに集中砲火を浴びせ、金本がアンクルホールドで捕らえて追い詰めにかかるも、AKIRAは延髄斬りで反撃するが、今度はライガーが捕まってしまい中西組ペースで試合が進む。
  しかしライガーが中西をブレーンバスターで投げると交代を受けた蝶野がケンカキックを連発し大森を捕らえてSTFで捕獲する。
  AKIRAも延髄斬りやシャイニング延髄斬り、ミサイルキックで中西を攻め込むが、中西のチョップ一発で吹き飛ばされてしまう。
  それでも蝶野組がトレイン攻撃で中西を捕らえ、AKIRAはムササビプレスを投下するが、中西が蝶野とライガーをまとめて投げ捨てると、AKIRAにワシントン条約からアルゼンチンバックブリーカーでギブアップを奪い勝利を収めた。

○TAJIRI(9分3秒 ラ・マヒストラル)●岡田かずちか 
 
  試合は岡田がコーナーのTAJIRIに突進しドロップキックを放ってマウントエルボーを放つ。岡田はボディースラムで投げ、TAJIRIのスピンキックをかわしてスリーパーで絞めあげる。
  岡田は首投げからもう一度スリーパーを狙うが、TAJIRIはアームロックで切り返して反撃し岡田も腕を取り返すも、TAJIRIはロープを使って体を入れ替えて切り返し、逆に腕を絞って左腕殺しを展開する。
  TAJIRIは顔面へのミドルキックを炸裂させるが、岡田もランニングエルボーで反撃し逆水平の連打からランニングネックブリーカーを放つ。
  岡田は変型大外刈りから逆片エビ固めで絞り上げ、ミサイルキックを命中させるがカバーに入ったところでTAJIRIは変型のメキシカンストレッチで捕獲し、TAJIRIはバスソーキックの連打やハンドスプリングエルボーで攻勢に出る。
  TAJIRIは岡田の腕を徹底的に殺してからラ・マヒストラルで3カウントを奪い勝利を収めた。試合後もTAJIRIは「岡田くん面倒くさいから二度と僕と対戦しないでね、棚橋弘至くん、君はいつまでも逃げ回し、もうラチがあかないからある選手と手を結んじゃった」とアピールすると邪道、外道が登場してTAJIRIと握手をかわしコンプリート・プレイヤーズと結託となった。

邪道 ○外道(9分32秒 外道クラッチ)●田口隆祐 プリンス・デヴィット

 試合はAPOLLO55が得意の連係で邪道を捕らえるが、デヴィットがノータッチトペコンヒーロは外道が阻止し、得意のラフプレーを連係を駆使してデヴィットを捕らえにかかる。
  窮地を脱したデヴィットは田口に交代し、田口はドロップキックを連発すると外道に延髄斬りからDDTで突き刺し、邪・外もろとも得意の連係攻撃の連打で翻弄する。
  勝負と見たデヴィットは外道にダイビングフットスタンプを落とすも、邪・外も反撃に出て田口にスーパーパワーボムを狙うがデヴィットが阻止するも、APOLLO55の連係攻撃をかわした外道が田口を外道クラッチで丸め込んで3カウントとなり逆転勝利となった。 試合後も邪・外がIWGPジュニアタッグ王座挑戦をアピールして悠々と去っていった。

プロレスリングNOAH 「Autumn Navig.'09」 2009年10月15日 後楽園ホール
第1回ジュニアヘビー級リーグ戦Aブロック公式戦
鈴木鼓太郎(30分時間切れ引き分け)中嶋勝彦
<1点>                  <1点>

 序盤はロックアップからのパワー合戦となり、中嶋がハイキックを狙えば鼓太郎も掌打を狙うも互いにかわして威嚇する。
  しかし先手を奪ったのは中嶋で突進する鼓太郎をミドルキックで迎撃すると、場外に逃れたところでプランチャで追撃、だがリングに戻った鼓太郎はピットで中嶋を場外へと追いやるとトルニージョを浴びせる。
  リングに戻った中嶋はミドルキックの連打を浴びせるがキャッチした鼓太郎はエルボーを落とし、インディアンデスロックやアキレス腱固めで左足殺しを展開する。
  しかし中嶋がエプロンに鼓太郎を叩きだしたが、鼓太郎はエプロンの角を使ってのニークラッシャーを敢行し、焦った中嶋は鼓太郎を鉄柱に叩きつけてからハイキックを狙ったが鉄柱に誤爆してしまい、リングに戻っても鼓太郎は中嶋の足殺しを展開して動きを止めにかかる。
  鼓太郎は再びピットを狙ったが中嶋は低空ドロップキックで迎撃するとフロントハイキックで鉄柵外まで吹き飛ばし、鉄柵外で倒れている鼓太郎を蹴り上げて鉄柵に叩きつけてから再びフロントハイキックを浴びせる。
  中嶋はコーナーに昇った鼓太郎の左腕を膝に固定してのニードロップを敢行すると、ここから腕固めで捕らえ腕十字へと移行し徹底とした腕殺しを展開する。
  中嶋はミドルキックの連打で攻勢に出るがキャッチした鼓太郎はドラゴンスクリューで返し、膝アッパーからコーナーへと昇り中嶋の顔面にジャンピングニーを放つ。
  鼓太郎は逆片エビ固めを決めるが、脱出した中嶋はランニングローキックを放ち、顔面へのドロップキック、キチンシンクからミサイルキックを発射し鼓太郎の左腕に脇固めを決める。
  中嶋は突進する鼓太郎をトップロープに固定してから蹴り上げ、コーナー上でのエルボー合戦から雪崩式ブレーンバスターを狙うも鼓太郎は体を入れ替えて押し潰す。
  鼓太郎は場外に逃れた中嶋にエルボースイシーダを命中させると、リングに戻ってジャーマンからブルーディスティニーを狙うも、中嶋はネックブリーカーで切り返してから三角蹴り、ツイスター、ランニングローキックと猛ラッシュをかける。
  中嶋が延髄斬りを狙うが鼓太郎はエルボーで迎撃するとバックドロップ、ツームストーンパイルドライバー合戦となり、鼓太郎が突進したところで中嶋が変形の腕固めで切り返し、串刺し式の延髄斬り、トラースキック、鼓太郎のローリングエルボーをかわしてジャーマンを決める。
  鼓太郎はエルボーからローリングエルボー、ブルーディスティニーを決めタイガードライバーを狙うが中嶋は踏ん張り、鼓太郎はドラゴンスクリューからブルーディスティニー、足四の字固めからタイガードライバーを決めたところでタイムアップとなって引き分けとなった。

第1回ジュニアヘビー級リーグ戦Bブロック公式戦
○獣神サンダーライガー(13分8秒 片エビ固め)●石森太二
  <2点>                        <0点>
*垂直落下式ブレーンバスター

 ライガーは石森と5年ぶりに対戦し、石森はいきなりスワンダイブ式ミサイルキックで奇襲をかけ、場外に逃れたライガーにノータッチ式トペコンヒーロを浴びせる。
  リングに戻った石森はいきなり大ダメージを負ったライガーをボディーシザースで捕らえてスタミナを奪いにかかり、脇腹にも膝を打ちつける。だがドロップキックをかわしたライガーは風車式バックブリーカーで反撃すると場外に逃れた石森を鉄柵に叩きつけてから場外マットをはがして床の上でのボディースラムを敢行、リングに戻ったろころでライガーはロメロスペシャルからのドラゴンカベルナリアで絞めあげ、石森のエルボーに対し掌打でなぎ倒す。
  石森は風車式バックブリーカーで反撃するとミドルキックの連打を放つがライガーはキャッチしてドラゴンスクリューで返すとインディアンデスロックや足四の字固めで捕らえ足殺しを展開する。
  石森は飛びつき式のフランケンシュタイナーを狙うがライガーはパワーボムで迎撃、だが石森はハンドスプロイングレッグラリアットからリバースでのダイビングフットスタンプを投下、そしてライガーがエプロンでのブレーンバスターを狙うと石森はライガーの足をセカンドロープに固定し、動きを止めたところでダイビングフットスタンプを浴びせる。
  だがライガーは突進する石森を掌打で撃墜するとフィッシャーマンズバスターで叩きつけ、雪崩式を狙うと下からかい潜った石森はライガーボムから逆打ち、低空のジャンピングニー、変形コードブレイカーと猛ラッシュをかける。
  勝負と見た石森は450°スプラッシュを投下したがライガーが剣山で迎撃すると掌打から元祖ライガーボムで叩きつけ、石森もライガーの垂直落下式ブレーンバスター狙いを丸め込み技の連打で切り返すが、ライガーは掌打を浴びせると垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪い白星発進に成功した。

○モハメドヨネ 力皇 猛 杉浦 貴 谷口周平(17分40秒 片エビ固め)小橋建太 秋山 準 田上 明 ●本田多聞
*ダイビングギロチンドロップ

 小橋、秋山、田上、本田のNOAHレジェンドにDisobey、杉浦、おたふく風で欠場となった潮崎豪の代役・谷口が挑むが、谷口がゴング前に小橋に奇襲をかけて試合開始となり谷口はフロントハイキックの連打からのバックドロップで小橋を場外に追いやり、谷口のエルボーに対して小橋が逆水平で応戦するも谷口が打ち勝つ。
  谷口は小橋をコーナーに詰めてエルボーを放つが小橋も逆水平の連打で返しローリング袈裟斬りを浴びせる。
  秋山は杉浦と張り手合戦を展開して両者はダウンとなり、ヨネと本田はエルボー合戦からヨネがローリングサンダーを浴びせ、田上は力皇に串刺し式のダイナミックキックや脳天チョップを打ち込み、杉浦と谷口二人掛りの攻撃をラリアットでなぎ倒すが、調子に乗りすぎて土俵入りを見せるとDisobeyの強襲を喰らい袋叩きにされてしまう。
  ここから新世代軍は田上に集中砲火を浴びせるが、怒った田上は力皇にダイナミックキックを浴びせ、交代した小橋も手刀からマシンガンチョップを乱打しローリング袈裟斬りからマシンガン袈裟斬りからローリング袈裟斬りの連打を浴びせる。
  そこで谷口が小橋に串刺しニーの連打からフロントハイキック、そしてデットエンド式ジャーマンで投げるが、小橋は突進する谷口をクロスチョップで迎撃。また秋山と対峙してもコーナーに控える小橋に強襲をかける。
  秋山は谷口にエクスプロイダーを狙うが、杉浦がてカットに入ると腰を何度も蹴りつけてからフロントハイキックの連打を浴びせてジャーマンで投げるも、秋山もエクスプロイダーで応戦する。
  そしてヨネが本田にローリングサンダーからキン肉バスターを狙うが本田は肩固めで阻止し、ヨネのラリアット狙いも本田はデットエンドで投げる。
  しかしもう一発は力皇がラリアットでカットに入ると谷口のスープレックス、DisobeyのサンドウィッチラリアットからヨネがDDT、ハイキック、そしてダイビングギロチンで3カウントを奪い勝利となった。
  試合後に杉浦が「潮崎!GHC王者なのに休んでんじゃねえ!」と叫んで引き上げていった。

第1回ジュニアヘビー級リーグ戦Aブロック公式戦
○KENTA(1分59秒 エビ固め)●リッキー・マルビン
  <2点>               <0点>
*側頭部へのランニングローキック

 後から入場するKENTAにマルビンがノータッチ式のトペで奇襲しジョンウーからパワーボムで叩きつける。マルビンはトラースキックの連打を放つがKENTAもラリアットで反撃し串刺しの低空ドロップキックからgo2Sleepを狙う。
  しかしマルビンはウラカンラナで切り返し、KENTAもgo2Sleepの体勢でのパワーボムで叩きつける荒技も披露するが、側頭部へのハイキックの連打はマルビンはラ・マヒストラルで切り返す。
  だがKENTAはgo2Sleepを決めるとランニングローキックをマルビンの側頭部に浴びせて3カウントを奪い白星発進となった。

第1回ジュニアヘビー級リーグ戦Bブロック公式戦
金丸義信(7分45秒 両者リングアウト)平柳玄藩
<0点>                   <0点>

 ジュニアリーグ公式戦第1試合で金丸vs平柳のDisobey対決が実現。試合は平柳がロープに押し込んでクリーンにブレークとなり、腕の取り合いからのグラウンドでも平柳がヘッドロックで捕らえ、ロープワークでもショルダータックルでなぎ倒す。
  平柳はリーブロックに出る金丸の頭を踏みつけ、場外に逃れても素早くリングに戻るなど撹乱戦法に出るが、金丸は再び場外戦に持ち込むと鉄柵攻撃から場外マットを剥がし床へのボディースラムと痛めつけにかかり、キャメルクラッチを極めるが平柳は金丸の指に噛みついて脱出し、怒った金丸はスリーパーからチョーク気味のクロー攻撃で反撃する。
  平柳は顔面掻き毟りからノド輪で倒すと、セカンドロープに固定してのニーパットやバックドロップを決めるが、金丸もラリアットで反撃してタッチアウトを狙うと平柳は金丸の耳に噛みついて逃れ、ディープインパクト狙いも昇龍玄藩で迎撃する。
  平柳は場外戦に持ち込み西側客席まで連行すると、掟破りのタッチアウトを予告するが金丸はブレーンバスターで投げ、金丸がリングに戻ろうとしたところで平柳が背後からスリーパーで捕らえて場外心中を図って両者リングアウトとなり、金丸は弟分相手にまさかの0点スタートとなってしまった。

○森嶋 猛 佐々木健介(4分17秒 体固め)斎藤彰俊 ●伊藤旭彦
*バックドロップ

 試合は健介と彰俊による打撃戦やラリアット合戦でスタートするがパワーに優る健介が打ち勝つも、彰俊はカウンターでのスイクルデスで迎撃する。
  交代した伊藤は森嶋に浴びせ蹴りで動きを止め、彰俊の裏落としの援護からフロッグスプラッシュを投下するが、クリアした森嶋は重爆ヒップアタックでなぎ倒すと健介のラリアットが炸裂し、彰俊も森嶋のラリアットで蹴散らすと、最後は森嶋が伊藤にバックドロップで3カウントを奪い完勝となった。
  試合後に暴れ足りない彰俊は「もう一番やるか!」とアピールするも、王者組は無視して去っていった。

○キース・ウォーカー デリリアス(8分30秒 エビ固め)小川良成 ●橋 誠
*ネックハンキングボム

 デリリアスは雄叫びを挙げながらリング外を一周すれば、ウォーカーも雄叫びを挙げながら入場し、後からリングインした小川組に奇襲をかけて試合開始となり、ウォーカーはステッキで小川を殴打すれば、デリリアスは橋を鉄柵に叩きつける。
  リングに戻ると小川組のペースとなりデリリアスが集中砲火となり、ウォーカーが登場すると小川組は二人がかりで襲い掛かるが驚異的なパワーの前に蹴散らされてしまう。
  ウォーカーは橋を捕らえてパワースラムからのパワーボムを狙うが、逃れた橋は小川との連係で反撃し何度もコーナーに叩きつけてからの合体ブレーンバスター、橋がダイビングヘッドバットと猛ラッシュをかける。
  しかしウォーカーはラリアットで橋をなぎ倒すとネックハンキングボムで3カウントを奪い勝利となった。

○青木篤志(7分7秒 片エビ固め)●起田高志
*腕決め式ノーザンライトボム

 序盤から青木が腕の取りあいを制した後でコーナーに追い込んでエルボーを放つが、串刺し攻撃は起田がスピアーで迎撃するも、青木はカニバサミでコーナーポストに叩きつけて主導権を渡さない。
  青木のエルボー、起田の張り手の攻防の際に青木がヘッドバットで強襲をかけると後頭部へのニードロップを何度も落としてからドロップキックを放つ。
  起田はブレーンバスターで反撃しコーナースプラッシュ、スクラップバスターと猛ラッシュをかけるとショルダータックルを炸裂させ、バックフリップからダイビングショルダーを狙ったが青木はドロップキックで迎撃し、起田の再度のタックルもニールキックで迎撃する。
  青木は起田のジャックハマー狙いを低空ドロップキックで阻止すると、顔面や後頭部へのドロップキックで起田の動きを止め、最後は腕決め式のノーザンライトボムで3カウントを奪い完勝を収めた。

 大会前に「第1回ジュニアリーグ」の入場式が行われ、ジョー樋口GHC管理委員長が開会宣言を読み上げ開幕となった。

新日本プロレス  「蝶野正洋25周年特別興行 ARISTRIST in 両国国技館」 2009年10月12日 東京・両国国技館 11000人超満員札止め
○蝶野正洋 武藤敬司 小橋建太(23分59秒 片エビ固め)●中西 学 小島 聡 秋山 準
*シャイニングケンカキック

 試合前に来賓として朝青龍が登場とアナウンスされたが登場せず、リングアナが段取りを間違えたがわかったため大ブーイングとなってしまう。
  そして小橋、武藤の後で入場した蝶野は「FANTASTIC CITY」「BLACK RAIN」 「nWo CRASH」「CRASH」のミックスしたテーマ曲で登場し武藤、小橋と握手をかわした。
  19時16分に試合開始となり、武藤vs中西でスタート。武藤はいきなりドロップキックから久々にスペースローリングエルボーからフェースクラッシャーで場外に追いやると、鉄柵に叩きつけてからのシャイニングウィザードで先手を奪い、リングに戻ってもブラッシングエルボーを投下する。だが中西も野人ドロップキックで反撃してラリアットでなぎ倒し、アルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げるも武藤は膝蹴りを浴びせたあとでキーロックで切り返すと、中西はキーロックの体勢から強引に持ち上げようとする。
  中西は小島に代わると武藤も小橋に交代、小島がヘッドロックで先手を奪いショルダータックルを狙うが小橋はチョップで返すと逆水平合戦となるが、小橋が打ち勝ってなぎ倒すも小島もバックドロップからのショルダータックルで逆襲する。小橋は腕をロックしてからのネックブリーカーから大根切りチョップ、青春の一撃と圧倒して蝶野に交代すると、小島も秋山に交代。
  秋山はロックアップから押し込んで張り手を放つと、蝶野もボディブローで応戦し、ジャンピングニーをかわしてからケンカキックを放つ、そして6人が入り乱れ小橋と中西がチョップ合戦を繰り広げれば、武藤と蝶野は秋山にダブルドロップキックを放つ。
  だが中西組は蝶野を捕らえトリプルドロップキックを放ち集中砲火を浴びせるが、中西はコーナーに控える小橋に襲い掛かり、首四の字で蝶野を捕らえる小橋に大根切りチョップの連打を浴びせる。
  そして中西は試合を無視して小橋とチョップ合戦を繰り広げ、秋山はその間に蝶野をフロントネックロックで絞めあげる。秋山はジャンピングニーを放つとエクスプロイダーを狙うが蝶野はマンハッタンドロップで阻止し、交代した武藤は秋山、小島にドラゴンスクリューを連発すると秋山に足四の字、蝶野は中西にSTF、小橋は小島をコブラツイストで捕らえる。
  武藤は秋山に再び足四の字固めを狙うが、秋山はフロントネックロックで切り返すと、中西は小橋にアルゼンチンバックブリーカー、小島はフェースロックで蝶野を絞めあげる。
  小島は小橋を挑発しつつ武藤にマシンガンチョップを放って、いっちゃうぞエルボーを投下するが、交代した小橋も小島にマシンガンチョップからローリング袈裟斬りを狙うが、ブロックした小島はローリングエルボーで返し、負けじと小橋もローリング袈裟斬り、小橋のハーフネルソン狙いを小島はコジコジカッターで切り返すも、小島のラリアットは小橋がかわしてハーフネルソンスープレックスで投げ、意地で起きあがった小島はラリアットを炸裂させる。
  小橋は中西にもマシンガンチョップを放つが、中西はノド輪からのラリアット、そしてマシンガンチョップ、野人ハンマーで逆襲し野人ミサイルキックを命中させるも、小橋は袈裟斬りからのハーフネルソンで応戦し、蝶野もダイビングショルダーで続く。
  勝負と見た蝶野は中西にケンカキックの連打からシャイニングケンカキックを決めるが、カットに入った秋山のエクスプロイダー、小島のラリアットを喰らってしまい、中西が一本足ハンマーからラリアットを炸裂させる。
  だが武藤がシャイニングウィザードでカットに入ると、武藤のシャイニングウィザード、小橋の剛腕ラリアットの援護を受けた蝶野がシャイニングケンカキックの波状攻撃で3カウントを奪い25周年を勝利で飾った。
  試合後に橋本大地をリングに上げて勝ち名乗りを挙げた。そして25周年セレモニーが行われ蝶野は記念品を受け取ると、蝶野もファンに向けて挨拶して大会を締めくくり、最後は愛妻であるマルティナさんと愛息と愛娘をリングに上げ抱擁をかわした。

IWGPヘビー級選手権
  <王者>                 <挑戦者>
○中邑真輔(19分19秒 片エビ固め)●大谷晋二郎
*ボマイェ

 蝶野指名で8年ぶりにIWGPに挑戦するZERO1の大谷は「爆勝宣言」「Believe S-Road」の合体テーマ曲と共に、故・橋本真也の愛息である橋本大地と共に登場する。
  18時32分に試合開始となり、序盤は互いに距離を取るがロックアップとなると中邑が押し込むが、再度のロックアップは大谷が押し込んで張り手を放ち、怒った中邑もエルボーで応戦した後でフロントハイキックを放つが、再度のフロントハイは大谷がかわしてジャーマンを決める。
  中邑は場外に逃れて呼吸を整えてリングに戻りグラウンドの攻防となるが、大谷はスリーパーで捕獲すると中邑も腕を取りにいくも、大谷はヘッドシサーズで捕らえて一端離れる。
  大谷はボディシザースからキーロックで捕らえにかかり、中邑もアキレス腱固めで返すと大谷も膝十字で切り返しにかかるが、中邑のアキレス腱固めを再び仕掛けると大谷もヒールホールドで返す。
  だが中邑はスタンディングから腕を取り脇固めから腕十字へと移行し、ここから中邑は大谷の左腕目掛けてローキックやニーリフトを浴びせていく。
  中邑はグラウンドでも膝を打ち込んで三角絞めを仕掛け、コーナーに追い込んでからミドルキック、またトップロープに大谷を固定してからニーリフトを浴びせていく。
  中邑は動きの止まった大谷にミドルキックを放つが、中邑がロープへ走ったところで大谷はレッグラリアットで迎撃するも目尻から流血、それでも大谷は串刺しハイキックの連打から顔面ウォッシュを浴びせ形勢を逆転させる。
  大谷はドラゴンスープレックスを狙うが阻止され、ロープに走ったところで中邑はゼロ戦キックで迎撃するも、中邑のキックをキャッチした大谷はニールキックを浴びせていく。
  大谷はミドルキックを狙う中邑に水面蹴りから投げ放しドラゴンスープレックスを決めると、フロントハイキックを放ったところで中邑も巻き込み式腕十字で切り返し大谷は必死でロープに逃れるも、中邑はタイガースープレックスからボマイェを狙ったが、かわした大谷は投げ放しジャーマンを決める。
  勝負と見た大谷は雪崩式を狙うが、中邑が何度も落としても大谷はコーナーへと昇って雪崩式ブレーンバスターを決め、後頭部へのミサイルキック、袈裟斬りチョップと猛ラッシュをかける。
  大谷は袈裟斬りチョップの連打からスパイラルボムを決めるも、ドラゴンスープレックスは中邑が阻止し、ロープへ走った大谷に延髄斬りを放つ。
  中邑はスリーパーで絞め上げた後でリバースパワースラムを決めると再びスリーパーで絞めあげ、脱出した大谷は袈裟斬りを放つが中邑がグーパンチからボマイェの連打で3カウントを奪い王座を防衛した。
  試合後に中邑は大谷と握手をかわして健闘を称え、大谷はマイクを持って「大谷晋二郎の息がある限りZERO1はいつだって元気です!」とプロレスの教科書を読み上げ去っていった。
  そしてベルトを受け取った中邑に欠場中の棚橋弘至が現われるが中邑は無視して視線を合わさない、それでも立ちはだかる棚橋は「中邑、オレは認めていねえ!オレを倒さない限り王者と認めない、オマエが挑戦を受けるまで何度も言うぞ、暫定王者!」と挑発する。中邑は「復帰もしてねえのに、下がれ」と返すが、棚橋は17日から開幕するG1タッグリーグから復帰することを宣言してリングを後にした。
  最後に中邑は「オレは橋本真也を知らないし合ったこともない、ただ知っている言葉がある。何がアントニオ猪木だ、これ以外のものは何もない」と再びアントニオ猪木を挑発した。

○永田裕志 佐藤耕平(14分46秒 バックドロップホールド)矢野 通 ●飯塚高史

 永田はZERO1の耕平とタッグを組みCHAOSと対戦するが、リングインしたところでCHAOSが奇襲をかける。しかし永田組は返り討ちにすると矢野に二人掛りのキックを浴びせるが、飯塚はイスを投げ入れて永田組を威嚇する。
  永田は矢野にローキックを浴びせて耕平とのダブルでのアキレス腱固めを決めるが、矢野は耕平を顔面掻き毟りで動きを止めると飯塚も同じ技で続く。
  これに怒った耕平はサッカーボールキックから永田に交代すると永田も同じ技を連発しスリーパーで絞めあげ、矢野に対しても張り手の連打からショルダーアームブリーカーで黙らせる。
  耕平もミドルキックの連打で続くが、突進したところで矢野が場外に追いやり、リング下に待機していた飯塚がイスでメッタ撃ちにしてから放送席に雪崩れ込んで解説の安田拡了氏からイスを奪い取って一撃を加えるだけでなく安田氏にも掴みかかる。
  その間の矢野も木槌で耕平を殴打してからワイヤー剥き出しのコーナーに叩きつけ、飯塚もクローや、タッチ用のロープで耕平の首を絞めあげるも、矢野のスピアー狙いは耕平はニーリフトで迎撃する。
  交代した永田は矢野にキックの連打からエクスプロイダーを狙うがロープへ走ったところで飯塚が魔性のスリーパーで捕獲し矢野もスピアーで続く。
  しかし再度のスピアーは永田がナガタロックUで捕獲すると、耕平もミドルキックの連打から飯塚にファルコンアローから裏投げで追い詰めにかかる。
  耕平はチキンウイングフェースロックで飯塚、永田もナガタロックTで矢野を捕獲し、永田の延髄斬りの援護を受けて二段式ジャーマン、永田も垂直落下式ブレーンバスターと突き刺したところで、カウントを叩くタイガー服部レフェリーを矢野が場外に引きずり込む。
  その間に飯塚が急所打ちからアイアンフィンガーフロム・ヘルを装着し、阻止を狙った井上や平澤を蹴散らすが、欠場しているはずの真壁が駆けつけてチェーンラリアットを飯塚に浴びせると永田がバックドロップホールドで3カウントとなったが、真壁は矢野を蹴散らした後で飯塚を血だるまにし、首にチェーンを巻きつけてからの絞首刑で制裁を加えた。

初代タイガーマスク ○タイガーマスク 飯伏幸太(8分52秒 デストロイ・スープレックス・ホールド)長州 力 獣神サンダー・ライガー ●AKIRA

 初代タイガー、タイガー、飯伏は「タイガーマスク二世」のテーマで登場し、飯伏もタイガーマスクに扮して登場した。
  初代タイガーはステップを踏みながら長州にローキックを浴びせ、タイガースピンも華麗に決める。しかし長州は初代タイガーのキックをキャッチしてサソリ固めを狙うが威嚇のみでライガーに交代。ライガーはタイガーとロープワークに攻防から風車式バックブリーカーで場外に追いやるとトペ・フェイントを披露するが、タイガーも負けじと風車式バックブリーカーを決める。
  飯伏はAKIRAをフランケンシュタイナーで場外に追いやってバミューダトライアングルを狙うがかわされて自爆となると、リングに戻ったところで長州のブレーンバスターを喰らってしまう。
  ここから飯伏は長州組の集中砲火を浴び、長州のサソリ固め、ライガーのパワーボムを喰らって窮地に立たされてしまうが、AKIRAのオーバーヘッドキックを浴びせて初代タイガーに交代。
  初代タイガーはAKIRAにローリングソバット、タイガードライバーを決めるとタイガーはミサイルキックで続き、AKIRAも延髄斬りで応戦したところで長州のリキラリアット、ライガーの垂直落下式ブレーンバスターが炸裂し、AKIRAがムササビプレスと猛ラッシュをかける。
  しかしライガーとAKIRAが同士打ちになると、初代タイガーとタイガーによるダブルでのダイビングヘッドバットからタイガーがデストロイスープレックスで3カウントを奪い勝利となった。


休憩前には2010年1月4日に東京ドーム大会の開催が発表された。

3WAYボディスラムマッチ
○曙(6分0秒 ボディースラム成功)●ジャイアント・バーナード
*もう一人は吉江豊

 バーナード、吉江、曙によるボディースラムマッチの特別レフェリーとして元大関のKONISIKI、立会人として坂口征二相談役が登場、だが試合前のボディーチェックではバーナードがKONISIKIに反抗的な態度を取るため不穏な空気が流れてしまう。
  まず3選手によるショルダータックル合戦でスタートし、バーナードが吉江にボディースラムを狙うが吉江は押し潰して阻止し、場外戦になったところでセコンドのアンダーソンが介入して吉江に襲い掛かる。
  リングに戻った3選手はボディースラムをそれぞれ狙うが失敗、吉江は曙、バーナードにスティングフェースを浴びせるも。曙とバーナードがサンドウィッチタックルからブレーンバスターで反撃。だが曙の背後を回ったバーナードはバックドロップで投げる。
  だがバーナードはKONISIKIに襲いかかろうとすると、KONISIKIが張り手を浴びせてから曙がボディースラムを成功させて勝利となり、試合後もKONISIKIと共にバーナード、アンダーソンを蹴散らして勝利を喜び合った。

○後藤洋央紀 井上 亘 田口隆祐 プリンス・デヴィット(13分33秒 片エビ固め)田中将斗 石井智宏 邪道 ●外道
*昇天

 本隊vsコンプリート&CHAOS連合軍の8人タッグ戦は、先手を奪ったのは本隊でデヴィットが外道をエアプレーンスピンで大回転しAPOLLO55の連係も決まって外道を翻弄する。
  井上は石井と逆水平合戦には打ち負けてしまうが水車落としを決めると串刺しエルボーからダブルアームスープレックス、そしてコーナーに昇るが石井は雪崩式ブレーンバスターで迎撃する。
  ここから連合軍は井上を捕らえて集中砲火を浴びせるが、APOLLO55が息の合った連係で邪・外を翻弄し、場外に逃れた邪・外に田口が三角飛びプランチャ、デヴィットがノータッチトペコンヒーロで追撃する。
  後藤も田中とライアット合戦を繰り広げ、串刺しラリアットからダイビングエルボーを投下するが昇天狙いは阻止され、追い越しラリアットも田中がカマイタチで迎撃する。
  それでも後藤はコーナーに下がった田中にラリアットを浴びせると、外道には牛殺しから昇天を狙うが、田中がスライディングDでカットに入ろうとしたところで後藤はラリアットで迎撃、そして外道にもラリアットを浴びせた後藤は昇天を決め3カウントを奪い勝利となった。
  試合後も完勝を宣言した後藤が田中に一騎打ちを迫ると、田中は竹刀を振りかざして去っていった。

○大森隆男(6分31秒 片エビ固め)カール・アンダーソン
*アックスボンバー

 序盤は腕の取り合いやエルボースマッシュ合戦で互いに出方を伺うが、大森がドロップキックでアンダーソンを場外に追いやるとエルボースマッシュの連打からエプロンに戻しエプロン上でのパイルドライバーを狙うが、アンダーソンはスルーしたため大森はマットの角に腰を強打してしまう。
  アンダーソンは床でのボデュースラムからリングに戻すとコーナーからの攻撃を狙うが、大森はアックスボンバーで迎撃するとアックスギロチンドライバーを狙いは阻止されたが大森はニールキックを浴びせる。
  アンダーソンもスパインバスターからジャンピングキックで攻勢に出るが、大森がアックスボンバーを炸裂させて3カウントを奪い勝利を収めた。

時間差バトルロイヤル
○岡田かずちか(19分58秒 エビ固め)●スーパー・ストロング・マシン
*ミサイルキック

入場順(退場順)吉橋伸雄(1)、平澤光秀(2)、金本浩二(3)、タイチ(7)、岡田かずちか、本間朋晃(4)、スーパーストロング・マシン(12)、小林邦昭(5)、グラン浜田(6)、ドン荒川(8)、藤原喜明(11)、タイガー戸口(9)、グレート小鹿(10)

 当初真壁刀義が出場予定だったが10日の魚沼大会で頭部を負傷したため欠場となり13選手で行なわれることになった。
  まず吉橋と平澤のヤングライオンの二人でスタートし、後から入場する平澤に吉橋が強襲をかけ、3番手に登場したのは金本だったが平澤がロープブレークを巡って山本小鉄レフェリーと口論となったため制裁を受けてしまう。4番手に登場したのはタイチだったがその間に金本は吉橋に顔面ウォッシュを浴びせる。5番手に岡田が登場となるがリングインする際に金本と張り手合戦となるが、金本は吉橋をアンクルホールドでギブアップを奪い退場させる。
  6番手に出てきたのは本間でタイチが襲い掛かっていきなり丸め込むも本間は必死でクリアする。7番手に登場したのはマシン、8番手には虎ハンター・小林が登場するも、平澤はいきなり小林にヒラボトムを決めるが、マシンのラリアットが平澤に誤爆すると小林が元祖フィッシャーマンズスープレックスを決め平澤を退場させる。
  9番手には浜田が登場するがマシンのセントーンを受けた金本が全員に押さえ込まれて退場となり、10番手には荒川するが荒川柔軟さを披露すると山本レフェリーに蹴られるが、ダイビングヘッドバットを自爆した本間が全員に押さえ込まれて退場となり、小林も浜田の回転エビ固めで退場となるが浜田も丸め込まれて退場となったところで11番手の藤原が登場する。荒川はカンチョー攻撃からの逆さ押さえ込みでタイチを退場させる。
  12番手には戸口が登場すると、荒川は全員に押さえ込まれて退場となり、最後の13番手には大日本プロレス社長の小鹿が登場する。
  小鹿は凶器攻撃で戸口、藤原に襲い掛かり戸口にパウダーに浴びせたところで岡田がドロップキックから全員が押さえ込み戸口も退場となるが、小鹿も反則負けで退場となる。
  藤原は岡田を脇固め、マシンには一本足頭突きの連打を浴びせるが、コーナーに追い込んだところでOTRで退場となってしまう。最後に残った岡田はマシンに大外刈りからミサイルキックを狙うが、リング下にいた藤原がロープ揺らして阻止したが、マシンのセントーンをかわした岡田が藤原をドロップキックで蹴散らすとコーナー最上段からのミサイルキックでマシンから3カウントを奪い優勝となった。

 蝶野正洋デビュー20周年記念興行が行なわれ、オープニングでは大会の主催者である蝶野が登場し駆けつけてくれたファンに挨拶して大会がスタートとなった。

プロレスリングNOAH  Exceeding Our Dreams'09 2009年9月12日 東京・後楽園ホール 1800人満員

GHCジュニアタッグ選手権
<王者>                        <挑戦者>
金丸義信 鈴木鼓太郎(26分32秒 エビ固め)中嶋勝彦 ●宮原健斗
*タイガードライバー

 メインは金丸、鼓太郎のDisobeyが保持するジュニアタッグ王座に中嶋、宮原の健介Officeが挑戦。試合は20:27分に鼓太郎と宮原でスタートし宮原は鼓太郎との腕の取り合いを制し、またロープワークの攻防でも宮原がフロントハイキックを放って制する。
  金丸と対峙した中嶋もハイキックはかわされるがグラウンドの攻防で有利になり、宮原との連係でも金丸を翻弄して試合の主導権を奪いにかかる。
  中嶋組は金丸を捕らえて集中攻撃を浴びせるが、宮原のスワンダイブ式ミサイルキックをかわした金丸は場外戦に持ち込み、待ち構えた鼓太郎が床の上でのボディースラムから金丸がブレーンバスターで投げ、客席に投げるなど動きを止めにかかる。
  リングに戻っても鼓太郎は宮原にバックブリーカーを決め、鋭いエルボーを浴びせてから断頭台攻撃、金丸の逆エビ固め、カバージョと追い詰めにかかり、鼓太郎も宮原の背中にエルボーを放ってから弓矢固めを決める。
  窮地を脱した宮原は中嶋に交代すると金丸からフロントハイキックから水面蹴りを放つも、顔面へのローキックをかわした金丸はケブラータを決めるがキャッチした中嶋はツームストーンパイルドライバーで突き刺し、側頭部へのローキックを放つと金丸は耳から流血、だが金丸は雪崩式のディープインパクトから鼓太郎に交代する。
  中嶋組が鼓太郎に集中砲火を狙うが、金丸が入って逆に連係で宮原を捕らえるも、金丸は耳からの流血がひどくなったため戦線を離脱してしまう。
  これを逃さなかった中嶋組が孤立した太郎に合体式スタナーを決め、中嶋が宙吊りにしてから顔面へのローキック、バックドロップ、垂直落下式ブレーンバスターと猛ラッシュをかける。
  宮原み膝アッパーからノーザンライトスープレックス、三角絞めで鼓太郎を捕獲し、戦線に戻った金丸がカットに入るが中嶋が逆十字で阻止する。
  中嶋組は鼓太郎に三角蹴りインパクトを放つが、カットに入った金丸の援護を受けた鼓太郎がファンネルからアクシズ、掌打を放ち、金丸も中嶋にブレーンバスターの攻防からドラゴンスクリューで動きを止める。
  今度は金丸組が宮原にアッパー掌打インパクトを決めると、中嶋が雷でカットに入ってから宮原が鼓太郎にジャーマンを決めるが、凌いだ鼓太郎がカットに入った中嶋をローリングエルボーで蹴散らし金丸が垂直落下式ブレーンバスターで突き刺して動きを封じ、最後は鼓太郎が宮原にもローリングエルボーを放ってからタイガードライバーを決め3カウントを奪い王座を防衛した。
  試合後に金丸は次期挑戦者として新日本プロレスの邪道、外道を指名して大会を締めくくった。

○斎藤彰俊(12分7秒 片エビ固め)●森嶋 猛
*スイクルデス

 GHCタッグ選手権の前哨戦だけでなくGHCヘビー級王座への挑戦権をかけられた一戦はロックアップでスタートし両者はロープに押し込んでブレークとなるも、手四つの力比べは森嶋が押し込もうとするが彰俊が返す、ショルダータックル合戦から打撃戦となるとローやミドルを出す彰俊が制するが、ラリアット狙いは森嶋が重爆ヒップアタックで返すと場外に逃れた彰俊に重爆トペを炸裂させ、更には彰俊を鉄柵際でイスに座らせてから串刺しの重爆ヒップアタックで圧殺する。
  森嶋はリングに戻った彰俊を全体重かけて踏みつけると、セカンドロープからのボディープレスからモリシハンマーを放ち、彰俊も正拳で返すが森嶋のラリアットの前になぎ倒されてしまう。
  森嶋は魚雷ラリアットからスカットミサイル、そしてラリアットを狙うが彰俊は二段蹴りからのラリアットで返し、コーナーに押し込んでから膝アッパーを浴びせる。
  彰俊はジャーマンからラリアット、そしてスイクルデスを狙ったが森嶋がブロックするも、彰俊はニールキックを放ち、踵落としからミドルキックを放つ。
  彰俊はラリアットを狙うが森嶋がカウンターのラリアットで迎撃すると、ダイビングボディープレスからラリアットを放ちバックドロップを決めるも、起き上がった彰俊はスイクルデスを放つ。
  両者はダウンとなるが立ち上がってから打撃戦となり、森嶋のラリアットを受けきった彰俊はジャーマンからデスパニッシュを放つとスイクルデスから、あのバックドロップを放ち最後はスイクルデスで3カウントを奪って勝利を収めた。
  試合後に彰俊は涙を流しながらバックドロップを使ったことをファンに詫びつつ、潮崎を呼び込んでGHCヘビー級王座への挑戦を表明すると潮崎も受諾して決定となった。

○佐々木健介(13分29秒 片エビ固め)●バイソン・スミス
*ノーザンライトボム 
 
  バイソンが入場するなり先にリングインしている健介に襲い掛かり、ブレーンバスターで場外に追いやってからコーナー最上段からフライングショルダーを発射、更にはラリアットで鉄柵外に出してからセコンドの起田高志をイスでメッタ打ちにし、健介をイスに座らせてから鉄柵越えのフライングショルダーを命中させ、健介の右腕に集中砲火を浴びせる・
  先手を奪われた健介はリングに戻るが、バイソンがラリアットを狙うと健介はカマイタチからのパワースラム、佐々木家と猛反撃する。
  そしてタックル合戦を制した健介はラリアットでバイソンを場外に追いやると、追いかけた健介は後頭部ラリアットから南側客席にバイソンを連行して花道で逆水平を連発、更にリングに戻って健介は逆水平を乱打する。
  健介のフェースクラッシャー狙いを阻止したバイソンはフライングショルダーからラリアットを放つも、健介もラリアットで返してショートレンジのラリアット、逆一本背負いと畳掛ける。
  健介はトルネードボムからストラングルホールドγで捕らえ、外してからラリアットを狙うがバイソンはキャッチしてアイアンクロースラムで叩きつける。
  バイソンは雪崩式フランケンシュタイナーを狙うが、健介は雪崩式パワーボムで返すとラリアットを放ってからノーザンライトボムを決め3カウントを奪い勝利を収めた。

潮崎 豪 杉浦 貴 ○谷口周平(19分56秒 ジャーマンスープレックス・ホールド)小橋建太 秋山 準 ●石森太二

 序盤から小橋と潮崎が逆水平合戦を繰り広げるが、潮崎のフライングショルダーを手刀で迎撃した小橋は滞空時間の長いブレーンバスターで投げ潮崎はたまらず場外に逃れる。
  リングに戻った潮崎は小橋と手四つでの力比べに挑むが、小橋が制するとチョップを放つが潮崎がヘッドバットの連打で返し、小橋も負けじとチョップからの手刀で返す。
  交代した秋山と杉浦はバックの奪い合いからエルボー合戦を繰り広げるが、杉浦がフロントハイキックで蹴り倒してから谷口に交代。谷口は執拗なヘッドロックで秋山を絞り上げ、石森に対しても潮崎の援護を受けてフロントハイキックで蹴り倒す。
  ここから潮崎組が石森を捕らえて集中砲撃を浴びせるが、交代した小橋が潮崎に袈裟蹴り気味の手刀を放ってからローリングクレイドルで回転。だが潮崎も負けじと袈裟斬りチョップの連打からジャーマンで投げると、フィッシャーマンズバスターから豪腕ラリアットを放つ。
  勝負と見た潮崎は小橋にムーンサルトプレスを放ちゴーフラッシャーを決めると、掟破りのハーフネルソンスープレックスを狙う。しかし秋山がカットに入って逆にハーフネルソンスープレックスを決めると元祖・豪腕ラリアットを炸裂させる。
  交代した杉浦は秋山にスピアーから中年ズリフトを放つも、串刺しフロントハイキックの連打は秋山がジャンピングニーの連打で阻止、谷口は秋山にパワースラムからジャーマンを狙うが、秋山がラリアットで阻止して、交代した石森もリバースフットスタンプから回転ライダーキックを放つ。
  小橋、秋山の援護を受けた石森はセントーンボムを投下し変形ストマックバスターを決めるが、コーナーからの攻撃は谷口が雪崩式ブレーンバスターで阻止し、ここから潮崎組がトレイン攻撃で石森を捕らえると、最後は石森のスーパースターエルボーをキャッチした谷口が石森を担いでから空中で体を入れ替えるのジャーマンで3カウントを奪い勝利を収めた。
  そして試合後には出場予定のない高山善廣が出現し高山が「三沢さんのために」と9・27武道館に向けて小橋と握手をかわした。

○青木篤志 ボビー・フィッシュ(16分34秒 レフェリーストップ)●KENTA 伊藤旭彦
 
  9・21名古屋でGHCジュニアヘビー級王座をかけて対戦するKENTAと青木の前哨戦が行われ、先発を買って出た両者はKENTAがミドルキックを放つも、両者は間合いを図りつつ慎重に出方を伺う。青木はフィッシュに交代するがKENTAはフィッシュを蹴り倒して伊藤に交代、だが伊藤は場外戦になるとフィッシュのトペ・コンヒーロを喰らってしまい、リングに戻っても青木がドロップキックで続くがKENTAの眼前で伊藤を蹴り上げてKENTAを挑発する。
  伊藤から交代を受けたKENTAはコーナーへ昇るも青木はドロップキックで迎撃するとKENTAは痛めている左肘から場外に転落してしまい慌てて伊藤に交代して戦線を離脱、その後は孤立してしまった伊藤が青木組の集中砲火を浴びてしまう。
  フィッシュが伊藤を攻めている間に青木は応急処置を受けているKENTAを挑発すると、怒ったKENTAは青木に襲い掛かって場外乱闘となるも、青木はKENTAの左肘を攻めて動きを止めてしまう。
  リング内ではフィッシュが伊藤の後頭部にソバットを浴びせてから風車式バックブリーカーを決めるとファルコンアローで追い詰め、KENTAもカットに入るが再び青木に左肘を攻められるが、蘇生した伊藤が浴びせ蹴りからドラゴンスープレックスで反撃してKENTAに交代する。
  こちらも交代した青木にKENTAはロケットキックから川田利明を意識してのステップキック、右でのラリアットからSTFで絞りあげ、KENTAはパワースラムを決めると、青木は下からの腕固めを狙うがKENTAは膝蹴りで阻止し、青木の腕十字狙いを膝蹴りで阻止する。
  勝負と見たKENTAはgo2Sleepを狙ったが、青木は左肘への脇固めで切り返してから腕十字へ移行。青木はロコモーション式ノーザンライトスープレックスを狙うがKENTAも負けじと腕決め卍固めで捕獲、そしてタイガースープレックスを決めたが青木は再び左肘への腕十字で切り返して腕が伸びきってしまい、これ以上危険と判断した浅子覚トレーナーは自らの権限で中山レフェリーに試合のストップを要請すると、それを受けて中山レフェリーは試合をストップ。青木が前哨戦を制したがKENTAは納得せず、試合を止めた中山レフェリーや浅子トレーナーに詰め寄るも後の祭りだった。

○モハメドヨネ 力皇 猛 平柳玄藩(11分25秒 片エビ固め)田上 明 小川良成 ●泉田純至
*ダイビングギロチンドロップ 

 試合前に平柳が田上に先発に出るように要求し、田上は拒否するが小川と泉田が下がったためいやおうなしに先発となり、平柳は田上から逃げ回りつつ力皇に交代してしまう。これに怒った田上は力皇と対峙しつつコーナーの平柳を牽制する。
  だがヨネは泉田をチンロックで絞りあげると平柳も続こうとするがヘッドバットは泉田の石頭の前に打ち負けてしまい、場外に逃れた平柳に小川は鉄柱を使った急所攻撃、田上は平柳のタイツをTバックにしてお尻を何度もペンペン、更にはサードロープを使って平柳の股間を擦り上げて制裁する。
  田上はアトミックドロップを狙うが平柳は急所蹴りで逃れるも、田上も急所蹴りで返すも小川に対してサミングを放ってから力皇に交代。
  力皇は小川をパワーで攻め立て、泉田にもぶちかましでなぎ倒し、ヨネもローリングサンダーで続く、田上がノド輪落としでカットに入ると、泉田はラリアットを狙ったがヨネがローリングサンダーで返し、ここで勝負と見たDisobeyは泉田にトレイン攻撃から平柳が足を滑らしながらダイビングエルボーを投下すると、最後はヨネがラリアットからダイビングギロチンで3カウントを奪ったが、場外では田上が平柳の股間にクローを決めていた。

リッキー・マルビン(7分26秒 回転エビ固め)●スティーブ・アンソニー

 マルビンは初来日のアンソニーと対戦。握手からスタートした両者は腕の取りあいから互いに出方を伺うも、アームホイップの攻防でアンソニーがマルビンをエプロンに出すが、マルビンは断崖式のヘッドシザースホイップで返すも自身も大ダメージを負う。
  マルビンは北側客席の雛壇からヘッドシザースホイップを敢行すると、リングに戻ってからスリーパーで絞めあげ、アンソニーはドロップキックで反撃してから串刺しドロップキック、ネックブリーカーと畳み掛けてチンロックで絞りあげる。
  マルビンはロープ越しの延髄斬りからライオンサルト、ケブラータと反撃しアンソニーも変形タイガードライバーで返すが、コーナーに昇ったところでマルビンは雪崩式フランケンシュタイナーで返す。
  アンソニーはデスバレーボムで突き刺すが、マルビンはカウントを叩くレフェリーの手を掴んでカウントを阻止し、怒ったアンソニーはレフェリーに抗議している隙を突いて延髄斬りを放つ。
  アンソニーはミドルキックを放つが、マルビンは延髄斬りで返すと一回転してから再びエビ固めで丸め込み3カウントを奪い勝利を収めた。

全日本プロレス 「2009 プロレスLOVE in 両国 Vol.8」 2009年8月30日 東京・両国国技館 12800人超満員札止め

○武藤敬司 船木誠勝(21分29秒 体固め)蝶野正洋 ●鈴木みのる
*ムーンサルトプレス

 まず鈴木が先に入場し、続いて船木が登場すると鈴木は客席に目を向けて視線を合わさない、続いて蝶野登場し鈴木と握手をかわすと、最後に本来の主役である武藤が登場する。そしてベースボールマガジン社から闘魂三銃士の写されている記念写真が手渡され、4選手がコールとなって武藤と蝶野で7時43分に試合開始となる。
  両者は組み合ってからグラウンドの攻防となり、蝶野はキーロックで先手を奪って武藤はロープに逃れ、フルネルソンで捕らえて絞り上げるが、蝶野は手四つからの攻防からカニバサミで捕らえてフェースロックで絞りあげる。
  武藤は船木に交代すると、船木は間合いを図って蝶野も警戒しつつ間合いを図るとロックアップで組み合って一旦離れ、船木はヘッドロックで捕らえるとロープワークからショルダータックルで倒し、蝶野もヘッドロックで捕らえてロープワークからショルダータックルで返す。
  船木は首投げを仕掛けると蝶野もヘッドシザーズで返すが船木はブリッジからトンボを切って逃れ、シャイニングケンカキックをかわしてドロップキックで蝶野を場外へと追いやる。
  そして鈴木が交代を要求すると鈴木が登場し、鈴木はいきなりマウントを奪ってからパンチを放って腕十字を狙うも、船木も上になるとエルボーで返し、両者共感情剥き出しの打撃戦を展開する。
  交代した武藤はブラッシングエルボーからSTFで捕獲し、交代した船木も鈴木をコーナーに追いやってストンピングを放って張り手合戦となるも、鈴木は武藤を場外に追いやってからコーナーに戻った船木に唾を吐き捨てる。
  鈴木は武藤を自軍に連れ込み、代わった蝶野がトーキックからエルボードロップ、パイルドライバーで突き刺し、ヘッドバットから串刺しシャイニングケンカキックを浴びせる。
  しかし武藤もケンカキックをかわしてからドロップキックで返し、交代した船木は膝蹴りからアバランシュホールドを決め、逆片エビ固めを決めると鈴木が張り手でカットにはいってから唾を吐き捨て、怒った船木も鈴木を蹴り倒して唾を吐き捨てる。
  鈴木は腕十字で捕らえれば船木も膝十字で返すも鈴木は涼しい顔でロープブレークするが、船木は蹴り倒し、交代した武藤がドラゴンスクリューから足四の字固めで捕獲する。
  武藤は低空ドロップキックからドラゴンスクリューを狙うも鈴木は腕十字で捕獲すると、船木は鈴木の顔面を踏みつけてカットに入り、怒った鈴木は船木をスリーパーで捕獲する。
  鈴木は武藤をスリーパーで捕獲すれば、蝶野はバタフライロックで船木を捕獲。逃れた船木は鈴木に遅いかかるが、蝶野は船木をSTF、鈴木は逆落としからスリーパーで武藤を捕獲する。
  武藤はやっとロープに逃れるも、蝶野がシャイニングケンカキックからダイビングショルダーを発射するも、鈴木に誤爆。だが武藤はゴッチ式パイルドライバーを狙う鈴木にシャイニングウィザードを浴びせその間に場外に船木は蝶野をイスで殴りつける。最後は前後のシャイニングウィザードを狙ったところで鈴木はヒールホールドで狙うが、船木が鈴木に骨法浴びせ蹴りでカットに入ると、場外の蝶野にトペを放ち、最後は武藤がシャイニングウィザードからムーンサルトプレスで3カウントを奪った。
  試合後は武藤は駆けつけてくれたファンに挨拶し両国大会を締めくくった。

三冠統一ヘビー級選手権
<王者>                                     <挑戦者>
○高山善廣(26分21秒 エベレストジャーマンスープレックスホールド)●諏訪魔

 高山の保持する三冠王座に諏訪魔が挑戦。序盤はグラウンドから静かなスタートとなるが手四つからの力比べを展開するとエルボー合戦やショルダータックル合戦になるが、高山が制して諏訪魔を場外へと落とすとエプロンからのブレーンチョップで追撃すると、諏訪魔は鉄柵攻撃から場外でのフロントスープレックスで反撃する。
  諏訪魔はロープ越しのブレーンバスターからエルボードロップを投下し、ダブルチョップの連打からローリングラリアットを放って逆片エビ固めで捕らえる。
  しかし諏訪魔がショルダースルーからアンクルホールドで捕らえるが、高山がアンクルホールドで返してランニングニーからギロチンドロップ、低空ドロップキックと猛反撃し、エプロンに諏訪魔を固定してからニーリフト、そして後頭部にギロチンドロップ、更に鉄柵に固定してからニーリフトを打ち込み、リングに戻る諏訪魔にビックブーツを放つ。
  リングに戻った諏訪魔はエルボーで突進しダブルチョップを放つと、高山はランニングネックブリーカーで反撃してコーナーに逆さ吊りにしてランニングニーを放つ。
  高山はスライディングキックからエルボーの連打を放ち、串刺しニーからダブルアームスープレックス、ミドルキックの連打を放つが諏訪魔はキャッチしてキャプチュードで投げる。
  高山のビックブーツをかわした諏訪魔はフライングショルダーから串刺しラリアット、スロイダースープレックスと畳み掛けるが、高山もフライングボディーアタックで返してからバックドロップを決める。
  勝負と見た高山はジャーマンを狙うが諏訪魔もバックを奪うとエルボー、フロントハイキック合戦となり、諏訪魔がダブルチョップからスロイダーで投げるが高山もスロイダーで返してからランニングニーを放つも、諏訪魔もラリアットで返してダブルダウンとなる。
  起き上がった高山はビックブーツの連打を狙うが、キャッチした諏訪魔はローリングチョップからラリアット、ドロップキック、そしてラリアットで場外へと追いやるとトペ・スイシーダで強襲をかけ、高山をリングに戻した諏訪魔はラリアットの連打から雪崩式フロントスープレックスで叩きつける。
  勝負と見た諏訪魔はジャーマンスープレックスホールドからフロッグスプラッシュを狙うが、起き上がった高山は雪崩式ブレーンバスターで叩きつけると、後頭部への膝蹴りから正面からの連打、串刺しニーを浴びせ、高角度のバックドロップを決めれば諏訪魔もジャンボのバックドロップで返す。
  諏訪魔はバックドロップからラストライドを狙うが、踏ん張った高山はスルーしニーリフトから投げ放しドラゴンスープレックスを決めるとランニングニーリフトの連打からエベレストジャーマンを狙うも、阻止した諏訪魔は高山とグーパンチ合戦からかんぬきスープレックスを狙うと高山はヘッドバットで阻止してキックやニーリフトの連打、そしてエベレストジャーマンで3カウントを奪い勝利を収めた。
  試合後に諏訪魔の健闘を称えて抱擁をかわしたが、高山の前に小島が出現し三冠王座挑戦を表明、そして互いに首をつかみ睨み合いを展開した。

○小島 聡 KAI 大和ヒロシ(28分13秒 体固め)小橋建太 菊地 毅 ●伊藤旭彦
*豪腕ラリアット

 F4は9年ぶりに全日本に里帰りとなったNOAHの小橋と菊地、初参戦の伊藤と対戦。先発を買って出た小島と小橋はロックアップでスタートし小島はヘッドロックで捕らえるが、小橋はパワーで返しそのまま力比べとなり小橋がヘッドロックで捕らえたところで、小島はバックドロップを放つと小島は張り手を放つが、小橋は逆水平で返すと小島も返して応酬となるも、小島のロープへ走ったところで小橋はチョップで迎撃しバックドロップで叩きつける。
  小橋は逆水平の連打でなぎ倒し、小島も返すがパワーで勝る小橋が打ち勝ち、小島の首筋に袈裟斬りの連打を放つ。
  交代した菊地は大和と対戦し、大和は張り手を放つが菊地は受け流して元祖ゼロ戦キックを放つと大和もゼロ戦キックで返して、再び狙ったところで相打ちとなってしまう。
  KAIは伊藤と対峙しロープワークの攻防からKAIがドロップキックで伊藤を場外に追いやると、リングに戻ったところでKAIがドロップキックを放ち、スリーパーで捕らえつつF4陣営に連行して小島に交代。小島はエルボーの連打で伊藤をなぎ倒し、大和もゼロ戦キックで続いてセントーンを投下しつつ菊地に強襲をかけ、その間に小島とKAIは連係で伊藤を痛めつけ大和も入ってトリプルドロップキックを放つ。
  KAIが伊藤にブレーンバスターを狙うが小橋が入ると次々と選手が入ってNOAH勢がF4をブレーバスターで投げると、菊地は小橋の援護を得てKAIにヘッドバットの1ダース攻撃、小橋は大根切りチョップ、逆水平の連打を放って菊地もゼロ戦キックで続くとKAIがヘッドバットで反撃するが、逆にうずくまってしまい、伊藤も鎌固めでKAIで捕獲すると小橋は小島をフェースロック、菊地や大和をスリーパーで捕獲する。
  伊藤はサッカーボールキックの連打を放てばKAIも同じ技で返すも、菊地は逆エビ固めでKAIを絞り上げて窮地に陥れるが、小橋のブレーンバスター狙いはKAIは延髄斬りで阻止して小島に交代。
  小島はマシンガンチョップを放つと、小橋もマシンガンチョップで返してローリング袈裟蹴りを狙うが、小島はブロックしてからマシンガンチョップで返し、小橋も負けじと小島に手刀からマシンガンチョップ、ローリング袈裟斬りを放つ。
  小島も小橋に串刺しエルボーから“いっちゃうぞ”エルボーで反撃すると雪崩式フランケンシュタイナーを決め、再びチョップ合戦となってから小島がローリングエルボーを放つと豪腕ラリアットを炸裂させ、小島はもう一発を狙うが小橋はかわしてハーフネルソンスープレックスで投げてから剛腕ラリアットを炸裂させ、交代した大和にはパワースラムを決める。
  交代した菊地はゼロ戦キックから連続ブレーンバスターを決めるも、大和もスピアーからダブルアームサルトで反撃してコーナーに昇るも、菊地はスパイダースープレックスで迎撃してからダイビングヘッドバットを投下したが自爆となり、大和はコーナーからのゼロ戦キックを放つ。
  菊地は連続ジャーマンから火の玉ボムを狙うが、阻止した大和はキャプチュードで投げ、KAIは伊藤とのエルボー合戦、ロープワークの攻防からKAIはレッグラリアットを放つ。
  勝負と見たKAIはダイビングフットスタンプから大和との合体攻撃で伊藤を捕らえると、スプラッシュプランチャを投下するが自爆し、伊藤は浴びせ蹴りで反撃する。
  勝負と見た伊藤はフロッグスプラッシュを決め、小橋のチョップの援護得てからドラゴンスープレックスを決めるが、カットに入った大和に気を捕らえるとKAIはLAT突き刺す。
  交代した小島はコーナーに控える小橋に襲い掛かるが小橋は逆水平で迎撃してから伊藤が丸め込むも、小島はスパインボムからコジコジカッター、垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、最後は豪腕ラリアットで3カウントを奪って熱戦を制した。
  試合後には小橋が小島らF4勢と握手をかわしてノーサイドとなり、試合後も館内から小橋コールが巻き起こって退場となった。

世界ジュニアヘビー級選手権
  <王者>                       <挑戦者>
○カズ・ハヤシ(30分14秒 ウルトラウラカンラナ)●近藤修司

 試合はロックアップでスタートし近藤が押し込んでクリーンにブレークとなり、バックを奪った近藤にカズはリストロックで捕らえにかかるも、前転した近藤は逆に返すがカズもトンボを切って逆に手首を奪い返す。
  近藤はヘッドロックで執拗に絞めあげ、カズとのロープワークの攻防から再び袈裟固めで捕らえるが、カズもエルボーバットからヘッドロックで捕らえ、再びロープワークの攻防から近藤のザ☆オリジナルを着地したカズは近藤を場外へと追いやりトペ・スイシーダを放つ。
  カズはサードロープに近藤をうつ伏せにすると、両足目掛けてスワンダイブ式のライオンサルトを投下し、更にベアバックの体勢からみぞおちを攻め、キチンシンクからエプロンへと追いやり断崖式の技を狙ったところで近藤が断崖式のザ☆オリジナルを狙うもカズはトップロープにしがみついて阻止し、逆に断崖式の変形ストマックブロックからトペ・コンヒーロを放つが、受け止めた近藤は鉄柵を使ってのスタンガン攻撃で反撃する。
  リングに戻った近藤は動きを止まったカズをDDTで突き刺すと、クロスフェースで絞めあげてカズの首に集中砲火を浴びせ、更にトップロープにカズを固定してから後頭部に時近藤の膝をぶつけて落とす荒技も敢行してカズに大ダメージを与える。
  近藤は串刺しラリアットを放ってロープへ振るが、カズもハンドスプリング式レッグラリアットで返し、ターンバックルへのコンプリートショットから近藤の後頭部にランニングニーを放つ。
  カズはリバース・カーフブランディングからW4を狙うも、阻止した近藤はパワーボムを狙ったがカズはヨシタニックで切り返し、コーナーへと昇るも起き上がった近藤は雪崩式のザ☆オリジナルを狙うと、カズはスワンダイブからの雪崩式フランケンシュタイナーに来たところで近藤が踏ん張るとカズは雪崩式DDTで突き刺す。
  近藤もリバースブレーンバスターからリバースデスバレーボムで叩きつけるとランセルセを決めるが、カズも突進する近藤をかわしてアサイDDTで切り返す。
  両者ダウンとなり半立ちとなった両者はヘッドバットやエルボーを打ち合うも体格に勝る近藤が優り、ハンドスプリングレッグラリアットをキャッチした近藤はジャーマンを狙うが、カズも切り返してファイナルカットを狙うも、近藤は阻止してからザ☆オリジナルを決め、カズもトラースキックで近藤もキングコングラリアットと返して両者は再びダウンとなる
  カズは回転十字固めから変形エビ固め、ジャーマンと畳み掛けファイナルカットを決めるが、近藤はカウント2でクリアしハイフライスプラッシュも投下するが近藤はカウント2でクリアする。
  カズはドラゴンスープレックスを狙うが近藤はターンバックルへのKUBINAGEで返すと、勝負と見てカナディアンバックブリーカー式パイルドライバーからキングコングラリアットを放つも、カズもカウント2でクリアする。
  近藤はもう一発を狙うがカズはかわしてファイナルカットを決めると、顔面へのミドルキック、トラースキック、ミドルキックを放ってからパワープラントで突き刺し、雪崩式のパワープラントを狙うが近藤は雪崩式のパワーボムで阻止する。
  近藤は奥の手であるシューティングスタープレスからキングコングラリアットを炸裂させ、もう一発はカズはエルボーで阻止してからトラースキック出返すと、投げ放しドラゴン、パワープラントから最後はドラゴン・キッドの必殺技であるウルトラウラカンラナで3カウントを奪い王座を死守した。
  試合後はベルト受け取ったカズは引き揚げようとする近藤と抱擁を交わし健闘を称えあった。
 

○長州 力 越中詩郎(5分53秒 片エビ固め)西村 修 ●征矢 学
*リキラリアット

 西村vs長州の遺恨タッグマッチは長州は久々に全日本に里帰りとなる越中を従えて登場し、また西村も以前の入場テーマで登場する。そして西村のコール時に長州に襲い掛かって試合開始となり、西村は長州にナックルやエルボースマッシュを浴びせるが、西村が交代を促すと征矢がやや反発しながら交代し長州にパワースラムを浴びせる。
  だが西村のエルボーが征矢に誤爆すると、交代した越中が腿バットで征矢を攻めダイビングフットスタンプを投下し、長州もエルボーからのスリーパーで征矢の動きを止めにかかる。
  越中は征矢にジャンピングヒップアタックを放つとブレーンバスターを狙うが、征矢が逆に投げて反撃し、交代した西村もエルボースマッシュからフライングニードロップを投下、そしてコブラツイストで絞めあげる。
  西村は交代した長州のリキラリアット狙いをドロップキックで迎撃してから卍固めで捕らえ、征矢にラリアットを促すが西村に誤爆してしまう、これに激怒した西村が征矢に襲い掛かったところで越中がミサイルヒップを征矢に放つと、長州がリキラリアットで3カウントを奪うも、試合後に激怒した西村が征矢を蹴飛ばし、怒った征矢も長州に「プロレスを教えてください」とアピールして長州の控室まで押しかけて土下座するも、長州は無視して控室へと入っていった。

曙 河野真幸 ○浜 亮太(8分50秒 片エビ固め)TARU ジョー・ドーリング ●ゾディアック
*リョウタハマー

 VMは入場するなりTARUがTARU水を撒き散らすが、メンバーとの不仲説が流れるゾディアックは若干距離を取りながら入場して「ゾ・ディ・ア・ック」ポーズを取り、また浜は観戦している横綱・白鵬に一礼しながら入場する。
  そしてTARUはマイクで「両国は大嫌いなんじゃ!」とアピールしつつ白鵬をいじり、また曙を含めて相撲勝負を要求したところで曙組が奇襲をかけて開始。曙と浜は体格を活かした攻めでVWタワーズを場外へと追いやるが、河野はTARUの踵落としを放って場外に落とすも、ゾディアックがリングに戻したためドーリングやヘイトと口論となって不穏な空気が流れてしまう。
  それでもTARUは白鵬の前で河野を痛めつけて挑発するが、曙と浜が駆けつけて救出し曙がTARUを羽交い絞めにすると白鳳が張り手を放ってTARUを蹴散らす。
  リングではゾディアックが河野をストレッチで捕らえて「ゾ・ディ・ア・ック」ポーズを取るが、交代したドーリングが曙の全体重をかけて踏まれてしまうと、TARUも捕まってしまい曙、浜の合わせて400キロに踏まれてしまう。
  VMは浜を捕らえて反撃するがトレイン攻撃にはゾディアックが付き合わないため、焦れたTARUがゾディアックにイスを手渡るも、ゾディアックは拒否したためTARUと口論になってしまう。
  これに慌てたヘイトが消火器を噴射するがドーリングに誤爆すると、大混乱のVMの隙を突いた浜がリョウタハマーでゾディアックから3カウントを奪い勝利を収めた
  試合後にはゾディアックがTARUだけでなくドーリングに襲い掛かって仲間割れとなって一人で控室へ引き上げ、激怒したTARUは観客にTARU水をかけて八つ当たりし、また白鵬を挑発してリングを後にした

○稔 歳三(6分23秒 片エビ固め)NOSAWA論外 ●MAZADA
*ファイヤーボールスプラッシュ

 試合はNOSAWAが稔に握手を求めて、稔も握手をしてクリーンかと思われたが案の定NOSAWAが奇襲をかけ、また歳三を捕らえて息の合った連係で翻弄して試合の主導権を握る。
  稔はMAZADAとの読み合いを制してドロップキックで反撃するが、愚連隊の息の合った連係の前に歯が立たず、NOSAWAの論ザードからMAZADAのジャーマン、正田落としと畳掛けるが、ラリアットは稔がハイキックで迎撃し歳三もランニングジャンピングハイキックで続くと、最後は稔がファイヤーボールスプラッシュで3カウントを奪い逆転勝利を収めた。

○真田聖也(6分1秒 ジャパニーズレッグロールクラッチ)●ヘイト

 試合はゴングと同時にヘイトが奇襲をかけるが、真田はドロップキックでヘイトを場外へ出してトンボを切るも、リングに戻ったヘイトはアッパーカットで放ちエルボードロップを顔面に落として掻き毟るなどラフで真田を蹂躙する。
  ヘイトは鼻摘みチョップからアッパーブローを放つが、真田はスワンダイブ式ミサイルキックで反撃してその場飛びのムーンサルトを投下するも自爆、ヘイトはキチンシンクからストマッククロー、エルボードロップとボディーへの集中砲火を浴びせる。
  ヘイトはボディーやアッパーブローで攻勢に出るとマンハッタンドロップからアッパーブローを放つが、ラリアットは真田がかわしてバックドロップで反撃しドラゴンスープレックスを狙うもヘイトはボンバー斉藤レフェリーを掴んで阻止し消火器を持ち出す。
  しかし真田はドロップキックで阻止するとジャパニーズレッグロールクラッチで3カウントを奪い勝利を収めた。

新日本プロレス G1 CLIMAX2009 2009年8月16日 東京・両国国技館 11000人超満員
G1 CLIMAX決勝戦
○真壁刀義(18分29秒 片エビ固め)●中邑真輔
*キングコングニードロップ
 
  G1 CLIMAX2009決勝戦で中邑と真壁が対戦し、中邑のセコンドには矢野、真壁のセコンドには本間朋晃がついたが、真壁はマイクでノーセコンドを要求し本間も矢野も要求にしたがってバックステージに引き揚げて17時31分に試合開始となる。
  試合は間合いを図りつつ中邑が真壁をロープへと押し込んでクリーンにブレーク、真壁は中邑の左腕を取ってアームロックで絞り上げるが、嫌った中邑がコーナーに押し込んでブレーク。
  真壁は再び左腕を取って腕十字を狙うが、脱出した中邑がスタンディングからロックアップとなるも、真壁はヘッドロックで捕らて絞めあげにかかる。
  中邑はロープへ振ろうとするが中邑は前夜の中西学戦で痛めた脇腹を押さえてうずくまり、これを逃さなかった真壁は再びグラウンドへと引きずり込んで中邑のスタミナを奪いにかかる。
  真壁は顔面へのキックからロープへ走るが、中邑は膝蹴りで迎撃してミドルキックやハイキックを放ち、額の絆創膏を剥ぎ取って傷口にエルボーを放って流血に追い込む。
  形勢逆転に成功した真壁はキックの連打からフロントハイキックを浴びせると、後頭部へのニードロップから額にナックルを浴びせて傷口をえぐりにかかる。
  中邑はキチンシンクからエルボー、ミドルキックで何度も倒すが、真壁は起き上がって中邑を挑発してナックルで反撃、更にパワースラムから三連続ラリアットで形勢を逆転させる。
  真壁はノーザンライトスープレックスから串刺しラリアット、そしてラリアットを狙うがかわした中邑はリバースパワースラムで返すも両者はダウンとなる。
  起き上がった真壁はラリアットを狙うが、中邑は巻き込み式腕十字で切り返すも、真壁は中邑の顔を踏みつけて脱出。しかしその際に右腕を痛めてしまい中邑がキックで真壁の右腕を殺しにかかる。
  中邑は腕十字で捕らえて勝負に出るが、真壁は必死で耐えてロープへと逃れ、中邑がミドルキックをキャッチするもショートレンジラリアットは中邑がグーパンチで阻止し、投げ放しタイガースープレックスからランドスライドで真壁を追い詰める。
  勝負と見た中邑は後頭部へのボマイェから、正面からのボバイェを狙うもブロックした真壁がダブルラリアットで反撃しジャーマンで投げる。
  真壁は後頭部へのラリアットからスパイダージャーマンを決め、後頭部へのキングコングニーを投下すると、最後は正面へのキングコングニーで3カウントを奪い、真壁がG1初制覇を達成した。
 試合後に表彰状とトロフィーを受け取り、TV用インタビューでは「お前らみたいなやつらには死んでも言いたくないんだけどな、、、サンキューな!」と声援を贈ってくれたファンに感謝の言葉を述べ、棚橋の保持するIWGPヘビー級王座への挑戦をアピールした後で「今の気分は最高か最低かと言われれば…最高だよ」と叫んで2009年のG1を締めくくったが、バックステージへ引き揚げると火祭り覇者であるZERO1の崔領二が真壁に対戦を迫り睨み合いとなった。
 

蝶野正洋 ○永田裕志(12分41秒 バックドロップホールド)飯塚高史 ●石井智宏

 昨日の両国大会から遺恨が再燃した永田と飯塚がタッグで対戦。永田は新日本プロレスの野球チームのユニフォームを着込んで登場するも、飯塚組が奇襲をかけて試合開始となるが、飯塚組は永田ではなく蝶野に狙いを定めるも、蝶野はケンカキックで返り討ちにし、蝶野は石井にシャイニングケンカキック、永田は飯塚にタイナーを浴びせる。
  蝶野と永田はWBCの全日本チームの帽子を被って蝶野と共にアピールするが、怒った飯塚はイスを投げつけるも、試合は蝶野組が石井を捕らえて主導権を奪う。
  蝶野は交代した飯塚にも急所へのヘッドバットからコブラツイスト、永田も石井にフロントハイキックやミドルキックを浴びせる。
  蝶野は石井をパイルドライバーで突き刺してからバタフライロックを極めるも、カットに入った飯塚を場外まで追いかけてナックルを浴びせる。
  石井は蝶野に逆片エビ固めを極めつつ永田を挑発、交代を受けた永田に石井が襲い掛かり場外戦に持ち込むと飯塚がイスで一撃を加え、駆けつけた蝶野も返り討ちにする。
  飯塚はリングに戻った永田にタッチロープを利用したチョーク攻撃、石井も逆水平とグーパンチのコンポ攻撃から雪崩式垂直落下ブレーンバスターで続く。
  勝負と見た飯塚は魔性のスリーパーで捕獲するが、永田はスロイダーで返しカットに入った石井もエクスプロイダーで投げる
  そこで蝶野もが井にフライングショルダーを発射し、飯塚にもケンカキックからSTFで絞りあげ、永田は石井にミドルキックやフロントハイキック、エルボーを浴びせて飯塚を蹴散らすがレッドシューズ海野レフェリーを突き飛ばしたところで飯塚が急所打ちで反撃し石井が垂直落下式ブレーンバスターからラリアットで永田を追い詰める。
  飯塚がアイアンフィンガーフロム・ヘルを装着するも蝶野がシャイニングケンカキックで阻止し、最後も蝶野のシャイニングケンカキックの援護を受けた永田が石井をバックドロップホールドで仕留めて勝利を収めた。

○矢野 通 ジャイアント・バーナード カール・アンダーソン(12分4秒 エビ固め)中西 学 大森隆男 ●金本浩二
*鬼殺し
 
  試合は中西とバーナードがパワー合戦になるも、先手を奪ったのはCHAOSで大森を捕らえにかかり、カットに入った金本も蹴散らされてしまう。
  しかし大森はバーナードにニールキックを放つと、交代した中西もマシンガンチョップを乱打して串刺しラリアットから水車落とし、カットに入ったアンダーソンにもスピアーを放つが、その隙を疲れてバーナードのネックハンキングボムを喰らってしまう。
  中西はバーナードをアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ、矢野とアンダーソンもろともスープレックスで放り投げると、矢野を捕らえて集中砲火を浴びせる。
  中西組は矢野にトレイン攻撃から金本がアンクルホールドで捕獲するが、バーナードがボディープレスでカットすると、アンダーソンがガンスタンから矢野が鬼殺しで3カウントを奪い逆転勝利を収めた。

○田中将斗 邪道(12分40秒 片エビ固め)後藤洋央紀 ●井上 亘
*スライディングD

 後藤は井上と組んで田中、邪道組と対戦し田中組のセコンドには外道がついた。試合は後藤組が邪道を捕らえにかかるも、井上が場外に追いやられてしまうと田中の強襲に遭ってしまい、田中組の連係攻撃の前に捕まってしまう。
  井上はようやく後藤に交代し、後藤は両腕ラリアットで田中組を蹴散らし邪道にダイビングエルボーを投下するも、追い越しラリアットは邪道がクロスフェース・オブ・JADOで切り返されてしまい、形勢を逆転するまでには至らない。
  田中は後藤とのラリアット合戦に打ち勝つが、後藤も追い越しラリアットで反撃して井上に交代、井上も水車落としで続いてスピアーからジャーマンを決めるとスタガリングローを決め、トライアングルランサーで追い詰めにかかるも邪道にカットされてしまう。
  田中は左右エルボーから邪道の竹刀攻撃の援護を得て、最後はスライディングDで3カウントを奪い勝利を収めたが、試合後にはNOAHの金丸義信と平柳玄藩が外道を襲撃し、8・1NOAHディファ大会で手渡された30日後楽園大会に行われる邪道、外道デビュー20周年記念興行への出場契約書を外道の口に突っ込んで袋叩きにした。  

G1 LIMAX2009準決勝
○中邑真輔(13分31秒 片エビ固め)●棚橋弘至
*ボマイェ

 Aブロック2位の棚橋とBブロック1位の中邑が準決勝で対戦。序盤はロックアップや腕の奪い合いで出方を伺うが棚橋が執拗なヘッドロックで捕らえにかかると中邑もヘッドシザースで返す。
  スタンディングとなった棚橋は中邑をロープに押し込んで張り手を放つと、怒った中邑も膝蹴りで返し棚橋もエルボーで返すが、中邑をコーナーに押し込んで串刺し式のクロスボディーを狙うと中邑はかわし、宙吊り状態にしてボディーに膝蹴りを浴びせるとミドルキックの連打で動きを止めにかかる。
  棚橋も低空ドロップキックで反撃して得意の足殺しに持ち込むと、ドラゴンスクリューからレッグロックで捕らえ、監獄固めを極めるも中邑がエルボーで放つとと棚橋も張り手で返し、スタンディングとなって棚橋はロープへ走るも中邑はフロントネックロックでキャッチして絞めあげ、再びエルボー合戦となるも、中邑がグーパンチで打ち勝って棚橋を殴り倒す。
  中邑はボマイェを狙うが棚橋はスリングブレイドで迎撃しダルマ式ジャーマンを狙うと、中邑は顔面へのヘッドバットで阻止、中邑はハイキックを狙うも棚橋がかわしたところで中邑が巻き込み式逆十字で捕らえるが、棚橋はグラウンド式ドラゴンスクリューで返すも、中邑も三角絞めで捕獲。
  逃れた棚橋はダルマ式ジャーマンからハイフライフローを投下するが、中邑はかわしリバースパワースラムからランドスライドを狙うと、棚橋はスリングブレイドで阻止してもう1発浴びせる。
  勝負と見た棚橋はハイフライフローを狙うが中邑がハイキックで阻止すると雪崩式ランドスライドを敢行し、最後はボマイェで3カウントを奪い決勝に進出した。

G1 LIMAX2009準決勝
○真壁刀義(11分57秒 片エビ固め)●杉浦 貴
*後頭部へのキングコングニードロップ

 G1 CLIMAX準決勝第1試合はAブロック1位の真壁とBブロック2位の杉浦が対戦。試合はタックル合戦からエルボー合戦でスタートするが、杉浦がフロントハイキックで先手を奪うと真壁もブレーンバスターで返して火花を散らす。
  杉浦はエルボーパットからヘッドロックで絞めあげにかかるが、真壁がブレーク後にボディースラムからナックルを浴びせて反撃し、杉浦もヘッドバットで打ち返してマウントを奪いナックルを浴びせて真壁を流血に追い込む。
  杉浦は場外に逃れた真壁に鉄柵に叩きつけてからフロントハイキックで客席に蹴り出すと、再びナックルを浴びせて真壁の傷口をえぐりにかかる。
  リングに戻った杉浦は再び真壁の傷口を蹴り上げ、真壁が反撃を狙ったところでフロントハイキックで蹴り上げると再びタックルを狙ったところで、真壁が逆にタックルで返しブレーンバスターを狙うが上がらず逆に前へ放り投げられてしまう。
  杉浦はエルボーの連打を放つが真壁はナックルの連打で返してパワースラムで反撃すると、三連続ラリアットで形勢を逆転させる。
  真壁はノーザンライトスープレックスからコーナーに昇ってナックルを打ち込むが、杉浦もスピアーで返して中年ズリフトで叩きつけジャーマンから串刺しフロントハイキックを狙うも、キャッチした真壁はショートレンジのラリアットを放つ。
  勝負と見た真壁はスパイダージャーマンを狙うが、杉浦が踏ん張って逆に真壁を宙吊りにすると膝アッパーを放ちターンバックルへのパワーボムから串刺し膝アッパー、ジャーマンからのドラゴンスープレックスの連続技で真壁を追い詰める。
  真壁のラリアットをカマイタチで迎撃した後で再び膝アッパーを浴びせるが、もう一発は真壁がキャッチしてラリアットで返すとシットダウン式パワーボムからラリアット、そしてスパイダージャーマンで投げると最後は後頭部へのキングコングニードロップで3カウントを奪い2年連続で決勝戦に進出した。

タイガーマスク 田口隆祐 ○プリンス・デヴィット(14分46秒 片エビ固め獣神サンダーライガー ミラノ・コレクションAT ●タイチ
*ブラックホールバケーション

 ライガーがユリオーネ、タイガーがAPOLLO55と組んだ6人タッグ戦はユニオーネがデヴィットを捕らえて主導権を奪いライガーもパワーボムからのカベルナリアで続く、しかしトレイン攻撃を阻止したデヴィットは田口に交代しドロップキックの連打でライガーを場外に追いやると三角飛びプランチャを放ち、リングに戻ってもミサイルキックで追撃する。
  ライガーは串刺し式の掌打からライガーボムを決めるが、ミラノのトラースキックはかわして変型のフェースバスターで返すと、交代したタイガーはフライングボディーアタックを発射し、同じ技で返そうとするミラノを膝蹴りで迎撃する。
  終盤にはタイチがデヴィットにスイングDDTからライガーとの掌打&スーパースクラップキック、ジャーマンでデヴィットを追い詰めるが、デヴィットが回転延髄斬りで反撃して田口もミサイルキックで続くと、垂直落下式ブレーンバスターからプリンスズスロウンを狙う。
  タイチはフランケンシュタイナーで切り返すが、ミラノのトラースキックが誤爆となると最後は6人が入り乱れる中、APOLLO55がブラックホールバケーションで3カウントを奪い勝利を収めた。

○TAJIRI(6分15秒 片エビ固め)●岡田かずちか
*バスソーキック

 岡田の志願で実現したTAJIRI戦は、岡田がリングインするなり先に入場しているTAJIRIに奇襲をかけてドロップキックで場外に追いやってから鉄柵に叩きつけ、リング内に逃れたTAJIRIにミサイルキックから逆エビ固めで絞りあげる。
  しかしTAJIRIはカニバサミを利用してのスタンガン攻撃で反撃し大きなポーズを取りつつエルボードロップを落とすなど余裕ぶりを見せる。
  TAJIRIはその場飛びのムーンサルトから、岡田の首をロープに設置してからロープを蹴り上げるスタンガン攻撃やスリーパーで絞めあげ、ロープへ押し込んでからの逆水平の連打を放つなど主導権を握るが、ハンドスプリングエルボーは岡田がドロップキックで迎撃し串刺しエルボーで反撃を狙うもTAJIRIはタランチュラで捕獲して再びを動きを止めにかかる
  勝負と見たTAJIRIはバスソーキックを狙うも、かわした岡田は大外刈りを決めるが凌いだTAJIRIはトラースキックを炸裂させると、最後はバスソーキックを一閃して3カウントを奪い完勝を収めた。

新日本プロレス G1 CLIMAX2009 2009年8月15日 東京・両国国技館 8800人
G1 CLIMAX Aブロック公式戦
○棚橋弘至(22分28秒 片エビ固め)●田中将斗
 <7点>                  <7点>
*ハイフライフロー

  決勝進出をかけて5点の棚橋と7点の田中が対戦し田中は今回も邪道、外道を伴って登場する。試合は棚橋がロックアップからロープに押し込んでクリーンブレイクとなるが、今度は田中がロープへ押し込むとエルボーを狙うが棚橋はかわし、田中の突進を全てアームホイップで返すなど余裕ぶりを見せる。
  田中はタックルを狙ったが棚橋は潰しバックの奪い合いを展開するも、田中がヘッドシザースで捕らえ、棚橋も返すととするがバック奪い合いとなって再びスタンディングで間合いを図る。
  両者は張り手合戦となるが田中がエルボーで制し、エルボーの連打を浴びせると串刺しエルボーを狙うが棚橋は低空ドロップキックで迎撃してレッグロックから足殺しを展開する。
  棚橋は場外戦に持ち込み鉄柱を使った足殺しを展開するが、外道が介入すると激怒した棚橋が外道に迫ったところで邪道から竹刀を手渡された田中が一撃を加え、水の入ったペットボトルで殴打する。
  リングに戻った田中は串刺しジャンピングエルボーから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、ナックルの連打、逆水平の連打からエルボーを放ち、逆片エビ固めで絞りあげる。
  田中は棚橋を罵倒しつつストンピングを落とすとコーナーに追い込んでからの逆水平から串刺しエルボーを狙うも、かわした棚橋はスリングブレイドで反撃しフライングファームから青天井エルボー、太陽ブローからセカンドロープからのサマーソルトドロップを投下するも、田中はかわして自爆。 それでも棚橋は低空ドロップキックからスリングブレイドを狙ったが、キャッチした田中はバックドロップで投げてからランニングエルボーを狙うも、棚橋はカウンターのスリングブレイドで迎撃する。
  棚橋はエルボースマッシュから突進するが、ラリアットで迎撃した田中はスイングDDTからラリアットを放ち、左右エルボーからエルボーを狙うも棚橋は太陽ブローで迎撃して突進。しかし田中はかわすも棚橋はハンドスプリングの要領で戻ってヘッドシザーズホイップで場外に追いやる。
  棚橋はエプロンダッシュのトペコンヒーロを放つが田中がかわして自爆となると、テーブルを持ち出した田中は棚橋を寝かせてテーブル貫通式スーパフライを投下。
  リングに戻った田中は大ダメージを負った棚橋に雪崩式ブレーンバスターから垂直落下式ブレーンバスターの連続技から、スライディングDを狙うも間一髪かわした棚橋はグラウンド式ドラゴンスクリューの連発からテキサスクローバーホールドを極めるもロープに逃げられてしまう。
  棚橋は再びドラゴンスクリューからスリングブレイドを狙うが、邪道が足をすくって阻止し怒った棚橋は邪道に詰め寄ったところで田中が突進するも、棚橋は間一髪かわして後方回転エビ固めで丸めこむがクリアしたところで邪道が竹刀で一撃を浴びせて田中が丸めこむが棚橋は間一髪クリアする。
  田中はスーパーフライを投下するが、棚橋は剣山で迎撃してからハイフライフローを投下するも田中も剣山で迎撃、田中は棚橋の後頭部にエルボーを放ってから雪崩式バックドロップ、スーパーフライと畳み掛けるとスライディングDを炸裂させ、後頭部のへのスライディングDから正面を狙ったところで棚橋は丸め込んでダルマ式ジャーマン、ドラゴンからスイングブレイドと返し
  最後は田中の背中にハイフライフローからハイフライフローで3カウントを奪い、この結果同点ながらも田中に勝っている真壁と棚橋が決勝に進出した。
  しかし1位2位の区別がつかないためコイントスで1位、2位を決めることになり真壁が1位、棚橋は2位となり。明日の決勝トーナメントは棚橋vs中邑、真壁vs杉浦となった。

G1 CLIMAX Aブロック公式戦
○真壁刀義(13分18秒 片エビ固め)●矢野 通
  <7点>                 <6点>
*キングコングニードロップ

 決勝進出をかけて5点の真壁と6点の矢野が対戦するも、真壁が入場するなり矢野はペットボトルの水を投げつけて真壁を挑発する。試合開始となると矢野は場外へエスケープして間合いを図り、リングに戻ると矢野がロックアップから真壁をロープへ押し込んでトーキックを放ってラリアットを狙うが、かわした真壁がショルダータックルで場外に追いやり、鉄柵へ何度も叩きつける。
  リングに戻った真壁はナックルを浴びせてボディースラムで投げつけると、突進を狙ったところで矢野がかわして再び場外戦となり、矢野はイスを持ち出して一撃を浴びせて真壁を流血に追い込む。
  リングに戻った矢野は真壁の傷口を木槌で殴打してえぐりにかかると、場外に逃れた真壁に石井が強襲をかけ、これに怒った本間朋晃が石井に襲い掛かるが矢野のイス攻撃の前に蹴散らされてしまう。
  真壁が場外でダウンしている間に矢野はターンバックルを外して金具剥き出しコーナーにすると、真壁を何度もコーナーに叩きつけ、手首のテーピングを使ってのチョーク攻撃で絞めあげにかかる。
  矢野は再びナックルの連打を浴びせるが耐え抜いた真壁がナックルで返し、介入を狙う石井を蹴散らしてから矢野にパワースラムを決める。
  勝負と見た真壁はラリアットの三連打から石井もラリアットで蹴散らすとノーザンライトスープレックス、串刺しラリアットからセカンドロープに乗ってのナックルの連打、アバランシュホールドと攻勢をかける。
  真壁はジャーマンを狙うが矢野が苦し紛れにレフェリーをもレッドシューズ海野レフェリーを巻き込むと、矢野は急所蹴りからイス攻撃で真壁をフルスイングしスクラップバスターから鬼殺しで叩きつけるも真壁はカウント2.5でクリアする。
  矢野は真壁のチェーンを奪い取って掟破りのチェーンラリアットを狙ったが、真壁がラリアットで迎撃しチェーンを奪い返してからチェーンラリアットを浴びせ、スパイダージャーマンからのキンググコングニーで3カウントを奪い、真壁が7点目を獲得して2年連続で決勝進出を決める。

G1 CLIMAX Aブロック公式戦
○大森隆男(1分5秒 反則勝ち)●TAJIRI
  <6点>              <4点>

 Aブロックは既に脱落が決定している大森とTAJIRIの4点同士の対戦は、TAJIRIは握手を求めると大森は拒絶してエルボースマッシュを浴びせるが、TAJIRIはハンドスプリングエルボーで応戦しつつ握手を求める。拒絶した大森はアックスボンバーを狙ったがTAJIRIはグリーンミストを発射して即座に反則負けとなり、試合後にTAJIRIは大ブーイングをヨソに「よそ者同士の消化試合をやる必要があるのか!」と始めからやる気がなかったということをアピールすると、岡田が激怒してTAJIRIに対戦を迫り、TAJIRIも明日の両国大会での対戦を提案した。

IWGPジュニアヘビー級選手権
  <挑戦者>                 <王者>
○ミスティコ(12分36秒 ラ・ミスティカ)●タイガーマスク

 タイガーはIWGPジュニア王座をかけてミスティコの挑戦を受け、序盤はタイガーがバックを奪いもミスティコは素早い動きでタイガーを翻弄。タイガーは巴投げは着地されたが風車式バックブリーカーでミスティコを場外に追いやるも、トペは読まれフェイントで未遂に終わる。
  リングに戻ったミスティコにタイガーは手四つから押し込みルチャムーブで攻めるが、ミスティコが試合中に手袋を外して間合いを図り、逆にタイガーの左腕を捕らえて腕殺しを展開する。
  ミスティコはタイガーの左腕に蹴りを放つがタイガーはローリングソバットで反撃しブレーンバスターで投げてからカバージョで絞めあげてから足四の字で捕らえにかかる。
  タイガーはタイガースピンで足殺しを展開してから変型のストレッチ技で捕獲するが、ミスティコはソバットで反撃してから風車式バックブリーカー、セカンドロープからのミサイルキックでタイガーを場外に追いやり、時間差式のトルニージョをタイガーに命中させえる。
  勝負と見たミスティコはスワンダイブ式のダイビングボディーアタックからハンドスプリング技を狙うも、タイミングが狂って失敗し、これを逃さなかったタイガーはジャーマンからツームストーンパイルドライバーで突き刺してダイビングヘッドバットを投下するもかわされて自爆となってしまう。
  ミスティコはタイガーの突進をかわしてからトラースキックを放ってコーナーへと昇るが、タイガーは雪崩式ダブルアームスープレックスで叩きつけるとコーナーに叩きつけてからタイガースープレックスを決め、デストロイスープレックスを狙うがミスティコは踏ん張り、タイガーとミスティコは回転エビ固めの応酬を展開するとミスティコはハンドスプリングエルボーからラ・ミスティカで捕獲しタイガーはたまらずギブアップ。ミスティコが新王者となった。

G1 CLIMAX Bブロック公式戦
○杉浦 貴(13分32秒 片エビ固め)●後藤洋央紀
  <7点>                 <6点>
*雪崩式オリンピック予選スラム

 勝てば決勝トーナメント進出の6点の後藤と5点の杉浦の対戦は、両者共エルボーやタックルなどの肉弾戦を展開するも後藤が制して杉浦を場外に追いやる。しかし追撃を狙ったプランチャは杉浦が膝蹴りで迎撃し鉄柵に固定してからフロントハイキックを放って形勢を逆転させる。
  リングに戻っても杉浦はキチンシンクやスタンガン攻撃で後藤の脇腹を攻め、後藤もミドルキックで反撃するが杉浦はソバットを脇腹に炸裂させて動きを止めにかかる。
  杉浦は串刺しフロントハイキックの連打を浴びせるが、後藤は串刺しラリアットの連打からダイビングエルボードロップで反撃。 後藤は再びラリアットを狙うが杉浦はスピアーで迎撃してから中年ズリフトで叩きつけるも、杉浦の突進は後藤がニールキックで迎撃して串刺しラリアット、だがかわした杉浦は後頭部へのハイキックから雪崩式フランケンシュタイナーで叩きつけると、後藤は串刺しラリアットで反撃して雪崩式ブレーンバスターで叩きつける。
  両者はラリアット合戦になるも、追い越しラリアットで後藤が制し、後藤は牛殺しから昇天を狙うが杉浦が阻止するもスピアーは後藤が飛びつき逆十字からの昇龍結界で捕らえる。
  後藤は再び昇天を狙うが杉浦が阻止してジャーマンで投げてからシャイニング膝アッパーを炸裂させると、ターンバックルへのパワーボムから串刺し式の膝蹴り、オリンピック予選スラムを狙うも後藤は丸め込み技で阻止する。
  両者は張り手やグーパンチ合戦となるも、後藤が顔面へのヘッドバットが炸裂すれば杉浦がアッパーカットで返してオリンピック予選スラムを叩きつけ、後藤も昇天で返そうとするが踏ん張った杉浦はターンバックルへのジャーマンから雪崩式オリンピック予選スラムで3カウントを奪い、杉浦が2位で準決勝進出し後藤は2連覇の夢は阻まれてしまった。

G1 CLIMAX Bブロック公式戦
○中邑真輔(7分10秒 片エビ固め)●中西 学
  <12点>                <6点>
*ボマイェ

 全勝突破を狙う中邑は6点の中西と対戦し、中西は開始と同時にスピアーを放って先手を奪うと串刺しラリアットからスピアーを放、トップロープからの雪崩式ブレーンバスターで中邑を叩きつける。
  場外に逃れた中邑は中西のスピアーの影響で脇腹を押さえ、そこで中西は野人プランチャを炸裂させ、リングに戻して野人ミサイルキックを狙うも中邑が膝蹴りで迎撃してから雪崩式垂直落下ブレーンバスター気味で投げて中西を叩きつける。
  息を吹き返した中邑はミドルキックからスリーパーで絞めあげ、起き上がろうとする中西に膝蹴りを浴びせてから再びスリーパーで絞めあげてからリバースパワースラムを狙う。
  しかし阻止した中西は水車落としで反撃してショートレンジラリアットからエルボードロップ、ブレーンバスタースラムからニードロップで攻勢に出てアルゼンチンバックブリーカーで絞めあげる。
  だが膝蹴りで阻止した中邑はリバースDDTで返すも、中西は再びアルゼンチンバックブリーカーで担ぐ。中邑はDDTで切り返すが中西はラリアットを浴びせスピアーを狙ったところで中邑がボマイェで迎撃し、最後もボマイェで3カウントを奪い全勝で決勝に進出したが脇腹を押さえたままリングを後にした。

G1 CLIMAX Bブロック公式戦
○飯塚高史(7分5秒 反則勝ち)●永田裕志
  <2点>               <5点>

 5点の永田と0点の飯塚の対戦は。ヤクルトスワローズのユニフォームを着込んで入場する永田を飯塚が襲い掛かるが、永田はフロントハイキックで返り討ちにするも、石井智宏が介入して永田に襲い掛かると飯塚は永田の額に噛みついて流血に追い込み、更には客席に雪崩れ込んで大乱闘を繰り広げる。
  飯塚はリングに戻った永田を金具剥き出しのコーナーに叩きつけてから再び噛みついて傷口をえぐり、永田が反撃を試みても飯塚が噛みつきで永田の動きを止めナックルを浴びせるが、永田はバックドロップで反撃しミドルキックやローキックの連打から延髄斬りを放ち、ショルダーアームブリーカーで腕殺しを展開する。
  永田はフロントハイキックを狙ってロープへ走るが石井がイスで一撃を加えて阻止し、その間に飯塚がアイアンフィンガーフロム・ヘルを装着するが、永田は阻止してから石井にも襲い掛かって蹴り倒すもマーティ浅見レフェリーを突き飛ばしてしまったため反則負けとなり、永田は「石井の乱入の方が先だろ!」と浅見レフェリーに詰め寄ったが後の祭りだった。

○井上 亘 プリンス・デヴィット 岡田かずちか(12分41秒 片エビ固め)ジャイアント・バーナード カール・アンダーソン ●OKUMURA
*ダブルアーム式フェースクラッシャー

 試合は井上組が連係とスピードでバーナード組を翻弄し、場外戦でもデヴィットがバーナード組にノータッチ式トペコンヒーロを命中させる。
  中盤からはアンダーソンがデヴィットを捕らえるが、試合中にOKUMURAと口論になるもバーナードの仲裁で仲直りし、再びデヴィットを捕らえて集中砲火を浴びせる。
  アンダーソンのラリアットをかわしたデヴィットはオーバーヘッドキックを炸裂させて岡田に交代、岡田はバーナードにエルボーの連打からサイルキックを炸裂させ、バーナードボムもフランケンシュタイナーで切り返し、井上もOKUMURAにスピアーで続く。OKUMURAは井上にジャーマンを決めるが、井上はバックドロップからダブルアーム式フェースクラッシャーで3カウントを奪い勝利を収めた。

新日本プロレス G1 CLIMAX2009 2009年8月7日 広島サンプラザ 3000人満員

G1CLIMAX Aブロック公式戦
○大森隆男(18分20秒 片エビ固め)●棚橋弘至
  <2点>                  <0点>
*アックスボンバー

 棚橋はベルトと赤いバラを持って登場。試合はロックアップでスタートするがロープに押し込んだ棚橋は余裕でブレーク。しかし腕の取り合いになると大森が制し嫌った棚橋は丸め込んでから上に乗り、ヘッドロックで返し大森も振りほどこうとするも棚橋は執拗に絞めあげて離さない。
  コーナーに押し込んだ大森はエルボースマッシュの連打で反撃し、棚橋も串刺しエルボーを狙ったが大森がかわすと、うつ伏せでトップロープに乗った棚橋の腹部を蹴り上げる。
  ここから大森はボディシザーズで反撃し袈裟斬りチョップの連打から串刺し攻撃を狙って突進するも、棚橋はカニバサミでかわしてターンバックルに大森を直撃させ、場外に逃れた大森にエプロンダッシュのトペ・コンヒーロを発射する。
  しかし場外戦での鉄柵攻撃は大森が制し、大森は通路ダッシュのアックスボンバーを狙ったが、棚橋はかわして大森の右腕が鉄柱に直撃、ここから棚橋は右腕殺しを展開して形勢を逆転させる。
  棚橋はフライングファーム、青天井エルボー、サンセットフリップ、セカンドロープからのサンセットフリップ、そしてダルマ式ジャーマンを狙うが阻止した大森はエルボースマッシュからニールキックを浴びせる。
  大森はフルネルソンバスターからダイビングニーを投下するが、かわした棚橋は低空ドロップキックからのドラゴンスクリュー、グラウンド式ドラゴンスクリューからテキサスクローバーホールドを極めるも大森はロープに逃れる。
  勝負と見た棚橋は再びドラゴンスクリューからスリングブレイドを放つが、大森はかわして棚橋は場外へと転落と思いきや、棚橋はロープで踏ん張って戻ったところアックスボンバーで強襲をかける。
  大森はもう一発を狙うが棚橋はスリングブレイドで迎撃してハイフライフローを投下するも、大森はかわしてアックスギロチンドライバーを狙うが、棚橋は回転エビ固めで切り返してドラゴンスクリューで返す。
  大森は再びアックスボンバーを狙うが、棚橋はまたスリングブレイドで迎撃してハイフライフローを狙うと、大森はアックボンバーで迎撃してからアックスギロチンドライバー、そしてアックスボンバーで3カウントを奪い勝利を収めた。

G1 CLIMAX Bブロック公式戦
○中邑真輔(16分42秒 片エビ固め)●後藤洋央紀
  <2点>                  <0点>
*顔面への膝蹴り

 中邑は後藤と対戦。両者はなかなか組み合わず間合いを図ると、後藤が片足タックルからバックを奪うが中邑はロープに押し込んでエスケープ、再び中央になって中邑が片足タックルからバックの奪い合いとなり、再び離れて後藤が中邑の左脚を捕らえてレッグロックからトーホールド、レッグロックで先手を奪う。
  中邑がロープへのエスケープ後はロックアップとなり、後藤はヘッドロックで捕らえるも、中邑はフロントハイを放つが後藤は執拗なヘッドロック、そして中邑の顔面にヘッドバットを放ってからタックルで中邑を場外に追いやる。
  場外戦で中邑は後藤は鉄柵に叩きつけてから蹴り上げるも後藤も同じ技で返し、中邑がリングに戻ったところで後藤がラリアットで奇襲をかけて場外に追いやり、プランチャを放つが中邑は膝蹴りで撃墜し、後藤は腹部を押さえるも、中邑はこれを逃さず腹部に集中砲火を浴びせる。
  中邑は逆片エビ固めで絞りあげ、腹部を何度も蹴りつけて後藤のスタミナを奪いにかかるが、ロープワークの攻防で後藤は追い越しラリアットで反撃するも、後藤はすぐに起き上がれず、中邑は後藤の顔面にランニングローを放つが、かわした後藤はジャーマンを決める。
  後藤は村正から雪崩式ジャーマンを狙うが、中邑は阻止するも後藤はトップロープからの雪崩式ブレーンバスターで叩きつけ、両者はエルボー合戦は中邑はグーパンチで後藤を倒すも、起き上がった後藤はキックの連打からバックドロップを連発する。
  勝負と見た後藤はラリアットから昇天を狙うが、中邑は膝蹴りで阻止するも、後藤はフランケンシュタイナーから昇龍結界で捕獲。しかし中邑は腕十字で切り返し顔面を踏みつけてから再び逆十字を狙うも、後藤はエビ固めで切り返す。
  中邑のミドルキックをキャッチした後藤は牛殺しから昇天を狙うも、阻止した中邑はリバースパワースラムから膝蹴りの連打を浴びせて3カウントを奪い2点目を獲得した。

G1 CLIMAX Bブロック公式戦
○天山広吉(12分42秒 アナコンダバイス)●杉浦 貴
  <2点>                     <0点>

 膝の負傷で欠場し未調整のまま開幕戦を迎えたNOAHの杉浦が天山と対戦。序盤からタックル合戦となるが天山が制し、手四つの力比べから杉浦はロープへ押し込むと天山の顔面を張り、怒った天山はチョップの連打やモンゴリアンチョップ、ヘッドバットの連打を浴びせる。
  天山は杉浦の痛めている左膝にレッグロックで捕らえると、杉浦が天山の顔面に張り手を浴びせ、ソバットからミドルキックを放つも、天山もモンゴリアンチョップからボディーへのヘッドバットを打ち込む。
  天山は串刺し攻撃を狙って突進するが、杉浦はキャッチしてジャーマンで投げるも、天山はたまらず場外へと逃れ、息を整えた後でリングに戻るも杉浦はストレッチ技で天山の首に照準を絞る。
  杉浦は首筋へのエルボーからフロントネックロックで捕らえるが、天山はブレーンバスターで反撃し串刺しラリアットからカーフブランディングを決める。
  天山はバックドロップからニールキック、そしてダイビングヘッドバットを狙うも、かわした杉浦は低空のジャンピングニーから串刺しのフロントハイの連打、水車落としと畳み掛ける。
  杉浦はジャーマンを決めるが、天山もラリアットで返してマウンテンボム、ダイビングヘッドバットの連打からアナコンダバイスで捕獲し、アナコンダバスターから再び絞めあげ、もう一回アナコンダバスターから絞めあげて杉浦はタップ、天山が勝利を収めた。

○タイガーマスク 獣神サンダーライガー(10分20秒 チキンウイングフェースロック)永田裕志 ●岡田かずちか

 8・15両国でミスティコの挑戦を受けるジュニア王者のタイガーはライガーと組み永田、岡田組と対戦し、永田と岡田は新日本、広島東洋カープコラボTシャツを着込んで登場する。
  試合は永田組がタイガーを捕らえて主導権を奪い、永田はカットに入ったライガーを場外を場外に追いやってからトペ・フェイントを見せるなど余裕ぶりを見せる。
  これに怒ったライガーは掌打を放つが、永田はフロントスークレックス、ミドルキック、フロントハイ、エクスプロイダーと倍返しするも、ライガーも垂直落下式ブレーンバスターで返す。
  岡田もタイガーに滞空時間の長いミサイルキックで続くが、もう一発はタイガーが雪崩式アームドラックで阻止すると雪崩式ダブルアームスープレックスから、風車式バックブリーカー、チキンウイングアームロックで捕らえ、永田もカットに入るが岡田のエルボーが永田に誤爆するとタイガーはソバットからムーンサルトニー、で岡田タップ、タイガー組が勝利となった。

G1 CLIMAX Aブロック公式戦
○田中将斗(10分44秒 片エビ固め)●矢野 通
  <2点>                  <0点>
*スライディングD

 ZERO1の田中は邪道、外道を伴って登場。試合はショルダータックル合戦を制した田中は矢野を場外へと追いやり、邪道から手渡された竹刀でフルスイングする。
  リングに戻った田中はナックルや逆水平の連打や串刺しエルボーを放つも、矢野もスピアーで応戦して場外戦に挑みイスでメッタ撃ち、更には客席へと雪崩れ込んで会場奥の壁に田中を叩きつけ、木槌を持ち出して殴打する。
  リングに戻っても木槌で田中を殴打した矢野はボディースラムの連発からショルダークロー、顔面掻き毟り攻撃から、回転エビ固めを狙う田中の額にナックルを打ち降ろす。
  矢野はテーピングを使ったチョーク攻撃からブレーンバスターを狙うも、着地した田中は垂直落下式ブレーンバスターで返し、串刺しラリアットからラリアット、エルボーの連打を放つもかわした矢野はジャーマンを決める。
  起き上がった田中はラリアットから竹刀を持ち出そうとするも、矢野が急所打ちから投げ放しジャーマンを決めるが、田中もダイヤモンドダストからスライディングDを狙ったところで矢野がキャッチし鬼殺しを決めるもカウントは2。
  矢野は再び鬼殺しを狙うが、田中は左右エルボーからローリングナックル、スライディングDの連打で3カウントを奪い2点を獲得し、試合後も邪道、外道と共に勝どきを挙げた。

G1 CLIMAX Bブロック公式戦
○中西 学(11分58秒 反則勝ち)●飯塚高史
  <2点>                <0点>

 試合は飯塚が奇襲をかけて開始となり、飯塚は場外戦に持ち込んで客席や鉄柱に叩きつけ、イスを持ち出して一撃を加えて中西は流血となってしまう。
  リングに戻った飯塚はコーナーポストを外し、中西の額にナックルを打ち込むが、中西はヘッドバットの連打で反撃するも、飯塚は噛みつき攻撃で中西の傷口をえぐりにかかる。
  だが中西はショートレンジのラリアットで反撃してヘッドバットの連打を浴びせると、野人ミサイルキックを発射し、飯塚が場外に逃れたところで中西は野人プランチャを発射するも、アイアンフィンガーフロムヘルを装着しての地獄突きで迎撃し、再び客席へと連行して中西を叩きつけ、イスで殴打する。
  リングに戻った飯塚は中西の額にナックルから噛みつくも、制止に入ったレフェリーを突き飛ばしてから、中西の頭部を金具剥き出しコーナーに叩きつけて再び噛みつく。
  大の字の中西に飯塚は勝負と見て魔性のスリーパーで絞めあげるが、中西はアルゼンチンバックブリーカーからバックドロップで反撃し、野人ラリアットから逆水平の連打、野人マシンガンチョップと袈裟斬りチョップのコンポ攻撃、ヘッドバットの連打、串刺しラリアットの連打と猛ラッシュをかける。
  中西はクロスチョップ、ジャンピングエルボー、ラリアットからコーナーに倒れる飯塚にストンピングを放つも制止に入ったレフェリーを突き飛ばし、再びマシンガンチョップを放ったところでアルゼンチンバックブリーカーで担ぐが、、アイアンフィンガーフロムヘルを装着した飯塚が中西の額をえぐる。これはマーティ浅見レフェリーも即刻飯塚の反則負けとしたが、完全に試合を無視した飯塚はレフェリーだけでなく中西もイスでメッタ撃ちにして客席を暴れまわって退場となった。

G1 CLIMAX Aブロック公式戦
○TAJIRI(10分33秒 片エビ固め)●ジャイアント・バーナード
  <2点>                  <0点>
*バスソーキック

 公式戦第1試合は新日本外国人トップのバーナードがハッスル代表のTAJIRIと対戦し、館内はTAJIRIにはブーイング、バーナードには声援が巻き起こる。試合はバーナードがTAJIRIをコーナーに押しこんで地獄突きを浴びせ、TAJIRIは場外へ逃れるがバーナードがロープを跨いだところでTAJIRIがロープを蹴り上げバーナードは股間をロープに痛打する。
  リングに戻ったTAJIRIはスピードで翻弄してラ・マヒストラルで丸め込み、ハンドスプリング技で場外に追いやった後でプランチャを発射するが、バーナードはキャッチしTAJIRIの背中を鉄柱に叩きつける。
  リングに戻ったバーナードはTAJIRIの背中に集中砲火を浴びせて主導権を奪い、TAJIRIのエルボーを受け流してヘッドバットを放ってからベアバックに捕らえ、ボディープレスを投下してからコブラツイストで絞り上げる。
  TAJIRIは脱出してクロスボディーを放つもキャッチしたバーナードはアバランシュホールドで叩きつけ、串刺しボディースプラッシュからバーナードボムを狙ったが、TAJIRIはDDTで切り返すも自身も後頭部を痛打してしまう。
  TAJIRIはハンドスプリングエルボーからソバットを放つと、突進したバーナードを捕らえてタランチュラを狙うが、バーナードは強引に持ち上げてトップロープにスタンガン攻撃で返す。
  バーナードはTAJIRIをトップロープに乗せるがTAJIRIはスイングDDTで反撃を狙うと、回転した際にタイガー服部レフェリーを巻き込んでしまう。これを逃さなかったTAJIRIは、服部レフェリーが倒れている隙にバーナードの顔面にグリーンミストを発射してからバスソーキックで3カウントを奪い2点を獲得した。

○真壁刀義(5分18秒 体固め)●カール・アンダーソン
*キングコングニードロップ

 ゴング前から奇襲をかけたアンダーソンは真壁の左足に集中砲火を浴びせて先手を奪い、真壁も左脚を押さえてうずくまってしまう。アンダーソンはスパインバスターで勝負に出るが、真壁はナックルからラリアット、パワースラムで反撃するも、串刺し攻撃をかわしたアンダーソンはゼロ戦キック。しかしアンダーソンのラリアットをかわした真壁はフライングラリアットからキングコングニーで3カウントを奪い完勝を収めた。

 G1 CLIMAX2009が開幕し、大会前には全選手が揃っての入場式が行われ、前年度覇者の後藤が選手宣誓をして幕を開けたが、飯塚はセレモニーが終わるのを待たずに退場した。

DRAGON GATE 「KOBEプロレスフェスティバル09」 7月19日 兵庫・神戸ワールド記念ホール 9000人超満員札止め

オープン・ザ・ドリーム、オープン・ザ・ブレイブ ダブル選手権
<ドリーム王座>         <ブレイブ王座>
○土井成樹(29分49秒 エビ固め)●CIMA
*マスキュラーボム

 メインは土井vsCIMAのドリーム、ブレイブのダブル選手権が行なわれ、18時5分試合開始となり、序盤は両者共距離を取り合って間合いを図り牽制しあうも、ロックアップで組合い土井がロープに押し込んでクリーンにブレイクとなり、その後もグラウンドの攻防を展開してスタンディングになると胸を突き飛ばし合うなど火花を散らす。
  だがCIMAが土井の左脚をロープに固定して蹴り上げるが、土井は低空ドロップキックで反撃しCIMAはたまらず場外へと逃れると、土井がリングに戻しCIMAの痛めた左脚を足四の字固めや監獄固めで殺しにかかり、花道に連れ出してはドラゴンスクリューから足四の字固めで絞りあげる。
  しかしCIMAはワンハンドバックブリーカーからスーパードロルを決めると、サッカーボールキックで土井の背中に照準を定め、今度はCIMAが場外戦に挑み床へのボディースラム、リングに戻っては土井の背中をフットスタンプで踏みつけ、カバージョで絞めあげるなど形勢を逆転させていく。
  しかし土井はDDTで突き刺してからバカタレスライディングキックを狙うが、CIMAがキャッチしてシャチホコ式逆エビ固めで捕らえ、背中への攻撃の手を緩めない。
  CIMAがコーナーへと昇るが土井が突き落とすと、ロープにCIMAを拘束してからドロップキックを放つが、ローリングセントーンはかわしてCIMAがコーナーへと昇ると、再び土井が突き落として場外のCIMAにトペ・スイシーダを放つ。
  CIMAがリングに入ろうとすると土井がローリングセントーンを投下しエルボーからバックドロップを決めると、CIMAも延髄斬りからダブルフットスタンプで返す。
  土井はスパインボムを決めるとマスキュラーボムを狙うが、CIMAは阻止してからパーフェクトドライバーで突き刺し、雪崩式の技を狙うも前転して着地した土井は雪崩式ジャーマンで叩きつけ、足から落ちたCIMAは左脚を押さえてうずくまる。
  土井はマスキュラーボムを狙うが阻止したCIMAはロープを反動を利用してのシュバインで叩きつけ、コーナーに土井を設置してからトラースキック、トカレフ、ゴリコノプラズムからマッドスプラッシュを投下するが、剣山で迎撃した土井はバカタレスライディングキックを浴びせる。
  勝負と見た土井は大暴走、雪崩式DOI555と畳み掛け、マスキュラーボムを狙うが、阻止したCIMAはクロスファイヤーを狙うも、土井が掟破りのシュバインからタイガースープレックスを決める。
  CIMAはホルヘクラッチからシュバインを決めるとモナリザ・オーバードライブ、ナカユビと畳み掛け、メテオラを投下するが土井はカウント。9でクリアする。
  焦ったCIMAはもう一発を狙うがかわした土井はバカタレスライディングキックの連打を浴びせると、後頭部へのバカタレスライディングキック、正面からのはバカタレスライディングキックからマスキュラーボムで3カウントを奪いドリーム王座を防衛と共にブレイブ王座を奪取した。
  試合後にCIMAが潔く敗戦を認め鍵を手渡し握手をかわすと、土井は「CIMAに勝ったぞ!これからはオレがDRAGON GATEを引っ張ってやる!」と叫び大会を締めくくった。

オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権
  <王者>                              <挑戦者>
○堀口元気 斎藤 了(22分2秒 バックスライド・フロム・ヘル)鷹木信悟 ●YAMATO

 堀口、斎了のRHの保持するツイン王座に鷹木、YAMATOのKAMIKAZEが挑戦。試合はKAMIKAZEが奇襲をかけて開始となり、花道ではYAMATOと堀口、リング上では鷹木が斎了がやり合うが斎了が鷹木の顔面に唾を吐きつつ顔面を蹴るも、鷹木は逆水平からのバックドロップで返すと、堀口をも捕らえて合体攻撃で攻め立て、YAMATOがエクスプロイダーで構えると鷹木がYAMATOもろともバックドロップで投げる荒技を敢行する。
  鷹木は堀口に超対空ブレーンバスター、フランケンシュタイナーを狙う堀口にパワーボムで叩きつけるが、斎了がイスでカットに入り、YAMATOにも一撃を浴びせる。
  斎了はイスの上でのジャーマンでYAMATOを叩きつけるが、鷹木が串刺しバンピングボンバーから雪崩式の技を狙うも堀口がレッドミストで阻止してからイスで一撃を加え、鷹木の両腕をガムテープでRH側のコーナーに拘束すると、RHは孤立したYAMATOに集中砲火を浴びせる。
  しかしYAMATOが窮地を脱し、鷹木もガムテープを振りほどくと斎了にバンピングボンバーを浴びせてから雪崩式ブレーンバスターで叩きつけ、堀口にも裏投げやDDT、パワースラム、MANRIKIで絞めあげ、カットに入った斎了にもYAMATOがアンクルホールドを極める。
  そこでKzy、アラケンがカットに入るが、YAMATOは斎了のフランケンシュタイナーをパワーボムで叩きつけ、右腕を蹴り上げてから飛びつき逆十字固めを極めるも、ギャラリアは斎了が鞭で首を絞めあげて阻止し、八木隆行レフェリーと斎了がもみ合っている間にYAMATOがスピアーを狙うが八木レフェリーに誤爆となってしまう。
  ここでRHが総出で乱入し鷹木、YAMATOに総攻撃をかけるが、KAMIKAZEも総出でカットに入りRHを蹴散らす。
  勝負と見た鷹木は堀口がSTAY DREAMからバンピングボンバーを狙うが、YAMATOに誤爆し堀口はバックスライド・フロム・ヘルを決めるも、鷹木はデスバレーボム、バンピングボンバー、MADE IN JAPANと畳み掛ける。
  そしてYAMATOは斎了とエルボー合戦となり、斎了はジャーマン、ドラゴンスープレックスと畳み掛けるとプレミアムブリッジを狙うが、阻止したYAMATOはジャンピングエルボーから垂直落下式ブレーンバスター、そして鷹木のバンピングボンバーの援護を受けてからギャラリアで突き刺し、交代した堀口にもエルボーの連打を浴びせる。
  堀口はブルーミストを噴射するが、YAMATOは構わず強引にスリーパーで絞めあげるも、セコンドのアラケンがパウダー攻撃を浴びせると最後は堀口がバックスライド・フロム・ヘルで3カウントを奪い王座を死守し、試合後もRHとKAMIKAZEが大乱闘となった。

オープン・ザ・トライアングル選手権
<王者>                              <挑戦者>
吉野正人 B×Bハルク ○PAC(17分13秒 片エビ固め)ドラゴン・キッド 岩佐 拓 ●戸澤 陽
*シューティングスタープレス

 World−1の保持するトライアングル王座にKAMIKAZEが挑戦し、吉野は金髪姿、ハルクは新ダンスを披露して館内を沸かせた。
  序盤は両軍共互いに出方を伺う攻防となるが、先手を奪ったのはWorld−1でPACが場外のKAMIKAZEにシューティングスタープレスを放つが、リングに戻るとKAMIKAZEが連係でPACを捕らえるも、ハルクは戸澤にソバットを浴びせて捕らえると連係で蹂躙する。
  耐え抜いた戸澤は岩佐に交代しハルク、PACもろとも垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すと、キッドは吉野にデジャブ、戸澤はハルクにトペ、キッドはエプロンからのウラカンラナで攻勢かける。
  勝負と見た岩佐は華厳でハルクを追い詰め、キッドとの合体技を繰り出し、PACがロープ腰のスタナーでキッドを追いやるが、ケブラータを狙うと岩佐が断崖式の熨斗紙で阻止しPACに大ダメージを与える。
  リング上ではキッドと戸澤が吉野を捕らえ619、ハルクには旋回式DDTで突き刺すが、World−1は三方向からのキックでキッドを捕らえにかかる。
  しかし逆に岩佐がハルクを捕らえるとキッドが雑技団式雪崩式フランケンシュタイナーを決めると、岩佐が豪腕でハルクだけでなくPACをなぎ倒す。
  岩佐は変型バックブリーカーから熨斗紙、キッドがウルトラウラカンラナをPACに決めると戸澤がジャーマンを狙うがハルクがマウスでカットし、吉野がトルベジーノからライトニングスパイラルを狙うも、戸澤はジャーマンで切り返す。
  そこで岩佐が豪腕で援護を狙うが戸澤に誤爆すると、これを逃さなかったWorld−1は戸澤に集中砲火を浴びせ、最後はハルクはEVOからPACがシューティングスタープレスで3カウントを奪い王座を防衛した。
そして試合後には次期挑戦者となった曙、望月、フジイが現れWorld−1を挑発した。

オープン・ザ・トライアングル王座挑戦者決定戦
○曙 望月成晃 ドン・フジイ(13分2秒 体固め)●Gamma 横須賀享 KAGETORA
*ボディープレス

 WARRIORS5と曙を含めた無所属のトライアングル王座挑戦者決定戦は、Gammaが曙に奇襲を仕掛けるが弾き飛ばされ、横須賀やKAGEも上手投げで投げ飛ばされ、3人がかりでの突進も弾き返されてしまう。
  しかし場外戦となるとGammaが曙に汚水攻撃を狙うが、阻止されて逆に汚水攻撃を喰らうと、フジイと横須賀と館内奥まで乱闘を続け、リング内では望月が鋭い蹴りをKAGEに浴びせつつ、Gammaを捕らえて集中砲火を浴びせる。
  Gammaは横須賀に交代しスワンダイブ式の技を狙う望月の足をGammaが竹刀で一撃を浴びせると、動きの止まった望月の足に集中砲火を浴びせ、ロープに逃れようとする望月にGammaは汚水攻撃を投下するも、曙の援護を得た望月はKAGEにイリュージョンを浴びせる。
  そこでフジイがWARRIORS5の3人をコーナーに釘つけにすると曙がボディースプラッシュで圧殺し、横須賀の望月にジャンボの勝ちに対し望月がスーパーケンカキックで返すが、横須賀は雪崩式エクスプロイダーからKAGEが一騎当千を狙う。
  しかし阻止した望月はランニングミドルキックを浴びせると曙がボディープレスを投下するが、自爆となり、勝負と見た横須賀は曙にジャンボの勝ちを連発しGammaの竹刀攻撃やKAGEの延髄斬りの連打から横須賀とGammaが曙をバックドロップで投げる。
  ここでGammaが曙にスカイツイスタープレスを投下し3人がかりでカバーするも、凌いだ曙はGammaをフジイのノド輪落としの援護得てエルボードロップ、望月の二角蹴りの援護得てから曙がノド輪落とし、ボディープレスと畳み掛けて3カウントを奪いトライアングル王座挑戦権を獲得した。

○Kzy(7分54秒 エビ固め)●谷嵜なおき
*CDZ

 谷嵜とKzyの遺恨マッチは谷嵜が後から入場するKzyに突進して試合開始となり、イスで一撃を狙うKzyに谷嵜は正拳でイスごと射抜いてから断崖式ブレーンバスターを狙うが、Kzyは花道上でのパイルドライバーから観客席へと叩き落して返り討ちにする。
  大ダメージを負った谷嵜はカウント19でリングインし、Kzyは谷嵜を罵倒しつつストンピングを浴びせるも谷嵜はFHで反撃するも レフェリーが乱入するアラケンに気を取られると、Kzyはイスで谷嵜をメッタ打ちにし、コーナー最上段からのニードロップを投下する。
  しかしフロントハイキックで迎撃した谷嵜はFH、カサノヴァ、顔面へのソバットの連打を浴びせてカバーするが、レフェリーのカウントを阻止すると、サイバーがパイナップルボンバーからKzyがKzyタイムを投下する。
  凌いだ谷嵜はインプラントを決めるが、リアルハザードが総がかりで乱入し神田がブルーボックスの上でのリバースタイガードライバーで谷嵜を流血に追い込んでからKzyがC−DJで3カウントで勝利となった。

○NOSAWA論外 MAZADA(7分44秒 片エビ固め)アンソニー・W・森 ●超神龍
*論ザード 
 
  序盤から東京愚連隊がアンソニー組を分断して主導権を握り、アンソニーは場外の愚連隊にコーナー最上段からのトペ・コンヒーロを浴びせるが、超神龍のトペはアンソニーに誤爆したため再び愚連隊ペースとなってしまう。
  NOSAWAは超神龍の半透明マスクを剥ぎにつつ合体攻撃で捕らえにかかり、ようやく交代したアンソニーも超神龍と共に反撃を狙うが、超神龍のKYぶりのせいで足を引っ張りまくる。二人は口論を始めるが口論をしつつ合体攻撃を決め、アンソニーはエレガントーン、超神龍はシューティングスタープレスとNOSAWAに投下する。
  そこで超神龍は自らマスクを脱いで愚連隊に手渡し反則を主張するが、レフェリーが一部始終を見ていたため反則とならず、NOSAWAがマスクを被ってからの論ザードで3カウントとなった。

“ハリウッド”ストーカー市川暴走十番勝負最終戦
○アブドーラ・ザ・ブッチャー(2分34秒 体固め)●“ハリウッド”ストーカー市川
*毒針エルボー 

 スト市の暴走10番勝負の最後の相手は伝説のヒールであるブッチャー、試合はスト市が入場するブッチャーに襲い掛かるがブッチャーは地獄突きで返り討ちにし、本部席に叩きつけてからマイクで一突きを浴びせる。リングに戻ってスト市はボディースラムやサミング、ヘッドバットを繰り出すもブッチャーは動じず、逆に地獄突きを浴びせると毒針エルボーで3カウントを奪い、試合後もブッチャーはダメ押しでもう一発毒針エルボーを投下してスト市を完全KOして健在ぶりをアピールし関西テレビの実況席で解説していたCIMAもブッチャーに敬意を表した。なおスト市の十番勝負は1勝9敗で終えた。

○サイバーコング 神田裕之 新井健一郎(8分11秒 踏みつけ式体固め)K−ness スペル・シーサー ●シーサーBOY
*パワーボム

 クネス、シーサー、BOYは同じ青のマスクでそろえて登場。試合もクネス組がスピードや連係でRHを翻弄するが、RHは連係だけでなくパワーで反撃し、サイバーはBOYの顔面にパイナップルジュースを浴びせるだけでなく観客にも浴びせて試合の主導権を握る。シーサーズは場外のサイバーに空中弾の連打を浴びせると、リング内でもクネスがビール瓶攻撃を狙うアラケンを延髄斬りで迎撃したあとで青き光で捕獲する。勝負と見たクネス組が神田に集中砲火を浴びせるが、逆にBOYがRHの集中砲火を浴びてしまい、最後はサイバーがBOYにパイナップルボンバーからパワーボムで3カウントを奪った。

プロレスリングNOAH  「Southern Navig.'09 」 6月22日後楽園ホール 2100人超満員
○潮崎 豪 KENTA(30分15秒 片エビ固め)佐々木健介 ●中嶋勝彦
*ゴーフラッシャー

 メインはGHC王者の潮崎がジュニア王者のKENTAと組み、健介と中嶋組と対戦。試合は潮崎と健介がロックアップでスタートするも、潮崎と健介はチョップを応酬し合い手四つからのパワー合戦でも潮崎は後ろへ投げてからチョップを放ち、健介も逆水平で返すなど激しい肉弾戦となる。
  潮崎は中嶋相手でも激しい打撃戦を繰り広げ、中嶋もキックの速射砲を浴びせるも潮崎も引かず逆水平を浴びせる。
  潮崎と交代を受けたKENTAは健介にキックで蹴り倒して場外に追いやると、リングに戻ったところでKENTAが追撃を狙うが、健介はKENTAを担いで自軍に戻り中嶋に交代するも、KENTAは中嶋を無視して健介に襲い掛かったため健介組の合体攻撃を浴びるも、中嶋との蹴り合いはKENTAが制し、場外に逃れたところで潮崎が逆水平や鉄柵へのスタンガン攻撃で中嶋を痛めつける。
  リングに戻ると再びKENTAと中嶋がキック合戦となり、KENTAがキャプチュードを決めた所で中嶋が起き上がってハイキックの連打を浴びせ、交代した健介もブレーンバスターから逆水平、串刺しラリアットと決めると、カットに入った潮崎を蹴散らした後でKENTAにチョップを浴びせるが、KENTAも強気な態度を崩さず健介に立ち向かっていく。
  中嶋はKENTAを攻め込み、潮崎がカットに入ろうとしたが健介のラリアットを喰らって蹴散らされると、その間の健介は孤立したKENTAに前後ラリアット、逆水平を放つも、パワースラムで反撃したKENTAは潮崎に交代する。
  健介と潮崎はチョップ合戦を繰り広げ、潮崎はトラースキックからフィッシャーマンズバスターで叩きつけるも、コーナーからの攻撃は健介が雪崩式ブレーンバスターで返し、ラリアット合戦は潮崎が打ち勝ち、そしてフラフラになりながらも逆水平合戦となるが、潮崎はローリング袈裟斬りを浴びせると健介もラリアットで返す。
  そこで中嶋が三角蹴りを狙ったが潮崎はチョップで迎撃すると、交代したKENTAもフライングラリアットで続き、ロケットキックからSTFで絞めあげ、スワンダイブを狙ったところで中嶋がミドルキックで迎撃すると三角蹴りを浴びせ、更にはバックドロップを決める。
  KENTAは中嶋の顔面を低空ドロップキックを放つとライガーボムを決め、ブサイクへの膝蹴りを狙うが、中嶋はハイキックで阻止すると、健介のラリアットの援護を受けた中嶋はミドルキックを放つ。健介組はカットに入った潮崎を鬼嫁殺しで蹴散らすと、中嶋はKENTAに垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、デスロールを狙ったところでKENTAはgo2Sleepを狙ったが、中嶋はアンクルホールドで切り返し、カットに入った潮崎も健介がストラングルホールドで捕獲とされてしまう。
  凌いだKENTAは中嶋の側頭部にミドルキックの連打を炸裂させるとgo2Sleepを狙うが、中嶋が踏ん張るとKENTAはタイガースープレックスを決めるが、クリアした中嶋もドラゴンスープレックスで返す、そこで交代を受けた潮崎は中嶋を捕らえコーナーへと昇るも中嶋はR−15で迎撃、だが健介への交代は阻止され、健介がパワーボムの体勢から中嶋がミサイルキックを狙うも潮崎はフランケンシュタイナーで切り返して失敗し、逆bにKENTAと共に中嶋を捕らえるが、中嶋もミドルキックの連打からジャーマンを決める、しかし突進したところで潮崎はラリアットで迎撃すると再びラリアットを炸裂させ、最後はゴーフラッシャーを決め3カウントを奪い、勝利を収めた。
  試合後も潮崎と中嶋は握手をかわすが張り手合戦となりエールを交換し合った。試合後も潮崎がマイクを持って「選手達全員が頑張るから、ヨロシクお願いします!」とアピールし、三沢の遺影に一礼して試合を締めくくり、そして大会終了後には「スパルタンX」が流れると館内には緑のテープが舞い、三沢コールが巻き起こって大会は締めくくられた。

○モハメドヨネ 力皇 猛(10分26秒 ヨネロール)小橋建太 ●本田多聞

 先発を買って出た力皇は小橋の顔面を張ると、小橋も逆水平からハーフネルソンスープレックスを狙うが、援護を狙った本田のラリアットが小橋に誤爆すると、Disobeyも本田に襲い掛かるが試合権利がないためレフェリーに制止されてしまう。そこで小橋が力皇に逆水平を連発し手刀を落とすと、小橋と本田の合体攻撃の連打で力皇を追い詰めにかかる。小橋はカットに入ったヨネを蹴散らそうとするが、逆に蹴散らされてしまうと本田がヨネの蹴りを浴びるも、小橋がハーフネルソンスープレックスでカットに入ると本田は肩固めで捕らえて反撃し、小橋もバーニングソードでや手刀で続きヨネを捕らえにかかる。
  ヨネは小橋にローリングサンダーから先にラリアットを放つと、力皇もノド輪落としからダイビングボディープレスを狙うが、小橋は雪崩式ブレーンバスターで返すとマシンガンチョップを炸裂させてからDDTで突き刺す。
  しかし交代した本田が捕まってしまうとDisobeyの合体攻撃から、ヨネが側頭部へのミドルキックを浴びせるとキン肉バスターを狙うが、小橋はカットに入ると本田はヨネをデットエンドで叩きつけるが、もう一発を狙うとヨネは一瞬の丸め込み技で3カウントを奪い勝利となった。試合後にヨネは小橋にマイクアピールを要求してを投げ入れるが小橋は拒否してリングを後にした。

谷口周平“驀進十番勝負”第4戦
○バイソン・スミス(15分35秒 片エビ固め)●谷口周平
*バイソン・デニエル 

 谷口の邁進十番勝負第4戦の相手は三沢光晴さんの代役であるバイソン、試合開始早々にバイソンはショルダータックルでなぎ倒しコーナーに昇ってアピールするが、その隙を突いた谷口が雪崩式パワーボムで反撃しジャンピングニーの連打でバイソンを場外に追いやる。
  しかしバイソンが谷口を捕らえ観客席に座らせて鉄柵越えのダイビングショルダーを狙ったが、谷口は追いかけてバイソンを鉄柵に叩きつける。
  リングに戻っても谷口はバイソンの額にエルボーを落とすとバイソンは流血となり、慣れない流血戦のためかバイソンは失速すると谷口はボディースラムを極め、更にアイアンクローを狙うバイソンを変型アームロックで切り返す。
  だがバイソンはフルネルソン式バックブリーカーで反撃すると、場外に逃れた谷口にアイアンクロースラムで本部席に叩きつけ、更には観客席に座らせてから改めて鉄柵越えのダイビングショルダーを発射する。
  反撃に成功したバイソンは逆水平からフェースロックを極めるも、串刺し攻撃をかわした谷口はジャーマンを連発し両者ダウンの後はダブルアームスープレックスを決める。
  谷口はスパインバスターからフロントスープレックス、俵返し、デットエンド式ジャーマンを決め、変型腕固めを極めるも、バイソンは突進する谷口をカウンターのラリアットで迎撃するとパワーボムで叩きつけ、アイアンクロー式ジャーマンからバイソンデニエルで3カウントとなった。

青木篤志“閃光十番勝負”第8戦
○獣神サンダー・ライガー(13分45秒 サムソンクラッチ)●青木篤志

 青木の閃光十番勝負の第八戦の相手は新日本プロレスのジュニアの重鎮であるライガーを迎え撃ち、序盤はグラウンドの攻防から青木がライガーの左腕を捕らえにかかるが、ライガーも変型のストレッチからロメロスペシャル、カベルナリアを極め自分のペースへと引きずり込んでいく。
  しかし青木はライガーを場外に追いやるとトペ・スイシーダを発射しリングに戻ってもミサイルキックを命中させる。しかしライガーは逆水平の連打から雪崩式を狙うと青木は雪崩式のライガーの左腕を踏みつけてのアームブリーカーを敢行し、再びライガーの左腕殺しを展開する。
  ライガーは風車式バックブリーカーから串刺し掌打を浴びせると、ライガーボムを狙ったが、着地した青木はニールキック、串刺しエルボー、ノーザンライトスープレックスと畳み掛ける。
  ライガーはチョップ、青木はエルボーを応酬しあうが青木が打ち勝ってライガーの背中にジャンピングニーを浴びせるも、ライガーも投げ放しジャーマンで返しランニング掌打からパワーボム、フロッグスプラッシュ2連発で青木を追い詰める。
  ライガーは垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、青木はロコモーション式ノーザンライトスープレックスから逆に垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、変型の垂直落下式ブレーンバスターからチキンウイングアームロックで捕獲し腕十字へと移行するがライガーも必死でロープに逃れる。
  青木は後頭部へのニールキックからアサルトポイントを狙ったがライガーはサムソンクラッチで切り返して3カウントを奪い逆転勝利を収めた。試合後に青木は再戦を訴えるとライガーも「何度でもやってやる!」と返し、青木も「フォールかギブアップ、キッチリ取ってやる!」と返し、手を差し伸べるライガーを払ってリングを後にした。

森嶋 猛 ○杉浦 貴(11分34秒 アンクルホールド)高山善廣 ●佐野巧真

 6・20新日本プロレス大阪大会で後藤洋央紀を降し、棚橋弘至の保持するIWGPヘビー級王座に挑戦が決定した杉浦は森嶋と組んで高山、佐野と対戦。試合も先発を買って出た杉浦が高山の顔面を張りフロントハイキックで蹴り上げると、激怒した高山もエルボーで返す。森嶋も佐野にモリシハンマーを連発するが佐野はソバットを連発、、交代した高山もエルボーを連発するがショルダータックルは逆になぎ倒されると、杉浦もランニングローで続き高山の顔面に張り手を浴びせるが高山も張り手で返し場外に追いやる。そこで佐野がダイビングフットスタンプで追撃しリングに戻っても高山組の集中砲火を浴びせる。しかし杉浦は佐野の顔面にツバを吐き捨てるなど強気の態度を崩さず、高山に対して起死回生のスピアーを浴びせる。
  そこで交代を受けた森嶋はラリアットを連発し、高山にスカットミサイルを発射するとラリアットでなぎ倒す。杉浦も佐野のソバットからのダイビングフットスタンプを喰らい、投げ放しジャーマンから高山との膝蹴りの連打で追い詰める。
  勝負と見た佐野がダイビングフットスタンプからパワーボムを狙うも、杉浦はフランケンシュタイナーで切り返すと森嶋とのトレイン攻撃、空爆攻撃からジャーマンを決め、佐野は側頭部へのハイキックで応戦、しかし杉浦はハイキックをかわすとアンクルホールドをガッチリ極め佐野はタップとなった。  

○斎藤彰俊 井上雅央 ボビー・フィッシュ(10分58秒 片エビ固め)小川良成 田上 明 ●リッキー・マルビン 
*スイクルデス

 小川、田上、マルビンvs彰俊、井上、フィッシュの6人タッグ戦は、マルビンとフィッシュがスピーディーな攻防を展開すれば、田上は井上に八の字チョップを連発し、小川もロープを使ったサミング攻撃を翻弄するも、彰俊と小川は激しい打撃戦を繰り広げるも、先手を奪ったのは小川組でフィッシュを捕らえにかかりトレイン攻撃を決める、懸命に抵抗するフィッシュに田上はダイナミックキックを浴びせる。
  しかし井上が登場すると田上にオリャーラリアットを浴びせアルゼンチンバックブリーカーを狙うも、鼻チョップで阻止されるとラリアットを喰らってしまい、交代したマルビンもスピードで井上だけでなく彰俊をも翻弄する。だが彰俊が裏落としの連発でマルビンを捕らえるも、マルビンがバックドロップで反撃すると田上のノド輪落とし、小川のフットスタンプからマルビンがダイビングボディープレスを投下する、だがかわした彰俊はパワーボムで反撃するとスイクルデスを一閃して3カウントを奪い勝利を収め、試合後も三沢さんの遺影に一礼をしてリングを後にした。

鈴木鼓太郎 ○平柳玄藩(9分16秒 体固め)●金丸義信 石森太二
*石森のテララーニャ

 鼓太郎、平柳組が金丸、石森組と対戦し、序盤は石森がトリッキーなムーブで鼓太郎を翻弄するが、平柳が得意のラフ戦法で石森を捕らえ、場外戦で平柳がイスを持ち出して石森に一撃を狙うが、振りかぶった瞬間に背後にいた鼓太郎に命中してしまう。
  少し不穏な空気となるが試合は進み、金丸組は平柳を捕らえ主導権を奪うも、平柳が石森に昇龍玄藩で反撃し、交代した鼓太郎もエルボーで続く。しかしブルーディスティニーが阻止されるとリーブロックは石森が急所蹴りで阻止し、交代した金丸もヤッホーボディーアタックを発射する。
  平柳はお祭り玄藩でから、合体技の連打で金丸を追い詰めるも、逆さ押さえ込みを金丸が急所蹴りで阻止してから逆に金丸組が合体技を決め、石森が450°スプラッシュから金丸がタッチアウトと勝負あったかに見えたが、なんと石森が金丸をテララーニャでKOするとダウンしている平柳がカバーして3カウントとなってしまう。
  そこでKENTAが現れて石森と握手をかわしてジュニアタッグリーグに参戦を表明するだけでなく今まで金丸らを騙していたことを明かし、更には大の字の金丸を袋叩きにする。KENTAの策略に引っかかった鼓太郎は激怒しKENTAと石森を蹴散らすと、金丸と和解してKENTA組を迎撃することをアピールすると、平柳はある大物と組んでジュニアタッグリーグにエントリーすることを明かした。

○クリス・ヒーロー(7分42秒 ストレッチプラム)●伊藤旭彦 

 第1試合ではヒーローが三沢カラーである緑色のタイツで登場した。序盤は両者共バックの奪い合いからグラウンドの攻防を展開するが、ヒーローはトリッキーなムーブで伊藤を翻弄し先手を奪い、伊藤の張り手の連打を受け流したヒーローは再びロープワークを駆使して翻弄し場外の伊藤にスライディングキックを浴びせる。
  リングに戻ってもヒーローはセントーンからストレッチで伊藤のスタミナを奪うが、伊藤はランニングエルボーから旋回式フライングボディーアタック、更には低空ドロップキックからのダブルアームスープレックスホールドで反撃する。
  しかし伊藤のサムソンクラッチを阻止したヒーローはローリングエルボーからケブラータを発射するも、伊藤はかわしてラ・マヒストラル、逆さ押さえ込み、回転エビ固めと丸め込み技を連発し浴びせ蹴りから首固めで丸めこむ。しかし伊藤が突進したところでヒーローがカウンターのローリングエルボーを浴びせると、後頭部へのエルボーからハングマンズ・クラッチでギブアップを奪い勝利を収めた。

大会前に13日に亡くなられた三沢光晴社長の追悼セレモニーが行われ、副社長の百田光雄、取締役の小橋建太、田上明、小川良成、監査役のジョー樋口さんが三沢光晴さんの遺影を持って登場し、改めて三沢光晴社長が死去し通夜、告別式を執り行ったことを報告。1分間の黙祷の後で三沢さんのテーマ曲である「スパルタンX」が流れ、追悼セレモニーを締めくくった。

プロレスリングNOAH  「Southern Navig.'09 」 6月4日後楽園ホール 1800人

GHCジュニアヘビー級選手権
<王者>                <挑戦者>
○KENTA(27分2秒 片エビ固め)●リッキー・マルビン
*go2Sleep

 メインはKENTAのジュニア王座にマルビンが挑戦。20時58分に試合開始となるがKENTAはミドルキックの連打で先手を奪いにかかるも、マルビンは巧みに場外に逃れて間合いを図る。リングに戻ったマルビンはKENTAとバックの奪い合いを展開するが、マルビンは飛びつきヘッドシザーズの連打でKENTAを場外に追いやると、鉄柵外に逃れたKENTAにマルビンはノータッチでの鉄柵越えトペ・コンヒーロを浴びせる。
  リングに戻ったマルビンかKENTAの痛めた肩にストレッチ技を極め、逃れてうずくまるKENTAに低空ドロップキックを放つが、スワンダイブはKENTAがフロントハイキックで迎撃すると、場外でマルビンを鉄柵に叩きつけてからミドルキックを放ち、リングに戻ってもサッカーボールキックを浴びせる。
  KENTAはフェースロック気味のカバージョで絞めあげ、ミドルキックを狙うがマルビンはキャッチしてドラゴンスクリューを繰り出すとKENTAの痛めた足を両足で踏みつけてから場外へ出し、観客席に連行して奥の固い鉄柵に叩きつけようとするが、KENTAは逆に何度も叩きつけるも、マルビンも鉄柵の上に乗ってからもミサイルキックで応戦し、南側通路へと連れ出すとマルビンはフランケンシュタイナーから入場ゲートへと昇って捨身のフライングボディーアタックを命中させる。
  リングに戻ったKENTAに先に戻っていたマルビンはロープ越しでのブレーンバスターを狙うが、KENTAが踏ん張るとマルビンは1回転してエプロンに着地し断崖式のヘッドシザーズホイップを敢行、更に場外でのライガーボムを狙うが、阻止したKENTAは場外でのフィッシャーマンズバスターで返す。
  リングに戻ったKENTAはスワンダイブラリアットを狙ったが、マルビンはドロップキックで迎撃するも、KENTAは突進するマルビンをカウンターでのパワースラム、ラリアットの連打、ブレーンバスター、フライングラリアットと猛ラッシュをかける。
  KENTAはミドル、ソバットのコンビネーションからSTFで絞めあげ、ジャーマンを狙ったが着地したマルビンはソバットからジョン・ウーを放つと、ロープを渡ってからのミサイルキックを発射する。
  勝負と見たマルビンはライガーボムからムーンサルトを投下するがKENTAは剣山で迎撃、しかしマルビンはラリアットを浴びせると投げ放しジャーマンから胴絞めスリーパーで絞めあげる。
  そこでマルビンはコーナーへと昇るが、すぐさま起きたKENTAはトップロープからの雪崩式ブレーンバスターで叩きつけ、スワンダイブ式のミサイルキック、顔面への串刺し低空ドロップキック、ライガーボム、ブサイクへの膝蹴りを浴びせる。
  勝負と見たKENTAはgo2Sleepを狙うが、阻止したマルビンは丸め込み技から顔面へのトラースキック、そして雪崩式のブレーンバスターを狙うが、前転したKENTAはパワーボムを狙うも、トラースキックで阻止したマルビンはコーナーへのパワーボムから変形式バックブリーカーで突き刺す。
  マルビンはカンクントルネードを投下してからサンタマリアを狙うも、KENTAは腕極め卍固めで絞りあげグラウンド式へと移行する。
  KENTAは膝蹴りを狙うがキャッチしたマルビンはサンタマリアを決めるも、変形バックブリーカーはKENTAが回転エビ固めで切り返すと、グーパンチから側頭部へのミドルキック、go2Sleep、側頭部へのミドルキックを放つが、KENTAのミドルキックをキャッチしたマルビンは蹴り足を西永レフェリーに渡すと延髄斬りを狙うがKENTAはキャッチしてgo2Sleepを決める。KENTAは再びgo2SLEEPを狙うがマルビンは首固め切り返し、再び狙ってもマルビンはフランケンシュタイナーで切り返す。KENTAは再びgo2Sleepを狙ったがマルビンはフランケンシュタイナーを狙うも踏ん張ったKENTAは強引にgo2Sleepを決め3カウントを奪い王座を防衛した。

○秋山 準 小橋建太 谷口周平(15分48秒 片エビ固め)力皇 猛 モハメドヨネ ●鈴木鼓太郎
*垂直落下式エクスプロイダー

 セミでは秋山、小橋の復活バーニングが谷口と組みDisobeyと対戦するが、Disobeyが奇襲をかけると場外戦となり、ヨネは南側通路に小橋を連れ出してお祭りニーを狙うが、小橋はカウンターの逆水平で迎撃し、秋山や力皇も加わって両軍共大乱闘を繰り広げる。
  リングに戻るとDisobeyが連係で秋山を捕らえるも、秋山は自軍のコーナーにヨネを連行。交代した小橋は逆水平を連発するがヨネもローリングサンダーで応戦するも、小橋は交代した鼓太郎に手刀を連発してから大根切りチョップを浴びせる。
  だがDisobeyは谷口を捕らえて反撃し、ヨネもローリングサンダーやダイビングギロチンを投下するなどして痛めつけにかかるも、谷口はキャプチュードで反撃してから小橋に交代し、小橋はマシンガンチョップからローリング袈裟斬りを狙うが、かわしたヨネは逆に串刺しのロケットキックを浴びせる。
  しかし小橋はローリング袈裟斬りからハーフネルソンスープレックスで投げると、スリーパースープレックスで投げてから豪腕ラリアットを狙うが、ヨネはかわして逆にラリアットを浴びせる。
  ヨネは小橋の頭部にミドルキックを浴びせると、力皇はダイビングボディープレスで続くが、クリアした小橋はローリング袈裟斬りで返し、交代した秋山も力皇をエクスプロイダーで投げるも、すぐ起き上がった力皇はラリアットで応戦する。
  力皇はノド輪落としを決めるが、小橋は豪腕ラリアットでカットに入り、交代した谷口は鼓太郎をスクラップバスターからスープレックスで投げるが、鼓太郎はアッパー掌打で返しブルーディスティニーを決めるも、ファンネルをキャッチした谷口はジャーマンで投げる。
  そこで秋山に交代するが秋山は逆に鼓太郎を捕らえにかかるが、鼓太郎は西永レフェリーと秋山を交錯させるとイスを持ち出して小橋だけでなく秋山にも一撃を加える。これに怒った小橋はハーフネルソンスープレックスで投げると、秋山がイスを使ってのジャンピングニーで鼓太郎の顔面を射抜き、最後は垂直落下式エクスプロイダーの連打で3カウントとなった。

○潮崎 豪(13分58秒 片エビ固め)●クリス・ヒーロー
*ゴーフラッシャー

 潮崎はROHからの刺客であるヒーローと対戦。序盤は互いにグラウンドの攻防で出方を伺うも、ヒーローは潮崎はヘッドシザーズを仕掛けると倒立で脱出し、予測できないムーブで潮崎の攻撃をかわしてトラースキックを浴びせ、攻撃に出ようとする潮崎の出鼻を挫くなどして、潮崎に主導権を渡さない。
  ヒーローはハングマンズクラッチや攻勢に出るが、潮崎は突進するヒーローをコーナーに叩きつけるとエプロン上でのネックブリーカー、逆水平の連打で場外に追いやると鉄柵に叩きつけてから再び逆水平、更にヒーローの両足を掴んで自ら倒れて鉄柱に叩きつけるなどして形勢を逆転させる。
  リングに戻った潮崎はチョップ合戦は制するが、ロープの反動を利用してのローリングエルボーで場外に追いやると、トペフェイントからスライディングキック、リングに戻ってからもロープの反動を利用してのローリングエルボーで形勢を五分に戻す。
  勝負に出たヒーローはヒーロー・ウェルカムを決めるが、ロープを使った攻撃を狙うと潮崎はカウンターのラリアットで迎撃し、潮崎は回転ラリアットから豪腕ラリアット2連発、ゴーフラッシャーで3カウントを奪い勝利となり、試合後も潮崎とヒーローが健闘を称えあって握手をかわし、館内のファンもヒーローの健闘を称えて惜しみないヒーローコールが巻き起こった。

三沢光晴 小川良成 ○井上雅央(14分1秒 アルゼンチンバックブリーカー)バイソン・スミス 斎藤彰俊 ●ボビー・フィッシュ

 久々に彰俊、バイソン組のGHCタッグ王座に挑戦することになった三沢は久々の登場となる小川、井上と組んで王者組と前哨戦で対戦。序盤は井上がバイソンのフルネルソンでの力比べに挑むが案の定負けてしまい、今度は井上がバイソンをフルネルソンで捕らえようとするが、井上はフルネルソンに捕らえつつバイソンの顔面を掻き毟る。
  そして小川は彰俊とバイソンをスピードで翻弄すると、三沢も彰俊に鋭いエルボーでなぎ倒す。
  だが彰俊は場外で井上を捕らえ観客席に座らせるとバイソンが鉄柵越えのフライングショルダーを発射するが、リングに戻ると三沢組はフィッシュを捕らえて反撃し、三沢もエルボー勝負に挑んでくるフィッシュをエルボーでなぎ倒す。
  しかし交代したバイソンが三沢にラリアットを浴びせ、フライングショルダーを発射するとハーフネルソンスープレックスを狙うが、井上がカットに入るとダブルのブレーンバスター、そして小川も入って久々に流れるような連係も披露する。
  三沢、小川の援護を受けた井上は彰俊にミリオンダラーバスターからオリャーラリアットを決めるとアルゼンチンバックブリーカーを狙うが、彰俊は阻止してバイソンとの合体アイアンクロースラムで捕らえる。
  そこで交代いたフィッシュがダイビングボディープレスからトラースキック、バックドロップと猛ラッシュをかけるが、三沢と小川がカットに入って流れるような連係を決めると、井上がオリャーラリアットからで担いでギブアップを奪い勝利となった。

佐々木健介 ○中嶋勝彦(10分21秒 片エビ固め)田上 明 ●平柳玄藩
*デスロール 

 試合前に平柳が15回目の結婚記念日を迎えた健介を挑発すると、中嶋が襲い掛かって試合開始となるが、健介は平柳に逆水平の連打を浴びせる。
  しかし平柳は健介を場外に追いやると平柳はエプロンからのミサイルキックで命中させ、交代した田上も串刺しダイナミックキックで続こうとするが、かわされてしまい健介の逆水平の連打で逆襲され、中嶋のミドルキックの連打を喰らってしまう。
  しかし田上は中嶋に八の字チョップで返し、鼻を摘んでチョップを降ろすと平柳も中嶋の顔面にツバを吐いて続くが、平柳の暴挙に怒った健介は滞空式のブレーンバスター、前後からの佐々木家で制裁する。
  健介組は平柳を捕らえてボディースラムの連発で痛めつけると、健介が雪崩式ブレーンバスターを狙うが、平柳は健介の顔面にツバを吐いて阻止すると、交代した田上はダイナミックキック、串刺しラリアット、DDTと猛ラッシュをかけ、ノド輪落としを狙うが、健介はラリアットで阻止する。
  交代した中嶋は田上にキックの連打を浴びせてバックドロップ放つが、田上はノド輪落としで反撃して平柳と共に中嶋を捕らえ、田上はDDTを狙う平柳をノド輪落としで中嶋ごと叩きつけるが、健介組も鬼嫁殺しで返し、最孤立した平柳を捕らえた健介組は合体トルネードボムから中嶋がキックを狙うも、平柳は急所蹴りで抵抗しイスを持ち出して一撃を狙う。
  だがそこで健介がイスを振り上げる平柳をラリアットで射抜くと最後は中嶋がデスロールを決め3カウントを奪い結婚記念日を勝利で飾った。試合後も中嶋が結婚15周年を迎えた健介をマイクで祝福し、健介もテレながら「ドッカーン!」で試合を締めくくった。

森嶋 猛 ○橋 誠(8分59秒 片エビ固め)佐野巧真 川畑輝鎮
*天誅カラス落とし

 入場するなり森嶋は佐野組に襲い掛かり川畑にスカットミサイルを浴びせると、場外でも橋は天狗の面を被ったままで佐野を鉄柵に叩きつける。森嶋は川畑に重爆ヒップアタックを浴びせて橋に繋ぎ、橋は川畑と正面からチョップ合戦やショルダータックル合戦を繰り広げるも、交代した佐野の鋭いキックやソバットを喰らうと失速してしまう。 佐野は交代した森嶋にもソバットを浴びせるが、森嶋がショルダータックルで返すと、橋は串刺しニールキックやラリアットで続くも、佐野はパワーボムで反撃し川畑もミサイルキックで続くとブロックバスターから佐野がダイビングフットスタンプ、川畑はダイビングセントーンと猛ラッシュをかける。
  そこで森嶋は両腕ラリアットでカットに入ると、蘇生した橋は雪崩式ゴリラーマンバスターから裏拳、ラリアット、天誅カラス落としで3カウントを奪い勝利となった。

○杉浦 貴(8分32秒 片エビ固め)●起田高志
*オリンピック予選スラム

 健介Officeの起田が杉浦に挑み、序盤はロックアップでスタートした両者は杉浦がロープへ押し込むんでブレークとなるが、起田は杉浦の腕を取ってからヘッドロックで捕らえ、そしてショルダータックルの連打で杉浦を場外へ追いやるとトペ・スイシーダを命中させる。
  起田は場外でも鉄柵へ叩きつけてから串刺しのショルダータックルを浴びせ、リングに戻ってからもエルボーの連打でなぎ倒し、ボディースラムからのエルボードロップを投下するが、杉浦はソバットで反撃すると起田をトップロープに固定してからフロントハイキックを浴びせて起田を場外に追いやり、鉄柵へ叩きつけてからフロントハイキックを浴びせるなど、次第に杉浦ペースとなっていく。
  リングに戻った杉浦は串刺しのフロントハイキックの連打を浴びせるが、起田も負けじとブレーンバスターで返し、ボディースプラッシュやショルダータックル、低空タックルやセントーンと畳み掛けると、コーナー最上段からのダイビングボディープレスを投下するが自爆。これを逃さなかった杉浦はスピアーを狙ったが、起田はキャッチしてスクラップバスターを決めるもジャックハマーは阻止されると、杉浦はアンクルホールド、ジャーマンと畳み掛ける。
  起田はジャックハマーを決めるが、クリアした杉浦はソバットでからコーナーへのジャーマンを決めると、最後はオリンピック予選スラムで3カウントとなり、杉浦は完勝となったが、内容に納得に出来なかったのか鉄柵を蹴り上げてリングを後にした。


○金丸義信 石森太二(11分46秒 片エビ固め)青木篤志 ●伊藤旭彦
*タッチアウト

  今シリーズから本格的にタッグを組んだ金丸、石森組は青木、伊藤組と対戦し、石森はワイルド風に髪型を変え赤いロングタイツで登場する。試合は先手を奪ったのは金丸組は、石森がコーナーで伊藤を両足でのストンピングで踏みつけ、デスロックを決めながら雄叫びを挙げるなど野性味溢れるムーブを展開すれば、金丸も逆エビ固めで続くなどして試合の主導権を握る。。
  青木組は金丸を捕らえて反撃し、サンドウィッチ式延髄斬りから合体フィッシャーマンズバスターを決めると、伊藤がデスバレーボムで突き刺すがフロッグスプラッシュは金丸は剣山で迎撃する、勝負と見た金丸組は石森が変形のストマックバスターから金丸がディープインパクトを決めると、最後は石森が450°スプラッシュから金丸がタッチアウトで3カウントを奪い完勝を収めた。

DRAGON GATE「DEAD OR ALIVE09」5月5日 愛知県体育館 8000人超満員札止め
オープン・ザ・ドリームゲート選手権
  <王者>               <挑戦者>
○土井成樹(14分54秒 片エビ固め● 曙
*バカタレスライディングキック

 土井はドリーム史上最重量挑戦者である元・横綱の曙の挑戦を受け20時31分試合開始、リングの中央に立つ曙を土井は周囲を回りながら間合いを図り、正面から張り手を放つが吹き飛ばされてしまい、低空ドロップキックもタックルも跳ね返されてしまう。
  曙はボディースラムを狙う土井を投げ飛ばすとエルボードロップを投下するが、土井は間一髪かわして場外に逃れる。
  土井はエプロンに立つと突進する曙にスタンガン攻撃からドロップキックを放つが、逆にぶちかましで吹き飛ばされると肩固めで絞りあげられ、ヘッドシザーズでスタミナを奪われてしまう。
  曙は肩固めで絞めあげると全体重をかけて踏みつけ、更にボディースプラッシュからのエルボードロップで圧殺する。
  勝負と見た曙はジャパニーズドロップを狙うが阻止した土井はスリーパーで捕獲するも、曙はレフェリーをうっかりなぎ倒してしまうと土井にボディープレスを投下するがレフェリーはダウンしていたためカウントは入らない。曙はレフェリーに声をかけると、この隙を突いた土井が急所打ちで反撃しコーナーにテーブルを立ててから叩きつけようとするが、逆に叩きつけられると曙は突進するが「土井は間一髪かわしてからイスで一撃を加えてから大暴走を浴びせる。
  土井は曙をバックドロップで投げるとバカタレスライディングキックを放つが、曙はカウント1でクリアし、逆に突っ張りボンバーを浴びせるとチョークスラムからボディープレス、しかし土井は間一髪かわしてチョークスリーパーで捕獲すると横からのバカタレスライディングキックを放つ。
  土井はコーナーに登るが、曙も追いかけると土井は背後を回ってスリーパーを狙うが、曙はジャパニーズドロップで担ぐと、土井は着地しダイビングエルボー3連発からミサイルキックを命中させる。
  勝負と見た土井は横や前からのバカタレスライディングキックの連打を放って3カウントを奪い王座を防衛した。
  試合後も土井は勝利と来年も同会場で開催を訴えつつ、これからも王座を守り抜くことを約束した。

オープン・ザ・ブレイブゲート選手権
 <王者>              <挑戦者>
○CIMA(26分32秒 エビ固め)●ドラゴン・キッド
*メテオラ

 キッドが地元・愛知でCIMAの保持するブレイブ王座に挑戦。試合は互いに間合いを図りつつ出方を伺うが、先手を奪ったのはCIMAでトペフェイントをして見得を切るキッドの背後からドロップキックを放ち、ロープ越しのセントーンなどで試合の主導権を握る。
  場外戦でもCIMAはキッドを観客席に叩きつけてから傘で殴打するが、キッドは場外でのデジャヴを敢行して逆に観客席にCIMAを叩きつけ、CIMAは左足を強打してしまう。
  これを逃さなかったキッドはクランチループなどで徹底的に左脚殺しを展開するが、CIMAもキッドの左脚への低空ドロップキックを放ち、場外に引きずり込んでから固い床にキッドの左脚を叩きつけ、ロープ越しのドラゴンスクリュー、グランド式のドラゴンスクリューでキッドの左脚を殺しにかかる。
  CIMAは動けなくなったキッドを踏みつけるとゴリースペシャルで担ぎ、首極め式のレッグロックで捕らえ、更にはキッドをロープに固定してからミドルキックを放ち、キッドの619もミサイルキックで迎撃してから、エプロンにキッドを固定してから花道ダッシュのミドルキックを放つ。
  だが断崖式のアイコノプラズムを阻止したキッドはエプロンに立ったCIMAにミサイルキックを放つとバミューダトライアングルを命中させて、リングに戻ってからクリフト、そして高角度のDDTでCIMAの首を突き刺す。
  CIMAは首を押さえだすとキッドは襲い掛かるがCIMAがスパードロルで返すも、キッドはロープ越しのスタナーからジーザス、そして掟破りのトカレフを狙うも、CIMAはかわしてからトカレフを放つ。
  CIMAは串刺しダブルニーからリバースダイビングフットスタンプ、そしてネジと橋からメテオラを投下するも、キッドはかわす。
  勝負と見たキッドはウルトラウラカンラナを決めるがキャッチしたCIMAはシュバインで叩きつけるが、メテオラを狙うとキッドはCIMAをコーナーに立たせてからの雪崩式フランケンシュタイナーを敢行し、ウルトラウラカンラナを狙ったがCIMAはかわしてパーフェクトドライバーで突き刺す。
  しかしキッドは旋回式スタナーからウルトラウラカンラナを狙うがCIMAは阻止してから雪崩式シュバインスタイナーを狙うも、キッドは雪崩式スタナーで返すとウルトラウラカンラナから奥の手のドラゴンラナを狙う。だがCIMAは八木レフェリーをロープにぶつけて阻止すると、シュバインスタナーを決め最後はメテオラで3カウントを奪い王座を防衛した。試合後もCIMAがキッドにストンピングを放って追い出し、認定書も破り捨てるだけでなくベルトまで投げ捨ててしまい踏みつけ、更には3週間以内に挑戦者が出なければネットオークションに出品することを示唆した。

オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権 3WAYマッチ
<王者>                       <挑戦者>
堀口元気 ○斎藤 了(23分38秒 片エビ固め)Gamma ●横須賀享 

 <王者>                 <挑戦者>
@Gamma ○横須賀享(片エビ固め)新井健一郎 ●神田裕之
*ジャンボの勝ち

 Gamma、横須賀のWARRIORS5は3WAYで防衛戦を行なうが挑戦者チームは2チームともリアル・ハザードということで圧倒的に不利な状況で防衛戦に臨んだ。
  試合は案の定挑戦者の2チームがWARRIORS5に襲い掛かり、場外で大乱闘を繰り広げる。
  場外でGammaがアラケン組に捕まるとリング内では斎藤組が横須賀に集中砲火を浴びせ、アラケン組を振り切ったGammaが斎藤の顔面に唾を放って反撃を試みるが2v4の状況の中で主導権を奪うまでには至らない。
  Gammaを捕らえた堀口はアラケンにビールによる汚水攻撃を促すが堀口に誤爆すると、Gammaは逆に汚水攻撃で反撃しアラケンを捕らえて集中砲火を浴びせる。
  しかしアラケンのヘッドバットが横須賀の股間を捕らえると、斎藤が横須賀の顔面に唾を投下してからリアル・ハザードによる合体攻撃の連打で追い詰めにかかる。
  だが横須賀がアラケンと堀口の同士打ちを誘発するとエクスプロイダーから交代したGammaが竹刀で一撃を加え、横須賀が場外にアラケン組にトペ・コンヒーロを放つとGammaも神田にジョン・ウーを放つ。
  神田のジョン・ウーがアラケンに誤爆すると、横須賀はアラケンに雪崩式エクスプロイダーから夢幻を狙うが、アラケンが隠し持っていたビール瓶で一撃を狙うとレフェリーに取り上げられえてしまい、その隙を突いた横須賀がジャンボの勝ちを放つ。
  再び横須賀を捕らえたリアルハザードは波状攻撃で勝負に出るが、神田のブルーボックス攻撃がアラケンに誤爆となると横須賀がジャンボの勝ちで3カウントを奪いアラケン組が退場。そしてGammaも続けて堀口にGammaスペシャルを決めるが、リアル・ハザードが玉岡レフェリーをKOするとリアル・ハザードが総攻撃を浴びせる。
  そこでサブレフェリーの大宅レフェリーやKAGETORAがリアル・ハザードを蹴散らし、横須賀は斎藤を捕らえて夢幻、GammaはGammaスペシャルからのスカイツイスターを狙うがセコンドがイスを投げつけて阻止する。
  そこで堀口が横須賀にブルーミストを浴びせるが、横須賀が仁王立ちとなって斎藤に迫りジャンボの勝ちを放つと、斎藤もプレミアムブリッジで反撃し最後はグランドクロスで3カウントを奪い新王者となるも、試合後は大ブーイングとなり納得の出来ない横須賀も襲い掛かり控室まで追いかけていってしまった。

○ダークサイド・B×Bハルク(13分47秒 TKO)●YAMATO

 ハルクは予告通りにダークサイド・ハルクとして登場する。試合開始となるが両者はなかなか組み合わず焦れたYAMATOは逆水平を放つが、ハルクは不敵な笑みで受け流すとでキックの連打からの水面蹴りで蹴散らし、YAMATOの顔面にソバットの連打を浴びせる。
  だがYAMATOは死んだフリからヒールホールドで捕獲して顔面蹴りから足殺しを展開し、ドラゴンスクリューからの足四の字固めでギブアップを迫る。
  試合の主導権を握ったYAMATOは逆水平の連打から串刺し攻撃を狙ったが、ハルクはかわしてエプロンからのスピンキックを狙うとYAMATOがキャッチしてエルボーを放ち再び足殺しを展開する。
  ハルクはマウスを放つがYAMATOはスリーパーで捕獲しトップロープに昇って絞首刑を狙うが、脱出したハルクは雪崩式EVOを狙うと阻止したYAMATOは場外へと追いやると、ハルクはリング下へと消えてしまう。
  YAMATOも見失ってしまうと、背後からハルクが出現してイスで一撃を加えると隠し持っていたスパナでYAMATOをメッタ撃ちにする。
  ハルクは雪崩式パワースラムからスワンダイブ式ニールキックを放つと延髄斬りからニールキック、そしてローキックを狙うがYAMATOはキャッチしてアンクルホールドを狙う。
  ハルクはスピンキックで脱出するがYAMATOは再び死んだフリからアンクルホールドへと捕獲。更にスタンディングでのエルボースマッシュの連打でハルクをぐらつかせる。
  勝負と見たYAMATOは雪崩式エクスプロイダーを狙うが、ハルクは噛みつきから急所打ちで阻止するとコーナー最上段からの断崖式EVOでエプロン際に叩きつける。
  大ダメージを負ったYAMATOは必死でリングに戻るが、ハルクはYAMATOの顎を蹴り上げると踵落としから、側頭部の蹴り、そして顔面のソバットを放ってYAMATOは失神し試合はストップ、ハルクが完全勝利となった。

4WAYマッチ勝ち抜き戦
○吉野正人(18分3秒 ソル・ナシエンテ改)●鷹木信悟

@○吉野(片エビ固め)●KAGETORA
A○吉野(スピードスター)●サイバー

 World−1、KAMIKAZE、リアル・ハザード、WARRIORS5の代表選手による4WAY戦は、開始と同時に吉野がハルクに襲い掛かると鷹木はKAGEと場外戦へと雪崩れ込む。だがKAGEが鷹木の右腕にミドルキックを放つと、サイバーもイスで一撃を加え、吉野をリフトアップで場外に鷹木とKAGEに放り投げてしまう。
  サイバーは吉野をリングに連れ戻すと驚異的なパワーで圧倒し、場外ではKAGEが鷹木に腕殺しを展開するが、吉野がサイバーをブレーンバスターで投げて場外に追いやるとトペ・スイシーダを浴びせて、代わってリングに戻ったKAGEが鷹木にフライングラリアットを浴びせる。
  KAGEはサイバーに半月を浴びせると、吉野に垂直落下式ブレーンバスターで突き刺してからコーナーに登るが、鷹木が捕まってしまうとその下からサイバーが鷹木を捕らえてKAGEごとパワーボムで叩きつける。
  しかしKAGEは鷹木、サイバーを蹴散らしてから吉野に乾坤一擲を決めるが、吉野はライトニングスパイラルで返して3カウントでKAGEが退場となり、鷹木もサイバーをパワーボムで叩きつけるがサイバーもサイバーハンマーで応戦、そしてバンピングボンバーとパイナップルボンバーの打ち合いになると鷹木が打ち勝つが、吉野が鷹木の右腕をフットスタンプを投下してからフロム・ジャングルを決めるも、背後からサイバーが投げ放しジャーマンで投げる。サイバーはパイナップルボンバーを狙ったが吉野はスピードスターで丸め込んで3カウントとなりサイバーが退場となる。
  そして吉野は残った鷹木に雪崩式スリングブレイドからソル・ナシエンテで追い詰めにかかるが鷹木はMADE IN JAPANで叩きつけると、デスバレーボムからバンピングボンバーを放ち、はフロムジャングルを狙った吉野をSTAY DREAMで叩きつけてからバンピングボンバー、左右エルボーを放つも、耐え抜いた吉野はトルベジーノからライトニングスパイラル、トルベジーノ2連発からソル・ナシエンテでガッチリ捕獲し、鷹木は無理矢理持ち上げようとするが、ソル・ナシエンテ改に移行したためレフェリーが危険と判断して試合はストップ、吉野が3人を降して勝利となった。

○望月成晃 ドン・フジイ(11分45秒 踏みつけ式体固め)谷嵜なおき ●超神龍
*最強ハイキック

 先に入場する望月組の入場中に超神龍が襲い掛かって試合開始となり、超神龍はフジイを攻め込むが望月が場外へと引きずり込むと、フジイが花道へ連れ出して電車道でステージに設置されている階段から叩き落してしまう。
  リングに戻っても望月が鋭いキックからフジイと共に集中砲火を浴びせ、執拗に超神龍のマスクに手をかけるが、逆ギレした超神龍は自分からマスクを取ってフジイに襲い掛かるもHIMEIに捕まってしまいグーパンチや袈裟斬りチョップを喰らってしまう。
  超神龍は必死で食い下がって反撃し谷嵜に交代、谷嵜はスピードを駆使して望月組を翻弄し望月にカサノヴァからインプラントを浴びせる。そこで谷嵜から強引にタッチした超神龍がシューティングスタープレスを投下するが、フジイのラリアットと望月のローキックで一蹴されてしまい、超神龍も必死で食い下がるが、望月がランニングミドルキック、踵落としから最強ハイキックで3カウントとなった。
  試合後に望月組は超神龍ことAPキマタの健闘を称える意味で手を挙げたがキマタは拒否してリングを後にした。

3WAYマッチ
○“しゃちほこマシーン(5分21秒 ジャックナイフ式エビ固め)●ジャクソン・フロリダ
*もう一人は“ハリウッド”ストーカー市川
 
  スト市、ジャクソンの戦いに東海限定キャラのしゃちほこが加わった3WAY戦だったが、スト市がハリウッドから雇った用心棒としてターミネーターマスクを着けたレスラーを伴い登場する。試合は松葉杖のジャクソンがフラフラしながら松葉杖でスト市を殴打し、更には松葉杖を使った側転も披露するが、しゃちほこに低空ドロップキックを喰らって場外に落ちてしまう。
  スト市はしゃちほこに得意のオールドスクールから調子に乗って走ると、ジャクソンに足を払われてしまって転落してしまい。これに怒ったスト市がターミネーターを投入して残り二人を攻め立て、しゃちほこに照準を定めて集中砲火を浴びせる。
  しかしスト市の攻撃がターミネーターに誤爆すると、怒ったターミネーターはチョークスラムでスト市をKOした後で、ジャクソンがダイビングニーを投下するもやっぱり自爆となり、膝を押さえるジャクソンをしゃちほこが丸め込んで3カウントとなったがターミネーターの正体は謎のままだった。

アンソニー・W・森 ○戸澤陽 近野剣心(11分3秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)マット・ジャクソン ニック・ジャクソン ●RYOMA
 
  第1試合のWARRIORS5とKAMIKAZE、アンソニーの連合軍による6人タッグ戦は、試合前にWARRIORS5の全メンバーが揃って「う〜」で挨拶する。試合はヤングパックスが得意の合体攻撃で剣心を捕らえて主導権を握り、KAMIKAZE連合軍もRYOMAを捕らえて反撃するも、ヤングパックスの連係の前に主導権を奪うまでには至らない。終盤には剣心がキックの連打からの飛びつき額十字でRYOMAを捕らえるとトレイン攻撃の連打から戸澤が投げ放しジャーマンからアンソニーがエレガントーンを投下するも、再びヤングパックスが連係でアンソニーを捕らえてmore than for your back!! を決めるが、間一髪戸澤がカットに入るとRYOMAに雄叫びを挙げてからジャーマンを決め3カウントを奪った。

新日本プロレス 「Resolution’09」 4月5日 東京・両国国技館 8000人
IWGPヘビー級選手権
<王者>                    <挑戦者>
○棚橋弘至(15分11秒 片エビ固め)●カート・アングル
*ハイフライフロー

  メインはWWEの三大ブランドのタイトルを総なめにしTNAの王者にもなったアングルが棚橋のIWGP王座に挑戦。8時27分に試合開始となりアングルは素早くバックを奪って先手を奪いにかかる。棚橋は片足タックルを狙うも潰したアングルは素早くバックを奪い棚橋にプレッシャーをかける。
  棚橋はヘッドロックで捕らえてから執拗に絞めあげアングルの古傷である首を狙い、アングルはバックドロップで脱出しようとするが棚橋は離さない。
  棚橋はロープワークから袈裟固めで捕らえヘッドロックへと移行するが、アングルはリストを掴んで脱出を図るも、棚橋は袈裟固めに持込み絞めあげる。
  しかしロープへ走る棚橋をキャッチしたアングルはフロントスープレックスで叩きつけるとブレーンバスターから、コーナーに追い込んでショルダーブロック、そして棚橋の背中を膝で固定してからのチンロックで棚橋の背中に照準を定めにかかり、スリーパーへと移行して棚橋のスタミナを奪いにかかる。
  アングルはロープへ走る棚橋をキチンシンクで迎撃しエルボースマッシュの連打を放つが、棚橋はロープワークからフライングボディーアタックを狙うも、アングルも同じ技を同時に放って相打ちとなるも、両者はエルボースマッシュ合戦を展開するも、棚橋はエルボーバットの連打からフライングファームからの得意のムーブに持ち込む。
  棚橋はセカンドロープからのローリングセントーンを投下するが、アングルは顔面掻き毟りから場外へと棚橋を落とそうとすると、棚橋はリングに戻ってスリングブレイドを放つ。
  アングルスラムをかわした棚橋はハイフライフローを狙うが、アングルは雪崩式のアングルスラムを決めるとスリーリリースジャーマンを狙うが、3発目は棚橋がバックを奪って投げ放しドラゴンスープレックスを決める。
  勝負と見た棚橋はハイフライフローを投下するがかわしたアングルはアングルスラムからアングルロックで勝負に出ると棚橋は必死で脱出を試みるがアングルは執拗に離さない。
  棚橋はグラウンド式ドラゴンスクリューからテキサスクローバーホールドで反撃するとアングルはアングルロックで切り返し棚橋にギブアップを迫る。しかし棚橋は回転エビ固めで切り返すとアングルスラムを狙うアングルにスリングブレイドを放ち、コーナーへと登るとダイビングボディーアタックからハイフライフローを2連発で3カウント、棚橋が最強の挑戦者であるアングルを降し王座を死守した。
  試合後は山本小鉄氏からベルトを受け取るが、NJC覇者である後藤洋央紀がリングに上がって棚橋を挑発するも、棚橋は余裕で応え、勝利者インタビューで「やばいよ、オレの進化がとまんねぇ?!」と答え、最後は「愛してま〜す」で大会を締めくくった。

○中邑真輔’(12分41秒 エビ固め)●真壁刀義
*ランドスライド

 後から入場する中邑を真壁が奇襲をかけて試合開始となり、両者は花道上でエルボー合戦を繰り広げるが、中邑はゼロ戦キックで返り討ちにするも、リングに上がるなり真壁がラリアットを炸裂させる。
  中邑はコーナーに真壁を追い込んでからミドルキックの連打、ニードロップ、ローキックの連打で主導権を奪いにかかるとスリーパーやフロントネックロックで絞めあげ、グロッキー気味となった真壁にミドルキックの連打を放つ。
  中邑は串刺しニーからキチンシンクを浴びせ、真壁の顎元にミドルキックやバックドロップを放つも真壁は必死で立ち上がり、中邑がランドスライドを狙ったところで着地した真壁はラリアットを放つ。
  蘇生した真壁はナックルの連打で反撃するとラリアット3連発を放ち、パワースラムやデスバレーボムで叩きつけるも、中邑は浴びせ蹴りで返して両者はダウンとなる。
  立ち上がった両者はラリアット合戦を繰り広げるが、真壁のラリアットをかわした中邑がリバースパワースラムからタイガースープレックス、そして雪崩式のランドスライドを狙うが前転した真壁はスパイダージャーマンで返すとキングコングニーを投下するも、中邑はかわして自爆となってしまう。
  中邑は勝負と見て真壁に突進するが、タイガー服部レフェリーと交錯し、その隙に矢野がリングに上がるが真壁にイスで一撃を加えると中邑がランドスライドで3カウントとなってしまう。試合後は矢野は真壁だけでなく本間にも鬼殺しで叩きつけてKOし、中邑もタイガードライバーで真壁を突き刺した後で矢野と共に引き揚げてしまい、完全に失神してしまった真壁は担架で退場となってしまった。

チェーンデスマッチ
○飯塚高史(21分58秒 レフェリーストップ)●永田裕志

 永田は飯塚とチェーンデスマッチで対戦し試合前には両選手共互いの手首をチェーンが巻かれようとするが、飯塚はチェーンを巻いていない状態のまま永田に襲い掛かって試合開始となり、飯塚はチェーンで永田を殴打して流血に追い込む。
  改めてチェーンを巻いた飯塚は永田を鉄柱や放送席に叩きつけると、リングに戻ってから再びチェーンで永田を殴るも、永田はフロントハイキックで反撃すると飯塚の首にチェーンを巻きつけてからタランチュラで絞めあげ、飯塚の腕にローキックの連打を浴びせる。
  永田は飯塚にヘッドバットの連打を浴びせるとナガタロックUで絞めあげ、ミドルキックの連打で攻勢に出るも飯塚はナックルで応戦し両者共張り手合戦を繰り広げる。
  しかしロープへ走ろうとする永田を飯塚がチェーンを引っ張って阻止しラリアットを放つと、チェーンパンチから永田を場外に追いやりイスで一撃を加え、チェーンパンチから永田の首にチェーンを巻きつけて絞めあげながら、永田の額に噛みついて傷口をえぐりにかかる。
  リングに戻った飯塚は再び永田の額に噛みつくと、金具むき出しのコーナーに永田を叩きつけ額を掻き毟りマウントを奪って額めがけてパウンドを浴びせ、チェーンを使って永田の額をこすりあげる。
  勝負と見た飯塚はブリザードから喉元にチェーンをぶつけ、永田の額に噛みついてから魔性のスリーパーで絞めあげるが、永田はショルダーアームブリーカーで反撃しタイナーから膝のサポーターをずらして再びタイナーを浴びせる。
  永田はムエタイ式エルボーの連打から飯塚を流血に追い込むと、飯塚の額に噛みつきミドルキックを連発する。飯塚は逃げようとして花道へと向かうが永田はチェーンを引っ張って鉄柱に叩きつけ、無理矢理にリングに戻す。
  永田はミドルキックの連打からショルダーアームブリーカー、そして腕十字で捕獲するも飯塚は永田の足に噛みついて脱出しマウントを奪ってパウンドを浴びせる。
  飯塚は永田の首にチェーンを巻きつけようとするが永田はバックドロップで返すと、飯塚の首にチェーンを巻きつけてからサンダーデスドライバーで突き刺し、飯塚の側頭部にハイキックを浴びせるとミドルキックの連打から白眼式腕固めで捕獲するが、石井智宏はカットに入って決め手にならない。
  そこで飯塚はアイアンフィンガー・フロム・ヘルを装着すると地獄突きを浴びせ両者はダウンとなるも、先に立ち上がった飯塚は永田をロープ越しの絞首刑を敢行、耐える永田は必死で立ち上がろうとするが石井が永田の足にラリアットを放つと永田は倒れてチェーンが首に食い込んでしまいレフェリーが試合をストップ。飯塚が勝利を収めた。

○後藤洋央紀(16分10秒 変型腕固め)●矢野 通

 IWGPヘビー級王座挑戦権強奪を狙う矢野は後藤と対戦、試合はロックアップからスタートしエルボーや張り手合戦など真正面からぶつかり合う。
  先手を奪ったのは後藤でロープ越しのアームブリーカーから腕殺しを展開するも、場外に逃れた矢野にプランチャを発射するが矢野がかわすも、後藤は矢野を鉄柱に叩きつけリングを跨ごうとするが矢野はエプロンの後藤の左膝をイスで一撃を加える。
  矢野は場外でイスを使って後藤の足殺しを展開して動きを止めると、リングに戻ってもリバースインディアンデスロックや鉄柱に後藤の左膝を叩きつけ、逆片エビ固めで後藤を追い詰めるも耐え抜いた後藤は延髄斬りで反撃するとエルボーの連打からのニールキックを放つがかわされて自爆となる。
  矢野は木槌を持ち込もうとすると制止しようとするレッドシューズ海野レフェリーを突き飛ばすが、後藤はレフェリーを踏み台にしての村正からダイビングエルボーで反撃し昇天を狙うが膝が痛いためか上がらず失敗し、変型腕固めも押し潰されてしまう。
  しかし後藤はジャーマンを決めると昇天を狙うが矢野は首固めで返すとスピアーから鬼殺しを狙う、しかし後藤は踏ん張ると追い越しラリアットからラリアットを狙うが、キャッチした矢野は鬼殺しを決め、もう一発を狙うが後藤は変型腕固めで切り返しガッチリ極まったため矢野はタップ。後藤が逆転勝利を収めた。

ジャイアント・バーナード ○カール・アンダーソン(15分50秒 エビ固め)中西 学 ●大森隆男
*ガンスタン 

 大森隆男が7ヶ月ぶりに復帰を果たして中西とのワイルドチャイルドを再結成しバーナード、アンダーソン組と対戦。先発を買って出た大森はアンダーソンに片足タックルからグラウンドに持ち込むリストロックで捕らえ、バーナードに対してもエルボースマッシュの連打を放つがバーナードはショルダータックルでなぎ倒す。
  大森は中西に交代しバーナードとエルボーやタックル合戦を繰り広げるも、バーナードの巨体の前に打ち負けてしまう。しかし中西はバーナードをブレーンバスターで投げると交代した大森はコーナーからのナックルで続き、カットに入ったアンダーソンもドロップキックで蹴散らす。
  バーナードはタックルで大森をなぎ倒しアンダーソンとの連係で集中砲火を浴びせるが、耐え抜いた大森はアンダーソンにバックドロップで反撃し、交代した中西はバーナードに串刺しラリアットの連打から水車落とし、コーナーからの野人ミサイルキックを命中させる。
  勝負と見た中西はバーナードをアルゼンチンバックブリーカーで担ぐと、アンダーソンもエルボーの連打やぶんまわしさで蹴散らす。
  中西の奮起に応えた大森はアンダーソンにフルネルソンバスターからダイビングダブルニーを投下すると、中西と大森はバーナードをワシントン条約で蹴散らし、大森がアンダーソンにアックスギロチンドライバーを決めるが、カットに入ったバーナードに気を取られてしまうとアンダーソンが大森にガンスタンを決め3カウント、大森は復帰戦を勝利で飾れなかった

 休憩明けには網膜はく離で長期欠場となっていた天山広吉が登場し5月3日の福岡国際センター大会での復帰を発表し、復帰戦で小島聡と組んでTEAM 3Dが保持するIWGPタッグ王座への挑戦することをアピールした。

IWGPジュニアヘビー級選手権 ベルト・コントラ・マスカラ
  <王者>                   <挑戦者>
タイガーマスク(6分47秒 両者リングアウト)ブラック・タイガー

延長戦
  <王者>                               <挑戦者>
○タイガーマスク(4分49秒 デストロイスープレックスホールド)●ブラック・タイガー

 タイガー敗れれば王座を、ブラックが敗れればマスクをかけたジュニアヘビー級選手権は、ブラックがねっちこいグラウンド技でタイガーのスタミナを奪いにかかり、タイガーもブリッジからの巴投げで返すがブラックも同じ技で返しタイガーに主導権を渡さない、タイガーはキックを狙うがキャッチしたブラックはレッドシューズ海野レフェリーと交錯させると急所蹴りからタイガーをコーナーに乗せるとマスクを剥ぎにかかり、タイガーを揺さぶる。
  怒ったタイガーはトップロープにブラックの股間を打ちつけて固定するとミサイルキックからトペ・スイシーダを発射するが、ブラックはタイガーの股間を鉄柵に打ちつけエプロンを使っての変形足四の字固めを極めるもそのまま両者リングアウトとなり、いち早く戻ったブラックはリングアウト勝ちを主張する。しかし納得いかないタイガーは延長戦を垣原賢人実行委員長に要求し、垣原委員長も海野レフェリーと話し合ってリングアウトなしの完全決着ルールで延長戦に突入する。
  ブラックは串刺しラリアットの連打から飛びつきDDTや雪崩式フランケンシュタイナーでタイガーを追い詰め、暗闇タイガースープレックスから暗闇ツームストーンパイルドライバーでタイガーを突き刺すがタイガーは必死でクリアする。タイガーはバックを奪ったブラックをサムソンクラッチや逆さ押さえ込みで反撃するも、ダメージの残るタイガーにブラックはキックの連打からコーナーへと登る。だが阻止したタイガーは雪崩式ダブルアームスープレックスからツームストーンパイルドライバーで突き刺すと投げ放しミレニアムスープレックスからデストロイスープレックスで3カウントを奪い王座を死守した。
  試合後に垣原委員長はブラックにマスクを脱ぐように要求するがブラックは拒否するも垣原委員長は譲らず、観念したブラックはマスクを剥ぐとロッキー・ロメロの顔を晒し、タイガーと握手をかわして健闘を称えるも、もう一人のブラックタイガーが乱入してデスバレーボムでKOするとタイガーのマスクを剥ぐ暴挙を働いた。

IWGPジュニアタッグ選手権
<王者>                                <挑戦者>
クリス・セイビン ○アレックス・シェリー(12分54秒 片エビ固め)田口隆祐 ●プリンス・デヴィット
*メイド・イン・デトロイト

 モーターシティ・マシンガンズの保持するIWGPジュニアタッグ王座に田口、デヴィットのAPOLLO55が挑戦。試合はデヴィットとセイビンがリストロックの攻防で出方を伺うと、田口はシェリーとスピード合戦を繰り広げドロップキックで場外へ追いやると腰振りフェイントから三角跳びプランチャを命中させると、デヴィットもセイビンにノータッチ式トペコンヒーロを命中させる。
  APOLLO55はスピードを活かした連係でシェリーを捕らえてマシンガンスの分断を図り主導権を握るが、マシンガンスもデヴィットを捕らえて連係攻撃の連打で反撃し形勢を逆転させる。
  デヴィットは長時間捕まり窮地となったAPOLLO55だったが、デヴィットがミサイルキックで反撃すると交代した田口がドロップキックを連発するとセイビンに雪崩式ブレーンバスターからスリーアミーゴズ、スワンダイブ式ミサイルキックからとどんを狙うがセイビンは阻止するとシェリーとの合体技で田口を捕らえにかかる。
  マシンガンズはカットに入ろうとするデヴィットを蹴散らしてKOすると、田口にメイドインデトロイトを狙うがデヴィットが阻止し、田口はシェリーにクロスアーム式ジャーマンを決めるとデヴィットもダイビングフットスタンプで続き、とどんとプリンスズスロウンの合体技ブラックホールバケーションから再び合体技を狙うがセイビンは阻止しシェリーがデヴィットにスライスブレットを狙うも、阻止したデヴィットもプリンスズスロウンを決める。デヴィットはシェリーのバックを奪うがセイビンがスタナーでカットに入ると合体トラースキックからメイドインデトロイトを決め3カウントとなりマシンガンズが王座を防衛した。

蝶野正洋 獣神サンダーライガー ○AKIRA(8分19秒 片エビ固め)長州力 スーパー・ストロング・マシン ●エル・サムライ
*ムササビプレス 
 
  レジェンド6人が揃い踏みとなったタッグマッチは先発で出た蝶野が長州にキックを放って先手を奪うが、長州はいきなりリキラリアットで反撃し、交代したマシンも蝶野にSTFを狙うもAKIRAがカットに入る。しかしマシンはレッグロックからインディアンデスロックでAKIRAを捕らえるも、AKIRAは交代したサムライにドロップキックを浴びせるが、サムライは交代したライガーを場外へ追いやるとトペ・スイシーダを命中させ、リングに戻っても長州がブレーンバスターでライガーを追い詰めるも、自軍に連れ込んだライガーは蝶野と共に太鼓の乱れ打ちを浴びせる。
  しかしサムライはAKIRAにナックルを浴びせると、交代したマシンが串刺しラリアットからDDTを決めるも、AKIRAは低空ドロップキックからライガーとのトレイン攻撃を狙うがマシンがラリアットで迎撃しサムライのダイビングヘッドバットから長州がリキラリアットを決める。
  勝負と見たサムライがAKIRAを丸め込み技の連打で追い込むもAKIRAはフライングラリアットで返し、AKIRAの延髄斬りをかわしたサムライはリバースDDTからダイビングヘッドバット、チキンウイングアームロックでAKIRAを追い詰めにかかるがライガーがカット、そしてAKIRAはサムライに延髄斬りを放ってから蝶野がシャイニングケンカキックで援護すると、AKIRAがムササビプレスで3カウントとなり蝶野組が勝利となった。

石井智宏 邪道 ○本間朋晃(8分52秒 体固め)井上 亘 ミラノ・コレクションAT ●石狩太一
*ダイビングヘッドバット 

 先発で出た井上は石井を挑発しチョップ、エルボー合戦を繰り広げるも井上が制して自軍のコーナーに連れ込むも、GBHは石狩を捕らえて反撃し集中砲火を浴びせ、ミラノは邪道をロープパラダイスで拘束すると低空ドロップキックを狙うがリング下の本間が阻止して場外に引きずり込むとイスで一撃を加えてミラノを痛めつけ、リングに戻ってもGBHの集中砲火を浴びてしまう。
  しかし石井のラリアットをミラノはマトリクスでかわすと交代した井上はGBH相手にボディースラムを連発し、石井にもスピアーからダブルアーム式DDTで突き刺すも、石井は両腕エルボーからの延髄斬りで返せば井上もスピアーで応戦する。
  井上組は本間を捕らえてトレイン攻撃を浴びせると、石狩がミラノの援護を得てトラースキックを浴びせるが、本間がラリアットで反撃するとダイビングヘッドバットを投下して3カウントとなるも、試合後も井上は石井に襲い掛かるが返り討ちとなり、リング上でもミラノは石狩の不甲斐なさを糾弾し引き揚げていった。

○金本浩二(8分27秒 レフェリーストップ)●岡田かずちか
*グーパンチ

 岡田は金本に挑み、試合はいきなり両者はエルボー合戦を繰り広げるもロープへ走った岡田を金本はハイキックで迎撃し、マウントを奪ってエルボーを浴びせる。岡田はドロップキックで反撃し金本を場外へ追いやり、リングに戻った金本を胴絞めスリーパーで捕獲して絞めあげるも金本はレッグロックで切り返すが、岡田がロープへ逃れると金本はブレークを命じたレフェリーを蹴り上げる。金本は岡田のドロップキックをかわすと岡田の後頭部にキックを浴びせ、コーナーに追い込んで顔面ウォッシュに連打を浴びせるが岡田も顔面ウォッシュで返そうとするが、金本はソバットで迎撃した後で場外に逃れた岡田の顔面を蹴り上げる。
  岡田は意識朦朧としながらリングに戻り、金本のローリングセントーンをかわしてドロップキックで場外に追いやるとロープ越しのブレーンバスターを狙うが金本は着地、岡田はジャンピングネックブリーカーからコーナーへと登ると金本は雪崩式タイガースープレックスを狙うが岡田は阻止ししランニングエルボーから滞空時間の長いミサイルキックからSTOを連発、そして張り手の連打を浴びせるが金本は膝蹴りで返した後でハイキックから顔面へのグーパンチで岡田は失神、レフェリーストップで金本が勝利となった。

DRAGON GATE 「THE GATE OF ANNIVERSARY」 3月22日 東京・両国国技館 11500人超満員札止め
オープン・ザ・ドリームゲート選手権
  <王者>              <挑戦者>
○土井成樹(27分41秒 エビ固め)●金本浩二
*マスキュラーボム

 午後8時34分試合開始、序盤は腕の取り合いから互いに出方を伺うも、金本はうつ伏せになっている土井を踏みつけると、怒った土井は立ち上がってエルボーを浴びせるが、金本は張り手や蹴りで圧倒し土井を痛めつけにかかる。
  金本は場外戦でエプロンで場外の土井の顔面を蹴り上げると、リングに戻っても膝蹴りやローキックを浴びせるなどして試合の主導権を渡さない。
  金本は顔面ウォッシュを放ち、金本乱舞やソバットコンビネーションからの顔面ウォッシを連発すると、コーナーに昇って反撃を狙う土井を金本は雪崩式ブレーンバスターでエプロンに叩きつける。
  金本は場外でのファルコンアローで大ダメージを与えると、リングに戻ってからソバットコンビネーションから土井の側頭部にミドルキックを浴びせる。
  勝負と見た金本はムーンサルトプレスを投下するが、土井は剣山で迎撃するとローキックで痛めた足を引きずりながらコーナーで金本を踏みつけてから大暴走を浴びせる。
  土井はブレーンバスターで金本を場外へ放り投げると大暴走ロケットを発射し、ロープに金本を固定してからトップロープからのサンセットフリップを投下する。
  土井はミサイルキックを発射するが、かわした金本は土井の側頭部にローキックを浴びせるも、土井はDOI555からバカタレスライディングキックを放つ、
  土井はマスキュラーボムを狙ったが金本はアンクルホールドで切り返し、クロス式アンクルホールドへと移行し土井を追い詰め、ロープに逃れた土井に金本はローキックを浴びせてから足四の字固めやタイガースピンなどで足殺しを展開し、ムーンサルトプレスを投下する。
  金本は再びアンクルホールドを狙ったが、土井は丸め込み技で切り返し、再び突進するも金本は飛び膝蹴りで迎撃するが、土井は張り手で返してからバカタレスライディングキック、タイガースープレックスを放ったが、少し間が空いた隙を逃さなかった金本は再びアンクルホールドで捕獲する。
  だが土井は金本の膝のサポーターを外して噛みつくと、コーナーへと昇るが金本は雪崩式タイガースープレックスで叩きつける、起き上がった土井はV9クラッチで丸め込むが金本は土井の頭部を絡めてからアンクルホールドで捕獲、ローリングセントーンを投下してからコーナーへと昇るが、追いかけた土井が雪崩式DOI555を狙うと、金本はアンクルホールドで切り返しIVニーロックに移行して土井を追い詰めるも土井は必死でロープに逃れる。。
  金本は雪崩式フロントスープレックスからタイガースープレックスホールドを決めると、側頭部へのミドルキックからアンクルホールドを狙ったが土井は前転して逃れ金本をコーナーに叩きつけると、タイガースープレックスからバカタレスライディングキックの3連発、マスキュラーボムで3カウントを奪い王座を防衛した。
  試合後は金本が防衛の証である鍵を土井のベルトにかざし潔く敗戦を認めて去っていくと、土井は駆けつけてくれたファンに感謝の言葉を述べ初の両国大会を締めくくった。

マスカラ・コントラ・カベジェラ(敗者マスク剥ぎ&髪切りマッチ)
アンソニー・W・森(9分3秒 無効試合)サイバーコング

再試合
○サイバー・コング(3分59秒 エビ固め)●アンソニー・W・森
*サイバーボム

 序盤はパワーでサイバーが先手を狙うが、アンソニーはサイバーを場外に追いやってからコーナー最上段からのエレガントーンを投下し、イスでサイバーの右腕に一撃を加えてから腕殺しを展開する。だがサイバーはハンマーパンチの連打からロープ越しのバックドロップで叩きつけるとイス盛りを作ってリストアップスラムで叩きつけ、アンソニーの右膝をイスで一撃を加える。
  サイバーはボディープレスから逆水平、ボディースプラッシュで圧倒しパワーボムを狙うが、アンソニーはドラゴンスクリューで切り返しボディースラムを狙うも押し潰されてしまう。
  アンソニーはイスを持ち出して一撃を狙うがサイバーはアンソニーごとパイナップルボンバーでなぎ倒すと、アンソニーをイスに座らせてからの投げ放しジャーマンで叩きつけてからハサミを持ち出して勝利を確信してアンソニーの髪切りを行なう。
  これに怒ったアンソニーはイスで一撃を加えるが、サイバー受け流して突進すると八木レフェリーに誤爆し、これを良いことにセコンドにリアル・ハザードがアンソニーに襲い掛かり、スペル・シーサー、シーサーBOYが駆けつけるが蹴散らしてから、サイバーはアンソニーをファイヤーサンダーで突き刺してカバーするがレフェリーは倒れたままでカウントは入らない。だがリアル・ハザードは構わずアンソニーの髪切りを行なおうとし、止めに入ったシーサースのマスクを剥いでしまう、八木レフェリーは双方のセコンドの乱入で無効試合と裁定を降すが、サイバーは無視してアンソニーの髪切りを行なおうとする。そこでこれに怒った望月成晃、ドン・フジイが駆けつけてアンソニーを救出して再試合を要求すると八木レフェリーの判断で再試合に突入する。
  蘇生したアンソニーはブレーンバスターを決めるがサイバーもパイナップルボンバーで応戦する。サイバーはジャーマンを狙いアンソニーはエレガントマジックを狙ったが、サイバーは強引にジャーマンで投げる、サイバーはコーナーへと昇るが追いかけたアンソニーがヘッドバットの連打から雪崩式ブレーンバスターで叩きつけると腕十字で捕獲し、サイバーも強引に脱出を狙って持ち上げると堀口はアンソニーにパウダーを浴びせるが、アンソニーは放さず三角絞めに移行する。しかしサイバーは再び強引に持ち上げるとサイバーボムで3カウントを奪い勝利となり、試合後はサイバーがバリカンでアンソニーの髪切りを切り勝どきを挙げた。

オープン・ザ・トライアングルゲート選手権 3WAY6人タッグマッチ
  <王者>                               <挑戦者>         
○鷹木信悟 ドラゴン・キッド 岩佐 拓(18分25秒 片エビ固め)YAMATO ●神田裕之 新井健一郎 
*バンピングボンバー

@YAMATO 神田裕之 ○新井健一郎(12分30秒 片エビ固め)●B×Bハルク 谷嵜なおき PAC
*ビール瓶攻撃 
 
  KAMIKAZEのトライアングル王座にリアル・ハザード、World−1が挑戦、試合は三軍とも目まぐるしい攻防を展開し、場外戦でも鷹木がYAMATOを会場奥の扉に力いっぱい叩きつけるも、その間にリアル・ハザードがハルクを捕らえ試合の主導権を奪い、割って入った鷹木もセコンドを交えて捕らえて集中砲火を浴びせる。
  しかしキッドが空中弾を皮切りにハルクと谷嵜も空中弾をリング下のリアル・ハザードに浴びせるが、その間に鷹木がPACを捕らえるもPACはトリッキーなムーブで抵抗する。
  そしてWorld−1はアラケンを捕らえて集中砲火を浴びせPACが逆ファイヤーバードスプラッシュから一気に攻勢に出るが、アラケンがビール瓶でハルクに一撃を浴びせて3カウントを奪い、続いて鷹木にも一撃を浴びせる。
  リアル・ハザードはキッドを捕らえにかかりYAMATOが垂直落下式ブレーンバスターで追い詰めるも、鷹木がアラケンを捕らえれ雪崩式の技を狙うとアラケンは酒噴射で阻止するが、岩佐とキッドが雑技団式雪崩式フランケンシュタイナーを決める
  勝負と見たKAMIKAZEは岩佐がアラケンに熨斗紙、鷹木もYAMATOにMADE IN JAPANで追い詰めるが、もう一発を狙うとYAMATOはスリーパーホールドで切り返して絞めあげ、ブラックボックスで一撃を狙うと神田に誤爆すると、キッドがYAMATOにウルトラウラカンラナで蹴散らしてから、鷹木が串刺しバンピングボンバー、雪崩式ラストファルコンリー、バンピングボンバーと畳み掛けて3カウントを奪いKAMIKAZEが王座を防衛した。

オープン・ザ・ブレイブゲート選手権
  <挑戦者>             <王者>
○CIMA(18分8秒 片エビ固め)●吉野正人
*メテオラ

 吉野のブレイブ王座にCIMAが挑戦。試合はCIMAがミドルキックの連打で先手を奪うも、吉野はアームホイップで返し串刺し攻撃をかわしたCIMAを場外に追いやってトペを狙ったがCIMAはヴィーナスで迎撃する。
  リングに戻ってもCIMAはストレッチ技やゴリースペシャルなどで吉野のスタミナを奪いにかかり試合の主導権を奪う。
  CIMAは変型のサソリ座固めから足殺しを展開し吉野のスピードを封じ込みにかかるが、吉野は華麗なロープワークでCIMAを翻弄し腕吉野からの腕殺しで反撃しジャベなどを駆使して形成を逆転させる。
  CIMAは吉野のコーナーからの攻撃を阻止するためにヴィーナスを狙ったが、吉野はかわすとコウモリで捕獲しサードロープにCIMAを固定してから花道を奪取して下からのドロップキックを放つ。
  だがCIMAはまわし蹴りで吉野を場外に追いやるとトペ・スイシーダを発射し、リングに戻ってもスーパードロルを浴びせる。
  吉野はスリングブレイドからライトニング・イン・ザ・ジャングルで絞めあげ、CIMAもトカレフを狙ったが吉野はかわしてミサイルキックを命中させるも、CIMAもすぐさま立ち上がって吉野の顔面に低空ドロップキックを浴びせる。
  CIMAはフットスタンプから雪崩式シュバインを狙うも、阻止した吉野は雪崩式スリングブレイドで返しCIMAは古傷の首を押さえてうずくまってしまう。
  勝負と見た吉野は掌打を放つがCIMAがシュバインを狙うと、吉野は腕吉野からライトニングスパイラルを決めトルベジーノからのソル・ナシエンテで捕獲するが、CIMAは前転して脱出しシュバインを連発する。
  勝負と見たCIMAはメテオラを狙ったが、吉野は阻止して雪崩式ライトニングスパイラルを狙うもCIMAはネジと橋からナカユビ、メテオラを決め3カウント、CIMAがブレイブ王座を奪取し試合後もCIMAらWARRIORS5は「ウ〜!」で館内の声援に応えた。

オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権
<王者>                      <挑戦者>
横須賀享 ○Gamma(12分37秒 反則勝ち)堀口元気 ●斎藤 了

 試合前に斉藤が横須賀に唾を吐き捨てると、試合開始と同時に横須賀が斎藤にジャンボの勝ちを放ちGammaも竹刀から汚水攻撃で続く。Gammaは堀口に唾攻撃を浴びせて先手を奪ったかに見えたがYAMATOが試合に介入して場外戦に持ち込み横須賀とGammaを痛めつける。
  斎藤と堀口はGammaを捕らえて形勢逆転し、斎藤は鞭を使ったチョーク攻撃で首を絞めあげ、堀口と共に唾を浴びせるなどして集中砲火を浴びせる。
  だがGammaは唾攻撃で返して延髄斬りを浴びせると、交代した横須賀も堀口にエクスプロイダーで続くがエプロンに上がったアラケンに気を取られてしまって反撃を許してしまう。
  しかしGammaが加わって合体攻撃の連打で攻勢に出ると、勝負と見た横須賀は斎藤にジャンボの勝ちを狙ったが堀口がカウンターでブルーミストを浴びせ、斎藤がドラゴンスープレックスを決め横須賀を追い詰め、堀口のコーナー最上段からそ攻撃はGammaが竹刀攻撃で阻止するも、堀口はバックスライド・フロム・ヘルの連打でGammaを追い詰める。、しかし横須賀が斎藤にドラゴンスープレックスを決めるとジャンボの勝ちを放って3カウントと思われたが八木レフェリーのカウントは堀口が阻止し、怒った八木レフェリーは堀口にバックドロップを放つ。Gammaも堀口にGammaスペシャルからスカイツイスタープレスで3カウントを迫ったが、今度は斎藤が八木レフェリーをブルーボックスで一撃を加えたため反則負けとなり、試合後も結果に納得できない横須賀とGammaには笑みはなかった。

○佐々木健介(1分30秒 体固め)●“ハリウッド”ストーカー市川
*ノーザンライトボム

第2試合終了後に試合から外された“ハリウッド”ストーカー市川が登場し中嶋に「鬼嫁(北斗晶)とさせろ」と要求する。だが北斗ではなく佐々木健介が登場し愛妻を詰ったスト市に怒りを露にし、スト市が嫌がるのをヨソに急遽試合に突入してしまう。試合はスト市がダブルチョップを放つが軽く受け流した健介は逆水平でなぎ倒し逃げようとするスト市を捕まえてノーザンライトボムを狙う、だが着地したスト市はカンチョー攻撃で抵抗するが健介はまた軽く受け流すとスト市はボディースラムからノーザンライトボムでKOとなり、試合後も健介と絶倫ズが握手をかわした。

○望月成晃、ドン・フジイ、マグニチュード岸和田(10分23秒 片エビ固め)中嶋勝彦 ●起田高志 宮原健斗
*真最強ハイキック

 絶倫ズと健介Officeの6人タッグは、ゴングと同時に望月が中嶋に突進し激しい蹴り合いを展開すれば、フジイは起田とタックル合戦を制し場外への逃れた起田にトペを放つと、リングステップでリングに戻る余裕ぶりをみせる。
  試合は絶倫ズが宮原を捕らえて主導権を握り、交代した中嶋も岸和田がラリアットで蹴散らすが、起田がスピアーで岸和田、フジイをなぎ倒し、岸和田にはジャックハマーを浴びせる。しかし岸和田は変型のストレッチで起田を捕らえると、望月も中嶋にコブラツイストを極めるが、フジイも宮原に続こうとするが逆に極められ、怒ったフジイは袈裟斬りチョップを浴びせる。絶倫ズは再び宮原を捕らえフジイがノド輪落としで叩きつけるもラリアットは望月に誤爆となり、健介Office勢が望月を捕らえて集中砲火を浴びせるが、凌いだ望月は中嶋にデスロールを浴びせるも中嶋もツイスターで応戦する。だがフジイは起田に電車道の連打を浴びせてからラリアットを放つと岸和田のボディープレスと畳み掛け、最後は合体ノド輪落とし、望月の雷からイリュージョン、最強ハイキックで3カウントを奪い勝利となった。試合後に望月が中嶋に一騎打ちを要求すると・・・、

○KAGETORA、RYOMA(6分31秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド戸澤 陽 ●近野剣心 

 第1試合ではKAMIKAZEと藤田洋介ことRYOMAが加わったWARRIORS5が対戦し、試合前にはWARRIORS5の全員が揃って「ウ〜!」でファンに挨拶する。試合はKAGEの「ウ〜」の元気のなさにCIMAが試合中にも関わらず注意するも、KAMIKAZEがRYOMAを捕らえて先手を奪う、窮地を脱したRYOMAはKAGEに交代し近野にフライングラリアットを浴びせる。、近野は腕十字やミドルキックを繰り出すがKAGEも多彩な蹴り技で応戦。だが再びRYOMAを捕らえたKAMIKAZEは近野がジャーマンを決めるも、KAGEが近野にラリアットを浴びせると半月からの一騎当千で3カウントとなり、試合後も鷹木信悟も駆けつけWARRIORS5とKAMIKAZEで一触即発となった。

全日本プロレス  「2009プロレスLOVE in 両国 Vol.7」 2009年3月14日 東京・両国国技館 8700人

三冠統一ヘビー級選手権
  <挑戦者>                                    <王者>
○高山善廣(13分41秒 エベレスト・ジャーマン・スープレックスホールド)●グレート・ムタ

 高山は「ウルトラセブン」のオープニングからいつものテーマで登場し、ひし美ゆり子さんから激励の花束を受け取る、一方のムタは赤頭巾ムタで登場しコールを受けると頭巾を取ってチャイニーズ面のムタを披露する。
  試合開始と同時にムタは赤い毒霧を噴射するが、高山はドロップキックで奇襲をかけるとランニングローキックからバックドロップでムタを場外に追いやるが、ムタは高山を鉄柵に叩き付けてから閃光魔術を放ちイス一撃を加えて高山を流血に追い込み、放送用コードで高山の首を絞めあげるなどムタワールドへと引きずり込む。
  ムタはブラッシングエルボーからSTF、高山の額に噛みついて傷口をえぐり、ドラゴンスクリューからの足四の字固めで試合の主導権を握ってしまう。
  だが高山は串刺し式のビックブーツを浴びせるとイスを持ち出そうとするムタにビックブーツを浴びせてイスを奪い、ムタの頭部を殴りつけてムタのマスクを割り流血に追い込む。
  高山はローキックの連打からマウントを奪いエルボーやナックルで殴りつけて傷口をえぐると、ローキックの連打や低空ドロップキックの連打でムタを痛めつける。
  高山は串刺しニーからダブルアームスープレックス、腕十字とムタを追い詰めるも、強引に立ち上がったムタは緑の毒霧を噴射し前から後からの閃光魔術を放ち、月面水爆を投下するも高山はカウント2でクリアする。
  ムタは閃光魔術を放つが高山は膝蹴りで阻止しランニングニーの連打を放つが、もう一発はムタはドラゴンスクリューで阻止し毒霧を発射するも、高山は両腕で阻止してからのエベレストジャーマンで3カウントを奪い三冠王座を奪取した。
  試合後は高山が「ノーフィアー!」と勝どきを挙げると鈴木みのる、太陽ケアも駆けつけてGURENTAIが全日本プロレスを制圧を宣言、そしてチャンピオンカーニバルも制圧することをアピールし、GURENTAI全員で勝どきを挙げた。

世界タッグ選手権
<王者>                        <挑戦者>
鈴木みのる ○太陽ケア(20分21秒 片エビ固め)諏訪魔 ●近藤修司
*TKO34th

 王者であるGURENTAIは「ウルトラセブン」の「ウルトラ警備隊のテーマ」からの「HERO」が流れる中登場する。
  試合は鈴木と諏訪魔が張り手やチョップ合戦を繰り広げるが、諏訪魔がラリアットを狙うとかわした鈴木はスリーパーで捕獲して絞めあげるも、ケアを振り切った近藤が慌ててカットに入る。
  諏訪魔は近藤に交代するが、鈴木に突進して鉄柵に叩きつけてからラリアットを浴びせると、客席で乱闘を繰り広げ、リング内では近藤がケアをチンロックで捕らえてスタミナを奪いにかかるが、ケアもハリケーンスパイクで反撃し痛めつけにかかる。
  鈴木は諏訪魔を振り切ってケアと交代するが、場外に諏訪魔は観客の傘を鈴木に投げつけるも、鈴木は笑いながらじっくりと近藤を痛めつけにかかり、ケアもサンケアキックで続く。
  諏訪魔はカットに入るかと思いきや鈴木に襲いかかるも、逆に捕まってしまうと場外での合体ハイジャックパイルドライバーを喰らってしまい、孤立した近藤も王者組の集中砲火を浴びてしまう。
  勝負と見た鈴木はスリーパーから腕十字で近藤を捕獲するが、近藤はデスバレーボムをケアに決めて反撃して諏訪魔に交代、王者組もブラインドタッチで翻弄しようとするが諏訪魔は鈴木をラリアットでなぎ倒してからアンクルホールドを極め、カットに入ったケアもラリアットでなぎ倒し、ロープへ走った鈴木にラリアットを狙うも、ブラインドタッチをしたと思い込んだ諏訪魔はケアに気を取られてしまい、その隙を突いた鈴木は背後から諏訪魔をスリーパーで絞めあげる。
  王者組はブラインドタッチを利用して諏訪魔を翻弄するが、近藤がカットに入るとケアにサンドウィッチラリアットから合体アバランシュホールドで攻め立て、カットに入る鈴木も近藤がザ☆オリジナルで蹴散らす。
  近藤はケアにランセルセを決めると、諏訪魔がラストライドを狙うがケアが踏ん張るも諏訪魔は投げ放しジャーマンでケアを投げた後、近藤がキングコングラリアットを放つ。
  勝負と見たディストラクションは諏訪魔がケアを羽交い絞めにしてから近藤がキングコングラリアットを狙うと、鈴木が諏訪魔をスリーパーで捕獲し、ケアもフロントネックロックで近藤を捕獲。
  王者組は合体技で近藤を追い詰めるが、諏訪魔が鈴木にバックドロップ、ケアにラストライドを放つと近藤はキングコングラリアットの連打を狙うが、かわしたケアが波乗りスープレックスを連発し垂直落下式ブレーンバスターで近藤を突き刺す。
  勝負と見たケアはTKOを狙うが諏訪魔がカットに入るも、鈴木が諏訪魔を場外に排除してから近藤をゴッチ式パイルドライバーで突き刺し、最後はケアがTKO、TKO34thで3カウントを奪い王座を防衛した。試合後はGURENTAIは観戦していたウルトラ警備隊のアンヌ隊員ことひし美ゆり子さんと握手をかわし勝利を報告した。

世界ジュニアヘビー級選手権
  <王者>                  <挑戦者>
○カズ・ハヤシ(37分3秒 片エビ固め)●  稔
*パワープラント

 稔がカズの保持する世界ジュニア王座に挑戦するが、試合前に稔がTARUにセコンドを下がるように要請すると、TARUも要請を聴きいれて引き揚げていった。
  試合は互いに出方を伺うが、先手を奪ったのはカズでリストロックからのアームロックで稔の腕殺しを狙うも、稔は間合いを図ってからヘッドロックで捕らえ執拗に絞めあげてスタミナを奪いにかかる、両者はエルボー合戦からジャーマン合戦も着地し合い、カズは稔をドロップキックで場外に追いやるとトペ・スイシーダを命中させ、リングに戻ってもカズはミドルキックの狙う稔をセカンドロープに脚を固定してから山折りを決め、ここからカズはレッグシザーズやクランチループ、高速ドラゴンスクリュー、変型クランチループで稔の足殺しを展開する。
  カズは動きの止まった稔に雪崩式の技を狙おうとするが、稔はコーナー最上段からアームロックで逆襲し鉄柵にカズの痛めた左腕を叩きつけ、左腕へのニードロップからアームロック、脇固めなどで腕殺しを展開する。
  稔は腕極め式のフィッシャーマンズバスターを狙うが、カズは首固めで切り返し、稔がミドルキックを狙ったところで稔はミノルスペシャルで捕獲を極めるも脱出したカズはロープワークで翻弄してライオンサルトを命中させる。
  カズはツームストーンパイルドライバーで突き刺し、コーナーへの昇るが躊躇した隙を突かれてしまい、稔はハイキックで場外に出した後、鉄柱に思いっきり叩きつけカズの頭部に大ダメージを与え、稔はカズを鉄柵へ叩きつけられると、突進する稔をカズがカウンターのトラースキックで迎撃し場外垂直落下式ブレーンバスターで突き刺す。
  リングに戻ったカズはW4の体勢からコーナーに稔をぶつけると、コンプリートショットでまたコーナーに稔をぶつけ、垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、カズはハンドスプリングレッグラリアットを狙ったが稔はキャッチして投げ放しジャーマンから、フルネルソンバースト、側頭部へのミドルキックを放つ。
  勝負と見た稔は腕極め式の投げ放しジャーマンから側頭部へのミドルキックを放ち、ファイヤーボールスプラッシュを投下したが、カズはかわすとカズが起こしにかかると稔はミノルスペシャルを極めるも、立ち上がったカズはラ・マヒストラルからのナガタロックUで切り返す。
  カズは投げ放しジャーマンからドラゴンスープレックス、そしてファイナルカットを狙ったが稔はかわして側頭部へのミドルキックからフィッシャーマンズバスター、掟破りのW4を決めてからコーナーへ昇るもカズはオーバーヘッドキックで迎撃してから雪崩式ファイナルカット、ファイナルカットを決めるも稔は必死でクリアする。
  両者はフラフラになりながらエルボー合戦になるが、カズがトラースキックからW4を狙うも、稔は阻止するがカズはハンドスプリングレッグラリアットを放つと、側頭部へのミドルキックを狙う。だが稔はかわしてジョンウーを放ち、雪崩式の技を狙ったがカズは阻止してボディーアタックを放つも、ドロップキックで迎撃した稔は雪崩式フィッシャーマンズバスターからファイヤーボールスプラッシュ、そして腕十字で捕獲するが、カズは必死でロープに逃れる。
  稔はフルネルソンバーストを狙うがリバースゴリースペシャルで切り返し、カズはリバースブレーンバスターで叩きつけてからファイナルカットを決め最後はパワープラントで3カウントを奪い王座を防衛した。
  試合後にカズは手を差し伸べようとすると歳三が襲いかかり妨害する、これに大和ヒロシが歳三に襲い掛かるがNOSAWA論外はジュニアタッグリーグの開催をアピールすると、放送席にいた渕正信にもタッグリーグ参戦を要求した。

○長州 力 高岩竜一(10分12秒 片エビ固め)西村 修 ●征矢 学
*リキラリアット 

 長州が22年ぶりに全日本マットに登場し因縁の西村とタッグで対戦。試合は長州が先発で買って出ると西村はコーナーに下がって征矢に先発を譲るが、試合開始と同時に長州は征矢をリキラリアットでKOしてしまう。強引に西村が交代しエルボースマッシュで長州を攻め立てスリーパーからコブラツイストを極めるが、脱出した長州は高岩に交代し高岩がグラウンドで西村を攻める。
  脱出した西村は蘇生した征矢に交代するも、リキラリアットのダメージが残っているせいか高岩に攻め込まれてしまい、その後も長州組の連係に捕まり窮地となってしまう。
  長州は征矢をサソリ固めで捕らえつつ西村を睨みつけるなどして牽制するも、征矢は高岩にラリアットを放って窮地を脱し西村に交代。西村は高岩の足殺しに捕まってから交代した長州のサソリ固めを喰らってしまうも西村は股を潜って脱出しヒールホールドで反撃して征矢に交代、だが長州は征矢を相手にせず高岩に交代し高岩はダイビングエルボーを投下するが、立ち上がった征矢もフライングラリアットからブレーンバスターで叩きつける。
  征矢は高岩とラリアット合戦となるが、打ち勝った高岩がデスバレーボムで叩きつけた後で、長州とのハイジャックパイルドライバーを決めると、最後は長州がリキラリアットを一閃して3カウントとなったが、試合後に西村が長州に襲い掛かり足四の字固めを極めるとリキプロ勢まで入ってリングは騒然となる、長州は退場となるが激怒した西村は長州に対して徹底抗戦を宣言しシングルでの対戦をアピールした。

○ジョー・ドーリング ゾディアック(9分47秒 片エビ固め)曙 ●浜 亮太
*デスバレーボム 

 浜が曙と組みブードゥータワーズと対戦し、タワーズのセコンドには試合を終えたばかりのTARUらVMが付いた。序盤は浜とドーリングが逆水平やタックルなど肉弾戦を展開するが、ドーリングの繰り出すショルダータックルを浜が真正面から受け流すと、焦れたドーリングはナックルを浴びせるが浜は突っ張り電車道からのぶちかましでドーリングをなぎ倒す。
  交代した曙も体格を活かしてのロックアップでゾディアックを圧倒するが、ゾディアックはエルボーの連打で反撃すると、怒った曙は張り手で吹き飛ばした後でボディスプラッシュを狙うも、ソディアックはかわしてボディースラムで投げようとするが、曙が逆に投げ飛ばす。
  交代した浜はゾディアックの手術痕がある脇腹を全体重をかけて踏みつけると、曙も続いてゾディアックも悶絶、浜はドラゴンスリーパーで捕獲してゾディアックを絞めあげる。
  だがタワーズはコーナーからの波状攻撃で浜を捕らえ、ドーリングは浜の吊りタイツの紐を使ってのチョーク攻撃で絞めあげ、グラウンドに引き込んで浜のスタミナを奪いにかかるも、懸命に耐えた浜はラリアットで反撃して曙に交代する。
  タワーズは二人掛りで曙に襲い掛かるが、曙はダブルラリアットでなぎ倒したあとで、ゾディアックにサンドウィッチぶちかまし、浜がスティングフェースで攻め立てるが、タワーズの窮地と見たTARUが試合に介入するも、浜はドーリングを捕らえてボディープレスを投下し曙譲りのバンザイドロップを狙うと、TARUが白い粉を噴射して阻止しVM全員で曙を捕らえ、この隙を突いたドーリングがデスバレーボムで浜を叩きつけて3カウントを奪い勝利を収めた。

TARU ヘイト 歳三(14分47秒 片エビ固め)小島 聡 KAI ●大和ヒロシ
*スーパーフィッシャーマンバスター

 F4とVMの6人タッグ戦は試合前にTARUが歳三のアピールをマイクで代読し大和を挑発すると、怒ったF4が襲い掛かって試合開始となり、大和は変わり果てた先輩である歳三に襲い掛かってスピアーなどで攻めまくる。
  F4は歳三を捕らえて先手を奪いかかるも、場外に逃れた歳三に大和がプランチャを放つがかわされて自爆となり、歳三はエプロンからのミドルキックやリングに戻ってからは裏拳を放つなど大和に集中砲火を浴びせて形勢を逆転させる。歳三は大和を垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、TARUもミドルキックで続くがキャッチした大和はキャプチュードで反撃し、交代した小島はTARUにコーナーにつめるが、TARUが逆に詰めてマシンガンチョップを放つと、怒った小島も逆に詰めてマシンガンチョップからいっちゃうぞエルボーを投下してからスパインボムで叩きつける。
  小島はラリアットを狙うがTARUはかわして踵落としを投下し、VMのトレイン攻撃で小島を捕らえると、ヘイトが小島の股間にダイビングエルボーを投下しラリアットを放つが、小島はかまいたちラリアット迎撃するとコジコジカッターを浴びせる。
  ヘイトは交代したKAIにアッパーブローを放つが、KAIはスワンダイブ式の延髄斬りから、串ざしニー、ダイビングフットスタンプで反撃するが、ヘイトは急所蹴りで反撃して歳三に交代するも、KAIはダブルアームサルトから、F4は歳三を捕らえてトリプルドロップキックから小島が垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、KAIと歳三が合体攻撃を狙うがヘイトが消火器で阻止し小島に集中砲火を浴びせるが、小島はTARUをラリアットで蹴散らし、歳三を攻め立てていた大和に交代する。
  だが歳三は大和のダイビングセントーンをかわすと、急所打ちから膝蹴りを浴びせ、最後はスーパーフィッシャーマンズバスターで3カウントを奪い、試合後も歳三は大の字の大和に「制裁」と書かれた張り紙を貼り付けた。

○真田聖也 荒谷望誉(8分9秒 タイガー・スープレックスホールド)NOSAWA論外 ●MAZADA

 試合は荒谷が一人ロープワークで早くもガス欠気味となり、一人残った真田が東京愚連隊相手に奮戦するが東京愚連隊の連係の前に翻弄されてしまう。ようやく交代した荒谷はNOSAWAにショルダータックルを浴びせるもサッサと真田に交代し、真田はスワンダイブミサイルキックなどの飛び技でMAZADAを攻め、東京愚連隊の合体攻撃を喰らうも真田は懸命に耐えてMAZADAにジャーマンを決める。そこで蘇生した荒谷は重爆ムーンサルトプレスをMAZADAに投下するも自爆となるが、真田はNOSAWAを蹴散らした後でMAZADAにタイガースープレックスを決め3カウントを奪うも、荒谷は結局役に立たないままだった。

○渕 正信(6分40秒 首固め)●菊タロー

  「全日本に呼ばれないのは取締役の渕のせいだ」と恨んでいる菊タローだったが、渕に赤青コーナーに何度も叩きつけられてしまい先手を奪われるも、次第に渕のスタミナが切れてきたのを逃さなかった菊タローはバックドロップを阻止してからカンチョー攻撃を放つも、村山大値レフェリーにも放ってしまう。菊タローは渕のプライベートを暴露しつつ攻勢に出てミサイルキックを放ち、ムーンサルトプレスを投下しようとするが例のごとく長い演説をしてから投下したため自爆。渕と菊タローは首固め合戦となるが、菊タローはなぜか村山レフェリーを丸め込んでしまうと村山レフェリーにビンタされ、最後は渕が丸め込んで3カウントとなった。

新日本プロレス  Circuit2009 NEW JAPAN ISM 2009年2月15日 東京・両国国技館 9300人超満員
IWGPヘビー級選手権
  <王者>                 <挑戦者>
○棚橋弘至(24分26秒 片エビ固め)●中邑真輔
*ハイフライフロー

 8時15分に試合開始となり、棚橋は試合同時に低空ドロップキックを狙うが、中邑はバックステップでかわしミドルキックを狙うも棚橋はかわし、棚橋がスリングブレイド、中邑がランドスライドを狙うが阻止し互いの出方を探り合う。
  グラウンドの攻防となると中邑が棚橋の腕を捕らえつつヘッドシザーズで捕らえるが、棚橋はレッグロックで返しつつヘッドロックで捕らえるが、中邑は棚橋のリスト掴んで脱出し棚橋の左腕にニードロップを投下する。
  ここから中邑は棚橋をコーナーに追い込んで串刺し攻撃を狙うが、棚橋はカウンターの低空ドロップキックで迎撃してレッグロックで足殺しを展開する。
  中邑は場外へと逃れるが棚橋は追いかけて中邑の左脚にストンピングを落とすと、リングに戻っても徹底とした足殺しを展開して試合の主導権を奪う。
  だが中邑はカウンターのラリアットで反撃するとミドルキックの連打からパワースラム、ロープへ走る棚橋に再びカウンターのラリアットを放つが、棚橋はミドルキックをキャッチして左膝にエルボーを落として主導権を渡さない。
  棚橋はセカンドロープからのサマーソルトドロップを狙ったが、中邑が蹴りで阻止して棚橋は場外に転落すると鉄柵に固定してからのミドルキックや膝蹴りで攻勢出るも、中邑がロープを跨いだ隙を逃さなかった棚橋がロープの固定してのドラゴンスクリューで返すと、ドラゴンスクリュー、グラウンド式ドラゴンスクリューから足四の字固めを極め中邑を追い詰めにかかる。
  勝負と見た棚橋はスリングブレイドを狙ったが、中邑は浴びせ蹴りやレッグラリアットで阻止するも、棚橋はスリングブレイドを放つと、両者はエルボー合戦となって中邑が制するも、棚橋が張り手を繰り出せば、中邑は反則スレスレのグーパンチで応戦する。
  棚橋はドラゴンスリーパーを極めるが、中邑は腕十字からの三角絞めで切り返すも、強引に立った棚橋はテキサスクローバーホールドで切り返すと、中邑も再び腕十字で切り返すが、棚橋は腕が伸びきった反動でエビ固めで丸めこみ腕十字地獄から脱出する。
  勝負と見た中邑はリバースパワースラムからタイガースープレックスを決めると、ランドスライドを狙ったが棚橋はエビ固めで切り返し、中邑はラリアットから再びランドスライドを狙ったが棚橋はスリングブレイドで阻止する。
  棚橋はハイフライフローを狙いにコーナーへ昇るが、中邑は雪崩式ランドスライドを狙いにコーナーに昇り、棚橋は前転してパワーボムで叩きつけると、ハイフライフローを投下するが中邑は剣山で迎撃。
  中邑はランドスライドからダブルアーム式パイルドライバーを狙うが、棚橋はフランケンシュタイナーで切り返すとダルマ式ジャーマンからドラゴンスープレックスと畳み掛け、スリングブレイドを放ってから、うつ伏せの中邑にハイフライフロー、そして最後は仰向けの中邑にハイフライフローで3カウントを奪い、棚橋が王座を防衛した。
  試合後にはカート・アングルが挑戦に名乗りを挙げ棚橋も受諾した。

IWGPタッグ選手権 ハードコアマッチ
<王者>                                     <挑戦者>
TEAM3D<ブラザー・レイ ○ディーボン>(17分50秒 片エビ固め)●真壁刀義 矢野 通
*3D

 試合は真壁組が奇襲を仕掛けて開始となるが、3Dは余裕の試合運びで返り討ちにするも、場外戦になると場外カウントがないということで両軍共観客席で大乱闘を繰り広げる。
  だがリングに戻ると場外戦を優位に進めた3Dがトラッシュ缶や交通標識板、ラダーを投げ入れるが、真壁組は竹刀を持ち出して3Dに一撃を加え、ディーボンを捕まえて真壁がチェーンで絞めあげ、矢野も竹刀攻撃でディーボンを痛めつける。
  だが3Dは真壁に裏3Dを決め、大根卸しで真壁の額をこすると真壁は流血してのたうち回ってしまい、レイは四股を踏んでからのショルダータックルや竹刀攻撃、交通標識やトラッシュ缶で一撃を加え真壁を痛めつけるも、真壁はラリアットで反撃して矢野に交代する。
  交代した矢野はディーボンにジャーマンを決めると、ラダーを抱かせてイスでメッタ撃ちにし、カットに入ったレイも真壁がトラッシュ缶で一撃を加える。
  勝負と見た真壁はレイにラリアットを浴びせるが、ディーボンがカットに入ると交通標識で真壁組に一撃を加え、真壁と矢野にワサップを投下してから2つのテーブルを設置すると、レイが真壁、ディーボンが矢野ををテーブル貫通パワーボムで叩きつける。
  そしてレイがGBHと施したテーブルを設置するが、レイを蹴散らした真壁と矢野がラリアットとパワーボムの合体技でディーボンをテーブルに貫通させ、勝負と見た真壁はディーボンにチェーンラリアットを狙ったが、かわしたディーボンはレイとの3Dで3カウント、3Dが王座を防衛した。

○カート・アングル(14分19秒 アングルロック)●ジャイアント・バーナード

 1・4東京ドームから遺恨が勃発したアングルとバーナードの対戦は、バーナードがショルダータックで先手を奪い、場外戦でも地獄突きからアングルを担いで鉄柱に叩きつけようとしたが、アングルはかわして逆に叩きつける。
  だがリングに戻ってもバーナードはパワーで圧倒しセコンドのアンダーソンも介入してアングルを苦しめるが、これに怒った蝶野が駆けつけてレフェリーに抗議すると、アングルはトップロープを使ってバーナードを場外に落とし、エプロンからの胴締め落としを発射、だがバーナードはキャッチしてアングルの背中を鉄柱に叩きつける。
  リングに戻ったバーナードはダブルアームスープレックス、ボディープレスからの胴絞めで攻勢に出ると、バーナードはアングルロックを狙うアングルを地獄突きで阻止し、エプロン越しのブレーンバスターからベアハッグで絞め、コーナーに詰めてのタックルなどでアングルの背中にダメージを与える。
  勝負に出たバーナードはコーナースプラッシュを投下するも、アングルは剣山で迎撃した後でスリーリーリースジャーマンを狙い、アンダーソンがバーナードの手を掴んで阻止を狙ったが、蝶野がアンダーソンを蹴散らした後で、アングルはスリーリリースジャーマンを決める。
  しかしバーナードはネックハンキングボムで叩きつけ、バーナードボムを狙うとアングルは前転して逃れるとアングルロックで切り返し、オリンピックスラムからムーンサルトプレスを投下するが、バーナードはかわしてバーナードボムを決める。
  バーナードはバーナードドライバーを狙ったがアングルはアングルロックで捕獲すると、バーナードはタップするがセコンドのアンダーソンがタイガー服部レフェリーを場外に引きずり込んでしまい無効となってしまう。
  これをよいことにアンダーソンはレッグラリアットを狙ったがバーナードに誤爆すると、蝶野のシャイニングケンカキックの援護射撃を得たアングルはアングルスラムからのアングルロックでタップを奪い、アングルが勝利を収めた。

CMLL世界ウェルター級選手権試合
  <王者>                 <挑戦者>
○ミスティコ(12分1秒 ラ・ミスティカ)●メフィスト

 ミスティコが自ら保持するCMLLウォルター級王座をかけてメフィストの挑戦を受け、ミスティコがアームホイップを駆使して先手を奪うも足を痛めたせいか引きずる仕草を見せる。しかしミスティコはヘッドシザーズホイップでメフィストを場外へと追いやるとノータッチ・トペコンヒーロを発射するが、リングに戻るとハンドスプリングエルボーを狙うミスティコをメフィストがドロップキックで迎撃するも、ミスティコは619からハリケーンラナでメフィストを場外に追いやり、メフィストを鉄柵外に追いやると鉄柵越えのスワンダイブ式プランチャやコーナー最上段からのプランチャを命中させる。
    だがメフィストもラ・ケブラータで反撃するとミスティコは入場ゲードの角に腰を強打してしまい、リングに戻ると雪崩式BTボムを狙うが、ミスティコは雪崩式フランケンシュタイナーで切り返す。
  両膝を押さえるミスティコに対し、メフィストはコーナー最上段からのサマーソルトドロップを投下するが、かわしたミスティコはヘッドシザーズホイップからのラ・マヒストラルを狙うも、メフィストは外道クラッチで切り返すが、ミスティコはラ・ミスティカを極めメフィストはタップ、両膝を痛めていたミスティコが王座を辛うじて防衛した。

○永田裕志(16分57秒 バックドロップホールド)●後藤洋央紀

 序盤から永田がローキックを繰り出すが、後藤が永田を場外へと追いやると鉄柵にスルーしてから村正を放って先手を奪う。
  リングに戻った後藤は串刺しラリアットを放つが、もう一発は永田がフロントハイキックで迎撃し後藤の顎に張り手を浴びせる。後藤はエプロンに逃れ永田も追いかけるも、後藤はロープ越しのアームブリーカーから永田の左腕に集中砲火を浴びせて動きを止めにかかる。
  後藤は永田をコーナーに追い込んでナックルを浴びせるが、串刺しラリアットは永田がローキックで迎撃し後藤は左脚を押さえてうずくまってしまう。
  永田は後藤にローキックからサッカーボールキック、左膝のテーピングを剥ぎ取ってからの逆片エビ固めで絞り上げ、容赦ないローキックで後藤の左膝を蹴り上げる。
  劣勢の後藤はフロントハイキックを狙う永田をラリアットで迎撃し変型の腕固めで捕らえると、コーナーからのダイビングエルボーを投下して永田を追い詰める。
  勝負に出た後藤はバックドロップから変型の腕固めを狙うが、永田はアンクルホールドからの敬礼つきのナガタロックTで切り返して絞りあげる。
  後藤は時間差ラリアットで反撃すると、コーナーへと昇るが永田は雪崩式エクスプロイダーからタイナーを浴びせ、コーナーからのマジックスクリューから、バックドロップを狙う。
  だが阻止した後藤はロープへ走る永田を牛殺しで迎撃し、ジャーマンから牛殺し、そして昇天を狙うが、永田は後藤の首を捻りながらの垂直落下式ブレーンバスターの新技で切り返す。
  両者は張り手合戦となるが、永田はローキックから延髄斬り、垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すとバックドロップ、右ハイキック、バックドロップホールドで3カウントを奪い勝利を収めた。

IWGPジュニアヘビー級選手権
  <王者>                                 <挑戦者>
○タイガーマスク(11分21秒 デストロイ・スープレックス・ホールド)●獣神サンダーライガー

 タイガーの保持するIWGPジュニアヘビー級王座にレジェンドのライガーが挑戦。試合はライガーがスライディングキックでタイガーを場外に追いやるとプランチャを発射して先手を奪うが、リングに戻ったタイガーはローリングソバットを連発して反撃する。
  だがライガーはカウンターで掌打を放つと、倒れているタイガーに掌打の連打から浴びせ蹴りを決めるが、怒ったタイガーはソバットからサマーソルトキックで返し、マウントからの張り手から側頭部へのミドルキックを放つ。
  ライガーは場外で息を整えた後でリングに戻り、カバージョでタイガーを捕らえると風車式バックブリーカーやロメロスペシャルからのドラゴンカベルナリア、胴絞めスリーパーでタイガーのスタミナを奪いにかかる。
  しかしタイガーはライガーを場外に追いやるとトペ・スイシーダを発射するが、起き上がったライガーは掌打からコーナー最上段からのプランチャで応戦し垂直落下式ブレーンバスターで突き刺す。
  タイガーをリングに戻したライガーは元祖ライガーボムからムーンサルトプレスを狙うが、タイガーはかわしジャーマンを決め、バックを狙うライガーをサムソンクラッチで丸め込む。
  勝負と見たタイガーは雪崩式バックドロップを狙ったが、ライガーが体を浴びせて潰すと串刺し掌打から垂直落下式ブレーンバスター2連発でタイガーを追い詰めるが、バックを奪ったタイガーはタイガースープレックスを決めて応戦する、
  ライガーは掌打を放つが、タイガーはバク宙キックからムーンサルトニー、タイガースープレックスと畳み掛けてから変型タイガースープレックスことデストロイ・スープレックスで3カウントを奪い王座を防衛、試合後はライガーはタイガーの成長を認めて抱擁したが、ブラックタイガーが乱入して暗闇ツームストーンパイルドライバーでタイガーをKOした。

ジェームス・ストーム ○ロバート・ルード(9分22秒 エビ固め)蝶野正洋 ●AKIRA
*DWI 

 TNAタッグ王者組のストーム、ルードのビアマニーIncが新日本マットに登場し、蝶野とAKIRA組と対戦。序盤は両軍共出方を伺うが蝶野組は連係を駆使してストームを捕らえて試合の主導権を握る。
  だがAKIRAが捕まってしまうとビア・マネーinkの素早い連係に捕まり形勢が逆転してしまう、AKIRAはフライングラリアットで反撃して蝶野に交代、蝶野はストームにケンカキックからフライングショルダーを発射しコブラツイストで極めると、AKIRAもミサイルキックで続き、蝶野のシャイニングケンカキックの援護を得てムササビプレスを投下する。
  ところがリング下のストームがが隠し持っていたビール口に含みAKIRAに噴射すると、ビアマニーIncの合体技DWIで3カウントを奪いビアマニーIncが勝利を収めた。

長州 力 中西 学 ○井上 亘 平澤光秀(7分17秒 片エビ固め)飯塚高史 石井智宏 カール・アンダーソン ●本間朋晃
*オラシオンフレイム

 長州組vsGBHは、井上と石井、平澤と本間が襲い掛かって試合開始となり、井上と石井はリング上で激しくぶつかり合えば、本間は場外で平澤を徹底的に痛めつけるも、試合は長州と中西がパワーを駆使して試合の主導権を握る。
  GBHは井上を捕らえて形勢を逆転させ、カットに入る平澤を本間が蹴散らすと、飯塚はイスを持ち出して井上に一撃を加え、本間は井上の額を噛みつくなどして集中攻撃を浴びせる。
  勝負に出たGBHは井上にトレイン攻撃から本間がダイビングヘッドバットを狙うも井上がかわすと、中西が本間に野人ミサイルキックを放ち、長州のリキラリアットから、井上がオラシオンフレイムで3カウントを奪い逆転勝利を収めるが、試合後は怒りの収まらない石井がイスの上での垂直落下式ブレーンバスターで井上をKOした。

IWGP Jr.ッグ王座挑戦者決定戦 4WAYタッグマッチ
裕次郎 ○内藤哲也(9分4秒 片エビ固め)ミラノ・コレクションAT ●石狩太一
*スターダストプレス他の2チームは田口隆祐 プリンス・デヴィット組 邪道 外道組

 IWGPジュニアタッグ王座挑戦をかけた新日本初の4WAYタッグ戦は、先手を奪ったのは田口組でミラノ組の顔面に低空ドロップキックをは放つも、ミラノ組はロープパラダイスからの低空ドロップキックを狙うと、邪道組が丸めこむが、NO LIMITが邪道組にロープパラダイスからの低空ドロップキックを放つなど目まぐるしい攻防を展開する。
  中盤には田口が石狩を場外に追いやると三角飛びプランチャを発射すると、内藤は外道にプランチャを投下、続いてデヴィットが邪道組、NO LIMITにトップロープ越えのトペ・コンヒーロを発射するなど空中弾の連打を披露する。
  田口組、ミラノ組、NO LIMITが攻防を繰り広げると、リング下で休んでいた邪道組が内藤を捕らえ、スーパーパワーボムから邪道がクロス・フェース・オブ・JADOで絞めあげるも田口がカットに入る。
  田口はデヴィットとの合体とどん&プリンスズスロウン、ミラノと石狩はスーパースクラップキックでで外道を追い詰めるが、休んでいたNO LIMITが石狩を捕らえて新合体技を披露すると、内藤がスターダストプレスで3カウントを奪い、NO LIMITが挑戦権を獲得した。

新日本プロレス 「レッスルキングダムV」2009年1月4日 東京ドーム 40000人
IWGPヘビー級選手権
  <挑戦者>                <王者>
○棚橋弘至(30分22秒 片エビ固め)●武藤敬司
*ハイフライフロー

 19時30分試合開始、序盤は互いに手を取り合って手探りの状態から出方を伺うが、グラウンドの攻防になると武藤が上に乗り腕を取り腕十字を狙うが、棚橋は脱出して袈裟固めで捕らえるも、武藤は巧みに抜け出してアキレス腱固めで捕らえるなど、互角の攻防を展開する。
  先手を奪ったのは棚橋で先にドラゴンスクリューを繰り出すとレッグロックやボディープレス、インディアンデスロックなどで足殺しを展開する。
  棚橋はコーナーに追い込んでエルボーを繰り出すが、武藤はエルボーで返すとブラッシングエルボーで反撃するが、棚橋は武藤の膝を蹴り上げるとセカンドロープに固定して武藤の膝にドロップキックを放つ。
  棚橋は再びドラゴンスクリューを狙うが、武藤は膝蹴りで阻止してドラゴンスクリューで反撃すると、、エプロンに出た棚橋に断崖式ドラゴンスクリューを敢行し、場外でのドラゴンスクリューから鉄柵にもたれかかる棚橋にシャイニングウィザード、そして鉄柵に固定してのドラゴンスクリューで棚橋の脚を殺しにかかる。
  棚橋はリングに戻るが、武藤が低空ドロップキックで襲い掛かり、セカンドロープに固定してのドラゴンスクリュー、そしてドラゴンスクリューからの足四の字固めで棚橋を追い詰める。
  棚橋はロープに逃げてから低空ドロップキックを放つと武藤も同じ技で返し、逆回転式ドラゴンスクリューから再び足四の字固めで捕獲する。
  武藤はセカンドロープからの低空ドロップキックを繰り出すも、棚橋は張り手で返すとバックを奪い、武藤の膝にバックタックルを浴びせると太陽ブロー、そしてセカンドロープからのローリングセントーンを投下する。
  だが武藤は串刺し式シャイニングウィザードを放ち、ドラゴンスクリューからシャイニングウィザードの乱れ撃ちを出すが、棚橋はキャッチするとグラウンド式ドラゴンスクリューからテキサスクローバーホールドを狙うが、武藤は必死で阻止するする。
  棚橋はエルボードロップの連打からスリングブレイド、棚橋はダルマ式ジャーマンからハイフライフローを投下するも、棚橋は膝を強打してしまいうずくまってしまう。
  この隙を逃さなかった武藤はシャイニングウィザードを放つが、立ち上がった棚橋はスリングブレイドで応戦し、武藤の低空ドロップキック、シャイニングウィザードをかわした棚橋はスリングブレイドハナってハイフライフローを狙うと、武藤は起き上がって雪崩式ドラゴンスクリューを敢行する。
  勝負に出た武藤はシャイニングウィザードからスワンダイブ式ミサイルキックを狙うも、膝の痛みのせいか失敗するが、ドラゴンスクリューからの足四の字固めで捕獲して棚橋を再び追い詰め、レフェリーは試合を止めようとするが、棚橋は必死でロープに逃れる。
  武藤はネックスクリューからシャイニングウィザードを狙うが、棚橋はフランケンシュタイナーで切り返し 棚橋は掟破りのネックスクリューからジャーマン、ドラゴンスープレックスと畳み掛けると、スリングブレイドからハイフラフローを連発するがかわされてしまう。
  武藤は焦ってムーンサルトプレスを投下するが、棚橋は回転してかわすと、うつ伏せになった武藤にハイフライフローから、ハイフライフローで3カウントを奪い、武藤越えを達成してIWGP王座を奪取した。 
  試合後に棚橋が次期挑戦者に中邑真輔を指名しドーム大会を締めくくるも、退場の際に「言い忘れた、ドームのみなさん愛してま〜す」で改めて締めくくった。 

○中邑真輔 後藤洋央紀(15分17秒 腕ひしぎ逆十字固め)三沢光晴 ●杉浦 貴

 中邑、後藤のRISEがNOAHの三沢、杉浦を迎え撃ち、杉浦は戦極で着用したタイツで登場すれば、三沢が入場すると館内から三沢コールが巻き起こった。
  試合は後藤と杉浦でスタートしてエルボーやフロントハイキックの応酬で打撃戦を展開しつつ、後藤はコーナーの三沢に襲い掛かると、場外に逃れた杉浦に三角飛びトペ・コンヒーロっを浴びせる。
  中邑が出てくると三沢が登場し、互いに組み合って出方を伺うが三沢がエルボーを繰り出すと中邑はゼロ戦キックで応戦、中邑は三沢とのエルボー合戦に挑むが三沢は強烈なエルボーを浴びせて倒すとジャンボ鶴田を絞め落としたフェースロックで絞めあげる。
  代わった杉浦はエルボー合戦から中邑の腹にソバットを打ち込むと、カットに入った杉浦も張り手で蹴散らす。
  交代した三沢は中邑にエルボーを打ち込むが、中邑は三沢のアゴの回し蹴りを浴びせ、続いて後藤も串刺しラリアットで続く。
  後藤は三沢にダイビングエルボーからバックドロップ、ジャーマンと畳み掛けるが、三沢はローリングエルボーで応戦。交代した杉浦はコーナーに控える中邑を蹴散らすと、後藤にトップロープに固定してからのブレーンバスターから中年ズリフトを敢行する。
  だが後藤はロープワークの攻防からラリアットを浴びせ、交代した中邑もリバースパワースラムで続くが、杉浦はターンバックルボムで叩きつけ、三沢がダイビングボディープレスから、杉浦がアンクルホールドで中邑を追い詰める。
  杉浦はジャーマンからフルネルソンスープレックス、オリンピック予選スラムを狙うが、中邑が阻止して後藤が昇天を決めるが、三沢も後藤にエメラルドフロウジョンを決めると、中邑も三沢にランドスライドを決め4選手がダウンとなる。
  中邑と杉浦がエルボー合戦となるが、中邑がグーパンチを浴びせると、杉浦も中邑の顔面に膝蹴りを浴びせてからオリンピック予選スラムで叩きつける。
  中邑はランドスライドを狙うが、杉浦はジャーマンを狙ってバックを奪うも、中邑は巻き込み式腕十字を極め杉浦はタップ、RISEが勝利を収め、試合後も新日本プロレスのテーマが流れて館内はRISEの勝利を祝福した。

IWGPタッグ選手権 ハードコアマッチ
  <王者>                                     <挑戦者>
TEAM 3D<○ブラザー・レイ ディーボン>(15分34秒 片エビ固め)●真壁刀義 矢野 通
*3D 

 天山広吉の欠場(網膜はく離で大晦日に手術)によってテンコジタッグの参戦が中止となり、王者の真壁と矢野がTEAM 3Dとハードコアタッグマッチで対戦することになった。
  序盤は静かな攻防を展開するも、レイが真壁にジャーマンを放つと真壁もラリアットで応戦、だがディーボンがロープへ走った際に背後から矢野が竹刀で一撃を加えると、場外戦に持ち込んでイスとチェーンの上での合体パイルドライバーを敢行する。
  真壁はステンレス製のトレーで控えるレイに一撃を加えると、ディーボンにもゴミ箱の蓋で一撃を加えて流血に追い込み集中砲火を浴びせる。
  だがディーボンも反撃してレイに交代すると、レイはジャブやショルダースルーで王者組蹴散らして孤軍奮闘。
  真壁組はステンレス製のゴミ箱を持ち出してレイに一撃を加えるが、レイはラリアットで逆襲すると、ディーボンとの裏3Dを真壁に決めて反撃すると、ゴミ箱の蓋で真壁に一撃を加える。
  勝負に出た3Dは真壁にワサップを決めると、テーブルを設置しようとするが、真壁組が逆にテーブルを設置してテーブル貫通ブラックジャックでレイを貫通させる。
  勝負に出た王者組は再びテーブルを設置してディーボンをうつ伏せに寝かせて真壁がコーナーに昇るが、蘇生したレイがテーブル貫通パワーボムで真壁を叩きつける。
  しかし矢野がレイを場外に出して、真壁がディーボンにチェーンラリアットを狙ったが矢野に誤爆すると、焦った真壁は再びチェーンラリアットを狙ったが、逆に3Dを喰らって3カウント。TEAM3Dが王座を奪取した。

○秋山 準(10分27秒 片エビ固め)●中西 学
*リストクラッチ式エクスプロイダー

 中西vs秋山の一騎打ちは、秋山が奇襲をかけると中西を場外に追いやって挑発、怒った中西はコーナーに追い込んで逆水平を放つと、野人ハンマーを繰り出し、場外に追いやるが秋山はDDTで逆襲して、エプロンに設置して、中西の首筋にギロチンニーを投下する。
  秋山はエプロンに立ったが、中西はマッケンローで反撃すると野人プランチャを発射。リングに戻った中西は野人ミサイルキックからスリーパーで絞めあげる。
  中西は秋山にキックや袈裟斬りチョップを放ち、秋山と張り手合戦を制すると水車落としを狙うが、秋山はフロントネックロックで絞めあげる。
  秋山はエクスプロイダーを決めると再びフロントネックロックで絞めあげるが、中西は強引に持ち上げて後ろに放り投げる。
  中西はラリアットから串刺しラリアット、ニードロップを投下すると、ジャーマンを狙うが秋山は阻止して串刺しニーを狙うも、またしても中西はキャッチして叩きつけると、投げ放しジャーマンで放り投げる。
  勝負に出た中西はコーナーに昇るが、秋山は雪崩式エクスプロイダーで叩きつけるが、中西は起き上がりアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げる。
  しかし秋山はDDTで切り返すと、ジャンピングニーの連打からエクスプロイダー、リストクラッチ式エクスプロイダーからジャンピングニー、リストクラッチ式エクスプロイダーで3カウントを奪い勝利を収めた。

世界ヘビー級選手権
  <王者>                      <挑戦者>
○永田裕志(11分41秒 バックドロップホールド)●田中将斗

 永田が前王者の田中の挑戦を受け、序盤から両者はエルボー合戦から打撃戦を展開するが、先手を奪ったのは永田でキックで田中を場外に追いやる
  永田はエクスプロイダーを狙うが、田中は垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すとイスで一撃を加え、永田は流血となってしまう。
  リングに戻った田中は永田の傷口にナックルを打ち込み、垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すと、再びナックルを打ち込み、永田はグロッキーとなってしまう。
  館内から大ブーイングが発生するも、田中は構わずナックル、エルボー、ラリアットで永田を追い詰めるが、串刺し攻撃をかわした永田はナックルで逆襲し田中も流血、更に永田はタイナーから雪崩式エクスプロイダーで叩きつける。
  永田は膝蹴りからミドルキックの連打を繰り出すと、田中とのエルボー合戦を制した後でフロントハイキックを放つが田中もエルボーで応戦する。
  両者は両膝を付いてからヘッドバット、エルボー合戦となるが、田中が左右エルボーで打ち勝つが、永田は田中をトップロープに固定してのマジックスクリューで返す。
  永田はバックドロップを狙うが、側転した田中は永田の後頭部にスライディングD、ダイヤモンドダスト、ラリアットで攻勢に出て、後頭部への串刺しエルボー、雪崩式バックドロップと畳み掛ける。
  勝負に出た田中はスライディングDを連発するが、永田はキャッチして白眼式腕固めを極め、延髄斬りからバックドロップで叩きつけ、田中の顔面にハイキックからバックドロップ、最後はバックドロップホールドで3カウントを奪い、永田が王座を防衛した。
  試合後に社長である大谷晋二郎が挑戦をアピールし、永田と睨み合いとなった。

長州 力 蝶野正洋 ○カート・アングル ケビン・ナッシュ(7分9秒 アングルロック)ジャイアント・バーナード ●カール・アンダーソン 飯塚高史 石井智宏

 TNAのMEMが長州、蝶野のレジェンドと合体しGBHと対戦。序盤はナッシュとバーナードがタックル合戦を展開するが、体格に優るナッシュがバーナードを圧倒。飯塚に対しても蝶野がナッシュの援護を得てシャイニングケンカキックからダイビングショルダーを発射する。
  GBHは長州に狙いを定めにかかり、バーナードがコーナープレスを投下し、GBHがトレイン攻撃で捕らえにかかる。しかし長州がアンダーソンにリキラリアットを放つと、アングルもラリアットで続くと、カットに入ったGBHをジャーマンで蹴散らし、最後はアングルはアンダーソンをアングルロックで捕獲してギブアップを奪うも、バーナードはアングルをバーナードドライバーで突き刺す暴挙に出る。蝶野に介抱されてアングルは起き上がるもバーナードに対して怒りを露にしていた。

IWGPジュニアヘビー級選手権
  <挑戦者>                               <王者>
○タイガーマスク(8分48秒 新タイガースープレックス・ホールド)●ロウ・キー

 ロウ・キーがいきなりドロップキックで先制するとキークラッシャーを決め、場外に逃れたタイガーにロウ・キーは再びドロップキックを浴びせてダメ押しする。
  ロウ・キーは大ダメージを負っているタイガーに花道上でのキークラッシャーを狙うが、タイガーはツームストーンパイルドライバーで返す。
  タイガーはソバットを繰り出すがロウ・キーはダイタル・ウェイブで返しミドルキックの連打からのエルボースマッシュでタイガーを追い詰めにかかる。
  だが串刺しラリアットをかわしたタイガーはソバットからニールキックでロウ・キーを場外に追いやると、コーナー最上段からのプランチャを命中させる。
  リングに戻ったロウ・キーは再びダイタル・ウェイブからゲット・スタンプでタイガーを追い詰め、ドラゴンスリーパーからキークラッシャーを狙うと、バックを奪ったタイガーがミレミアムスープレックスからタイガースープレックス、そしてリストクラッチ式の新タイガースープレックスで3カウントを奪い王座を奪還、試合後もタイガーはロウ・キーと握手をかわしてノーサイドとなった。

IWGPジュニアタッグ選手権
<挑戦者>                                <王者>        
アレックス・シェリー ○クリス・セイビン(13分21秒 片エビ固め)裕次郎 ●内藤哲也
*メイド・イン・デトロイト 

 ジュニアタッグ王者のNO LIMITがTNAからの刺客モーターシティ・マシンガンズの挑戦を受けたが、マシンガンズが連係で先手を奪うも、NO LIMITも負けじと連係攻撃を繰り出して応戦する。
  だがマシンガンスは素早い連係やフェイントプレーでNO LIMITを分断、内藤を捕らえて集中砲火を浴びせる。
  内藤はスワンダイブ式ボディーアタックで反撃して裕次郎に交代すると、裕次郎はマシンガンズにパワースラムからユウジロウズリフトで返すも、シェリーは丸め込み技の連打で裕次郎の反撃を断ち切る。
  内藤はシェリーにアバランシュホールドで叩きつけ、裕次郎との連係から内藤がジャーマンを決めるも、リミット・オボ・レポリューションが阻止されると再びマシンガンズペースとなる。
  焦った内藤はスターダストプレスを狙うが、シェリーに阻止されてしまうも、マシンガンズの同士討ちを誘発し再びリミット・オブ・レポリューションを決める。
  勝負と見た内藤はスターダストプレスを投下するがかわされてしまうと、マシンガンズがダブルのスーパーキックが内藤の顔面を捕らえ、最後はマシンガンズの不知火とパワーボムの合体技ことメイド・イン・デトロイトで3カウントを奪いマシンガンズが王座を奪取した。


○獣神サンダーライガー 佐野巧真(8分47秒 片エビ固め)井上 亘 ●金本浩二
*雪崩式垂直落下ブレーンバスター

 デビュー20周年を迎えたライガーがかつてのライバルだったNOAHの佐野とタッグを結成し、井上と金本組と対戦するが、井上組が奇襲をかけて試合開始となり二人がかりでライガーを痛めつける。
  金本は佐野に顔面ウォッシュを放つが、佐野は冷静にグラウンドで井上を捕獲するとライガーとの合体タックルを浴びせる。
  ライガーは井上にパワーボム、佐野は金本の顔面にソバットを浴びせて攻勢をかけると井上にはダイビングフットスタンプを投下するも、井上もスピアーで応戦する。
  佐野は金本を捕らえソバットを浴びせるととライガーが掌打で続き、ライガーは垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、金本はアンクルホールドで切り返してライガーを追い詰める。
  金本はムーンサルトプレスを決めるが、佐野がソバットでカットするとノーザンライトボムからライガーが垂直落下式ブレーンバスターを決め、最後は雪崩式垂直落下ブレーンバスターで3カウントを奪い勝利を収めた。
  試合後はライガーも金本もノーサイドとなり、金本もかつての先輩である佐野に敬意を表した。

○ミスティコ 田口隆祐 プリンス・デヴィット(9分20秒 ラ・ミスティカ)●アベルノ 邪道 外道

 第1試合ではCMLLのトップスターであるミスティコが登場、序盤はミスティコが頭を軸にして回転してのヘッドシザースでアベルノの動きを止め、コルタバで大回転してから場外のアベルノにスワンダイブ式のプランチャを命中させる。
  だが邪・外はデヴィットを捕らえて反撃するとアベルノはライガーボムを繰り出して追い詰めるが、デヴィットはプリンスズ・スロウンで反撃すると、ミスティコは華麗な空中戦の連打からアベルノを場外に追いやりトペ・スイシーダを命中させる。
  リングに戻ったミスティコはセカンドロープからのウラカンラナからコルタバでアルベノを場外に落とすとラ・ケブラータを発射し、田口も外道に三角飛びプランチャ、デヴィットも鉄柵越えトペ・コンヒーロで続く。
  アベルノはミスティコのウラカンラナをキャッチしてパワーボムで叩きつけ、ラ・マヒストラルで追い詰めるも、最後はミスティコがトルベジーノ風にたたきつけてからの脇固めことラ・ミスティカを極めアベルノはタップ、ミスティコが勝利を収めた。

全日本プロレス 「2009新春シャイニングシリーズ」2009年1月2日 後楽園ホール 2100人超満員
ヘビー級バトルロイヤル
○ゾディアック(8分2秒 片エビ固め)●荒谷望誉
*フライングラリアット

退場順=高山、小島、諏訪魔、ドーリング、ケア、TARU、武藤、真田、征矢、鈴木、ヘイト、西村、浜、荒谷

 メインは毎年恒例のヘビー級バトルロイヤルが行われ、高山も参戦したがドーリングとゾディアックがダブルラリアットを喰らいOTRでいきなり退場となってしまう、次に小島と諏訪魔が相打ちとなって全選手がカバーして退場となり、ドーリングはケアと場外心中で退場となる、武藤はTARUを退場させた西村にドラゴンスクリューからシャイニングウィザードを狙うが、荒谷がカンチョーで阻止すると西村が丸め込んで武藤は退場となる。
  真田、征矢も消え、鈴木と西村、荒谷、浜、ヘイト、ゾディアックだけとなるが、鈴木はリング下に隠れていたヘイトに場外に落とされて退場となり、ヘイトは西村の逆さ押さえ込みで退場となるが、激怒した鈴木がヘイトをバックステージまで追いかけてしまう。西村は浜に回転エビ固めを狙い、浜は踏ん張って阻止しようとしたが、荒谷は浜にカンチョーを炸裂させると浜は西村を圧殺して退場させると、荒谷が浜を押さえ込んで3カウントとなり、荒谷優勝かと思われたが、リング下に隠れていたゾディアックがフライングラリアットを浴びせ3カウントを奪い、ゾディアックが優勝した。
  賞金を受け取ったゾディアックはゾディアックポーズをとってファンの声援に応えた。

アジアタッグ王座決定トーナメント1回戦
○武藤敬司 カズ・ハヤシ(16分52秒 片エビ固め)近藤修司 ●浜 亮太
*シャイニングウィザード

 序盤はカズと近藤がグラウンドの攻防を繰り広げるも、近藤のパワーに対してカズはテクニックで応戦する。
  浜は武藤と対峙し、武藤はバックを奪うが、浜はハンマーロックで捕獲するも、武藤は片足タックルで浜を倒しグラウンドテクニックで翻弄しようとするが、浜も切り返して武藤と互角に渡り合う。
  交代したカズは低空ながらもファイヤーマンズキャリーで浜を叩きつけると、ハンマーロックからのアームブリーカーを繰り出すが首投げは体重のせいか失敗するも、代わった武藤が首投げを決めてアームロックで浜を捕らえにかかるも、浜はパワーで跳ね返す。
  浜は体重を活かしてカズを捕らえ、近藤と共に痛めつけるも、カズがハンドスプリングレッグラリアットで反撃すると、交代した武藤が浜にドラゴンスクリューを狙うが、体重のせいで不発となり、ならば武藤は近藤にシャイニングウィザードから雪崩式ドラゴンスクリューを決め、足四の字固めで捕獲するが、浜がギロチンドロップを投下してカットに入る。
  大ダメージを負った武藤に浜はボディースプラッシュやスティングフェースを浴びせると、DDTで突き刺し、近藤のラリアットから浜のラリアット、ボディープレスで武藤を追い詰め、近藤もカズにザ☆オリジナルで蹴散らす、だが浜のボディースプラッシュをかわした武藤は浜にドラゴンスクリューを炸裂させるとシャイニングウィザードで3カウントを奪い準決勝に進出した。

アジアタッグ王座決定トーナメント1回戦
○小島 聡 KAI(17分10秒 体固め)諏訪魔 ●土方隆司
*ラリアット

 序盤は諏訪魔が小島をパワーで圧倒するも、土方もリーブロックを狙うKAIにフロントハイを浴びせて先手を奪う。
  その後も諏訪魔組がKAIを捕らえ、土方が執拗な腕十字でKAIを捕らえ、諏訪魔のパワーにも圧倒するが、KAIは懸命に耐えて反撃して小島に交代する。
  小島は諏訪魔にマシンガンチョップを放ち、“いっちゃうぞ”エルボーを投下するとデットエンドを狙う諏訪魔にコジコジカッターを浴びせる。
  代わった土方は小島にPKを放つが、小島はスパインボムで叩きつけ、交代したKAIもミサイルキックで続く。
  KAIは山折りからスプラッシュプランチャを投下するが、土方は剣山で迎撃すると諏訪魔との連係でKAIを捕らえ、諏訪魔が投げ放しジャーマンから土方がフィッシャーマンズDDTを狙うも、KAIはDDTで切り返す。
  交代した小島はCCDで諏訪魔を蹴散らし、孤立した土方に対してKAIと共に連係で攻め立てると、KAIがスプラッシュプラチャから、小島が垂直落下式ブレーンバスターで突き刺す。
  小島はカットに入った諏訪魔をラリアットで再び蹴散らすと、土方のジャンピングハイキックを小島がラリアットで迎撃した後でラリアットを放って3カウントを奪い、F4が準決勝に進出した。

アジアタッグ王座決定トーナメント1回戦
○鈴木みのる NOSAWA論外(10分18秒 反則勝ち)ヘイト ●“brother”YASSHI

 最強タッグからヘイトとの遺恨が勃発している鈴木はイスを持って登場して臨戦態勢をとる。そしてブラザーがマイクアピールが終わるのを待って鈴木組が奇襲をかけて開始となり、鈴木はヘイトの着用しているTシャツを奪い、連係攻撃でヘイトを捕らえにかかる。
  だがヘイトはNOSAWAに急所蹴りを放つと、場外に落ちたNOSAWAをブラザーが襲い掛かり鉄柵に叩きつける。
  VMの連係にNOSAWAが捕まる展開が続きつつ、ヘイトは要所でコーナーに控える鈴木に襲い掛かる。だがヘイトのイス攻撃がブラザーに誤爆すると、交代した鈴木がヘイトに張り手の連打を放ち顔面を蹴り上げる。
  だがヘイトはアッパーブローで反撃するとブラザーとの連係で鈴木を捕らえ、凶器入りサポーターを肘に装着して股間へダイビングエルボーを投下する。
  そこでヘイトは消火器を持ち出すが、鈴木がドロップキックで阻止すると、ブラザーの玉砕を張り手一発で返し、スリーパーで絞めあげた後でゴッチ式パイルドライバーで突き刺すが、ヘイトはレフェリーに消火器を噴射したため反則負けとなり、納得しない鈴木は既に伸びているブラザーをカバーし、NOSAWAが3カウントを叩いて溜飲をあげた。

アジアタッグ王座決定トーナメント1回戦
西村 修 ○渕 正信(11分11秒 首固め)太陽ケア ●MAZADA

 アジアタッグ王座決定トーナメントが行われ、提唱者の西村が渕と組みケアとMAZADAのGURENTAIと対戦。序盤からケアがハイアングルのボディースラムで渕を痛めつけて逆水平を放つも、渕もナックルで応戦しカニ挟みから執拗なヘッドロックで絞めあげる。
  西村はMAZADAと対峙しエルボースマッシュ合戦を制すると、スリーパーからの首四の字固めでMAZADAの動きを止めにかかる。
  西村はスリーパーからコブラツイストを繰り出すが、MAZADAはケアとのタッチワークで西村を翻弄するも、交代した渕がエルボーやボディースラムで猛反撃する。
  しかし渕の疲れが見え始めると、GURENTAIが集中砲火を浴びせるが、渕は首固めの4連打で応戦し、最後も渕がMAZADAとの首固め合戦を制して3カウントを奪い準決勝に進出した。

○高山善廣(2分40秒 体固め)●ゾディアック
*ランニングニーリフト

 9年ぶりに高山善廣が全日本マットに登場しVMのゾディアックと対戦。試合はロックアップでスタートしタックル合戦となるが、ゾディアックがラリアットで先制するとハンマーパンチを振り下ろす。
  しかし高山はエルボーの連打で返すと、ゾディアックはフライングラリアットを放つも、高山は手術痕の残るゾディアックの脇腹に膝を打ち込んで動きを止めにかかり、最後もランニングニーで3カウントで完勝を収めた。

○ジョー・ドーリング TARU(12分55秒 エビ固め)●真田聖也 征矢 学
*レポリューションボム 

 TARUは今年もTARU水を撒き散らしながら入場、試合もVMが奇襲をかけて、ドーリングを前面的に立てて若手二人を痛めつける。真田組は連係でTARUを捕らえて反撃するが、TARUが真田の顔面にスプレーを噴射すると多彩なキックで痛めつける。
  ようやく交代した征矢はTARUにフライングラリアットからパワースラムで攻め込むが、TARUのソバットを喰らうと失速し、交代したドーリングのパワーに蹂躙されてしまう。
  征矢はジャーマンで反撃すると、真田と共に合体攻撃でドーリングを攻め立てるが、ドーリングの両腕ラリアットの逆襲に合い、逆に真田がドーリング組の連係に捕まってしまう。
  真田はジャパーニーズレッグロールクラッチでドーリングを丸め込むが、ドーリングのラリアットを喰らうとレポリューションボムで3カウントとなり、試合後も野次を飛ばした外国人客に対してTARUとドーリングがイスを投げつけた。

○荒谷望誉(8分28秒 片エビ固め)●大和ヒロシ
*重爆ムーンサルトプレス

 荒谷が急所攻撃で先制するが、大和がタックルでなぎ倒すと「新年あけましておめでとうございます!」と叫んでジャイアントスイングを狙うも、荒谷の体重で持ち上がらず、荒谷のカンチョー攻撃の逆襲に遭ってしまう
  。荒谷はなぜか村山レフェリーにもカンチョー攻撃を炸裂させて、場外戦で大和を鉄柵や顔面掻き毟りで攻め立てるが、荒谷がリングに戻ろうとしてロープを跨いだ際に、村山がレフェリーがロープを蹴り上げて荒谷はロープを股間に直撃させる、
  勝負と見た大和はコーナーに昇るが、荒谷はレフェリーをロープにぶつけて、大和はトップロープに股間を痛打させる。
  それでも大和はスピンキックからハーフラッチ、ミサイルキックと畳み掛けるが、荒谷はバックフリップで返し、ラリアットから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すと、ラリアットからの重爆ムーンサルトで3カウントを奪った

 大会前には全日本プロレス全所属選手が揃い、2009年度の挨拶を行った。

長与千種プロデュース興行 「デビル雅美 引退試合大会」 2008年12月30日 後楽園ホール 1800人超満員
アジャ・コング ○植松寿絵 輝優優(22分13秒 ドラゴン・スープレックス・ホールド)●デビル雅美 ダイナマイト・関西 カルロス天野
 
  メインの引退試合はJWP時代の愛弟子である関西、天野と組んでアジャ、植松、輝と対戦。デビルがコールさせると紫の紙テープが飛び交った。
  8時2分に試合開始となり、先発を買って出たデビルはJWP時代の愛弟子である輝と対峙し、ロックアップで組み合いデビルがロープへ押し込むも、植松が加勢してデビルに襲い掛かるがデビルは跳ね返すと、アジャが加勢して場外に追いやるとアジャはデビルにイスで一撃を加え、怒ったデビルもアジャを客席に叩きつけて逆襲し、輝も張り飛ばす。
  場外でアジャが天板を天野や関西に叩きつけている間に、リングではデビルが輝をスリーパーで絞めあげ、その後も交代した関西や天野も続いて輝に集中砲火を浴びせる。
  だがアジャに交代するとアジャはパワー全開で天野を攻め立て、植松も顔面踏み付けや顔面ウォッシュで天野を痛めつける。
  窮地を脱した天野は関西に交代するも、植松と輝が連係で攻め立てるが関西もアイアンクローやバックドロップで応戦。
  デビルが再び登場しアジャとラリアット合戦となるが、関西との合体攻撃はアジャが両腕ラリアットで阻止すると、輝もレッグラリアットの連発で続き、デビルから伝承されたファイヤーバレーを狙うが、デビルは阻止して大外刈りで叩きつける。
  アジャと植松の援護を得た輝はエルボーから三角蹴りを繰り出すも、天野がカットに入ると、デビルはカットに入った植松を倒れている輝の上にジャンボスープレックスで叩きつけ、交代した天野もフライングラリアットで続く。
  輝は天野にキチンシンクを連発するとデットエンド式ジャーマン、交代したアジャもグーパンチを浴びせるが、天野はカルロスゴーンの連発で反撃する。
  交代した関西はアジャにスプラッシュマウンテンを敢行し、ダイビングフットスタンプを投下するが、アジャはかわしてシャイニングウィザードを放ってダイビングエルボーを投下するが、関西はかわすとデビルのダイビングギロチンから、関西がダイビングフットスタンプを投下する。
  だが天野のミサイルキックがデビルに誤爆すると、アジャ組がデビルに集中砲火を狙うが、デビルはラリアットを繰り出し、アジャの援護を得た植松と輝がデビルに合体技の連打を浴びせるが、デビルも両腕ラリアットで応戦する。
  勝負と見たデビルは植松に元祖ライガーボムを決め、カットに入った輝、植松に元祖ファイヤーバレーで突き刺す、だがアジャが裏拳で援護すると植松がドラゴンスープレックスで3カウントを奪いデビルに引導を渡した。
  試合後にデビルは充実した表情を浮かべるとアジャや植松、輝と握手をかわし、泣きじゃくる植松の手をあげる。

 試合後に引退セレモニーが行われ、全女OGの山田敏代が酒を持って駆けつけ、GAEA OGの沼尾マキエ、石井里奈も花束を贈呈する。
  デイリースポーツ代表の代わりにコマンド・ボリチョイからパネル、週刊プロレスから濱部良典からはデビュー当時のデビルのパネル、WOWOWのJWP中継の解説を担当した池田都さんからはJWP時代のパネルを贈呈される、
  花束贈呈ではJWP OGからはキューティー鈴木、JWPからはテッシー菅生レフェリーとKAZUKI、伊藤道場からは伊藤薫と浜田文子、LLPWで参議院議員の神取忍、そして伊東幸子レフェリー、KAORU、堀田祐美子、ダンプ松本とサソリの極悪同盟、里村明衣子始めとする仙台女子勢、松本浩代と大畠美咲の息吹勢、GAMIらWAVE勢、元気美佐恵と宮崎有妃のNEO勢、コメンド・ボリチョイと日向あずみを始めとするJWP勢、井上貴子、全女黄金時代を支えた立野記代、OZアカデミー尾崎軍からは尾崎魔弓と豊田魔波、ポリスも登場し、尾崎も立場を忘れてデビルと抱擁をかわした。LLPW OGからは風間ルミとイーグル沢井、OZアカデミー正規軍からは加藤園子、永島千佳世、ダイナマイト・関西、ジャングルジャックからは輝優優と植松寿絵、アジャ・コング、デビル雅美さんのお母さんが駆けつけて花束を贈呈した。
  最後にデビルが館内のファンに「「ずっと、引退発表をして、まあ約1年ありましたので、普通通りに毎回の試合をやっていく事が出来ました。気持ちがちょっとにぎわしくなってきたのが、12月に入ってからでしょうか。 なるだけ考えないで一試合、一試合、来て下さったお客様に、いい試合を見て頂く為に、頭の中に引退という文字は消す努力を重ねてまいりました。今日も同じです。
1試合目のスーパー・ヒールはスーパー・ヒールに成り切る事。歌う時は歌手として皆様の前に立ち、メインではではデビル雅美としてお客様の前に立つ。一生懸命やったつもりです。
  とにかく30年間、今までの選手、そして今ここに来ている選手の中でも、運の強い選手であったと、本当に恵まれた選手であったと思います。
 先ほども皆様の前に出ましたが、母は本当に普通位の大きさで、あの母がこのでかい私を、頑丈な私を生んでくれたお陰で30年間、これといった大きな怪我をする事もなく、25年を過ぎてはじめて大きな怪我を一回だけした、恵まれたプロレス人生だったと思います。
  悔いはあります。我がまま言わせて頂ければ、ただ好きな気持ちだけでプロになれるのなら、一生気の済むまでこのリングに立ちたい。皆さんの前で試合をしたい。正直な気持ちです。

でも私、プロですから、衰えたデビル雅美を、スーパーヒールを皆様の前でリングに立つ訳にはいかないと思いました。

 しかし、私は本当に恵まれてます、悔いがあろうと、自分が信じたプロという道を全うし、自分で自分の道を決め、自分の引き際をまた自分で決め、何もかも自分で選ぶ事が出来た私は本当に幸せ者だと思います。

どんなに苦しい事があろうと、どんなに辛い事があろうと、リングの上に立った時、何もかも忘れる事が出来ました。リングに立つ為に、いつも踏ん張っている事が出来ました。皆様のお陰です。
言葉を捜したんですが、値する様な言葉が見つかりません。
だから、ありきたりですが、本当に、本当に、有難うございました。

 最後に、私、急にぽっと思った事を言うのが好きなもんですから、今日、本当にこんなに多くのお客様が集まってくれて、私は色んな雑誌や取材に話しているのですが、今日、私はこの試合は私の引退の為の試合では無い、ひとりでも多くのお客様に今の女子プロレスの選手の力を、選手の魅力を、団体の魅力を感じて頂ける様な、そんな試合に出来ればいいと思い、来年に繋がる試合が見て頂ければ、大成功だと思っています。
今日、本当に一試合、一試合、皆様、声援を送り、喜んで頂く姿を見て、私、女子プロレス好きですから、皆さん、お願いします。年に一回、一回でいいです。こういう試合を女子プロレスでやらせて頂けませんか?
団体対抗とかじゃなくていいんです。毎回、毎回、今日みたいにおんなじ団体同士、フリー同士でもいい、抗争なんて、そんなもんじゃなくて、お客様に今の姿を見てもらえる、そんな試合を年に一回、やらせてやって下さい。
こんなにお客さん集まって、見てやって下さい。

今、お客さんもそうだと思うんですが、世の中不景気で、女子プロレスも団体も少なくなり、本当に私の場合は怪我をあまりせずに済みましたけど、怪我はつきものです。それに見合うギャラは正直言って、頂いてません。それが現状です。
ならば、年に一回、こういう場所で女子プロの試合を、団体を越え、色んな壁を越え、もしそれで黒字が出る様でしたら、その黒字を女子プロレス基金の様なものにして、例えば怪我をしたら、その基金から少しでもお金を出せる様に、選手達が安心して試合をし、皆様の前で元気な姿で皆様に楽しんでもらえる試合を出来る様に、そんな風に出来たらなと・・思いついちゃいました。
応援してください。その為に今日、私の試合をプロデュースしてくれた長与くん、いますし。
彼女ならやってくれると思います。

あ、先輩なんでやらせます!

なので皆さん、本当に有難うございました!
そして後輩達を宜しくお願いします!」

最後は引退の10カウントが鳴り無数の紙テープが投げ込まれ、全選手が胴上げして記念撮影を行い、デビル雅美はリングから去っていった。
 

尾崎魔弓 豊田魔波(10分時間切れ引き分け)永島千佳世 加藤園子

 OZアカデミー提供マッチは、いきなり尾崎組が奇襲をかけ、セコンドのKAORUと貴子、悲恋を巻き込んで場外乱闘を展開する。
  リングでも貴子やKAORUも介入して永島組を痛めつけ、永島組が反撃を試みてもセコンドが介入して主導権を奪えない。
  永島組は連係で尾崎を捕らえて集中砲火を浴びせるが、永島が尾崎の裏拳と豊田のミサイルキックの連打を浴び、豊田はジャパニースオーシャンサイクロンスープレックスで勝負に出るが、阻止した永島が裏投げを繰り出すと、加藤がダイビングギロチンを投下する。
  残り時間がないことを察知した尾崎は永島に裏拳からライガーボムで猛ラッシュをかけるが、永島の雪崩式フランケンシュタイナーからフィッシャーマンズバスターを繰り出し、返した尾崎もテキーラサンライズで応戦、終盤も尾崎が裏拳を繰り出すが、サンダーファイヤーパワーボムは永島がエビ固めで返し、永島がフィッシャーマンズバスターを決めたところでタイムアップとなった。
  試合後に延長コールが起きるが、尾崎が「GAORAの生中継があるから放送枠に間に合わなかったらどうすんだ!」とアピールするも、尾崎や永島もは1月に行われるOZアカデミー興行の宣伝をして退場となった。

○井上貴子(6分20秒 エビ固め)●立野記代

 LLPW提供マッチは序盤は貴子がSTFから立野の頭部にパンチを打ち込むなど非情な攻めを見せるが、立野はラリアットの連打で反撃するとジャーマンを繰り出す。
  勝負に出た立野はコーナーへと昇るが、貴子は巻き投げで落としてからディスティニーハンマーを投下するも、かわした立野はボディープレスを投下する。
  クリアした貴子は裏拳を放つも、立野はロープへ走った貴子をキャッチしてデスバレーボムを決めるが、もう一発は貴子がエビ固めで切り返し、エビ固めの応酬の末貴子が制して勝利を収めた。

休憩前にはデビルのミニライブが行われ、全女時代にリリースした「Lonely Eyes」「サイレント・グッバイ〜たとえ悲劇でも〜」を熱唱した。

コマンド・ボリチョイ 春山香代子 米山香織(10分時間切れ引き分け)日向あずみ 闘獣牙Leon 中島亜里沙

 デビルが8年間在籍したJWP提供マッチは両軍共めまぐるしい攻防を展開、先手を奪った日向組は米山に集中砲火を浴びせるが、春山の援護を得た米山がLeonにローリングジャーマンから、春山がスタナーで攻勢に出るも、交代した日向が春山にミサイルキックを浴びせる。
  終盤も目まぐるしい攻防が続き、中島が春山にキューティースペシャルを決めるも、春山がラリアットを放つとコーナーへと昇るも、中島は雪崩式サイドスープレックスから、LeonのLeonストーン、中島のダイビングフットスタンプからジャーマンと攻勢に出るも、ボリチョイがカットに入ると中島を捕らえ、米山との合体攻撃から春山がダイビングギロチンを投下するがカバーに入ったところでタイムアップとなった。

○元気美佐恵(5分49秒 片エビ固め)●宮崎有妃
*裏Gドライバー

 NEO提供マッチは31日をもって引退する元気と元JWPの宮崎が対戦。試合は宮崎が腕殺しからボディースラムで叩きつけるも、受けきった元気は逆水平で反撃してパワーで宮崎を圧倒する。
  宮崎はマシンガンチョップからビックブーツ、ノド輪落としを狙うが、踏ん張った宮崎がノド輪落としで反撃するも、ムーンサルト狙いは元気は雪崩式のノド輪落としで阻止する。
  宮崎はジャーマン、タイガースープレックスを繰り出すもムーンサルトプレスはかわされると、元気がラリアット、ローリングラリアットからGドライバー、裏Gドライバーで3カウントを奪い勝利を収め、試合後も長与現れてが明日で引退する元気を労った。

○桜花由美 チェリー 春日萌花 華名(9分42秒 タイガースープレックス・ホールド)●GAMI 渋谷シュウ 闘牛・空 木村響子

 WAVE提供マッチは空がファンとハイタッチしながら登場するが、長過ぎるためGAMIからメガホンで叩かれてしまう。
  試合は華名がヒップアタックを連発するが、木村が雄叫びを挙げながらヘッドバットを放って反撃するもGAMIがメガホンでカットに入る。
  試合はタッグマッチ関係なく空とGAMIを捕らえて組み体操から記念撮影し、6選手がエストレージャから空がチェリーにロメロスペシャルを極めるなど館内を大いに沸かせる。
  終盤からは目まぐるしい攻防となるが、GAMIが春日にロープ渡りを敢行すると脚を滑らせて股間を痛打する。
  春日はGAMIにクリフトを極めて勝負に出ると、桜花が河津落としを決め空とGAMIにビックブーツからコーナーへ昇ったが、GAMIは雪崩式フランケンシュタイナーを決めて勝負に出るが、カットに入った木村のヘッドバットはなぜかGAMIに誤爆すると、最後は桜花がタイガースープレックスを決め3カウントを奪い、試合後はGAMI組は責任の擦り合いに終始し、GAMIもレフェリーにしつこく抗議したが受け入れなれなかった。

○Ray 大畠美咲(6分1秒 片エビ固め)佐藤綾子 ●小林華子

 息吹、伊藤道場提供マッチはRayが華麗な立体殺法で佐藤を翻弄すれば、大畠もグラウンドに持ち込んでスタミナを奪いにかかる。佐藤組は大畠に連係から佐藤がドロップキックで反撃してジャパニーズレッグロールクラッチで丸め込む。
  しかしRay組が連係で小林に集中砲火を浴びせ、Rayもキャンドルから延髄斬りを放ち、ムーンサルトを投下するが、小林は間一髪かわすとフィッシャーマンズスープレックスを放ってダイビングボディープレスを浴びせる。
  だがRayが小林にソバットの連打を浴びせるとムーンサルトプレスで3カウントを奪い勝利を収めた。

DASH・チサコ ○仙台幸子(7分28秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)水波綾 石●野由加莉

 仙台女子提供試合は十文字姉妹と水波組が激突、試合は連係に長ける十文字姉妹がキャリアの浅い石野を捕らえて主導権を握るも、石野はドロップキックの連打で反撃し、交代した水波もチサコにギロチンドロップの連打で形成を変えようとするが、姉妹の連係の前に主導権を奪えない。終盤もチサコのアシストを受けた幸子が石野にジャーマンを決め3カウントを奪った。

○スーパー・ヒールデビル雅美 KAORU ダンプ松本(7分23秒 エビ固め) 堀田祐美子 里村明衣子 ●長与千種
*ファイヤーバレー

 第1試合ではデビルの前には長与が入場し、リングインするなりダンプと睨み合いを展開。そして最後にはスーパーヒール・デビル雅美が黒いフードを被り木刀を手にして降臨した。
  試合はデビルと長与でスタート、両者は長い間合いからロックアップで組み合い、長与はエルボーを繰り出すがデビルは動じず逆に逆水平の連打を放つが、長与は巻投げで応戦。だがムクりと起き上がるデビルに動揺してしまうと背後からダンプが竹刀で一撃を加える。
  ダンプは里村にラリアットから、KAORUが机の破片で一撃するも、里村がオーバーヘッドキックで返すと、長与がKAORUの顔面にステップキックから堀田がタイガードライバーを決めるが、ダンプは竹刀でレフェリーに一撃を加えてカウントを阻止する。
  長与を捕らえたデビルはギロチンドロップからKAORUがムーンサルトを投下して机の破片で一撃を加えると、ダンプも鋭利な凶器で長与の額をメッタ刺しにして流血に追い込む。
  里村の援護を得た長与はデビルにラリアットを放つが堀田との合体攻撃は誤爆となり、そこでKAORUが長与に赤い毒霧を噴射するが、デビルに誤爆し怒ったデビルはKAORUを突き飛ばすと虫の息の長与にファイヤーバレーで3カウントを奪い勝利を収めたが、試合後もダンプが長与で竹刀で一撃を加え、素顔に戻ったデビルが必死で制止した。
  最後にデビルがダンプや長与、他の選手達に感謝の言葉を述べ、スーパーヒールやりながらも涙を流していたことを告白するだけでなく長与もこの大会のためにダイエットに取り組んでいたことを明かした。長与はダンプを指差して挑発しつつ抱擁し再会を喜びあった。

 第1試合前に全選手入場式が行われLOVE MOTIONの熱唱で一夜限りの復帰を果たしプロデューサーである長与を始め一部を除く選手が登場、プロデューサーである長与が挨拶を行い大会がスタートした。

DRAGON GATE 「THE FAINAL GATE2008」 2008年12月28日 福岡国際センター 7000人超満員札止め

オープン・ザ・ドリームゲート選手権
  <挑戦者>             <挑戦者>
○土井成樹(26分20秒 エビ固め)●鷹木信悟
*マスキュラーボム

 大会前には元チェッカーズの高杢貞彦さんが認定宣言を読み上げた。8時6分に試合開始となり両者はロックアップから試合をスタートさせる、互いにリストを取り合って出方を伺いグラウンドの攻防でも互角に渡り合う。
  先手を奪ったのは鷹木でヘッドロックで絞りあげるも、土井はショルダースルーを狙った鷹木を蹴り上げ、アームロックなどで右腕殺しを展開する。
  だがロープワークの際にリーブロックを狙った土井に鷹木が肩車でキャッチすると後へ放り投げ、エプロンへと追いやるとエプロン上でのデスバレーボムを敢行し土井に大ダメージを与える。
  鷹木が万力で土井の首を攻めニードロップを投下すると、超滞空ブレーンバスターで投げつけ試合の主導権を握っていく。
  鷹木は串刺しエルボーを狙った土井を後へ放り投げ、ブラットフォールを決めるとダイビングニーを投下して再び万力で絞めあげる。
  鷹木は勝利を確信してパワーボムを狙うが、土井はスルーするとセカンドロープを固定してトップロープからの大暴走を狙うが鷹木はかわすも、土井はDOI555で鷹木を場外へと放り投げてトペ・スイシーダを放つ。
  土井はセカンドロープからの大暴走からDDTで突き刺し、エルボーバットを炸裂させるも、鷹木はバックドロップの連発で応戦し主導権を渡さない。
  土井は突進する鷹木をかわして大暴走を決めると、鷹木はキャッチしてライガーボムで叩きつけると雪崩式の技を狙うが、阻止した土井は改めて大暴走を決めると雪崩式バックドロップで叩きつける。
  土井はDOI555を決めバカタレスライディングキックを狙うが、かわした鷹木はブラットフォールで返し、串刺しパンピングボンバーを炸裂させる。
  勝負と見た鷹木は雪崩式のラストファルコンリーからデスバレーボム、バンピングボンバーを浴びせるが土井は必死でクリアすると、MADE IN JAPANを狙うが土井は阻止してハイアングル式スパインボムを決める。
  土井はコーナーへと昇るが、鷹木は雪崩式ブレーンバスターを狙うと土井は阻止して雪崩式DOI555で叩きつけ、バカタレスライディングキックを炸裂させるとマスキュラーボムを狙ったが鷹木は阻止してMADE IN JAPANを決める。
  鷹木はラストファルコンリーを狙うが土井はエルボーで阻止するも、鷹木はバンピングボンバーで返すが土井はバカタレスライディングを放つと、鷹木はラストファルコンリーを決めるがカバーに入れない。
  鷹木はパンピングボンバーを連発するが、土井はV9クラッチで切り返し横十字固めからバカタレスライディングキックを連発すると、最後はマスキュラーボムで3カウントを奪い王座を奪取した。
  試合後の土井は「福岡勝ったぞー!」と叫び王座奪取を喜び、実況席の博多華丸・大吉を呼び出して挨拶しつつ、来年も福岡大会を開催することをアピールし、「これからももっともっとDRAGON GATEは面白くなるぞ!」と叫んで大会を締めくくった。

オープン・ザ・ツインゲート選手権
<王者>                         <挑戦者>
サイバーコング ○YAMATO(21分53秒 TKO)●CIMA 獣神サンダーライガー
*胴絞めスリーパー

 5月の愛知大会以降欠場していたCIMAの復帰戦が行われ、新日本プロレスのライガーと組んで、いきなりYAMAコンのツイン王座に挑戦した。
  7時28分にゴングが鳴りライガーとサイバーが先発し、序盤はサイバーがパワーでライガーを押しまくるも、ライガーはサイバーを場外に追いやるとトペフェイントで翻弄してCIMAに交代する。
  CIMAはYAMATOと対峙し組み合ってからロープへ押し込むとYAMATOにミドルキックを見舞えば、コーナーに控えたサイバーを強襲しミドルキックからトペ・スイシーダを放つ。
  その間にライガーがYAMATOを捕らえてカベルナリアやコブラツイストを極めると、CIMAもロープ越えのサマーソルトドロップで続く、CIMAはミドルキックを放つがYAMATOは受けきると自軍のコーナーに連れ込んで首を攻めるが、CIMAは余裕の表情で受けきってスクワットを披露しYAMATOの内腿にローキックを放ち、YAMATOは「利かない」と余裕の表情を浮かべるも内腿を気にしだす。
  CIMAは延髄斬りを放つとYAMATOの顔面を踏みつけるが、YAMATOはキャッチしてSTFで捕獲して自軍に連れ込んでサイバーと共にCIMAを踏みつける。
  サイバーはCIMAにリフトアップからスタンガン攻撃を見舞うと、チンロックで首殺しを展開しYAMATOも首筋へのエルボーで続く。
  YAMATOはCIMAを罵倒しながら首を攻め立てるも、立ち上がったCIMAはスーパードロルで反撃し、交代したライガーも掌打で続く。
  YAMAコンは二人がかりでライガーを攻めるが、ライガーはYAMATOに風車式バックブリーカーで反撃すると、CIMAも続こうとするが、セコンドの神田がブルーボックスで一撃し、その間にリング内にイス盛りが設置させる。
  YAMATOはイス盛りへのブレーンバスターを狙うが、CIMAがパーフェクトドライバーで返すと、ヴィーナスからアイコノプラズムを狙うがYAMATOはスリーパーで阻止して、サイバーがパイナップルボンバーを放つ。
  サイバーはライガーにもパイナップルボンバーを狙うが、ライガーはかわして掌打を放つも、サイバーはロープ越しのバックドロップで叩きつけ、YAMATOと共にライガーに集中砲火を浴びせる。
  しかしサイバーのパイナップルボンバーはYAMATOに誤爆すると、ライガーはパワーボム2連発から浴びせ蹴り、CIMAがトカレフからシュバインを決め、もう一発を狙うがYAMATOはギャラリアで切り返す。
  勝負と見たYAMATOは胴絞めスリーパーで絞めあげ、CIMAは失神して試合はストップ、YAMAコンが王座を防衛した。 
  試合後もYAMATOがCIMAを踏みつけ、怒ったライガーをもサイバーが返り討ちにした。

 休憩明けには岡村隆志社長が登場しファンにプレゼントを投げ入れながら入場、来年は2ヶ月1度にスターレーン大会を開催することを発表し、福岡国際センター大会の開催を約束する。そして欠場中の吉野正人も登場し館内のファンに挨拶した。 

敗者ユニット解散サバイバル3WAY6人タッグマッチ
@B×Bハルク 谷嵜なおき ○m.c.KAZ(11分20秒 横入り式エビ固め)●横須賀享 斎藤了 ドラゴン・キッド

A○Gamma 堀口元気 神田裕之(15分49秒 体固め)横須賀享 ●斎藤了 ドラゴン・キッド
*雪崩式ツームストーンパイルドライバー

 タイフーン、World−1、リアル・ハザード各ユニットの解散がかかった3WAY6人タッグ戦は、結束をアピールするタイフーン、World−1と比べ、Gammaと神田の仲が険悪となったリアル・ハザードには不穏な空気が流れる。試合は3軍共出方を伺うが、先手を奪ったのはリアルハザードでGammaが横須賀とKZに汚水攻撃やおにぎりによる嚥下攻撃を繰り出し、竹刀で各ユニットを攻撃するが、勢い余って神田にまで一撃を加えると激怒した神田はGammaを蹴り倒してしまう。
  場外では斎藤とハルクが客席まで雪崩れ込み大乱闘を展開すると、他の選手も場外戦を展開するが、タイフーンはGammaを捕らえて集中砲火を浴びせ攻勢に出るが、カットに入った堀口と神田のドロップキックはなぜかGammaに誤爆してしまう。
  その隙を突いたハルクは堀口にマウスを浴びせ、World−1が堀口を捕らえると、KAZのカナディアンデストロイからコーナーに昇るとGammaが竹刀でカットして、キッドが雪崩式フランケンシュタイナーで叩きつける。
  ここでタイフーンはWorld−1に攻勢をかけると、横須賀がジャンボの勝ちを放つがKZがエビ固めで強引に丸め込んで3カウントを奪い、World−1が勝ち抜けとなる。
  その隙を突いたリアル・ハザードが攻勢をかけるが神田のプロテイン攻撃がGammaに誤爆し、キッドがウルトラウラカンラナでGammaを追い詰めるが、堀口がカットしてブルーミストからビーチブレイクを炸裂させる。
  了スカは神田を捕らえるも、逆に斎藤を捕らえたGammaが神田のブルーボックス攻撃を促すも、誤爆かと思われたが斎藤に一撃を加え、神田の援護を得たGammaはGammaスペシャルから雪崩式ツームストーンパイルドライバーで斎藤を突き刺し3カウントを奪った。
  試合後に解散が決定となったタイフーンは、キッドは敗戦の原因となったリョウスカの責任を追及して一人去っていってしまった。

○望月成晃(12分33秒 片エビ固め)●岩佐拓
*真最強ハイキック

 岩佐は望月に挑むが、望月はいきなりフロントハイキックを繰り出すも、岩佐は串刺し豪腕で応戦、だが望月は水面蹴りから岩佐を場外へと追いやるがハイキックは鉄柱に誤爆してしまうと、岩佐が場外での熨斗紙を敢行して望月に大ダメージを与える。
  望月は場外カウントを有効に使ってエスケープするが、焦れた岩佐はリングに降りてイスを使ってのニークラッシャーからリングに戻って足殺しを展開する。
  しかし望月は痛い足を引きずりながらもミドルキックで反撃し踵落としやランニングミドルキックで岩佐を場外に追いやるとトペ・マサアキを命中させる。
  リングに戻った望月は腕十字を極め岩佐の腕殺しを展開するが、岩佐は熨斗紙式のニークラッシャーで応戦して足四の字固めを極める。
  耐えた望月は岩佐の側頭部にミドルキックを放つも、岩佐もショートレンジの豪腕で応戦。岩佐は豪腕から絶華を放ち熨斗紙を放つが、望月は岩佐の豪腕をキャッチして掟破りの熨斗紙を放つ。
  岩佐は黒猫から豪腕を繰り出すが、望月は最強ハイキック、一角蹴りを放つと真・最強ハイキックで3カウントを奪った。

“ハリウッド”ストーカー市川十番勝負第7戦
○曙(2分41秒 体固め)●“ハリウッド”ストーカー市川
*ランニングボディープレス 

 特別リングアナとして吉本興業の博多大吉さんが登場し児玉清とジャパネットたかだ社長のモノマネで両選手をコール。試合はスト市が突進するが曙が上手投げで返し、スト市の突っ張りも跳ね返されてしまう。スト市は攻撃するが曙は微動だにせず、逆にぶちかましからボディースラムで叩きつけられてしまう。早く終わりたい曙はランニングボディープレスを投下、ところがスト市はかわすとカンチョー攻撃で反撃するがまったく通じず、最後は曙のバックフリップからのボディープレスの前に潰されてしまった。

ドン・フジイ ○マグニチュード岸和田(10分45秒 体固め)●アンソニー・W・森 戸澤アキラ
*ラストライド

 試合は戸澤が八木レフェリーを踏み台にしてのドロップキックで奇襲攻撃をかけるが、フジイはラリアットで逆襲して戸澤を場外に追いやるとエプロンからのプランチャを発射する。しかしアンソニーが岸和田を捕らえて反撃するも、逆にアンソニーが場外戦で捕まりフジイ組の場外マットを剥がした合体パイルドライバーを喰らってダウンしてしまう。
  フジイ組は孤立した戸澤に集中砲火を浴びせるが、岸和田のムーンサルトは戸澤は剣山で迎撃してバックドロップで叩きつける。
  交代したアンソニーはフジイのノド輪落としを腕十字で切り返し、戸澤も岸和田に厳鬼で続きジャーマンを決めると、ダイビングヘッドバットはかわされてしまうと、フジイはラリアットからノド輪落としを決め、岸和田がダイビングボディープレスからフジイがHIMEIで追い詰めるが、アンソニーがカット、アンソニーは岸和田をエレガントマジックで丸め込むが岸和田が垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すとラストライドで3カウントを奪った。

○スペル・シーサー シーサーBOY 超神龍(7分31秒 ヨシタニック)●新井健一郎 ホルヘ・リベラ ザ・ターボマン

 第1試合の6人タッグ戦はシーサー組がガンパーナでアラケンを捕らえるも、キャリアに優るホルヘが神龍がグラウンドで翻弄して、アラケンも飛び出し注意で続く。だが後半にアラケンがシーサーにもう一発飛び出し注意を狙ったが、かわしたシーサーがヨシタニックを決め3カウントを奪った。